3級審判員の悩める日々
とあるサッカースポーツ少年団の指導者で、かつサッカー3級審判員である私のサッカー三昧な日々
フリーキック時の壁の操作 (その2)
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かなり以前にフリーキックの際の壁の下げ方について書きました。その後、「審判のトレーニング」に参加させてもらった際に、上級審判員の方からプラクティカルメニューの1つとして教えていただき、その時の内容を記事にもしたのですが、改めて纏めておこうと思います。

 

直接ゴールが狙える位置で、攻撃側のフリーキックで試合を再開する場合の手順

(あくまで一つの例としてお読みください。)

 

セレモニー形式のフリーキック時の手順


手順1)攻撃側のクイックスタートを保障(※1)しつつ、守備側選手をボールから遠ざける(※2)。 

 

ここで、守備側選手が規程の距離(9.15m)以上離れている、または既定の距離以内に守備側選手が留まっているが、攻撃側が構わずプレーを再開しようとしている場合は、そのままプレーを再開させる(※3)。

 

もし、再開ポイントを示した際に「(クイックぎみにスタートしたいので)笛で(試合を)止めないでくれ」というような要請を受ける場合もあります。そのような場合は、既定の距離離れていない守備側選手に対して「(ボールから)離れましょう!」とだけ声をかけて、『壁』の操作は行わないほうが良いでしょう。(壁の操作をしている最中にスタートされてしまうと、守備側選手やそのベンチから非難されて揉める原因になります。そのようなことを防ぐために、後述の手順2にある「契約」が重要になります。)

  

なお、ファウルの笛が吹かれて、明らかにボールから離れた所にいた守備側選手が、相手チームにクイックスタートされることを防ぐ目的のためにボールに近寄って来た場合は、「遅延行為」として警告(イエローカード)します。

 

 

以下は、攻撃側のキッカーにより守備側選手によって作られた『壁』が近いのでは?というアピールや「壁を(きちんと規定の距離まで)下げてほしい」という要請があった場合の手順です。

  

この段階で2度目の「笛」を吹いて、完全に試合を停止し、笛での再開となることを両チーム選手に周知しておくと良いと思います。(笛を目の高さ以上まで掲げ、もう片方の手で笛を指差しながら「笛で再開しま~す」と声かけすればOK。)

 

手順2)攻撃側選手と「契約」

まず、壁の操作中に主審の目を盗んでボールを前方にずらすようなことがないよう、攻撃側選手に正しい再開場所でボールをセットさせ、セット後は笛が吹かれるまでボールを動かさない/ボールに触れないという契約を交わします。(その対価として、壁を作る相手側選手を競技規則で既定されている9.15m以上しっかり引き離します。)

 

手順3)ボールを監視しながら壁の操作

次に壁の操作に移りますが、セットされたボールが動かされないよう、ボールに正対しながら後ろ向きに歩いて壁を下げる位置まで移動(※4)し、ボールに目を向けたまま手を真横にあげて、壁となる守備側選手に「手にあたるまで下がりましょう」と声をかけ、壁の位置を確定させます。

 

手順4)壁を監視しながらポジショニング

壁の位置を確定したら、今度は、手に当たった守備側選手を壁の基準(※5)として監視しながら(正対して後退しながら)、主審がとるべき位置(※6)まで移動する。このとき、視界の端で、キッカーを含む攻撃側選手が再びボールを置き直したり、位置をずらしたりしないかどうかもチェック。(そのような場合は、「遅延行為」としてイエローカードを提示した後、手順2以降をやり直します。)

 

手順5)ボールと壁以外のチェック

主審がとるべき位置へ移動が完了したら、壁の前後やゴール前において両チームの選手がポジション争いをして小競り合いをしていないかチェック(※7)し、最後に副審がフラグアップして異常を知らせていないかも確認します。(副審に何をサポートしてもらうかなどを、事前に打ち合わせしておく必要があります。)

 

手順6)再開の笛を吹く

全ての条件がクリアになったら、攻撃側チームが攻めるゴールを示しながら(副審と挟んだポジショニングをしているので、原則「左手」で指します)、笛を吹いてプレー再開の合図をします。但し、インプレーになるのはボールが蹴られて動いた時点です。

  

手順7)壁などからの飛び出しがないことを確認

笛を吹いた後で、フリーキックが行われる前(インプレーになる前)に、守備側選手が既定の距離より近い位置に飛び出した場合は、ボールが直接ゴールに入らないことを確認(※8)して、笛を吹いて試合を停止し、「飛び出した」選手に「イエローカード(既定の距離を守らない)」を提示した後、フリーキックのやり直しを行う。 

 

 

※1・・・クイックスタートを主審が認めるのは、次の3つの条件が揃っている場合のみ

①正しい再開位置にボールがセットされ再開される。
②ボールがきちんと静止した状態から再開される。
③元となる反則がカード(イエロー/レッド)提示の対象となるようなプレーではない。
  

※2・・・攻撃側にクイックスタートさせないように、ファウルした選手を含む守備側選手がボールから離れようとしない場合は、まず「(ボールから)離れて!」と声をかけ、それでも離れようとしない場合は笛を吹いて試合を完全に停止して「イエローカード」で警告します。(警告の理由は「遅延行為」または「既定の距離を守らない」。)
  

※3・・・既定の距離を離れきっていない守備側選手が、クイックスタートされたボールに対し故意に触れた場合は、「既定の距離を守らない」(反則)となり、イエローカードの対象となります。ただし、守備側選手がボールから離れようとしている最中に偶然ボールがあたった場合は、反則とはならず、主審はそのままプレーを継続させます。


(ごく稀に、攻撃側選手のキッカーがクイックスタートしてわざと守備側選手にボールをあてて、あわよくば守備側選手にイエローカードをくらわそうとするようなプレーをする場合がありますので、主審は常にボールから目を離さず、しっかりプレーを見極めましょう!このような場合は、守備側選手が故意にボールに触れていないので、主審は毅然とした態度でそのままプレーを続けさせましょう。) 
 

※4・・・壁を下げるために移動する際、後ろ向きに歩いて「歩測」しても構いませんし、自信があれば目測でも構いません。ただし、移動時の動線がブレないよう、一直線に歩きましょう。またこの時、壁が9.15mより遠い場合は問題ありませんが、9.15mよりも近い場合は問題(主審のミス)となりますので、必ず9.15m以上壁を遠ざけましょう。もし、壁側の(守備側)選手から「(壁の距離が)遠いよ~」と言われた場合は、「競技規則上、9.15m『以上』離れていればOKなので、この距離で問題ありません。」と答えれば良いです。(もちろん、同じ試合の中では壁の距離に差がないようにしなければなりませんが・・・。) 
 

※5・・・(U-12以下のカテゴリーなどで教育的要素の強い試合であれば、)壁の基準となる選手に、「貴方が壁の基準になるので、インプレーになる前に貴方もしくは他の選手が前に出た場合はイエローカード(既定の距離を守らない)になるので注意してね。」という声掛けもアリだと個人的には思います。
 

※6・・・主審がとるべき位置とは、「次の争点」となるゴール前を副審と挟んで監視できる位置で、キッカーおよび壁の選手の動きも見渡せる位置。ただし、ペナルティーエリア内やその周辺の攻撃側選手がボールに合わせて走り込んでくるような場所は避けてポジショニングします。
 

※7・・・フリーキック開始前にポジション取りで小競り合いをしている場合は、早めに介入し、双方に声掛けして注意を促すことも必要になります。(ボールと壁の両方が動かないように注意しながら。) 
 

※8・・・「飛び出した」守備側選手にボールが当たって、明らかにゴールに入らない場合は、直ちに笛を吹いて試合を停止しても構いませんが、直接ボールがゴールに入った場合は、得点が認められるので、慌てて笛を吹かないようにしましょう。 
  
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壁の操作に絡む手順の中で、予想される様々なシーン(パターン)があり、その注意事項などを挟みながら書いたため、少し読みにくい文章になってしまいました。ですので、最後に、基本的な流れだけを確認しておきます。
 

手順1)攻撃側のクイックスタートを保障しつつ、守備側選手をボールから遠ざける
手順2)攻撃側選手と「契約」
手順3)ボールを監視しながら壁の操作
手順4)壁を監視しながらポジショニング
手順5)ボールと壁以外のチェック
手順6)再開の笛を吹く
手順7)壁などからの飛び出しがないことを確認

 

こんな感じになると思います。





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◆ オフサイドに関するこのブログ内の記事を集めた記事
 

  

オフサイドに関する記事も溜まってきたので、まとめのページを作っておきます。

 

オフサイド(あくまで審判初心者の方むけの解説です) 

オフサイドを触るまで待つ理由 (←サンプル映像あり)

 

オフサイドの例外 (覚え方を書いています。)

 

一見オフサイドに見えて、オフサイドではない例 (←サンプル映像あり)

オフサイドフラッグは必ず右手で上げなければならない 

ゴールキーパーのパントキックは、オフサイドの対象です (←追加)

 

2006/2007年度版の競技規則の日本語付録に記載されている文書について、記事にしたので、追加しておきます。 

「オフサイドの適用に関する新たな指示(2005年改正)」という通達 

 

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◆ 主審の持ち物に関するこのブログ内の記事を集めた記事
 

 

以前、主審の持ち物に関する記事をいくつか書きましたが、新規に団の保護者審判になってくださった方用に、まとめのページを作成しておきます。

 

団の審判活動の中で必要なもの

主審時の持ち物 パート1 (笛)

主審時の持ち物 パート2 (時計)

主審時の持ち物 パート3 (レフェリーワッペンほか)

主審時の持ち物 パート4 (トス用コイン) 

主審時の持ち物 パート5 (イエローカード/レッドカード)

主審時の持ち物 パート7 (シューズ、シャツ、ショーツ、ストッキング) 

※シャツとショーツは団の貸出用のものが空いていれば利用できます

 

団のものを使用できるもの 

主審時の持ち物 パート8 (アシスタントレフェリーフラッグ) 

 

持っていると便利なもの

主審時の持ち物 パート6 (空気圧計と空気入れ) 

主審時の持ち物 パート9 (笛用ホルダー) 

 

おまけ

審判時に身につけていてはいけないもの 

 

他にも便利なものはあります。気が向いたら記事にします。。。





 
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練習内容(2010/09/26) U9&U8
 

 

本日の低学年の全体練習は監督が実施。最初はコーン鬼。続いてボールを使った運動神経刺激系メニュー。

 

1時50分から学年別メニュー。本日の私の担当は、3年生10人と2年生5人の計15名。

 

いつ雨が降り出して練習が中止になるかわからない状況だったため、今日は最初にミニゲームを実施し、ミニゲームのあと通常のメニューを実施することにした。

 

3年生を5人づつの2チーム、2年生+私で1チームの計3チームで、得点または3分経過で交代。勝ち残りで勝敗がつかなかった場合は、あとから入ったチームが勝ち残り。

 

ゴールを広く取り、3年生はマルセイユ・ルーレットからのシュートのみゴール(ルーレット後ワンタッチまではOK)。2年生は縛りなし。

 

ちょうど良いくらいのハンデになって、なかなか良いゲームができた。3年生同士の場合、ミニゲーム中なかなかマルセイユ・ルーレットできない子も、2年生相手ならマルセイユ・ルーレットをしようとしている。いつもより感じる負荷が少ないのだろう。

 

そして、2年生との試合で感触を得られた子は、3年生同士の対戦の中でもチャレンジしていたし、2年生は対等な勝負なら3年生に負けてしまうけど、相手の3年生はシュートする前にマルセイユ・ルーレットをしなければならないルールなので、ドリブルで突破されてもすぐに追いかけ直せば、ゴール前までにもう一度ボールを奪うチャンスが生まれる。

 

3年生にはそこで(ルーレット直後)さらにワンタッチで2年生をしっかりかわす余裕が欲しいのだけど、ルーレット直後にシュートを打とうする子が多い。ただ、ルーレットをする関係で一瞬ゴールの位置を見失った状態に陥るため、ルーレット後に必然的にゴールの位置を確認しようとしているのでOK。

 

このシュートを打つ前にゴール(およびゴールキーパー)の位置を確認することは、とっても大切で重要な作業なので、しっかり身につけてもらいたい。

 

というようなことを感じていたので、結局今日は基礎練習のメニューはやめて、3時45分までの約2時間弱をすべてミニゲームで費やした。いつ雨が降り出してもおかしくない空模様だったのに・・・。(予想が外れました。)

 

ちなみに違う学年の選手を混ぜてチーム分けすると、下の学年の子がミニゲーム中にボールに触れなくなってしまう可能性があるので、適正なハンデをつけて別々のチームで戦った方が、それぞれの学年にとって良いような気がします。(特に低学年の場合)

 

もちろん、その日行うミニゲームの目的を何にするのか、ということにも依りますけどね。 

 


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練習内容(2010/09/25) U9
 

 

本日の低学年の全体練習は監督が実施。

 

最初のメニューは、10ヤード四方のグリッド内で、グリッド外から投入されるボールに当たらない練習。ボールに当たった選手はグリッド外に出て、ボールを当てる役に回る。

 

まずは、インサイドキックされるゴロのボール(1つ)に当たらないようにする。最初は簡単。しかしボールが2個、さらに3個に増えると・・・。

 

これは、周囲を見る練習。ボールだけを目で追うのではなく、首を振って周囲を見回し、周囲の情報を得るという、サッカーの試合のなかで必要となる技術。

 

最後までボールに当たらなかった選手は罰ゲームなし。ボールに当たってしまった選手は、ブランコまでランニング。(往復30m程度)2セット実施。

 

次にボールの種類をインサイドキックによるゴロのボールからスローインのボールに変更して実施。但し、ノーバウンドでボールに当たった場合はセーフ。1回以上バウンドしたボールに当たった場合のみアウト。やはり2セット実施。

 

続いて、ボールを使った運動神経刺激系メニュー。

 

2時から学年別メニューを実施。私の担当は3年生。本日の参加は12名。

 

最初に先週の試合で感じた「ボールを奪う/ボールを奪われない」技術を、今後の練習で繰り返し実施していくということと、これから半年間かけてインサイドキックをしっかり蹴れるようにしていくよ、という話をした。

 

学年別メニューの最初は、いつもの通りボールタッチ系メニュー。柔軟運動を織り交ぜながら約15分。最後にインサイドキックによるワンバウンドでのリフティングを50回。

 

続いて、インサイドキックによるパントキックをじっくり実施。軸足の向きや軸足をしっかり曲げるというポイントと、ボールが当たる直前に利き足の内側を前に出す、というようなことを説明し、ペアになっているパートナーをローテーションして何回も実施。

 

給水休憩後の2時からは、1.5m四方のグリッドを6個用意し、グリッド内にて2人1組でボールの奪い合い。ボールキープ側は30秒間ボールをグリッド内から出されなければ勝ち。これも攻守とペアをローテーションしながら何回も実施。ま、単純にボールを出すというメニューでは30秒持ちこたえられる選手はいない。ボールを失った選手は罰ゲーム(腕立て伏せ1回)。

 

そこで、今度は単純にボールをグリッド外に出すのではなく、ボールを奪ってボールと相手選手の間に身体を入れた状態を一旦作って、そこからボールをグリッド外に出した場合のみ勝ち。それ以外でボールが出た場合は、すぐ元の場所に戻ってリスタート。

 

このメニューは多少勝負になった。トータル30分間。

 

給水後の3時35分からは、右・中央・左の3カ所にマーカーを置き、相手チームのゴールキックをイメージしたボールをワントラップでマルセイユ・ルーレットを開始し、ルーレットの終了直後にすぐシュート。3カ所をローテーションでぐるぐる回って何度も練習。

  

今日はディフェンス役はなしでゴールキーパー役だけ配置。もちろん、ゴールを決められたら交代。みんなゴールキーパー役をやりたいので、ルーレット直後にゴールおよびゴールキーパーの位置をしっかり確認して狙いを定めたシュートをしようとしている子が多い。

 

ゴールキーパーがいないとシュートを雑に打ってしまう子が多くなるが、交代制にすると結構正確にゴールを狙おうとする意識が高くなる。ゴールキーパー役を積極的にやりたがる子が多いので、大変助かるなぁ。

 

給水休憩後の4時15分から約30分間のミニゲームを実施。4人づつに分けて3チーム。得点したチームが勝ち残り。但し、3分間で得点しなかった場合は、あとから入ったチームが勝ち残り。

 

もちろんゴールを広めにとって、マルセイユ・ルーレットからのゴールのみ有効。

 

練習終了(4時45分)。

 

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キックオフ時の主審の立ち位置
 

 

主審を担当する際、「キックオフ時の立ち位置」を意識していますか?その位置はどこですか?

 

先に答えから書きます。

答えは、「キックオフする選手の左斜め後ろ」 です。

 

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3級スクール時代に、あるインストラクターから「キックオフ時にこの位置に立っているかどうかで、その審判のレベルをある程度予測できる。」と言われたことがあります。

 

私の所属する地域では3級スクールがあるので、スクール中にこの項目は指導されて、実技試験までの間に修正する機会を得られますが、3級に昇格するのにスクールがなく、実技試験一発のみの地域にお住まいの方は、ぜひ覚えておいてください。

 

実技試験の最初のキックオフで、試験官(インストラクター?)に試験の出だしで「立ち位置が違う!」という印象を持たれてしまうのは損ですからね。

 

以下、なぜその位置になるのかということを確認します。

  

位置の前に、キックオフ時に主審が注意しなければならないことについては、誤解を恐れず箇条書きで簡潔に書くと、(競技規則の文章は後ほど確認します)

 

1)全選手がインプレーになるまで自陣内にいる
2)相手選手はインプレーになるまでセンターサークルの外にいる
3)ボールがセンターマーク上で制止した状態から開始される
4)キックオフ時にボールが前方に蹴られる
5)キッカーが2度蹴りしないか確認する

の5項目です。

 

これらの項目が監視できれば「別にどこでも良いではないか」と思われそうですが、もうひとつ競技規則の別の所に書かれている「対角線式審判法」の基本理念が絡んできます。

 

2011/2012年度版の日本語版付録P156に

「対角線式審判法」

対角線式審判法の基本理念は、主審と副審でプレーを監視することである。(以下、省略)

対角線式審判法の利点

①プレーを主審と副審で挟んで、異なる角度から監視することにより、より正しい判定を行うことができる。

(以下、省略)


 

と書かれています。キックオフするチームは、必ずボールを前方に蹴らなければならないので、キックオフ直後の争点を「副審と挟んで監視」するためには、「キックオフする選手の左斜め後ろ」となる訳です。

 

もちろん、キックオフ直後に中盤の選手のところに一旦ボールを下げて、前線にボールを送るというようなスタイルもありますが、最終的に前線にボールを送るためにボールを下げるのですから、「次の争点(つまり攻撃側チームの前線)」を意識したポジション取りを考えると、やはりこの位置になりますね。

  

この「キックオフ時の主審の立ち位置」については、競技規則上では文章では明記されていませんが、競技規則を注意して読む(見る)と、きちんと図解されています。

 

どこに書かれているかというと、ガイドラインの 第5条 主審 審判員のためのガイドライン ボールがアウトオブプレーのときの位置取り のところで、1.キックオフのときの位置取りとして図のみが記載されています。

 

競技規則 ガイドライン 第5条 主審 審判員のためのガイドライン

ボールがアウトオブプレーのときの位置取り

(中略)

次図に指示する位置取りは、基本的なものであり、審判員に勧められているものである。

(中略)

1.キックオフのときの位置取り


kick_off_position.jpg

 

言葉による補足はされていません。

そして、同ガイドライン側の 第6条 副審 のところにも同じ図が載っています。

 

競技規則 ガイドライン 第6条 副審

位置取りとチームワーク

1.キックオフ

副審は、後方から二人目の相手競技者のラインにつかなければならない。


と書かれた後に、下の図が載っています。先の図と全く同じ図です。

kick_off_position (1)

 

これらの図を見て、「副審はオフサイドラインに張り付いていればいいんでしょ!」と、副審の位置だけ確認してスルーしてしまうと見落としてしまいます。

 

主審の立ち位置が、きちんと「キックオフする選手の左斜め後ろ」になっていることを確認しましょう。

 

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最後に、先ほど簡潔に書いた部分の正式な文章を載せておきます。

 

競技規則 第8条 プレーの開始および再開

キックオフ

(中略)

進め方
●すべての競技者は、フィールドの味方半分内にいなければならない。
●キックオフをするチームの相手競技者は、ボールがインプレーになるまで9.15ⅿ(10ヤード)以上ボールから離れる。
●ボールは、センターマーク上に静止していなければならない。
●主審が合図をする。
●ボールは、けられて前方に移動したときインプレーとなる。
●キッカーは、他の競技者がボールに触れるまで、ボールに再び触れてはならない。
 

 

(2010.10.06 記事を一部修正。競技規則の記載されている個所に関して勘違いしていたので、この記事の修正をしました。競技規則などの内容を誤っていたわけではないので、打ち消し線などは使わず、一部文章を「追加・削除」しています。) 



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副審の立ち位置の違い(ペナルティーキックとPK戦)
 

 

先日の帯同審判で、間違えたPK戦時の立ち位置について、二度と間違えることがないようにしっかり記事にしておこうと思います。ついでに、それぞれの場合の副審の動作も確認しておきます。

 

まずは、試合中のPKシーンでの副審の立ち位置について。

pk_2.jpg

 

上の図は、競技規則のガイドライン側に記載されている図です。一応、文章も載せておきます。

 

競技規則 ガイドライン 第6条 副審

位置取りとチームワーク

5.ペナルティーキック 

副審は、ゴールラインとペナルティーエリアラインの交点のところに位置しなければならない。ボールがけられる前にゴールキーパーが露骨にゴールラインから離れて得点とならなかった場合、副審は旗を上げなければならない。


 

とだけ書かれています。

 

副審は、通常フラグを左手で持ってスタンバイします。(フラグは常に主審からよく見える側の手で持つのが原則であるため。)

 

ボールがゴールに入らず、プレーが続いた場合は、ボールをみながらバックステップで速やかにタッチラインまで戻ってオフサイドラインキープに努めます。

 

また、際どいゴール(ゴールキーパーによるボールのかきだしなど)があり、得点を認める場合は、主審との視野を確保するため右手によるフラグアップでゴールラインを割った(ボールがゴールに入った)という合図をし、主審とアイコンタクト後、速やかにタッチラインに戻って通常の得点時と同様、タッチライン上を20~30m走らなければなりません。

 

 

続いて、ペナルティーマークからのキック(PK戦)の場合。

kicks_from_penalty_mark.jpg

 

こちらもガイドラインに書かれている文章を載せておきます。

 

競技規則 ガイドライン 第6条 副審

位置取りとチームワーク

6.ペナルティーマークからのキック

副審の一人がゴールラインとゴールエリアラインの交点に位置しなければならない。その主たる任務は、ボールがラインを超えたかどうかをチェックすることである。

●副審は、ボールが明らかにゴールラインを越えたならば、特にシグナルを示すことなく、主審と目で確認をとらなければならない。
●副審は、ボールがラインを越えたかどうか明らかでない状況で得点を確認したとき、まず旗を上げて主審の注意をひいてから、得点を認めなければならない。

もう一方の副審はセンターサークルのところにいて、両チームの残りの競技者をコントロールしなければならない。


 

副審のフラグアップについては、

(主にゴールキーパーの)違反があってボールがゴールに入らなかった場合:フラグを右手に持ち替えて左右に振って主審に違反があったことを伝えます。

際どいゴールで、ゴールを認める場合:フラグを右手に持ち替えて真上にフラグアップして、主審とアイコンタクト後に降ろす。

 

際どいゴールの場合は、主審との視野を確保するため右手によるフラグアップのあと、よりゴールであることを主審に明確に伝えるため、事前に取り決めておいた小さな合図をしてもOKです。(例:フラグを持っていない左手で小さくセンターサークル方向を指す、etc。) 

 
 

ということで、繰り返しになりますが、副審の立ち位置のまとめ。

PK時:ゴールライン上のペナルティーエリアラインの交点

PK戦時:ゴールライン上のゴールエリアラインの交点

 
 

おまけ。

主審の立ち位置も、図では微妙に変えてありますね。 

  

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審判のトレーニング (その6)
 

 

今月も、所属する都道府県の1、2級の審判員の方が中心になって行われている「審判のトレーニング」に参加させてもらった。(今回が6回目の参加。)

 

まずは、ウォーミングアップを兼ねて、前回も行われた「ボールを跨がない/ボールに当たらない」練習。

 

ボール回しするメンバーは半径5~7m程度。中に主審役が1名入り、パス回しされるボールに当たらないように、身体の前をボールが通過させると同時に、パスの出所とパスの先の両方が視野に入りやすい姿勢をすばやく作る。ボールに3回当たった場合は、罰ゲーム(腕立て伏せ10回)。また、ボールを跨いでしまった場合は、一発アウトで同罰ゲーム。

 

なぜ、このようなメニューをするかという理由については、前回の記事を参照ください。前回の記事は、こちら。

 

続いて、先のメニューの応用編。

 

今度は、パスを回すメンバーがパス回し中に「手を上げる」。主審役は手が上げられたら笛を吹いて、「注意」を与える。同じ人が2回目の場合は、注意ではなくイエローカードを提示して「警告」。3回目の場合は、レッドカードを提示して「退場」を命じる。(ただし、練習メニューなので実施には退場しませんが・・・。)

 

複数の人が手を上げた場合、主審は1番最初に手を上げた人を判断して、その人に「注意」などを行う。

 

ボールに当たらないようにしなければならないし、首を振ってパス回しする人の手の動きもチェックしなければならない。複数の人が手を上げた場合は、どちらが先に上げたのか瞬時に判断しなければならない。また、その人が「何回目」なのかも覚えておかなければならず、先のメニューに比べると格段に難しい。

 

実際の試合では、ここまで極端に連続して首を振るシーンはないと思うが、首を振って周囲の情報をしっかり得るという主審の練習・訓練にはなりますね。

 

次のメニューは、副審の「オンサイド/オフサイド」判定の練習。副審役、オフェンス役、ディフェンス役を参加者でローテーションで交代しながら実施。 

 

タッチラインに近い部分で攻撃側が縦パスを通すのだが、守備側選手はオフサイドトラップをしかけ、そのタイミングがオンサイドだったかオフサイドだったかを判定する。 オフサイドだと思った場合は、フラグアップ。オンサイドだった場合は、ボールと並走。

 

スタート前は、攻撃側のパスの受け手と守備側(最終ライン)の選手は5~6m程度離れて両者スタート。スタート後にボールが出されて、そのパスが出されたタイミングでオフサイドだったかどうかを見極める。

 

移動するオフサイドラインと並走し、ボールが出るタイミングを音だけではなく、可能な限り目視でしっかりボールを確認する。練習は、縦パスの出所がタッチライン側で、オフサイドの判定場所もタッチライン側という設定で行われたので、見極めがとても難しい。

 

3級スクールでは、副審時にインストラクターから、オフサイドライン側への意識を8~9割、残りの意識をライン側へ、というようなアドバイスを受けたことがある。従って、このようなシーンではの顔と身体の向きはフィールドに正対する(オフサイドラインの選手を真正面で見る)ことになる。

 

3級ならばそれで良いのだが、上級になるとオフサイドを意識しつつ、ライン側の意識ももう少し上げないといけないようだ。

 

そのためには、身体は正対を保ったまま、顔をほんの気持ちだけボール側(ライン側)に向けて、目線移動を繰り返してボールとオフサイドラインの両方1:2程度の比でチェックすると良い、というアドバイスを1級の審判員の方からアドバイス頂いた。

 

また、何回も練習する中で、守備側のオフサイドトラップの動きに合わせるのが遅れ、立ち位置がオフサイドラインからずれることもあったと、(副審役の)後ろでチェックしてくださった1級の方から指摘されたこともあった。

 

自分では遅れたつもりはなかったのだけど、1級の審判員の方から見たら「まだまだラインへの合わせ方が甘い」ということか。厳し~。もっと精進しなければ・・・。

 
 

おまけ。
 

競技規則の「写真の件」について伺うことができました。(詳しくはこちら。)

 

 
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審判記録(2010/09/20) 主審 × 1.0 副審(A1) × 1.0
 

 

本日は、次男の帯同審判。U-12カテゴリーのカップ戦。河川敷グランド。今日の審判は変則的な割り当て。

 

息子達のチームに割り当てられた試合は、4試合。そのうち2試合を担当。いづれも前半・主審&後半・副審を担当。

 

まず1試合目。

 

前半の主審時に副審を担当してくださったのは、息子達と対戦したチームの保護者の方2名。どの程度のレベルの方(比較的初心者に近い方 or ベテラン)なのかが分からない。同じチームの方なら経験度合いに応じて副審としてサポートしてもらいたいことをお願いできるのだけど・・・。

 

しかも、試合直前に審判が集合するので、「打ち合わせ」する時間もほとんどなし。ということで、「オフサイドラインキープとオフサイドのフラグアップは触るまで待って」ということと、ラインアウトに関しては、私の方で可能な限り早めに小さく合図を出しておくので、私が合図を出せなかった(私のほうからどちらのチームの選手が出したか確認できなかった)場合と、私が明らかに間違っている場合以外は合わせてください。」という2点だけを依頼した。

 

試合を担当して、お二人ともフラグアップする前に私の方を確認してくださったので、ほとんど指し違いもなかったと思う。オフサイドも1本あったが、フラグアップのタイミングもバッチリで全く問題なかった。

 

前半終了後に、A2を担当してくださった方が、一生懸命ラインアウト判定をしようとして覗き込む姿勢になっていたので、ラインの後方に立って覗き込むのではなく、ライン上に立って背筋を伸ばして判定したほうが「きれい」だし、上手に見えますよとアドバイス。

 

実はこれ、私が3級スクール時代にインストラクターから指摘(アドバイス)されたことなんですけどね・・・。

 

後半は副審(A1)を担当。ファウルサポートを1本だけ。守備側選手が私の目の前(ペナルティーエリアの外でゴールラインに近い位置)で主審の死角となる位置で攻撃側選手を強く押したため。 

 

 

2試合めも前半・主審、後半副審(A1)を担当。

 

事前の打ち合わせは、1試合目同様の簡単なものしかできなかった。前半副審を担当してくださったのは、やはり息子達が対戦したチームの保護者の方。

  

前半担当主審時に大きな問題はなし。ハーフタイム(後半開始前)に、引き分けでPK戦になりそうな気配と言うか予感がしたので、主審(息子達の対戦相手の保護者の方)ともう一人の副審(息子達のチームメイトのお父さん)と、PK戦になった場合、どちらのゴールを使うかということと、ゴール横でゴール判定する副審をどちらが担当するか、ということを打ち合わせしておいた。

 

後半の副審(A1)担当時と、PK戦担当時にそれぞれミスを1つ。

 

まずは、後半の副審担当時のミス。

 

後半の飲水(給水)タイムと選手交代が重なった。一方の大所帯のチームが5人交代。ごちゃごちゃにならないよう配慮し、飲水タイムの終わりに選手交代する旨をベンチに伝えた。

 

本当ならA2側なので、協会派遣の場合であれば主審がコントロールするところだけど、主審はフィールドの中に留まったままの状態だったので、「私の方でコントロールしちゃおう、別にこの役割はどちらがやっても構わないものだし」と思いながら。

 

INする5名の選手をフィールドの外でかつハーフウェー付近に並べ、用具チェックを済ませた。OUTする選手も一旦フィールド内で飲水させ、飲水タイムの終了時に5人をまずフィールドの外に出し、INする5人をフィールドの中に入れた。

 

大量一斉交代だったので、念のためフィールド内の選手の数をカウントしたところ、そのチームの人数が10名しかいない。「?」である。そのチームのベンチの指導者も「?」状態。みんなで「なんで?」状態に陥ってしまった。(誰か勝手にフィールドの外に出てない???)

 

メンバー表の提出も、交代表も使わない大会だったので、誰が勝手に出たのかは審判団は把握できていない。本来なら勝手にフィールドの外に出た選手には「イエローカード」を提示しなければならないんだけどね・・・。

 

ベンチにも飲水タイムの終わりまで選手をフィールド外に出さないよう伝え、選手にも勝手にフィールドの外に出ないように声をかけたのに、なぜだろう???。本当に不思議である。 

 

続いてPK戦時の私のミス。

 

ゴール判定側の副審を担当したのだが、立ち位置を間違えていた。試合中のPK時の立ち位置に立っていた。試合が終わってから、時々協会派遣の審判としてお会いする同じ3級の審判の方に指摘されて、「あ゛っ」と気付いた。

 

試合中のPK時の記事をつい先日書いて、PK戦時の副審の立ち位置について、9月16日付けの記事で書いたばかりだったのに・・・。情けない・・・。2度と間違えないようにしなけば・・・。

 

PK戦までを想定して、主審と協力して慌てることなく(PK戦前にフィールド内にいた選手がフィールド外に出てしまわないよう管理し、)PK戦を実施したところまでは良かったと思うんだけど、自分の立ち位置をきちんと想定していなかったなぁ・・・。 

 

ということで、PK時とPK戦時の副審の立ち位置を確認しておきます。

 

試合中のPK時:ゴールライン上のペナルティーエリアの交点。

PK戦時:ゴールライン上のゴールエリアの交点。

 


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U9 試合引率(2010/09/19)
 

 

本日は、U-9カテゴリーの試合(招待試合)を引率。会場は近くの高校で、人工芝のグランド。8人制での試合。試合時間は12-3-12分。3年生の参加者は11名(2名欠席)。

  

会場の都合で、1試合目の前のウォーミングアップがグランドで行うことができず、ボールもさわることができなかった。校舎の前の少し広いスペースを利用してウォーミングアップ。いつものようにユニフォームを汚すことができない。ま、人工芝でウォーミングアップできていたとしても、ユニフォームは汚せなかったのだけど・・・。(「ユニフォームを汚す」理由については、こちら、をお読みください。)

 

会場入りの時間も試合開始50分前と制限されていたため、短時間で効率的なウォーミングアップを目指して実施。

 

ウォーミングアップ後に、今日のゴールキーパー探し。すぐ4人が名乗り出てくれたので、比較的スムーズに決定。ただ、結果として最後に名乗り出てくれたK君にゴールキーパーをしてもらうことができなかった。折角名乗り出てくれたのに申し訳なかったね、ごめんね。

 

なんだか気持ち的にバタバタしながら1試合目に臨む。目標としているドリブルで持ち込んでゴールするということがいまひとつできなかったかな。GKをしてくれた I 君のファインセーブがひかり、とりあえず試合には勝てたけど・・・。

 

マルセイユ・ルーレットは不発。攻守の切り替えもちょっと遅い。う~ん・・・。このあたりはもう少し意識して練習を繰り返す必要がありそう。

 

このところ練習している、ゴールキックをカットしてゴールに結びつけるというシーンは3試合めに効果(?)が出た。ただ、相手選手によってゴールキックされたボールがペナルティーエリアを完全に出ていなかったような気がするけど・・・。(インプレーになっていないので本当ならゴールは無効だったかもね。)

 

あと全体を通してルーズボール等に対して相手よりも先に触って自分のボールにしようという意識は少しは見えたかな。ま、昨日時間をかけて練習したことなのでね。

 

3試合を通して、ドリブル時のボールさばきがまだまだかなということを感じた。1対1の勝負でボールを奪われてしまうことが度々。抜ければ決定的なチャンスというところで引っかかってしまっているので、なかなか得点にならなかった。1人1人のドリブル技術をもう少しUPしたい。もう少しボールを奪う/奪われないというメニューを増やした方が良さそう。

 

1試合目終了後に、試合の中で感じたことを1人1人に発表してもらったところ、人工芝が走りにくかったということや、ドリブルした際にボールがいつもと違ってすぐ止まってしまうということに戸惑ったという話が出た。(ま、基本的には相手も同じ条件だったはずなんだけどね。)

 

そこで2試合目までの間の空き時間に、グランドの横の空きスペースでウォーミングアップを兼ねて、人工芝上でのドリブル時のボールの動きと止まり具合を確認。マルセイユ・ルーレットも確認。でも、2試合め以降も不発。マルセイユルーレットをしようと意識していた子もいたようだけど・・・。ボールを奪われてもいいからもう少し勇気をもってチャレンジしてもらいたかったなぁ・・・。

 

今日は、ベンチサイドに椅子を持ち込むことができず、試合中にメモがとれなかった。なので試合が終わったあとに全ての試合を振りかえり、1人1人の選手に対して良かったところを褒めてあげることができなかったけど、「良い!」と思ったプレーに対してはその場で(試合中に)「いまのプレー良かったよ!」と大声で選手に伝えたつもりです。各家庭で選手をたくさん褒めてあげてください。>保護者のみなさま。

 

みんなたくさん良いプレーをしてくれたのだけど、私がいちばん印象に残ったプレーは、先に書いた I 君の1試合めのファインセーブと、3試合目のT君のヘディングクリアかな。最近ヘディングの練習をしていなかったけど、3試合目のT君のヘディングで相手のシュートをクリアしたのは見事でした。

 

みんな次の試合でも頑張りましょう!!

 

最後に本日の結果。2勝1敗。2勝1敗が3チーム。でも得失点差で残念ながら3位。

 


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