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3級審判員の悩める日々
とあるサッカースポーツ少年団の指導者で、かつサッカー3級審判員である私のサッカー三昧な日々
Inside Video Review: MLS Week 30 (2019)


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上記映像の元記事は、米国プロ審判協会のこちら。
WATCH // Inside Video Review: MLS Week 30



1つめの映像は、オフサイドかどうか。クロスバーやゴールキーパーから跳ね返った場合、副審は頭の中でシュートの時点まで映像を巻き戻さなければなりません。巻き戻すというか、攻撃側競技者がシュートを打ったら、頭の中でシャッターを切って、映像を脳内のメモリに残しておくような感じです。



2つめの映像は、ゴールキーパーから跳ね返ったパターン。ゴールを背にしている守備側競技者のプレーは、意図的なプレーではなく、意図的なセーブとなるため、オフサイドの反則が成立します。



3つめもオフサイドの判定。ボール(パス)が出たタイミングを正しく把握できないと、正しいオフサイドの判定はできません。



4つめもオフサイドの判定。オフサイドポジションから戻ったパターンに見える。いわゆる「戻りオフサイド」。このようなケースの場合、オフサイドポジションにいた攻撃側競技者がボールを受け取ったタイミングではオフサイドポジションではなくなっている場合がほとんどなので、やはりボール(パス)が出たタイミングを正しく把握する必要があります。



ちなみに、今回の4つめの場合は、オフサイドポジションから戻ったのではなく、もともとオンサイドだった、というオチです。



5つめの映像は、ペナルティーエリアの境界付近で反則が起きた場合、何を基準に「内か外か」を判断するのか問題。攻撃側競技者やボールの位置ではなく、あくまで「コンタクト(接触)」がどこで行われたのか、で判断。



6つめの映像も、「内か外か」問題。コンタクトは外。ちなみに、このケースの場合はDOGSOではなく、SPAという米国プロ審判協会の見解です。



7つめの映像については、見解が分かれるケース。主審の判定は、攻撃側競技者を身体的な接触を用いてボールから遠ざけた、ということで、ペナルティーキックという判断。



しかしながら、「より良い判定は、『ノーファウル』だが、主審の判定は「明確な誤り」とは言えないため、本来であればビデオレビューは推奨されるべきではなかった。」というのが米国プロ審判協会の見解。



これらの7つの映像については、米国プロ審判協会の別の独立した記事
The Definitive Angle: MLS Week 30
でも触れられていますので、ぜひそちらもご覧ください。









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Inside Video Review: MLS Week 29 (2019)


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上記映像の元記事は、米国プロ審判協会のこちら。
WATCH // Inside Video Review: MLS Week 29



1つめの映像。
VARがオフサイドの判定に使用するカメラ映像の死角に、DFの選手が入っていた場合の対応。(オフサイドではないという明確な確証がない以上、推定でオフサイドという判定にはなりません。)



2つめの映像。
ボールに触れることができずに、空振りとなったDFの足が相手競技者の腹部を捉えてしまったケース。もちろんファウルです。



Week 29は2つの映像でけでした。

これらの2つの映像については、米国プロ審判協会の別の独立した記事
The Definitive Angle: MLS Week 29








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Inside Video Review: MLS Week 28 (2019)


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上記映像の元記事は、米国プロ審判協会のこちら。
WATCH // Inside Video Review: MLS Week 28


1つめの映像。
ハンドリングかどうか。通常身体に当たって跳ね返っただけのボールであれば反則にはなりませんが、腕が肩より上で不自然な位置にあって、自身を大きく見せるような壁のような状態にしている上に、セカンドモーションで手がボールの方向に動いているのでアウト、ということで、VARが主審にレビューをレコメンド。



2つめの映像。
オフサイドポジションにいた攻撃側競技者が、ゴールキーパーの視線を遮ってゴールキーパーのプレーを妨害したのかどうか。昔は、シュートされたボールが移動している最中に瞬間的に隠した場合でもオフサイドの反則になっていましたが、現在はあくまでシュートのインパクトの瞬間を(オフサイドポジションの選手が)隠していたかどうかが判定のキーになります。(その後オフサイドポジションの選手がボールや相手競技者に対してアクションをしなかった、という場合に限りますが。)



3つめの映像。
VARがいる場合、副審は自分ではオフサイドの反則があった(疑われる)と思っても、APP( = Attacking Possession Phase)が継続している間はフラグアップをせずDelay(フラグアップを保留)し、得点となった場合に初めてフラグアップをする、というのがスタンダードのようです。今回もそのパターン。

結局、VARがチェックして、オフサイドの反則はなく、得点が認められた、というケース。



4つめの映像。
ボールがゴール内でゴールラインを越えたか超えない問題。VARをもってしても、ゴールラインを越えたにもかかわらず、得点が認められずプレーが続いてしまったというケース。

VARはゴールポストの内側に埋め込まれたカメラの映像をチェック。ボールに近いほうのポストの内側で撮影された1秒間に60フレーム撮影される映像をくまなくチェックしたものの、完全にボールがゴールラインを越えたことが判るフレームが存在しなかったために、VARはビデオレビューをレコメンドできず終いに。



しかし、VARがチェックしなかった「ボールから遠かったほうのポスト」の内側に埋め込まれたカメラの映像では、ボールがゴールラインを越えたと判断できるフレームが存在していたことが、後に判明したようで。



このあたり、どのカメラで撮影した映像を選択して瞬時に解析するか、といったところもVARには求められますね。



これらの4つの映像については、米国プロ審判協会の別の独立した記事
The Definitive Angle: MLS Week 28
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Inside Video Review: MLS Week 27 (2019)


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WATCH // Inside Video Review: MLS Week 27

1つめの映像について。主審はSPAだと判断してイエローカードを提示したものの、VARはカバーディフェンダーが近くにいなかったとして、レッドカードだと判断し、主審にレビューをレコメンド。



2つめの映像について。主審の判定は、ゴールキック。しかし、明らかな誤りであるということでVARがレビューをレコメンド。



3つめは、主審がノーファウルと判断したものの、自分自身を大きく見せるために広げられた腕にボールが当たっているとして、VARがレビューをレコメンド。



4つめは逆に、主審がハンドリングでPKと判断したものの、腕はコンパクトにたたまれており、自分自身を大きく見せようとしていないということで、PKは大きな誤りとして、VARがレビューをレコメンド。



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1つめのPKについては、先日の記事 「(問題)ペナルティーキックがインプレーになる前に飛び出したゴールキーパーによって弾かれたボールを、やはりインプレー前にペナルティーエリア内に侵入していた攻撃側競技者がゴールに押し込んだ場合の再開方法は?」 をご確認ください。



2つめの映像については、オフサイドかどうかの問題。



3つめの映像について。これとっても難しいケースです。GKはボールに触れることなく相手競技者に接触しているものの、攻撃側競技者の左足もスライドさせてGKの身体に当てにいっているようにも見えます。



VARは、主審にレビューすることを求めて、主審がそれに応じて最終的にゴールキックとなったのですが、最初の主審のPKという判定は「明らかな誤り」とは言い切れないので、VARが介入すべきではなかった、というのが米国プロ審判協会の見解です。



4つめの映像について。アウトオブプレー中の乱暴な行為。主審の視野外で行われたもので、一発レッドの案件なので、VARが介入しました。

競技規則 2019/2020 第12条 ファウルと不正行為

乱暴な行為

乱暴な行為とは、身体的接触のあるなしにかかわらず、競技者がボールに挑んでいないときに相手競技者に対して、あるいは、味方競技者、チーム役員、審判員、観客またはその他の者に対して過剰な力を用いたり粗暴な行為を行う、または、行おうとすることである。

加えて、競技者がボールに挑んでいないとき、意図的に相手競技者やその他の者に対して頭や顔を手や腕で打つ場合、その力が微小なものでない限り、乱暴な行為を犯したことになる。


相手競技者の顔を手で打ってしまっているので、アウトです。



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