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3級審判員の悩める日々
とあるサッカースポーツ少年団の指導者で、かつサッカー3級審判員である私のサッカー三昧な日々
審判勉強会(2019/07/15)


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本日は、比較的指導者が練習に参加できることがわかっていたので、団の審判員資格保有者の方向けに、審判勉強会を開催。一昨日の練習のあと、監督と相談して急遽開催を決めたにもかかわらず、4人の保護者審判員の方々が参加してくださいました。感謝。



団の保護者審判員の方向けに勉強会を開催するのは、何年振りだろう・・・。



まずは、副審のシグナルの仕方のうち、ボールがゴールラインを越えた場合のシグナルの仕方を確認。しっかりゴールラインまで走っていて、主審と指し違いしないように主審とアイコンタクトを取りながらシグナルする練習。



最初は、勉強会を手伝ってもらうために呼んだ我が家の三男がボールをゴールラインを越えるように蹴り、それに合わせて副審役の方に走ってもらって、ボールがゴールラインを越えたところで、私がゴールキックorコーナーキックをシグナル。これを数回づつロールプレイング。



途中で、私がシグナルを出さないパターンなども挟み、そのような場合にどうするのか、なども確認。(試合前の打ち合わせが重要だというお話などもレクチャー。)



次は、主審系のメニュー。

ボールの出所と、ボールの納まり所の両方をしっかり視野に入れるように体の向きをつくる練習。ボールの出所ではアフターのファウルが行われる可能性があり、次に争点となるボールの納まり所でのファウルにも備えるため。



4人の保護者の方と私と三男の6人で、1人を中心に入れて残り5人でボール回し。中心の1人はボール回しされるボールに対し、しっかりとボールの出所と収まり所が視界に入るような位置取りと身体の向きを作る練習。この時に絶対にボールを跨がないようにする。ボールを跨いでしまうと、収まり所の監視が出来ていないことになるので。



続いて、今度は、誰が何回ファウルしたのかを記憶しておくトレーニング。

今度は周りの5人はボールを蹴らずに、手でパス回しする。途中、ボールを落としたらファウルを犯したと見なして、中央の主審役が笛を吹いて、そのボールを落とした人が1回目であれば、笛を吹いて注意のみ。2回目なら笛を吹いて「イエローカード」を提示。3回目なら笛を吹いて「レッドカード」を提示する、というトレーニング。(外の人数が5人だったので、それほど難しくなかったかな。7人くらいいると、覚えるのが難しくなっていたと思うのだけれど。)



最後に、間接視野を意識したウォーミングアップの方法を紹介。



ハーフウェーライン上を動く人は、前進・後進のパフォーマンス。
タッチライン上を動く人は、サイドステップ。
ピッチ上を動く人は、上の2人が常に直角の位置になる場所を瞬時に探し出して移動する。
この時、頭はラインの交点にいて休んでいる人方に向けることが大切。(片方を注視してしまわないようにする)



当初の予定では、1時間から1時間15分くらいで終わる予定でしたが、その後の質疑応答なども含めると1時間30分くらいになっていました。ご参加くださった保護者の皆様、お疲れさまでした。








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審判のトレーニング(その40)


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所属する地区の1&2級の審判員の方々が自主的に行っている合同トレーニングに、今回も参加させてもらった。3級の私は自宅に近い会場で行われる場合のみ参加させてもらっている。



最初はフィジカル・トレーニング。



今回は、脳トレと運動を組み合わせたエクササイズ。



最初は6人組で。

自分の名前を言いながら青いボールを回す。しばらくロールプレイ。
赤いボールを回しながら、ボールを渡す人の名前を言う。しばらくロールプレイ。
次にボールを回してほしい人を指名しながら黄色いボールを回す。しばらくロールプレイ。


次のセット。
青いボールを回しながら、食べ物の名前を言い、ボールを重複なくローテーションして1周させる。同じルートでこれを数回実施し、人と食べ物の名前のセットを6人全員で覚える。
赤いボールを回しながら、国の名前を言い、ボールを重複なくローテーションして1周させる。同じルート(青のルートとは別のルートで)これを数回実施し、人と国名のセットを6人全員で覚える。
黄色いボールを回しながら、果物の名前を言い、ボールを重複なくローテーションして1周させる。同じルート(赤、青のルートとは別のルートで)これを数回実施し、人と果物の名前のセットを6人全員で覚える。


黄色のボール回しに加えて、青のボール回しも加える。最後は、赤のボール回しも加え、3つのボールを回す。



次は2人組。

まずは、ペアがボールを投げた瞬間、「右」と言ったら、「右手」でボールをキャッチする。「左」と言ったら「左手」でキャッチ。「右じゃないほう」などもOK。


指示された手とは逆の手でキャッチするパターンも。



キャッチのパターンを正常に戻し、「右」と言われたら「右手で」、「ライト」と言われたら「左手」でキャッチというパターンも実施。



次は、「右」と言われたら、「右足を1歩前に出しながら左手でボールキャッチ」。「左」と言われたら、「左足を1歩前に出しながら右手でボールキャッチ。」



指示を声から動作に変更。投げたあと、お腹より上を触ったら、右手。お腹より下を触ったら、左手。お腹を触ったら、両手でキャッチ。



続いて、足元でサッカーボールを転がし合いながら、ボールキャッチ。「右」or「左」指定。



続いて、4色のマーカーで脳と身体のトレーニング。「赤」:右足立ち、「黄」:左足立ち、「青」:両足立ち、「緑」:両足クロス立ち。
基本のコース:赤・黄・青・緑・赤・黄・青・緑 の8個のマーカー。青・黄・緑・緑・赤・黄・赤・青、など。(緑が連続する場合は、足の前後を入れ替える)



応用編として、手の動きを追加。「赤」:右足立ち、左足つま先を右手でタッチ。「青」:両足立ち、両手胸前でクロス。「緑」両足クロス立ち、両手万歳。



次のメニュー。

4人組で、サッカーボール1個とカラーボール3つを回す。サッカーボールを持っている人がリーダー。リーダーの動きに合わせてカラーボールを回す。リーダーが対面にボールを投げた場合は、全員対面に。



応用として、足元でボール回しをしながら、実施。



第2部は、プラクティカル・トレーニング。



ハーフウェー付近からのスローイン後、フィールド中央付近でのファウルに対し、カード提示後にクイックリスタートからのシュート。ゴール前に走って詰めた直後にGKにパントキックされる、というフィジカル的にかなりきつい状態になる流れを想定してのレフェリーのポジショニングをロールプレイングで。



う~ん、この日の私の体調的には、かなり厳しいハードなトレーニングだった。









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審判のトレーニング(その39)


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所属する地区の1&2級の審判員の方々が自主的に行っている合同トレーニングに、今回も参加させてもらった。3級の私は自宅に近い会場で行われる場合のみ参加させてもらっている。



今回のトレーニングリーダーはSさん。



第1部はフィジカル・トレーニング。



1)6人組で、鬼が1人。鬼以外の5人が手をつなぎ、そのうち1名の背中にビブスを挟む。5人は協力して鬼に抜きとなれないようにする。6人組なので、6セット。



2)4人組で、10ヤード四方の各コーナーが自陣。自陣のコーナーにマーカーを3つ集めた人が勝ち。スタート時、マーカーは中央に5個置かれている。他人の陣地内のマーカーを横取り可能。ただし一度に運べるマーカーは1つのみ。(これ、なかなか勝者が出ない。)



3)TicTacToe




4)間接視野を意識したウォーミングアップ


1人はサイドステップ(上の動画ではタッチライン上にいる人)、1人は前進とバックステップ(動画ではハーフウェーライン上にいる人)、1人はその2人を90度(直交)の角度で見渡せる位置にポジショニング。1人はラインの直交する場所で静止(休憩)。直交する場所にポジショニングする人は、この静止している人を視野の中心に据え、両サイドの人を間接視野で確認する。



5)体幹系。



第2部はプラクティカル・トレーニング。
本日は、副審のシグナル系。



1)タッチジャッジ。
フラグでのシグナルの仕方。スローインのシグナルの際のフラグの斜めの角度については、実際には人差し指を添えてシグナルする必要はないが、人差し指を添えて挿した場合に、その人差し指の爪が目の高さに来るくらいの角度でシグナルするときれいに見える、というアドバイスをいただきました。
主審とのアイコンタクト。



2)コーナーorゴールキック
ゴールキックは、ゴールライン上でシグナル。コーナーキックの場合は、いったんゴールラインまで移動した後、ハーフウェーライン側に一歩戻って、身体の右側でコーナーエリアを指す。主審とのアイコンタクト。



3)パントキック直後のオフサイド判定
最後のメニューは、かなり体力的にきついメニュー。ゴールキーパーがボールをキャッチして即座にパントキックを行い、その直後にオフサイド判定が必要になったという想定でのメニュー。ゴールキーパーがパントキック時にハンドリングの反則(ボールを手で保持した状態でペナルティーエリアを出たところでパントキックを行う)を監視してからオフサイド・ラインまでダッシュで移動。



真横でオフサイドを監視できなかった、という状況でどう判定するか、というトレーニング。









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ユース審判員の育成に関するお話。(テクニカル・ニュース vol.90 より)


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このブログをユース審判員の方がどのくらいご覧になっているかはわかりませんが、更に上のレベルを目指そうとしているユース審判員の方にエールを込めて紹介しておきます。



以下、JFAが指導者資格保有者に隔月で郵送してくる、テクニカル・ニュース vol.90 より



--- これより転載 ---



滋賀県FA審判委員会におけるユース審判員の育成での技術委員会との連携
黛俊行 (JFAレフェリーデべロップメントマネジャー)


 JFA技術委員会では、「大会の在り方が育成に大きな影響を与える」との観点から、「リーグ戦文化の醸成」という育成年代の試合環境の改革に早くから取り組みました。一方、JFA審判委員会では、2010年から各地域や都道府県サッカー協会(FA)と協働し、「ユース審判員の発掘・普及・育成」に取り組んでいます。

 2003年にJFAプリンスリーグU-18が9地域で開始され、2011年からはプリンスリーグのチームの中から上位20チームが高円宮杯U-18サッカーリーグ プレミアリーグ(現高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ)に舞台を移し、ホーム&アウェイ方式で2回戦総当たりのリーグ戦を行うことになりました。これらの改革により、育成年代の試合数が飛躍的に増加しました。2009年度のユース審判員の登録者数は3万6549名。試合数の増加からユース審判員による試合運営の必要性が高まる中、「ミスや敗戦を審判員の責任として追求する姿勢や環境」や「チームとして審判員の役割を特定の人材に押し付けようとする傾向」が解消できていないなど、全国審判委員長会議でもいくつかの問題提起がなされていました。

 自立したたくましい選手を育成するためには、ユース年代で正しく競技規則や審判について学ぶことが重要です。そのために、サッカーの仲間として技術と審判が協調しながら審判員も育てていく環境づくりが急務ということで、2011年に向けて、JFAではユース審判員の登録費の値下げ、技能区分の見直しのほか、審判委員会と技術委員会が協調して「ユース審判員の活動推進・育成」の必要性を認識し、ユースダイレクターや種別委員会などを通じてチームの指導者に協力を促していくことなどが確認されました。技術と審判の協調は各地域や都道府県FAで展開され、多くの選手が競技規則や審判についての理解を深め、そうした環境から上級審判員を目指すユース審判員も誕生してきました。2016年度のユース審判員の登録者数は9万3300名を数えます。

 今回紹介する滋賀県FA審判委員会の取り組みは、滋賀県および関西地域の技術と審判、各種別委員会との連携から「ユース審判員の発掘・普及・育成」に取り組んだ好事例と言えると思います。以下に、滋賀県FA審判委員会の鳥家浩司委員長の報告を掲載します。


滋賀県FA審判委員会の取り組み

 滋賀県FA審判委員会では、2011年に「3・4級U-18審判員の拡大と即戦力となる1級審判員の育成」というビジョンを定め、「2018年度末までに、1級審判員の育成・輩出およびユース審判員の拡充(女子を含む)」を目標としました。

 目標に向けてまず取り掛かったのは、ユース審判員の活動環境を整える上で協力をいただく種別の垣根を越えたつながりを構築することでした。審判委員会のメンバーで検討し、各種別の試合会場に積極的に足を運び、技術指導者とコミュニケーションをとることにしました。その結果、徐々に種別間の情報共有がなされ、指導者から「うちの学校にこんな子がいるけど一度見てほしい」といった要望もあり、こちらから指導に出向く出前研修を地道に実施しました。リーグ戦化が進み、副審は帯同4級審判員が担当し、選手や指導者に競技規則や審判への理解が浸透していく中、継続して「審判員をやってみたい」と興味を持ってもらうための取
り組みをどうするか。次の戦略として、1級審判員の協力のもと、4級審判員のスキルアップ研修会を開催しました。1級審判員がJリーグでのエピソードなどを盛り込み、リラックスした環境の中で、競技規則や審判への関心、興味を持ってもらう機会としました。少しずつ成果が現れ、参加審判員が真面目な顔で「すみません!副審ってこんなにしんどかったのですね!」と言ってきたときに、やはりこうした研修会は必要だと痛感しました。現在も春と秋の毎年2回開催し、参加者の中から3級審判員への志望者が5〜6人出るようになりました。指導者の方にご協力いただき、研修会の案内を各学校に配布したことも成果につながった要因と考えます。

 3・4級U-18審判員研修会を展開する中で、大学進学、就職後も継続して審判活動を続ける審判員が増え、関西FAの中でもU-18年代以降の審判継続率が高くなりました。2014年には、関西U-18ユース審判員研修会と技術との協調がスタートしました。翌年の11月開催のJFAナショナルトレセンU-13・14地域対抗戦にて、技術と審判の協調で行われた1人制審判のレフェリングと指導環境に大きな刺激を受けました。研修会には、前年の全日本少年サッカー大会(現JFA 全日本U-12サッカー選手権大会)の審判員、JFA推薦の審判員が参加。選手も審判員も試合に集中し、叱咤激励の言葉はあるものの、批判的な言葉は皆無でした。「地域でもこんなに良い環境が実現できれば」との思いから、早速ナショナルトレセンコーチ関西担当の方にお願いし、2016年5月から
U-14トレセンを使った新U-18研修会を始めました。その際、関西の技術委員会にも監督会議などを通じたU-18審判員の採用への理解に多大なご支援をいただきました。

 昨年で3年目を終えましたが、延べ約150名のU-18審判員がここで研修し、2級昇級や学連審判部へと次のステップを踏んでいます。U-14トレセンでは、試合後、両チームの監督や審判員、審判指導者がゲームでの判定や対応について率直に意見を交わす機会をつくりました。お互いの考えや思いを素直に出し合うことで、選手や審判員に対する理解が深まり、U-18審判員の活動をさらに受け入れていただくことにつながったと考えています。

 滋賀県FAは、技術と審判の協調を通して、2018年度当初の目標である1級審判員が1名誕生し、U-18年代から指導してきたU-22年代の審判員が上級審判員を目指す関西カテゴリーへ4名進むことができました。また、女子の3級審判員取得も増え、2月末には滋賀県初の女子の2級審判員が誕生する予定です。これも滋賀県、関西地域の審判委員会と技術委員会や各種別委員会の協調により、審判員の育成環境が整ったからだと考えています。

 あらためて、さまざまな方々のご理解とご協力に感謝するとともに、今後も協調事業がさらに発展するよう、よろしくお願いします。



--- 転載ここまで ---



最高のコーチは、教えない。
吉井 理人
ディスカヴァー・トゥエンティワン (2018-11-15)
売り上げランキング: 3,521





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審判のトレーニング(その38)


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最初のフィジカル系のトレーニングは、サーキットトレーニング。自分の体調を考慮して各自で負荷。



プラクティカル系のトレーニングの内容。



最初は、副審のオフサイドライン・キープのトレーニング。カメラで撮影しチェック。



続いて、「主審・副審との協力」をテーマにしたロールプレイングでのトレーニング。



参加者を、オフェンス役・ディフェンス役・レフェリー(R、AR)役に分けて、ローテーションしながらのトレーニング。



今回は、ペナ周辺でのディフェンスファウルをイメージしたトレーニング。ファウルを主審が認識できていたのか、それとも確認できておらず、サポートが必要なのか。ファウルはペナの外なのか、内側なのか。ファウルサポートを受けたとして、懲戒罰は必要なのかどうか、というようなことなどを瞬時に判断し、実際の現場で起きたときに適切に行動できるようにする狙い。








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