3級審判員の悩める日々
とあるサッカースポーツ少年団の指導者で、かつサッカー3級審判員である私のサッカー三昧な日々
ラダーを使った俊敏性のトレーニングなど
今日の更新は、自分用の備忘録っぽい内容になりますので、あしからず。

 

練習メニュー、ウォーミングアップメニューの参考になりそうな、YouTube で拾った画像のリンクを3つ。

 

まずは、ラダーを使ったagility 系のメニュー。時間は45秒なんだけど、紹介されているメニューが豊富。無駄なく編集されているのでGOODです。


YouTube: ラダートレーニング(基礎の基礎)



 

次のファイルは10分ものなので、長いです。ダイジェスト版で、フルレングスのものを購入してもらうための紹介(?)ビデオっぽい。でも、このダイジェスト版でもすごい数のメニューの紹介があります。


YouTube: Agility



ステップ名称や英語での表現が参考になります。開始から3分50秒頃には、キャリオカもあります。

 

最後は、これも10分弱の映像ですが、英語での表現と、練習メニューのヒントになりそうなファイル。


YouTube: socceru youth soccer training



 




 
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キャリオカ・ステップ
 

 

サッカーに限らず、いろんなスポーツのウォーミングアップや練習の中で使われるメニューに、キャリオカ・ステップがある。(カリオカと発音することも)

 

carioca は英和辞書によると、サンバから変形した南米のダンス、またはその曲 と記載されています。(現代用語の基礎知識によると、それ以外に、「リオデジャネイロ生まれの人のことを Carioca と呼ぶ」とあるようです。)

 

ま、キャリオカのダンスでよく使われるステップなのでしょうかね。

 

ということで、そのステップの名前は知らなくても、やったことや、誰かがやっているのを見たことがあると思います。YouTube 上で見つけたので、リンクを貼っておきます。


YouTube: 若田ビジョン&SAQトレーニングクラブ1



審判の前のウォーミングアップメニューにどうぞ。

 



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審判のウォーミングアップ
 

昨日の記事の続きになりますが、審判活動をする際、特にこのウォーミングアップをしなければならない、ということはありませんので、その日のご自分の体調、その日の天候などに合わせて行いましょう。

 

ウォーミングアップの前後、および審判活動の前後でじゅうぶん水分をとることをお忘れなく。

 

ウォーミングアップの内容についてもう少し具体的な話を。

 

あくまでウォーミングアップなので、担当する試合でご自身の怪我の予防をしつつ、レフェリーとしての最大限のパフォーマンスを引き出すことを目的に行います。

 

実際のレフェリングでは、WALK、JOG、RUN(ダッシュ)の繰り返しです。ウォーミングアップでは、前進だけでなく、サイドステップやバックステップからのダッシュなど、試合中の動きをイメージしたウォーミングアップをしておけばよいと思います。

 

そうすれば、審判中に急に筋肉を動かしたために筋肉が驚いて肉離れした、というようなトラブル(怪我)のリスクを、最小限に減らすことができるのではないでしょうか。

 

急激な負荷をかけたことに起因するトラブルがほとんどなので、ウォーミングアップで疑似的な負荷をかけ、「こんな感じの負荷がかかるから、驚かないでね~」と筋肉にアナウンスしておいてあげればOKでしょう。 

 

で、ウォーミングアップの種類ですが、YouTube 上に転がっているブラジル体操や、サッカーチームのウォーミングアップ、審判のウォーミングアップなどのリンクを貼っておきますので、ご参考に。

 

まずは、ブラジル体操から。


YouTube: 育成Aクラス ブラジル体操





YouTube: 選抜クラス ブラジル体操





YouTube: 強化Aクラス ブラジル体操



 

このブラジル体操もラジオ体操同様、本来の目的をしっかり認識しないで行えば、効果は半減してしまいますので、以下のページなどもご参考に。

 

ブラジル体操は体幹の可動域を回復するためだった。(スポーツナビ)



 

 

続いて、アルビレックス新潟の下部組織(?)のチームのウォーミングアップの中から、レフェリーのウォーミングアップとしても使えそうなもののリンクを貼っておきます。



YouTube: DPMM戦ウォーミングアップ



 


YouTube: ウォーミングアップ



 

続いて、現在J2のカターレ富山の選手の試合前のウォーミングアップも転がっていましたので、リンクを貼っておきます。ストレッチなんかも映像に入っていますので、結構参考になると思います。


YouTube: カターレ富山 試合前選手アップ


 

アーセナルのものもありました。


YouTube: アーセナル:試合前のアップ



 

 

ACミランがクラブワールドカップで来日した際の、練習の前のウォーミングアップもありました。 


YouTube: ACミランの練習動画-1 salvatore8.seesaa.net



 

 

実際に審判団がウォーミングアップしている様子もありました。(短いですけど・・・。)


YouTube: 審判団



 

以前、「審判のトレーニング」に参加した時に1級の審判員の方からお伺いした通り、審判団も試合においてよい「チームプレー」ができるよう、ウォーミングアップの段階から一緒に行動をするようにしているようです。
 

 

最後はおまけで、審判団のウォーミングアップの映像を、BGM付きでお楽しみください。



YouTube: MC Referees Dance



 
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審判活動前には自分のために準備運動をしましょう
 

 

昨日の記事の続きになりますが、審判活動をする際、特にこのウォーミングアップをしなければならない、ということはありませんので、その日のご自分の体調、その日の天候などに合わせて行いましょう。

 

ウォーミングアップの前後、および審判活動の前後でじゅうぶん水分をとることをお忘れなく。

 

ウォーミングアップの内容についてもう少し具体的な話を。

 

あくまでウォーミングアップなので、担当する試合でご自身の怪我の予防をしつつ、レフェリーとしての最大限のパフォーマンスを引き出すことを目的に行います。

 

実際のレフェリングでは、WALK、JOG、RUN(ダッシュ)の繰り返しです。ウォーミングアップでは、前進だけでなく、サイドステップやバックステップからのダッシュなど、試合中の動きをイメージしたウォーミングアップをしておけばよいと思います。

 

そうすれば、審判中に急に筋肉を動かしたために筋肉が驚いて肉離れした、というようなトラブル(怪我)のリスクを、最小限に減らすことができるのではないでしょうか。

 

急激な負荷をかけたことに起因するトラブルがほとんどなので、ウォーミングアップで疑似的な負荷をかけ、「こんな感じの負荷がかかるから、驚かないでね~」と筋肉にアナウンスしておいてあげればOKでしょう。 

 

で、ウォーミングアップの種類ですが、YouTube 上に転がっているブラジル体操や、サッカーチームのウォーミングアップ、審判のウォーミングアップなどのリンクを貼っておきますので、ご参考に。

 

まずは、ブラジル体操から。


YouTube: 育成Aクラス ブラジル体操





YouTube: 選抜クラス ブラジル体操

 



YouTube: 強化Aクラス ブラジル体操


 

このブラジル体操もラジオ体操同様、本来の目的をしっかり認識しないで行えば、効果は半減してしまいますので、以下のページなどもご参考に。

 

ブラジル体操は体幹の可動域を回復するためだった。(スポーツナビ)

  

続いて、アルビレックス新潟の下部組織(?)のチームのウォーミングアップの中から、レフェリーのウォーミングアップとしても使えそうなもののリンクを貼っておきます。


YouTube: DPMM戦ウォーミングアップ


 


YouTube: ウォーミングアップ


 

続いて、現在J2のカターレ富山の選手の試合前のウォーミングアップも転がっていましたので、リンクを貼っておきます。ストレッチなんかも映像に入っていますので、結構参考になると思います。



YouTube: カターレ富山 試合前選手アップ


 

アーセナルのものもありました。


YouTube: アーセナル:試合前のアップ



 

ACミランがクラブワールドカップで来日した際の、練習の前のウォーミングアップもありました。 


YouTube: ACミランの練習動画-1 salvatore8.seesaa.net



 

実際に審判団がウォーミングアップしている様子もありました。(短いですけど・・・。)


YouTube: 審判団



 
以前、「審判のトレーニング」に参加した時に1級の審判員の方からお伺いした通り、審判団も試合においてよい「チームプレー」ができるよう、ウォーミングアップの段階から一緒に行動をするようにしているようです。

 

最後はおまけで、審判団のウォーミングアップの映像を、BGM付きでお楽しみください。


YouTube: MC Referees Dance


 

 
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◆ ペナルティーキックとPK戦に関係するこのブログ内の記事を集めた記事
 

 

2010年度の更新講習が始まりました。今年の内容の1つに、ペナルティーキックに関するものがあり、ビデオによる解説もありました。このブログを見てくださっている方にとっては、見たことがある映像もあったと思いますが・・・。

   

ということで、ペナルティーキックとペナルティーマークからのキックに関する、このブログ内の記事を、整理しておくとともに、右のお薦め(?)のバックナンバーのところに載せておきます。

 

今後、更にペナルティーキックまたはペナルティーマークからのキックに関する記事をUPした際には、このページに追加する予定です。

 

 

まず最初の記事は、PK戦の前に両チームの競技者の数が違った場合の主審のとるべき行動について記事にしました。

2009.08.01 「備忘録 (PK戦に関して)」 

(上記の訂正記事を 2009.10.30 に書いています。 2009.10.30 「PK戦の人数をそろえる件に関して」  )

 

 

最初の記事の翌日に、日本語の競技規則では「ペナルティーキック」と「ペナルティーマークからのキック」と表記されているが、FIFAの原文に触れ、通称PK戦を「ペナルティーマークからのキック戦」と表現したらどうか、という提案を記事にしました。

2009.08.02 「ペナルティーマークからのキック」 

 

 

長男の練習試合の試合中にペナルティーキックを行うことになった。その時の出来事からキッカーの特定ということについて2本に分けて記事にしました。

2009.08.13 「ペナルティーキックのキッカーは特定されなければならない(その1)」 

2009.08.14 「ペナルティーキックのキッカーは特定されなければならない(その2)」 

 

 

そして、2010年度のJリーグの開幕で、上の記事に関係する出来事が・・・

2010.03.10 「佐藤寿人選手のトリックPKは反則

2010.03.17 「佐藤寿人選手のトリックPKに関するおまけ

最初の記事では、日本サッカー協会の見解を載せました。で、おまけの記事では、その見解の元になっている競技規則を確認しています。古い競技規則のQ&Aには、今回のプレーについて記載がありますよ~、なんてことを記事にしました。

 

 

1ヶ月後、またまた同じチームが・・・、ということで

2010.05.02 「今度のトリックPKも・・・。」  

2010.05.03 「昨日の記事のおまけ(トリックPK)」 

最初の記事で、映像のリンクを貼って検証しています。翌日の記事で、競技規則を確認しています。このプレーも古い競技規則のQ&Aに載っているプレーでした。

 

 

で、これらの記事から

2010.05.04 「ペナルティーキックの監視分担

2010.05.05 「ペナルティーキックのボールが、ゴールに当たって跳ね返ったら・・・」 

という派生した記事を書きました。

 

 

主審を担当した試合の中の出来事から

2010.05.24 「PK戦のゴールキーパーのユニフォームについて

という記事も書きました。

 

そして、YouTube 上でペナルティーキックを5回やり直している映像を見つけたので、

2010.09.13 「ペナルティーキック時の注意事項 準備編

2010.09.14 「ペナルティーキック時の注意事項 進め方編

2010.09.15 「ペナルティーキック時の注意事項 違反と罰則編

の3本の記事をUPして、最後にこれらの記事を書くきっかけになった映像の記事を

2010.09.16 「主審が5回もPKをやり直した訳は?

というタイトルで書いています。

 

 

ちょっと関連しているということで、

2009.09.17 「ペナルティーエリア内からのキックにおける注意点」 

という記事なんかもあります。

 

 
(以下、追記分)

2010.05.10 「ペナルティーマークからのキック(PK戦)のキックが終わるタイミング

2011.05.12 「一瞬、「ん?!」となるペナルティーキック

 

 

ま、ブログを書き始めた頃の記事は、かなり模索しながら書いているので、競技規則の引用などは雑ですね。気が向いたら、過去記事を直す作業をしようと思いますが・・・。

 


 

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昨日の記事のおまけ(関係者がフィールドに入ったら)
 

 

昨日の記事で、インプレー中のボールに試合に関係のないボールが当たった場合について書きました。厳密には、過去の記事へのリンクを貼っただけですが。

 

その過去の記事では、フィールド内に試合に関係ないもの(「ボール」「外的要因」)がフィールド内に入った場合について記載しましたが、審判以外の試合の関係者がフィールド内に入った場合について、記事にします。

 

競技規則 ガイドライン 第3条 競技者の数

フィールド上の部外者

チーム役員

チーム役員がフィールドに入った場合、

●主審は、プレーを停止しなければならない(ただし、チーム役員がプレーに干渉していなかった場合やアドバンテージを適用できる場合は、ただちに停止しない)。
●主審は、そのチーム役員をフィールドから離れさせなければならない。また、そのチーム役員の行動が無責任なものであるとき、フィールドやその周辺から離れさせなければならない。
●主審がプレーを停止した場合は、試合が停止されたときにボールがあった位置からドロップボールによりプレーを再開させなければならない。ただし、ゴールエリア内でプレーが停止された場合は、主審はプレーを停止したときにボールのあった地点に最も近いゴールラインに平行なゴールエリアのライン上でボールをドロップする。 


 

あんまりチーム役員がフィールド内に勝手に立ち入ることはないと思いますが、あり得るのはプレーに関係ない場所(主審の視野外)で、そのチームの選手が急に意識を失って倒れた場合などは、主審に許可を求めるよりも先に駆け寄る可能性はあります。あるいは、試合に関係のないボールや外的要因を排除するためにフィールド内に侵入することも考えられますが、このような場合については、そのチーム関係者を処分する必要はないでしょう。

 

もし、主審の判定に猛抗議しながらということであれば「無責任」な行動なので、「退席」処分ですね。

 

フィールド外の競技者

不適当な用具や衣服を正しくするため、負傷や出血の治療のため、血液が衣服に付いている理由で、あるいはその他の理由で主審の承認を得てフィールドを離れたのち、競技者が主審の承認なくフィールドに復帰した場合、主審は、
●プレーを停止しなければならない(ただし、競技者がプレーに干渉していない場合やアドバンテージを適用できる場合は、ただちに行う必要はない)。
●主審の承認なくフィールドに入ったことで競技者を警告しなければならない。
●必要があれば競技者にフィールドから離れるよう命じなければならない(例えば、第4条の違反)。

主審がプレーを停止した場合、プレーは、
●その他の違反がなければ、プレーが停止されたときにボールがあった位置から相手チームの間接フリーキックで再開されなければならない(第13条-フリーキックの位置参照)。
●競技者が第12条に違反していたならば、第12条に従って再開されなければならない。

競技者が偶発的にフィールドの境界線を越えた場合、違反を犯したとはみなされない。フィールドから踏み出すことはプレーの動きの一部であると考えられる。 


 

第4条というのは、「競技者の用具」に関する条文で、第12条というのは、「ファウルと不正行為」の条文です。

 

一時的にフィールドの外に出るよう主審から指示された選手が、主審の許可なくフィールド内に戻ってプレーに干渉した場合は、「イエローカード」+「間接FK」。プレーに干渉しなかった場合は、アウトオブプレーのタイミングで「イエローカード」、で良さそうです。

 

交代要員、交代して退いた競技者

交代要員や交代して退いた競技者が承認なくフィールドに入った場合、
●主審は、プレーを停止しなければならない(ただし、問題の競技者がプレーに干渉していない場合やアドバンテージを適用できる場合は、ただちに停止する必要はない)。
●主審は、その者を反スポーツ的行為で警告しなければならない。
●その者は、フィールドを離れなければならない。

主審がプレーを停止した場合、プレーが停止されたときにボールがあった位置から相手チームの間接フリーキックでプレーは再開されなければならない(第13条-フリーキックの位置参照)。 


 

選手交代時に、まだ退く選手がフィールド内に留まっている状況で、入る選手が主審の許可を得ずにフィールド内に入り、そのチームの選手がフィールド内に12名以上存在してしまったら、厳密には「イエローカード」です。

 

しかし、これは第四の審判や試合本部または副審(A1)が選手のIN/OUTをコントロールすべきなので、杓子定規的に「イエローカード」の対象にすべきではないかもしれません。

 

第四の審判や試合本部または副審の制止を振り切って勝手にフィールド内に入ってきた場合はカード対象にしても良いと思いますが・・・。

 

これは、選手にとって普段から癖になるように指導者が導いておくべき内容だと思います。

 

「選手交代時は、主審の許可を得てから必ずハーフウェーラインのところから入る」

 

私が低学年の試合を引率する場合は、どんな試合でも(たとえ練習試合でも)、INさせる選手をハーフウェーまで連れて行き、主審に許可を求めてからフィールド内に入れるようにしています。

 

低学年の試合の場合、主審が「フィールド内に入っていいよ」という合図をしてくれない場合が結構ありますが・・・。

 

次に、ゴールラインやベンチと反対側のタッチラインから退いた選手が、ベンチに戻る際にコーナーアーク付近をショートカットすることがありますが、これも厳密には「イエローカード」ですね。(近くでプレーが行われている場合はショートカットする選手はあまりいないと思いますが、反対サイドでプレーが行われている場合は、ショートカットしてしまう選手がごく稀にいます。)

 

あとは、誤って入ったボールなどの外的要因を排除しようとして、ベンチにいた交代要員、交代して退いた競技者がフィールド内に侵入した場合はどうするかですね。

 

競技規則を杓子定規的にあてはめれば、もちろんイエローカードですが、プレーの邪魔にならないように外的要因を排除しようとする行為は、4種で推奨されている「グリーンカード」の対象となる行為ともいえます。(その本人が起因する要因でない、という前提ですが)

 

ま、この場合はカテゴリーや試合の種類に応じて主審が判断すれば良いと思います。

 

(指導者的には、交代要員および交代して退いた競技者は、どんなことがあってもフィールド内に立ち入るな、という指導をしておいたほうが無難ですね。)
 

 

最後に、もしこれらの部外者がフィールドにいた際に得点となった場合についても競技規則で規定されていますので、記載しておきます。

 

競技規則 ガイドライン 第3条 競技者の数

得点があったときにフィールド上に部外者がいた場合

得点があったのちでプレーが再開される前に、主審が、得点があったときにフィールド上に部外者がいたことに気がついた場合、
●主審は、次の場合、得点を認めてはならない。
- 部外者が外的要因であり、プレーに干渉していた。
- 部外者が得点したチームの競技者、交代要員、交代して退いた競技者またはチーム役員であった。
●主審は、次の場合、得点を認めなければならない。
- 部外者が外的要因であったが、プレーに干渉していなかった。
- 部外者が得点されたチームの競技者、交代要員、交代して退いた競技者またはチーム役員であった。


 

ま、得点する可能性があるシーンで、そのチームの関係者は不用意にフィールド内に立ち入らないことですね。


 

ちなみに、審判に当たってゴールに入った場合は、ゴールが認められます。

審判のゴールの貴重な映像 


YouTube: 審判がゴール!



 



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ボールがボールにあたる
 

 

昨日の親子サッカーの試合で、またインプレー中のボールに、試合に関係のないボールが当たった。

 

今年の4月には、2年生の試合を引率してベンチにいるときにボールが当たったので、以前記事にしたのだが、今回は5年生との親子サッカーの試合で、プレーヤーとしてプレーしている際(というか、私がプレーした直後)にボールが、フィールド内に転がっていた試合に関係のないボールにヒットした。

 

4月の記事では、試合に関係のないボールがフィールドの中に入るのはよく見かけるが、プレーの邪魔になるのは珍しいし、ボールがボールに当たったのを見たのは初めてだ、と書いた。

 

半年後に、またボールがボールに当たるのを目撃するとは・・・。

 

次は審判を担当しているときに遭遇するのかな。

 

今回の試合は、3級資格を保有している監督が審判(主審)だったのだけど、そのままプレーを流した。でも次のアウトオブプレーのタイミングで、一旦試合を止め、保護者および選手に「親子サッカーなので、インプレー中のボールに試合に関係のないボールが当たってもそのまま流しましたが・・・」と、今の出来事とその再開方法について説明をされた。

 

再開方法などの詳しい解説は、2010年4月28日付の記事に書いてありますので、こちら をご覧ください。

 

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練習内容(2010/10/24) 親子サッカーと審判勉強会
 

 

本日は、所属する団のイベントで、親子サッカー。私の所属する団では、年に2回ほど親子でサッカーを楽しむイベントを開催している。

 

今回初の試みとして、監督が1年生やそのお母さんたちとウォーミングアップをしている時間、空いているフィールドを利用して、今年審判資格を取得してくださった保護者の方を中心に、勉強会を実施。

 

審判をする際、キックオフやアウトオブプレーの判断については、ゆっくり判断を示すことができるので、初心者でも経験者でも見かけ上の明らかな差はでない。

 

上げた腕をしっかり伸ばしているとか、自信がない腕の上げ方をしているとか、自信のない笛の音色とか、差がないわけではないのだけれど。

 

初めて審判する方にとって、一番の不安は「ファウルを認識できるか」ということと、「ファウルを認識後に適正なタイミングで笛が吹けるか」ということだと思われたので、今日の勉強会では、「ファウルを取る」というテーマを実施。

 

我が家の長男を含む中学生が3名手伝いにきてくれたので、そのうちの2人をディフェンス役とオフェンス役にして、ファウル判定。

 

まずは、初心者の方向けに、ディフェンス側が必ずファウル。それに対して笛を吹いてオフェンス側の攻めるゴール方向を手で示す練習。

 

続いて、中学生にはフリー演技でどちらかに必ずファウルをしてもらい、審判役のお父さんたちにどちらのファウルなのかという判断(笛を吹いて手で方向を指す練習)をしてもらった。

 

必ずファウルが起きるという一見ありえない状況でファウルを見極めてもらう練習をしているような感じですが、実際の試合の中でも常に「何かが起こる」「ファウルが起きるかもしれない」という意識はしておく必要があります。(低学年の場合は、それほど試合中にファウルはありませんが、まったくないわけではないです。)

 

もちろん、試合中ず~っと集中状態を保つことは不可能ですが、慣れてくるとどこで少し「楽」になれるかということ(楽をしてよい場所)がわかってくると思います。間違えたシーンで楽をして「痛い目」に遭うことも経験です。その経験が血や肉になりますから。

 

副審役の位置にも交代で立ってもらい、必要があればファウルサポートをしてもらったのだが、きちんとファウルサポートできているお父さんもいらっしゃいました。素晴らしい。

 

フラグを使ったファウルサポートの仕方、そのファウルサポートを主審が採用しない場合のキャンセル方法、などを簡単に説明。

 

続いて、主に副審の仕事となる、オフサイド判定の練習。

 

中学生3人に、パス出し役(オフェンス)、パス受け役(オフェンス)、ディフェンス最終ライン役になってもらい、オフサイドになるプレーを演技してもらった。

 

審判初心者の方に、オフサイドフラッグを上げる練習をしてもらいたいので、必ずオフサイドになるプレーをしてもらわなければならないのに、中学生はときどきオンサイドのプレーをしてしまう。ま、それはそれで練習になったのでOKなのだけど。

 

副審として、タッチライン上を走る際のフラグの持ち方、フィールドに正対しているときのフラグの持ち方や顔の向きなど、簡単に説明。

 

オフサイド時のフラグアップ方法(必ず右手で)などを説明し、現在のオフサイドの基準である「原則として触るまで待つ」ということと、例外(オフサイドポジションにいた選手とGKとの接触が予想される場合と2列目以降の飛び出しが全くない場合)についても説明した。

 

実際にやっていただいて判ったこと。

 

オフサイドポジションにいた選手がボールに触る前に、オフサイドラインキープをやめてしまう副審役の方が結構多かった。

 

最初に(原則として)触るまで待ってと言ってあったので、フラグアップが早すぎた方はいなかったけれど、オフサイドラインキープをやめてしまうと、2列目の選手がボールをプレーした場合、「大きな遅れ」が生じるので、オフサイドポジションにいた選手がボールに触れるまでは意識してオフサイドラインキープを続けてもらうようにアドバイスした。

 

2列目以降の飛び出しの可能性があり、Wait & See をかけたが、結局オフサイドになった場合、再開場所はどうなるのか、という質問があった。

 

オフサイドの再開場所は、パスが出た瞬間に、パスを受けた選手がいた位置になるので、オフサイドポジションにいた選手がボールに触れた瞬間に一度フラグアップして、主審に合図して主審がオフサイドを採用した時点で一旦フラグを下げ、パスが出た瞬間にその選手がいた位置まで戻って、「遠い位置/中央/近い位置」の合図をすればOK。

 

(ちなみに、1種や2種のようにキック力のあるカテゴリーの場合、再開位置をそれほどシビアに戻す必要はないです。4種の審判をするお父さんたちの勉強会なので、上記のような説明をしています。)

 

最後に、直接ゴールを狙える位置からのフリーキックの際の主審の動きをロールプレーイングしたかったのだけれど、残念ながら1年生の試合が始まるということで時間切れ。続きはまた次の機会ということで。

 

その後、3年生と4年生のウォーミングアップを担当。そのまま、3年生の試合と4年生の試合の主審を連続して担当。

 

更に我が家の次男は風邪でダウンして参加できなかったのだが、5年生の保護者として5年生の試合に参加。

 

12時45分から5時までほとんど動きっぱなしで、流石に今日は疲れました。

 
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練習内容(2010/10/23) U9&U8
 

 

本日は監督がお休みのため、低学年(1~3年)の全体練習は私が担当。

 

各学年を半分づつに分けて、まずは前回同様グランド全体を使って鬼ごっこ。1分間鬼から逃げ切るのが目標。鬼は1分間しっかり追うことが目標。1年生は何人か捕まっていた様子。

 

続いて、範囲を1/4の広さにして、やはり普通の鬼ごっこを1分間づつ。この広さになるとしっかり1分間逃げ切るのはなかなか難しい。

 

続いて、2人組になって手をつないだ状態で同じ鬼ごっこを実施。2人組で逃げて、2人組で追いかける。2人の息が合わないとうまく逃げられないし、うまく追えない。

 

1回戦終了段階で、全員を集めて聞いてみた。やっぱり自分一人で走ることに比べると、手をひっぱりあったりして、走りにくいという意見が出たので、どうすれば良いのか聞いてみた。

 

「追っかけたり逃げたりする方向を2人で相談すればよい」という意見がでた。そこで、サッカーも11人(低学年では8人)でするスポーツなので、試合中にみんなで相談していいんだよ、という話をして、もう一度2人組で鬼ごっこ。

 

追うほうも追われるほうも、一応相談しながら走っている様子。

 

本当はボールを2人でドリブルしながらの鬼ごっこをしたかったのだけど、時間切れ(高学年の練習開始時刻)になったため、本日の低学年の全体練習はここで終了。

 

1時30分からの学年別メニューでは、2年生(9名)と3年生(9名)の計18名を担当。

 

最初はいつもと同様、ボールタッチ系&柔軟運動系を実施。今日は全体練習で運動神経刺激系メニューを実施しなかったので、運動神経刺激系メニューも追加しながら約30分。

 

給水休憩後の2時からは、コーンを4本配置し、その両方向から同時にドリブルでスタートをして、同じ動作でコーン横を通過する練習。同時にスタートする相手の動きを確認しながら同じタイミングでコーン横を通過する。

 

自分勝ってに行うのではなく、ボールと前を見ながらのドリブルする練習。単独だとどうしてもボールに神経が集中してしまい、ボールだけを見てしまうので、そうならないようにするための練習。2年生と合同の練習なので、このメニューを実施。

 

ボール跨ぎや、マルセイユ・ルーレットなど、見本を見せながら実施。見本を見せて実施したので2年生もほとんどできた。といっても、「相手を騙すための動作」になっている選手は少ない状況だけど。とりあえず、単純なドリブルではない動きができればOK。

 

給水休憩後の2時40分からは、コーンを左右2列に4本づつ配置し、4本目のコーンをドリブルで通過後にゴールに向かってシュートの練習。3年生は、このところ練習しているインサイドキックの練習を兼ねて、インサイドキックで丁寧にゴールの中に転がす練習。2年生は、指定なし。とにかく強く蹴る。約30分。(今日は、2年生と合同なので、ほぼ30分置きの給水休憩。)

 

3時20分からは、ミニゲームを実施。

 

同じフィールドを使って、2年生は2年生で試合をし、3年生は3年生で試合。ゴールは広め。2年生は遠いところからでもゴールを狙う意識を持ってもらうため。3年生はもちろんマルセイユ・ルーレットからのシュートのみ有効。

 

同じフィールドで試合をするので、選手が交錯するかもしれないというのは承知の上で実施。とにかくボールだけでなく、まわりの状況を見る/感じるという意識を持ってもらいたかったので、実施。

 

3年生とぶつかって転んで擦り傷を負った2年生もいるけれど、ストリートサッカーっぽい雰囲気にはなった。たまにはこんなサッカーもありじゃないかな。

 

ミニゲーム終了後に、今日のサッカーの狙いを説明して練習終了。(4時) 

 


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16枚のイエローカード
 

 

今週は、カードに関係する記事を多く書いたので、カード繋がりということで、もう1つ YouTube の映像を紹介します。(実際には4本ですが、すべて同じ試合のものです)

 

4年前のワールドカップ決勝トーナメント1回戦、ポルトガル vs オランダ戦の試合です。

 

全て同じ試合のものですが、それぞれ一長一短のファイルなので、短所長所を書いておきます。お気に召すものを見るなり、見比べるなりご自由にどうぞ。

 

1番目のファイルは、高画質ですが、編集時間も3分36秒なので、4つの中では最短の編集になっています。時計表示がないので、時系列がいじられているような感じもします。ただ、BGM は悪くないです。

 

2番目のファイルは、解像度がやや低く、編集時間は5分04秒。右上に試合開始からの時間が表示されていて、時系列はいじっていない様子。テレビのカード提示情報(テロップ)が表示されたカットを中心に編集している感じです。

 

3番目のファイルは、高画質で、編集時間が7分01秒で4つのファイルの中では最長です。長い分、カード提示になる前のシーンが多く写っているため、他の映像ファイルに比べるとカードの理由を推測しやすいです。

 

4番目のファイルは、解像度が低めですが、イエローカードとレッドカードが出されるたびにカウンターが動くので、16枚のイエローカードが明確に判ります。時間表示がありませんが、恐らく時系列はいじっていないと思われます。編集時間は3分44秒。

 

どのファイルを見るか決めましたか? では、どうぞ。

 

 

(1番)のファイル 


YouTube: portugal vs holland fight

 



(2番)のファイル 


YouTube: Portugal vs Holland



(3番)のファイル 


YouTube: Netherlands - Portugal World cup 2006 round of 16



(4番)のファイル 


YouTube: crazy soccer game 20 yellow and red cards in one game!!!!


 

  

この試合に関するWEB 上に存在している記事のリンクをいくつか貼っておきます。

 

W杯史上最多退場4人!警告16枚/決勝T (日刊スポーツ)

退場者続出に苦言=「主審がイエローカード」-ブラッターFIFA会長〔W杯〕 (スポーツナビ)

 

 

自分が主審を担当していたとして、どのタイミングでどのようなアクションをとるか(とったらよかったと思うか)ということを考えるだけでも、ゲームマネジメントというものを考えるよい勉強材料になると思います。 

 

なお、毎度おなじみ米国サッカー協会の、 Referee-Week-In-Review の最新号で、その審判のゲームマネジメント系の話が掲載されています。

http://www.ussoccer.com/News/Referee-Programs/2010/10/2010-Referee-Week-In-Review-28.aspx

 

英語が堪能な方はすべて読んでいただければ結構ですが、英語に堪能じゃない方は、Clip 2だけでもご覧ください。

 

私もきちんと読んだわけではありませんが、Clip 2 の

1)選手間の小競り合いに対する副審の対応が素早い!(結構重そうな体格なのに!)

2)主審の大岡裁き(喧嘩両成敗?!)。

が、参考になります。

 

しまった!これだけでも記事にできたなぁ。2本分のネタで1本の記事にしてしまった!

 


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