3級審判員の悩める日々
とあるサッカースポーツ少年団の指導者で、かつサッカー3級審判員である私のサッカー三昧な日々
主審を小突いてしまうと・・・


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Real Madrid の クリスティアーノ・ロナウド選手が、シミュレーションでイエローカード(2枚目)が提示されたのちレッドカードを提示された際、主審の背中を小突いたとして、5試合の出場停止処分が科された様子。



内訳としては、レッドカードによる1試合+主審に対する暴力行為(というか侮辱行為)分として4試合。



出場停止処分は主審の裁量範囲ではなく、規律委員会(or懲罰委員会)の裁定です。主審の権限としては、その試合における退場処分だけです。(ただし、審判報告書の特記事項のところに主審の任務中に受けた行為について、客観的に記載はします。)



審判員のブログですので、そもそもの退場処分のきっかけとなった反則を確認しておきます。




ハイライトの動画には、いろんな角度からのリプレイ映像が収録されていたので、すべてGIF化して載せておきます。








確かにファウルされて倒れた、という感じではないように見えます。相手競技者は確かにクリスティアーノ・ロナウド選手に接触していますが、明らかに押したり押さえたりという行為は見受けられません。トリップ(つまづかせる、つまづかせようとする)の要素もないようです。



後方からの不正なものではなく、真横からの正当なチャージングのように感じられます。正当なチャージングについては、競技規則では「身体的接触なしで相手競技者の進行を妨げる」のところに記述があります。(下のアンダーライン部分)



競技規則 2017/2018 第12条 ファウルと不正行為

身体的接触なしで相手競技者の進行を妨げる

相手競技者の進行を妨げるとは、ボールが両競技者のプレーできる範囲内にもないとき、相手競技者の進路に入り込み、その進行を妨げる、ブロックする、スピードを落とさせる、進行方向の変更を余儀なくさせることである。 すべての競技者は、フィールド上においてそれぞれ自分のポジションをとることができる。相手競技者の進路上にいることは、相手競技者の進路に入り込むことと同じではない。

競技者が、相手競技者とボールの間に自らを置くことは、ボールがプレーできる範囲にあり、相手競技者を手や体で押さえていない限り、反則ではない。ボールがプレーできる範囲にある場合、その競技者は正しい方法で相手競技者によりチャージされることがある




正当なチャージングの定義は現在の競技規則には掲載されていません。2015/2016年度版には掲載されていたので、そちらを載せておきます。


競技規則 2015/2016 ガイドライン 第12条 ファウルと不正行為

相手競技者をチャージする

チャージングとは、スペースを確保するべく、ボールがプレーできる範囲内で、腕やひじを用いず、身体的接触を用いて挑むことである。 次の方法で相手競技者をチャージすることは、反則である。
●不用意な方法で
●無謀な方法で
●過剰な力で



クリスティアーノ・ロナウド選手は、相手競技者から正当なチャージを受けただけなのに、ファウルされたふりをして主審を騙そうとしたために、シミュレーションの反則を犯したと判断された、ということですね。


競技規則 2017/2018 第12条 ファウルと不正行為

反スポーツ的行為に対する警告

競技者が反スポーツ的行為で警告されなければならない状況は様々である。例えば:
◦ 負傷を装って、またファウルをされたふりをして(シミュレーション)、主審を騙そうとする。
(後略)




上記GIF動画の元になっているGOLAZO TVのハイライト映像はこちら。




 




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乱暴な行為のサンプル(その4)(2017 J1 第19節 札幌 vs 浦和)


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2017明治安田生命J1リーグ 第19 節 退場に伴う槙野 智章選手(浦和)の出場停止処分について

【処分理由】
2017 年7 月29 日(土)2017明治安田生命J1リーグ 第19 節(北海道コンサドーレ札幌vs 浦和レッズ)の試合において槙野 智章選手は主審より退場を命じられた。
(公財)日本サッカー協会 競技および競技会における懲罰基準に照らして審議した結果、同選手の行為は、「乱暴な行為」に相当すると判断、1 試合の出場停止処分とする。




まずは札幌の公式アカウントがUPしている映像のGIF。



この映像を見ると、「ん、これは故意か?偶発か?」という気がしないでもありません。



しかしながら、Jリーグの公式アカウントがUPしている映像を見ると、これは「退場」が妥当だった、と感じます。



この映像を見ると「首投げ(引き倒し)」からの「蹴り」という感じですね。(個人的には出場停止は「1試合で良いの?」という気がします。)



槙野選手が「首投げ」をしていなければ、身体的な接触を用いて槙野選手の進路を妨害した(妨げた)都倉選手の反則となる可能性の高い状況だったのですが、恐らくアドバンテージが適用されたことでしょう。



ところが、逆サイドへのへの展開を気にしていた佐藤主審には、槙野選手の「首投げ」は見えていなかったのではないか、という感じです。(ちょうど鹿島の選手の死角に入り込んでいたようですし。)



なので、佐藤主審には槙野選手と都倉選手が倒れているのは、都倉選手が槙野選手の身体的な接触をして妨げたのだろうという判断をし、そのまま浦和のチャンスが継続していたので、特にアドバンテージのコールをせずにそのまま流す形でアドバンテージを見ていたのかも知れません。(あくまで私個人の推測です。)



「首投げ」と「(身体的接触のある)進路妨害」がほぼ同時に起きているので、もし、しっかり主審がプレーを確認できいれば「首投げ」をした槙野選手の反則がとられたと思います。(どちらも直接フリーキックとなる反則ですが、より重大な反則である「首投げ」側が罰せられたハズです。)



「確認できなかった」ので、プレーが続いてしまいます。



で、その後槙野選手が都倉選手の顔面に蹴りを入れるのですが、今度は浦和の選手が主審の前を横切っているため、やはり主審はその選手の死角に入り込んでしまっているようです。



ちょっとこのあたり佐藤主審の危機感というか危険予測に対する意識が不足していたように感じます。(上級審判員に向かって3級審判員が偉そうなことを申しますが・・・。笑)

過去記事 2人の相手選手が同時に倒れたら、何かが起きると思ってダッシュで寄る ・・・ 2010 REFEREE WEEK IN REVIEW - WEEK 20 の CLIP4 より

で紹介している米国のレフェリーのように、2人の相手選手が同時に倒れたのを確認した時点で、現在の争点や次の争点の監視よりも、倒れている2人の動向をしっかり確認できるポジションに移動しておくべきだったのではないのかなぁ・・・、と。



ただ、今回は第4の審判員や副審のサポートを受けて、審判団として試合中に正しい判断が下されたため、大きな問題にならずに済んだようで、何よりなのですが。



この試合の公式試合データはこちら。
2017 J1 第19節 札幌 vs 浦和



上記GIF動画の元になっている、コンサドーレ札幌の公式アカウントがUPしているハイライト映像はこちら。





Jリーグのハイライト映像はこちら。





☆ 関連記事 ☆

2人の相手選手が同時に倒れたら、何かが起きると思ってダッシュで寄る ・・・ 2010 REFEREE WEEK IN REVIEW - WEEK 20 の CLIP4 より








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乱暴な行為のサンプル(その3)(2017 J2 第24節 FC岐阜 vs FC町田)


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ボールをプレーし終えた直後の相手競技者に不用意レベル以上の強さで身体を接触させることは反則なのですが、身体を寄せただけで接触がなければ反則にはなりません(ただし、スパイクの裏を向けて突進するなど、相手競技者の安全を脅かすような方法で身体を寄せた場合には反則となる場合があります)。



このアフター系の反則に対して、選手自らが相手競技者にペナルティーを科すことはできません。ボールをプレーした身体の流れを利用して相手競技者を故意に蹴る行為は、当然「乱暴な行為」としてみなされます。





2017明治安田生命J2リーグ 第24節 退場に伴う庄司 悦大選手(岐阜)の出場停止処分について

【処分理由】
2017年7月22日(土)2017明治安田生命J2リーグ 第24節(FC岐阜 vs FC町田ゼルビア)の試合において庄司 悦大選手は主審より退場を命じられた。
(公財)日本サッカー協会 競技および競技会における懲罰基準に照らして審議した結果、相手選手を乱暴に蹴った同選手の行為は、「乱暴な行為」に相当すると判断、1試合の出場停止処分とする。




競技規則を確認しておきます。



競技規則 2016/2017 第12条 ファウルと不正行為

乱暴な行為

乱暴な行為とは、身体的接触のあるなしにかかわらず、競技者がボールに挑んでいないときに相手競技者に対して、あるいは、味方競技者、チーム役員、審判員、観客またはその他の者に対して過剰な力を用いたり粗暴な行為を行う、または、行おうとすることである。
加えて、競技者がボールに挑んでいないとき、意図的に相手競技者やその他の者に対して頭や顔を手や腕で打つ場合、その力が微小なものでない限り、乱暴な行為を犯したこ とになる。




上記GIF動画の元になっているFC岐阜の公式アカウントのハイライト映像はこちら。




☆ 関連記事 ☆

ファウルされた選手が倒れながら報復的な行為をする場合もある ・・・ 2010 Referee Week In Review Week 15 のclip1より








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乱暴な行為のサンプル(その2)(2017 J3 第16節 栃木 vs 富山)


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2017明治安田生命J3リーグ 第16節 退場に伴う窪田 良選手(富山)の出場停止処分について

【処分理由】
2017年7月8日(土)2017明治安田生命J3リーグ 第16節(栃木SC vs カターレ富山)の試合において 窪田 良選手は主審より退場を命じられた。
(公財)日本サッカー協会 競技および競技会における懲罰基準に照らして審議した結果、同選手の意図的に相手選手の顔に手の平を乱暴に打ちつける行為は、「乱暴な行為」に相当すると判断、1試合の出場停止処分とする。




「乱暴な行為」としての処分ですか・・・。競技規則の勉強会などで、
「『乱暴な行為』というのは、競技者がボールに挑んでいない場合ですよ。ボールに挑んでいる場合は『著しく不正なプレー』になりますよ~」
というような説明を受けた記憶があるので、個人的には「著しく不正なプレー」として処理すべきじゃないのかな、と感じています。



競技規則を確認しておきます。

競技規則 2016/2017 第12条 ファウルと不正行為

乱暴な行為

乱暴な行為とは、身体的接触のあるなしにかかわらず、競技者がボールに挑んでいないときに相手競技者に対して、あるいは、味方競技者、チーム役員、審判員、観客またはその他の者に対して過剰な力を用いたり粗暴な行為を行う、または、行おうとすることである。
加えて、競技者がボールに挑んでいないとき、意図的に相手競技者やその他の者に対して頭や顔を手や腕で打つ場合、その力が微小なものでない限り、乱暴な行為を犯したこ とになる。




ちなみに、この乱暴な行為の条文の前に、

著しく不正なプレー

相手競技者の安全を脅かすタックルまたは挑むこと、また過剰な力や粗暴な行為を加えた場合、著しく不正なプレーを犯したことで罰せられなければならない。 いかなる競技者もボールに挑むときに、過剰な力や相手競技者の安全を脅かす方法で、 相手競技者に対し片足もしくは両足を使って前、横、あるいは後ろから突進した場合、著しく不正なプレーを犯したことになる。


と書かれています。



ほら、最初の文章に
粗暴な行為を加えた場合、著しく不正なプレーを犯したことで罰せられなければならない。
とあるので、こちらの文章の適用で問題ないと思うのですが・・・。

(乱暴な行為の条文に、「競技者がボールに挑んでいる、いないに関わらず」とあれば、乱暴な行為の適用で問題ないと思うのですが。)


この試合の公式試合データはこちら。
2017 J3 第16節 栃木 vs 富山


上記GIF動画の元になっている、カターレ富山の公式アカウントのハイライト映像はこちら。









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決定機の阻止のサンプル(その8)(2017 J1 第13節 川崎F vs 浦和)


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2017明治安田生命J1リーグ 第13節 退場に伴う 遠藤 航選手(浦和)の出場停止処分について

【処分理由】
2017年7月5日(水)2017明治安田生命J1リーグ 第13節(川崎フロンターレ vs 浦和レッズ)の試合において遠藤 航選手は主審より退場を命じられた。
(公財)日本サッカー協会 競技および競技会における懲罰基準に照らして審議した結果、ゴールに向かっている相手競技者の決定的な得点の機会を阻止する「著しい反則行為」に相当すると判断、1試合の出場停止処分とする。






競技規則 2016/2017 第12条 ファウルと不正行為

退場となる反則

得点、または、決定的な得点の機会の阻止

競技者が、意図的にボールを手や腕で扱う反則により、相手チームの得点、または、決定的な得点の機会を阻止した場合、反則が起きた場所に関わらず、その競技者は退場を命 じられる。

競技者が自分のペナルティーエリア内で相手競技者に対して反則を犯し、相手競技者の決定的な得点の機会を阻止し、主審がペナルティーキックを与えた場合、反則を犯した競技者は、次の場合を除き警告される:
• 相手競技者を押さえる、引っぱる、または押す反則の場合。あるいは、
• 反則を犯した競技者がボールをプレーしようとしていない、または、その競技者が ボールに挑む可能性がない。あるいは、
• 反則がフィールド上のどこであってもレッドカードで罰せられるものであるとき(例 えば、著しく不正なプレー、乱暴な行為など)。

上記の状況すべてにおいて、その競技者は退場となる。

次の状況を考慮に入れなければならない:
• 反則とゴールとの距離
• プレーの方向
• ボールをキープできる、または、コントロールできる可能性
• 守備側競技者の位置と数




遠藤 航選手は、ボールをプレーしようとしていないプレーで反則を犯しているので、「PK+退場」となりました。


この試合の公式試合データはこちら。
2017 J1 第13節 川崎F vs 浦和



上記GIF動画の元になっている川崎フロンターレの公式アカウントがUPしているハイライト映像はこちら。








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