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3級審判員の悩める日々
とあるサッカースポーツ少年団の指導者で、かつサッカー3級審判員である私のサッカー三昧な日々
ひらチャンねる:ひらちゃんの話し相手#8 元プロフェッショナルレフェリー 岡田 正義さん編 を一括表示


今日は、Jリーグ公式アカウントがUPしている映像の紹介です。全部ご覧になるためには、約30分(7分弱の映像が4本)かかります。



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Jリーグ公式アカウントがUPしている映像の中に、ひらちゃん(平畠啓史さん)が元国際主審の岡田正義さんにインタビューをしている番組というかコンテンツがありましたので、1つの記事にまとめてUPしておきます。



岡田さんは2010年のJリーグ最終節をもって、1級審判員をお辞めになられました。(ただ、現在も3級審判員として活動されているようです。)



詳しい岡田さんのプロフィールはこちらをご覧ください。



引退された試合の試合終了時は笛を4回吹かれたのですねぇ・・・。





へぇ~、スペシャル・レフェリー(現プロフェッショナル・レフェリー)になられる前は、市役所の職員だったんだ。






ワールドカップ時の舞台裏(レフェリー・ホテルなど)のお話は興味深いですねぇ・・・。





まだウェンブリーで8万人の観衆の中で笛を吹く夢を諦めていらっしゃらないとは!





☆ 関連記事 ☆

「岡田さん(元プロフェッショナルレフェリー)が3級のワッペンをつけて追悼試合の笛を吹いた訳は…」








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YBCルヴァンカップのペナルティーキック方式が、ABAB方式に

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2018年7月31日付けのJリーグのニュースリリース

2018JリーグYBCルヴァンカップ ペナルティーキック方式に関するルール変更のお知らせ

において、ルヴァンカップの大会規定
2018Jリーグ YBC ルヴァンカップ試合実施要項
で「ABBA方式」と定められているPK戦の方式を、やっぱり「ABAB方式」にします、という発表が行われました。



■変更理由
2018年6月に開催された2018 FIFAワールドカップ ロシアにおいて、PKは「ABBA」方式ではなく、「ABAB」方式が採用されたことから、今後の国際大会においても「ABAB」方式が採用されることが見込まれる。よってJリーグの主催する各大会においても、PKを「ABAB」方式で実施することとする。




2017/2018年度版の競技規則の前段(「The future」のところ)に、

In the coming months, The IFAB, working with its expert panels, will consult widely on a number of important Law-related topics, including:
(中略)
• A potentially fairer system of taking kicks from the penalty mark
(後略)


とあり、2017年5-6月に開催された U-20W杯でABBA方式が採用されたことから、今後はABBA方式に代わっていくと思われたのが、2018 FIFAワールドカップ ロシアではまさかのABAB方式だった、という感じなのでしょうか。



ちなみに、2018/2019年度版の競技規則の前段(「The future」のところ)にも、
• A potentially fairer system of taking kicks from the penalty mark
という文章は残っているので、IFABは「ABBA方式」の不採用を決定した訳ではなく、もう少し「A代表」以外の国際大会で試して問題点などをきっちり検証してから、ゆくゆくは「A代表」の試合でも採用すべく、競技規則の改正をするんじゃないのかな、と。(あくまで私個人の見解です。)



途中で順番を間違えてキックを行った(or行わせてしまった)場合の対処とか面倒くさそうだもんなぁ・・・(やり直しさせるのか、ミス扱いにするのか、とか。)








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「審判員から審判指導者になって」 (テクニカル・ニュース vol.86 より)

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サッカーの指導者資格保有者に、隔月で郵送されてくるテクニカル・ニュースの最新号(vol.86 2018年7月25日発行).に、昨シーズンまでプロフェッショナルレフェリーとしてご活躍されていた扇谷健司さんが 「審判員から審判指導者になって」 というタイトルでコラムを寄稿されていますので、紹介しておきます。



なお、このテクニカル・ニュースvol.86のPFDファイル については、
こちら
で確認できます。(ただし、指導者資格の紐づいたJFAIDが必要です。)



以下、テクニカル・ニュース vol.86 より転載



---



「審判員から審判指導者になって」  
  扇谷健司(JFA審判委員会トップレフェリーグループマネジャー)



 私は昨シーズンまでプロフェッショナルレフェリーとして活動していました。今年度からは日本サッカー協会(JFA)と契約し、1級審判インストラクターを務めています。

 まずインストラクターの最初の仕事として、今年1月から2月にかけてJリーグ開幕前の競技規則スタンダードの講習会でJクラブを訪問しました。54クラブ(57チーム)あるため、全クラブを回ることはできませんでしたが、16クラブに伺いました。正直、現役を終えたばかりで、昨シーズンまでの私に対する印象があり、あまり受け入れられないのかなと、勝手に想像していました。しかし、結果は全く違っていました。多くのクラブの選手や監督、スタッフ、クラブによっては社長の方から「長い間お疲れさまでした」「ご苦労さまでした」「ありがとうございました」など、温かいお言葉をいただきました。泣きたくなるくらいうれしかったですし、今でも忘れられない思い出です。試合中、チームと審判員の間にはさまざまな感情や葛藤が生まれ、どちらかと言うとネガティブなことの方が印象に残ってしまいます。私も現役中はどうすればより多くの方が納得する判定ができるかと悩みましたし、実際にクラブや選手に迷惑をかけたこともありました。ただ、今回のすばらしい出来事で、審判員もサッカーファミリーの一員であるということを再認識でき、また各クラブのリスペクト溢れる態度に感銘を受けました。

 JFA審判委員会は昨年度、イングランドからレイモンド・オリヴィエさんを招へいしました。レイさんは、長年、イングランドサッカー協会とPGMOL(プロリーグを担当する審判員を統括する組織)で中心人物として審判指導に携わり、さらにはアジアサッカー連盟(AFC)をはじめ、世界各国で活躍されたインストラクターです。私も現役時代にプロフェッショナルレフェリーキャンプやJリーグの研修会でお目にかかったことはありましたが、当時はレイさんについてあまり多くを知りませんでした。しかし、私がJFAハウスに来ることになってからは、本当に多くの時間を一緒に過ごさせていただいています。私は英語が完璧ではなく、彼の言っていることの全てを理解することは難しいですが、レイさんと接することで多くの学びがあります。

 その中で一つ 印象的なものを紹 介します。それは「Game Empathy」というものです。Empathyの言葉の意味は「共感」です。試合の中でいかに選手やサポーターが納得いく判定を導いていくかということです。審判員は誰が見ても明らかな乱暴な行為や著しく不正なプレー、無謀なチャレンジには懲戒罰を示さなければいけません。また、シーズン開幕前にJクラブに示したスタンダードは維持しなければいけません。しかし、審判員が行う判定は、全てで白黒を決めることはできません。ある審判員によっては警告と感じるプレーを、他の審判員は退場と感じることもあります。いわゆるグレーゾーンが存在しています。このようなことを聞くと矛盾しているように感じるかもしれませんが、試合中にどちらともとれるような判定は存在します。そのグレーゾーンの判定をどう示していくかでゲームコントロールは変わってきますし、魅力的な試合になるかどうかも変わります。そのため、試合の温度や選手の雰囲気、態度、反則が起きた場所、時間など、あらゆることを考慮して判定をしなければいけません。現役当時、私も経験年数とともにそうしたものを考えるようになれた自覚はありましたが、実際に文字や映像として示されると説得力がありました。イングランドではプレミアリーグのみならず、若い頃から審判員に対してこうした教育が行われているようです。日本でも今後このような考えが審判員だけでなく、サッカー界全体に浸透していけば、サッカーはより魅力的なものになるはずです。

 審判員は、多かれ少なかれ試合中に必ず間違いや失敗をします。メディアに取り上げられるような大きな事象もあれば、ほとんどの選手やサポーターに気付かれず、審判員だけが理解しているものもあります。私はよく若い審判員に「失敗から逃げないでほしい。これを経験にしてより良い審判員になってほしい」と伝えています。私の仕事は日本サッカーがより魅力的なものになるために、審判員をサポートすることであり、少しでも多くの方に審判やルールのことを理解していただけるように努めていくことだと思います。サッカー界全体で「協調」「共感」ができればすばらしいですね。



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扇谷さんは、結構このブログの記事のネタを提供してくださいました。感謝。









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またまたまた嬉しいコメントをいただきました!


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コメント欄に ken 様より

2級合格しました!
いつも拝読しています!
派遣審判員として6年半かかりましたがなんとか18年前期昇級することが出来ました。日頃より本ブログから学ぶ事が 多く今回の昇級に繋がったものと感謝致しております。
ちなみに小生 49歳5ヶ月ですが年齢関係なく土俵に立たせてくれた協会にも感謝しています。これからも本ブログを拝読することを日課に頑張って参ります。ありがとうございます!」


というコメントをいただきました!



このブログは、3級昇級後の審判活動のなかで、失敗したことやうまくできなかったことを中心に反省し、次回同じようなシーンで失敗しないようにするために記録に残しておこうと思って始めたものです。



そして私の反省の記録を読んでもらうことで、団の保護者審判員の方々のレフェリング技術の向上に役立ててもらうついでに、その方々のお子さんたちの団での練習の様子(私が担当した部分だけですが)などを少しでもお伝えできれば、というスタンスで続けています。 (詳しくは、2010年7月27日付けの過去記事 「なんだかんだで、1周年。」 をご覧ください。)



「記事を参考にして3級に昇級した」というご連絡はたくさんいただき、記事を更新する励みになっていますが、3級昇級はあるい意味「想定の範囲内」(←ちょっと上から目線な表現でごめんなさい。)なのです。



でも、2級昇級にも微力ながらお役に立てていると感じられるのは、ある意味想定の範囲を超えているので、本当に、本当に嬉しく思います。(コメント欄などをよく調べ直してみると、これまでにken 様を含む4名の方が、「2級になった」というご連絡をくださっていました。)



これからも、3級はもちろん、2級以上への昇級を目指される方の参考となるような記事の更新を続けていきたいと思いますので、皆様、どうかこのブログの応援をよろしくお願いいたします。



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ロシアワールドカップの最終フェーズ担当の審判員リストが発表されていました


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(FIFAのサイト)
Match officials appointed for Russia 2018's final phase
によると



FAGHANI Alireza (IRN)
DIEDHIOU Malang (SEN)
GEIGER Mark (USA)
RAMOS PALAZUELOS Cesar Arturo (MEX)
CUNHA Andres (URU)
PITANA Nestor (ARG)
RICCI Sandro (BRA)
CONGER Matthew (NZL)
CAKIR Cuneyt (TUR)
KUIPERS Bjorn (NED)
MAZIC Milorad (SRB)
ROCCHI Gianluca (ITA)  (敬称略)
の12名。

元記事では、他に10名のVARの氏名も掲載されています。



プロフィールについては
statistical-kit-referees.pdf
でどうぞ。



ちなみに、決勝トーナメント突入時点での担当審判員のリストは
17 referees, 37 assistant referees and 10 Video Assistant Referees appointed for next phase of 2018 FIFA World Cup Russia™
で確認できます。



グループステージの時点でのリスト
List of match officials









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