3級審判員の悩める日々
とあるサッカースポーツ少年団の指導者で、かつサッカー3級審判員である私のサッカー三昧な日々
審判記録(2010/11/27) 副審 × 1.0 
 

 

本日は、午前中(団の練習の前)に、知りあいの方から依頼されて、あるクラブチームに割り当てられた試合の副審を担当した。試合のカテゴリーは、U-14カテゴリーで、中学校の新人戦に相当するもの(だと思われます)。

 

主審は、他のチームの指導者(コーチ)の方で4級の方。もう一人は私がお手伝いすることになったクラブチームの監督さん(3級)。

 

試合時間は35分ハーフ × 2。ハーフタイム10分。リーグ戦なので延長、PK戦は無し。

 

今年の夏に、クラブチームのU-15どうしのガチンコの試合の副審を担当した時は、激しく移動するオフサイドラインに遅れず位置をキープすることが体力的に厳しかったが、今日は1学年下のカテゴリーなのと、暑過ぎず寒過ぎずのちょうどよい気温だったので、35分ハーフでも全く問題はなかった。

 

私のサイドでのオフサイドは3本(うち1本は戻りオフサイド)。

 

久しぶりにゴールからのかき出しが1回あったが、冷静にサポートできたと思う(右手でフラグアップして、ゴールラインを割ったという合図をして、フラグを下げて左手で小さくセンターサークル方向を指しながら、タッチライン上を20m程度RUN)。

 

主審の方は4級だったけど、副審とのアイコンタクトをしっかりとってくださる方だったので、非常に副審としてサポートしやすかった。もちろんこちらもアイコンタクトをとりながら主審と指し違いしないようにサポート。

 

私自身の反省すべき材料は特になかったように思う。

 

 

ということで、主審の方のレフェリングで気がついたことを2つ。(自分の反省ではないので、ちょっと書きづらいのだけど、ブログを読んでくださっている方の参考になれば、ということで・・・。)

 

先ずはオフサイドのあとの再開場所について。(前半の出来事)

 

オフサイドがあったのは、私の反対側のサイド。

 

オフサイドポジションにいた選手は、ゴール前にいたので、反対サイドの副審は、ゴールラインからほとんど離れていない位置でフラグアップしている。

 

間接フリーキックを行うゴールキーパーは、副審が旗を下げる位置を気にしながらボールをセットしたが、その位置は左ゴールポストの1mくらい前のところで、助走もゴールの中から開始して蹴りにくそうだった。

 

私は、ゴールエリア内が再開場所となる守備側チームのフリーキックを行う場合、ゴールエリア内の任意の場所から再開できるのになぁ・・・、と思いながらプレーを見届けた。(詳しくは、過去記事 「ゴールエリア内は特殊な場所」 を参照ください。)

 

ハーフタイム時に、主審にそのことをアドバイスさせてもらった。

 

「ゴールエリア内が再開場所なので、あのシーンでは『ゴールエリア内であればどこからスタートしてもいいよ』と教えてあげてもよかったのでは? 特に、この試合は新人戦で教育的要素の高い試合のようだし・・・」と。

 

すると、そのルールを知っていたのか知らなかったのかは詳しく聞かなかったが、その(オフサイド後の)間接フリーキックが攻撃側チームの選手にカットされて、失点に繋がったということを主審自身が覚えていたので、かなりレフェリングに対する意識は高い方だとお見受けした。

 

(なお、チームの戦力および点差に大きな開きがあるゲームだったので、この間接フリーキックからの失点はゲームに大きな影響は与えていません。)

 

過去記事 「ゴールエリア内は特殊な場所」 にも書いてありますが、競技規則を確認しておきます。

 

競技規則 第13条 フリーキック

フリーキックの位置

ペナルティーエリア内のフリーキック

守備側チームの直接フリーキックまたは間接フリーキック

(中略)
●ゴールエリア内で与えられたフリーキックは、そのエリア内の任意の地点から行うことができる。
(後略) 

 

 

それからもう1つが、後半の私のサイドでのフリーキックの出来事。

 

直接フリーキックの開始場所は、レフェリーサイド側でぎりぎり直接ゴールが狙える位置。守備側選手が2枚「壁」をつくっていた。

 

フリーキックで再開直後に、主審が笛を吹いて「フリーキックのやり直し」となった。私のいる位置からはかなり遠い位置だったので、なぜ「やり直し」になったのかが不明だった。

 

というのは、インプレーになった(ボールが前方に蹴られた)瞬間に壁の1枚が動いたためにやり直しになったと最初は思った。だから、既定の距離を守らなかったということでイエローカードが出るだろうと。

 

だけど、カードは出なかった。ん?、てことは壁が前方に動いたせいでやり直した訳ではないの? 試合終了後に聞いて確認しておこう、と思ったのに、忘れてしまった。

 

(過去記事 「インプレー前に壁の選手が飛び出したらイエローカード&キックのやり直し」 を参照ください。)

 

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審判記録 主審 × 1.0
 

 

二男の全国大会につながる試合(8人制)の帯同審判。勝ち進めば主審を担当することはなかったのだけど、残念ながら負けてしまったために、主審を担当。

 

オフサイドは4本ほど取ったと思う。1本は戻りオフサイド。

 

展開を先読みして、ベンチおよび観客から文句が出ない位置でオフサイドの判定するよう心がけたが、1本だけ遠い位置からの判定となってしまった。ただ、ボールの出所とオフサイドポジションにいた選手の両方をきちんと同時に視野に入れて判定したので、間違ってはいないと思う。

 

でも、2本ほど「怪しい」と思われるモノがあった。ボールの出所とボールの行き先を同時に視野に入れられず、首を振らなければならなかったため、ボールに触れた選手がオンサイドにいたのかオフサイドポジションにいたのかはっきり認識できなかった。

 

展開を読んで、何本もオンサイドのプレーをしっかり見切ったのに、この2本だけは絶対にオンサイドだったと言えないのが悔やまれる。(←あくまで私個人の感想です。)

 

それから、もうひとつ失敗というか反省がある。

 

試合終了間際に、勝っているチームの選手が、相手陣地の中盤付近で手を使ったファウルをしたので、反則の笛を吹いた。それはファウルをした選手のベンチの目の前だった。

 

審判のトレーニングで、守備側チームのペナルティーエリアに近い位置で、攻撃側チームのファウルは、即座に笛を吹いて守備側チームのフリーキックで再開すべきである、という見解を上級審判員の方から何回も(厳密には2回だけど・・・)聞いている。

 

その理由は2つ。

 

1つは、例えプレーオンを採用しても、その位置から得点までつながるようなケースはほとんどないということ。

 

そして、もう1つは、笛のタイミングが遅れると、ファウルされた守備側選手がファウルされている状態を打開するためにとった動作を、主審がファウルの認定したと周囲(選手やベンチ、観客)に勘違いされる可能性が高くなり、結果として、主審への不信感につながることを避けるため。

 

ということで、ファウルをとったのだが、その選手のベンチからは「そんなので取るのかよ~」(と、私には聞こえた)というような声がしたが、そのまま流した。

 

ベンチからの位置では見えなかったか、きちんと見ていなかったのかも知れないが、その選手は守備側選手のショーツ(パンツ)をしっかり掴んで(握って)いて、守備側選手に自由にプレーさせない、という意思(反則)をきちんと私は認定した上での笛である。

 

我が団では、少々のファウルをされてもそれに負けずにプレーを続けなさい、という指導はしているが、わざとファウルしなさいとか、主審の死角ではファウルしてよいとか、主審のファウル判定ぎりぎりのプレーをしなさい、というような指導は絶対にしない。(なぜなら、その選手のためにならないことが判っているから。)

 

そして、ベンチの指導者は試合中、審判の判定に絶対に文句をつけない。なぜなら子供たちに真似させないため。(もちろんあまりにも不可解な判定の場合、「えっ?」とか「え~っ!」という反応をしてしまう場合はありますが。)

 

現在3級以上の審判員には、機会があるごとに日本サッカー協会のほうから「手の不正な使用」に厳しく対応するように指示がでていることを、知らないのかなぁ。(ちょっとアンテナを高く張っていれば、そこらじゅうでひっかかる話なんだけど・・・。)

 

ま、勝ち上がって上級審判員の判定基準に触れて選手もベンチも苦労してください、と言っても、負け惜しみにしか聞こえないですね。

 

ということで、話を戻して何が失敗かというと、そのベンチの指導者を注意しなかったこと。「退席」処分にするほどのものではなかったが、「注意」くらいはすべきだったかなぁ、と。

  

でも、我が団の監督なら人格者なので、そのベンチに向かって唇に人差し指をあてながら「にこ~っ」と笑顔を見せて終了、という対応をとるかな。

 

  

最後に他の方が主審をしているのを見て、思ったこと。

 

それは8人制のコーナーキックの立ち位置について。

 

ほとんどの方が、コーナーキックの時にファーサイドでポジショニングしてゴール前の監視をしていた。だけど、コーナーキックのボールが正しくアーク内に置かれているか確認する必要があるので、8人制におけるコーナーキック時の主審の立ち位置は、ニアサイドだと思う。

 

つまりゴールに向かって左側からのコーナーキックの場合は3人制の審判と同じ位置で、ゴールに向かって右側からのコーナーキックの場合は、ゴールに向かって右のペナルティーエリアの境界(角)が立ち位置じゃないかなぁ。(その立ち位置につくまえに、コーナーアーク内にボールが正しくセットされたことを確認する必要がありますが。)

 

 

☆ 関連記事 ☆

「8人制サッカーのルール」

「8人制サッカーの競技規則と1人審判法 (JFA 審判TV)」 

 

★ 私が8人制の試合の主審を務めた他の試合時の反省など ★

「審判記録(2010/11/21) 主審 0.5 × 3 」 

「8人制大会主審時の反省」 (2009.09.24 付の記事)  
 

 



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練習内容(2010/11/27) U7
 

 

本日の練習は体育館。低学年の全体練習は監督が実施。

 

1時30分からの学年別練習では、監督から担当するように要請があった1年生を担当。将来的にTコーチに高学年を担当してもらうための準備に入るようなので、私はこれから1、2年生を担当することが増えるかな。

 

まずは、ボールタッチ系のメニュー。はじめてのメニューもあるかもしれないので、すべて実際にデモを見せて実施。

 

ボールタッチ(前)、ボールタッチ(横)、ボールタップ、ボール跨ぎなどを大きな声でカウントしながら20回づつ。終わったらしゃがんで待機。

 

柔軟運動&ストレッチのあと、ワンバウンドリフティングのための練習を少し実施して、50回までの左右交互のワンバウンドリフティング。

 

給水休憩後は、2人組でスローインの練習。まだ試合でファウルスローを取られることはないが、正しいスローインの方法をしっかり説明。

 

そして実際にペアで練習。私もペアに混ざり、ローテーションしてチェック。投げる距離は、ワンバウンドで、相手の胸の位置に届く距離。

 

投げ終わる前に足を上げることが癖のようにになっている選手がいるなぁ。声をかけた瞬間は直るのだけど、しばらくするとまた足をあげてしまっている。ま、ゆっくり直そう。

 

最後に、短い距離を正確なパントキックで狙う練習も実施。体育館なので短い距離を丁寧に足をあてて正確に狙う練習。 

 

正確に足を当てることができるようになったら、遠くに蹴る練習もしたいが、それはグランド練習の時に。

 

2時30分から、15人を3チームに分けて、ミニゲームを実施。3分ハーフの勝ち残り方式。4時までミニゲームを実施し、最後に今日練習した内容を1人づつ言ってもらって練習終了。(4時10分)

 



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ネックウォーマーは着用できない
 

 

だんだん寒くなってきました。薄いウィンドブレーカーだけでは身体が冷えるので、裏地のついたウォームアップスーツを着る機会が増えてきました。そろそろベンチコートも必要な気配です。

 

以前の記事で、選手は手袋の着用を認められるが、主審が手袋を着用するのはあまりお薦めしません、と書きました。

 

3級インストラクターから言われただけで、規定があって、絶対にダメというものではないようですが・・・。

 

Amazon では、審判用として親指・人差し指・中指の指先部分がないタイプの手袋が販売されています。(お薦めしないので、リンクは貼りませんが、Amazon で「レフェリーグローブ」で検索すればひっかかると思います。)

 

さて、本題に。

 

寒くなってきたので、そろそろネックウォーマーも見かけるようになると思います。

 

私が審判活動している地域は、比較的温暖な地域なので、恐らくネックウォーマーを身につけたままプレーしようとする選手はそれほど出てこないと思いますが、冷え込みの強い日の朝一番の試合なら、ネックウォーマーを身につけてプレーしようとする選手が出てくるかもしれない、ということで、記事にしておきます。

 

日本サッカー協会が、選手のネックウォーマーの着用を認めるべきではない、という見解を通達として出しているようなので、その文章を転載しておきます。

 

ネックウォーマーの着用について

 

2009年Jリーグが開幕しましたが、低温の気象条件下の試合において、競技者がネックウォーマーを着用したまま試合に出場するケースが散見されました。

 

ネックウォーマーは、首の周辺にルーズに着用するため、手や、またGKについてはセービングの際に他の競技者の足に引っ掛かったりして、首を絞める可能性があり、危険であるので、着用を認めるべきでないと判断します。

 

競技者の用具のチェックは、相手競技者の安全を脅かすタックルや手や腕の不正使用等に対する毅然たる対応、出血した負傷者の対応と同等に競技者の安全を確保するために重要な事項です。主審のみならず、副審、第4の審判員は相互に協力し、的確な対応を取るようお願いいたします。


 

 

この通達(審0903-M0034、2009年3月26日)は、松崎審判委員長の名で、主として1級および女子1級審判員 宛て に出されたもののようです。

 

写しとして、各都道府県サッカー協会審判委員会の委員長にも送付されているようですが、少年委員会を経由して少年団のほうに連絡は来ていないと思われます。(見逃しただけかもしれませんが・・・。)

 

ということで、もしこの冬、ネックウォーマーを着用したままプレーしようとしている選手がいた場合は、ネックウォーマーの着用は認められないという通達が、2009年3月にサッカー協会のほうから出ていますよ、と教えてあげましょう。

 

選手が着用できないので、審判ももちろん着用はできませんね。(4級の方なら問題はないでしょうけど、3級審判員は見つかったらお咎めを受けることになるかな?)

 

 

 

ちなみに、上記の通達は、JFAのホームページの競技規則のところには残念ながら掲載されていないようです。

 

どこにあるかというと、(社)青森県サッカー協会の審判委員会

http://www.geocities.jp/arbitro1116/

の「サッカー競技規則」のところにリンクファイルが置かれています。

 

この青森県サッカー協会審判委員会のページには、2005年度分からの通達のPDFファイルも置かれているし、2006年度分からは、日本語の競技規則だけでなく、FIFAの英語版の競技規則もPDFファイルが置かれているので、私は時々利用させてもらっています。

 

私が利用させてもらっているページは、こちら

http://www.geocities.jp/arbitro1116/s_rule_past.html

 

☆ 関連記事 ☆

「審判時に身につけていてはいけないもの」

 





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審判記録(2010/11/23) U7 主審 × 0.5
 

 

U-9カテゴリーの試合を引率後、ホームグラウンドで行われていた三男(U-7)の試合に合流。恐らく初めてU-7の試合の主審を担当した。試合時間は15分ハーフで、相互審のため後半のみ担当。

 

午前中にU-9カテゴリーの試合の引率をした際に、ほんの少しだけ選手と一緒に身体を動かしたけれど、ウォーミングアップというほどの動きはできていなかったので、U-7カテゴリーの試合とはいえ、審判担当前に、怪我をしないように自分のためのウォーミングアップ。

 

練習試合なので、審判用のユニフォームを着るということはしませんでしたが、一応イエロー&レッドカードはポケットに入れて担当。(本当は眼鏡や指輪を外して主審を担当しないといけないのだけど・・・。)

 

U-7カテゴリーなので、ファウルスローはとるつもりなし。ボールを追う時間、ボールに触れる時間を最大限にすることを考える。

 

ゴールキックも、ペナルティーエリアの境界からのプレースキック。

 

ゴールキーパーがバックパスを手で触れても反則にするつもりはなかったのだけど、息子達のチームのゴールキーパーが自陣ペナルティーエリア外でボールに触れてしまった。

 

足がラインにかかっていれば、ワザと見逃すこともできたが、ゴールエリアから完全に(2~3歩)出たところで触ってしまったし、相手チームの選手が「あ~っ(ペナルティーエリアから出てボールを触った)」と認識していたようなので、「確かに反則だよねぇ~」と思いながら笛を吹いた。

 

1年生の場合、試合前にゴールキーパーをやってくれる子には、きちんとボールを手で触れる場所を教えて(確認して)おかないと、と思った瞬間でした。

 

ちなみに、ゴールキーパーが、自陣のペナルティーエリアから出ていることを充分認識できる場所で、相手チームの決定的なチャンスとなるボールを手で触れた場合は、「レッドカード」です。(詳しくは過去記事「ゴールキーパーのハンドリング」参照。)

 

あとは、ドロップボールを1回。

 

相手チームの選手が転んで倒れたままプレーを続けていた。すぐに立ち上がってプレーをしてくれれば笛を吹かなかったのだけど、数人が取り囲むような状態になり、怪我をする恐れが出てきたので、他のカテゴリーの時の試合に比べると、「早め」に笛を吹いてドロップボールにした。

  

本来なら、四つん這いのままプレーを続けたということで、相手チーム(息子達のチーム)の間接フリーキックで再開するところだけど、転んで倒れたままプレーを続けたのは相手チームの選手なので、早めに介入してドロップボールで再開。

 

この学年ではまだ選手に教えていないことが多いので、よほどの待ち伏せ行為でないかぎりはオフサイドはとらない。オフサイドの反則をとるつもりはなかったが、通常ならオフサイドとなるプレーもほとんどなかった(と思う)。

 

家に帰ってきてから審判記録見て、そして記憶をたどっても、やはりU-7カテゴリーの審判をした記憶がない。

 

長男は小学校2年生からサッカーを始めたし、二男が1年生のとき(4年前)は、たぶんベンチで指導者をすることが多く、審判は他の方にお願いしていたと思う。

 

ただ、三男は前半だけ出場して、後半はベンチだったので、「一緒に出場」とはならなかったのは、ちょっと残念だったかな。

 

ま、出てたら出てたで、親父としての目がレフェリングを邪魔しかねないのだけど・・・。

 
 

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U9 試合引率(2010/11/23) 
 

 

本日は、U-9カテゴリーの公式戦の引率。

 

グランドコンディションが不良で、ウォーミングアップメニュー限られる。

 

水は浮いていないが、ぬかるんだフィールドでのプレー。キックしたボールの転がり具合、ドリブルするスピードなど普段と違うことを自分で感じてプレーすることができるかどうか。

 

グランドコンディションを把握してもらうために、普段あまり行わない前の試合のハーフタイム中にドリブル→インサイドキックでのパス→ボールトラップ→シュートの形で練習。ぬかるんだグランドでボールを扱う感触を意識してもらうために・・・。

 

1試合目は、先週もそうだったのだが、動き出しが重いというか、反応が悪い。まだ頭も身体も寝ているみたい。

 

先週はウォーミングアップが軽すぎた(足りなかった)のかと思い、今回はウォーミングアップを先週より少し重めにしたつもりなんだけど・・・。う~ん。

 

確認しなかったけど、みんなしっかり朝ごはん食べてきてるよねぇ?

 

1試合めの相手は、クラブチームで典型的なパスサッカー。団子サッカー状態のこちらの選手がいないところを狙って、効果的なパスを使ってくる。

 

こちらのチームは、寄せも遅いし、抜かれた後のプレッシャーもかけないので、相手チームのやりたい放題の状態。

 

結果は負け。点を取られることは気にしていないが、点を取れていない。ドリブルが波状攻撃のように繋がらない。

 

ということで、試合後にパスを効果的に使って試合をしようとする相手チームに対応できて、なおかつ自分たちの目指すドリブルサッカーがしやすい形(フォーメーション)をマグネット付きの人形で説明。 

 

いままであまり試合時や練習時にポジショニングについては説明してこなかったが、次の試合までの空き時間があったことと、ポジショニングの悪さで大量失点した試合の直後でより子供たちの印象に残るタイミングと判断し、時間をとって説明。

 

2試合めは、少しこのポジショニングを意識してプレーできていたと思うし、またポジショニングを意識して味方とコミュニケーションをとっている選手もいたので、多少の効果はあったかな。

 

2試合目は、1試合目に比べると身体も動き出してきた様子。相手チームとの兼ね合いもあるので何とも言えないところだけど・・・。先週のように1試合目のチームともう一度試合だったら、ポジショニングの大切さが選手に実感してもらえたんだけどなぁ・・・。

 

ということで、本日は2戦して1勝1敗。

 


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審判記録(2010/11/21) 主審 0.5 × 3
 

 

本日は、二男の練習試合の審判。まもなく始まる5年生の8人制の全国大会の予選に向けて監督が組んだ練習試合3本。 

 

相互審のため、1試合につき15分ハーフの前半または後半のみの担当。

 

普段の練習試合なら、他の保護者の方々に審判の練習をしていただくのだけれど、私自身が8人制の主審を担当するのが1年以上振りなのと、前述の予選に向けてU-11カテゴリーで8人制の場合どうなるかという感覚を掴むために、全て私のほうで担当させてもらった。

 

U-10カテゴリーなら、キック力もそれほどないので、副審の協力がなくてもオフサイドはなんとか見極めることが可能。(もちろん、本当に際どいものは完全には見極められませんが・・・。)

 

ところが、やはりU-11以上のカテゴリーではキック力のある選手が多くなってくるため、常にオフサイドを意識していないと、正しい判定ができない。

 

ちょっとアフターファウルが予想されるシーンで意識して目を残すと、その瞬間に正しいオフサイドの判定が難しくなる。もちろん、角度をつけたポジショニングで、ボールの出所と行く先の両方が視野に入るように努力はするのだけれど・・・。

 

特に、ゴールキーパーに対しての攻撃側の突っ込み(ファウルチャージ)が予想された時、プレーを監視するためにゴール前に走り込み、結果としてゴールキーパーに対する接触がなくて「ほっ」とした次の瞬間、ゴールキーパーにパントキックされると、身体の向きが変わりきらないうちにオフサイドの判定をしなければならず、非常に厳しい。

 

パントキックであれば簡単にハーフウェーラインを越えるから、全てのパントキックを1人でしっかりオフサイド判定しようと思えば、不用意にゴール前に走り込めなくなってしまう。

 

かといってゴール前の一番大きな怪我が発生しやすい場所を、遠い場所からファウル判定する訳にもいかない。

 

このバランスが非常に難しい。(これ以外の場合・場所でも、展開を先読みしてポジショニングするのだけど、読みを誤るとボールのある場所とはぜんぜん違うところでプレーを監視することになる。)

 

U-11カテゴリー以上で8人制の試合を1人制の審判で実施するなら「オフサイドなし」にしないと、主審の負担が重すぎると思う。

 

日本のそこらじゅうの会場で、今年はオフサイド判定のトラブルが起きそうな気がしますが、どうなりますかねぇ。

 

オフサイドのトラブルになった審判はもちろん、そのトラブルを目撃した保護者は「ぜったい審判なんかやらない」って思ってしまうと思うなぁ。

 

審判を引きうけてくれる保護者が減りますよ~>日本サッカー協会 様。

 

なんだか協会批判みたいな記事になってしまいましたが、決まってしまっている以上、決められたルールでやるしかありません。

 

ということで、私は今日の3本(実質 1.5 試合分)で、一応U-11カテゴリーにおける8人制の試合の主審を担当する準備はしたつもり。

 

あとは、今日の経験を本番で活かすことに全力を尽くすだけです。

  

 

☆ 関連記事 ☆

「8人制サッカーのルール」

「8人制サッカーの競技規則と1人審判法 (JFA 審判TV)」 

 

★ 私が8人制の試合の主審を務めた他の試合時の反省など ★

「審判記録 主審 × 1.0 」 (2010.11.28 付の記事)

「8人制大会主審時の反省」 (2009.09.24 付の記事)  

 
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練習内容(2010/11/20) U9&U8&U7
 

  

本日は午前中学校だったため、全学年、午後2時から体育館で練習。4年生は練習休みだったため、1・2・3・5年生が一緒に練習開始。

 

5年生も一緒に全体練習。さて、どうしようか。最初は各学年を半数に分けて全学年ごっちゃの鬼ごっこを実施。しかし、やはり両チームの5年生が活躍してしまうので、5年生vs1~3年生の対決に変更。

 

最初は単純な鬼ごっこ。さすが5年生。あっというまに全員捕獲。ならばということで、5年生を2人組にして手をつながせて鬼にした。先ほどに比べると時間は少々かかったけど、やっぱり全員確保されてしまった。さすが5年生。

 

5年生を鬼ばっかりにしていたら、クレームが出だしたので、逆も実施。

 

ドリブル対決も実施。5年生に取られないように頑張ってドリブルしよう! 5年生をかわせた子はいたかなぁ・・・。

 

最後は、ドリブルしている5年生のボールを奪う練習。1対1じゃ絶対に無理だけど、何人かで協力するとボールを奪えるよね。

 

給水休憩後の2時35分からは、学年別メニューへ。といっても、本日は指導者が2名しかいないので、5年生の指導をTコーチにお願いして、私は1~3年生(約30名)を担当。使える場所は体育館半分のスペース。

 

最初は監督がいつも全体練習で行う運動神経刺激系メニューを実施。3時05分まで。

 

短い給水休憩後に、ボールタッチ系メニューをストレッチ系のメニューを混ぜながら実施。ボールタッチ系のメニューは各学年ごとに数量を調整して実施。

 

給水休憩後の3時35分からは、ミニゲームを実施。体育館の1/4のスペースで1年生vs2年生、残りの1/4のスペースで3年生どうしのミニゲームを実施。

 

1年生のフォローに入るため、3年生には「自分たち」でミニゲームを実施するようだけ伝えて、それぞれミニゲーム開始。

 

1年生10人対2年生7人の17人のミニゲームでは、ボールにさわれない子(特に1年生)が出てきそうなので、ボールを1つ増やし、2個で実施。

 

本当は1チームあたりの人数を少なくしてミニゲームを実施したかったが、結局「待ち」が長くなるだけなので、ボール2個形式を採用。ただ、怪我のリスクは2倍以上になるので、時々(ボールが2個存在しているという)注意を促しながら実施。

 

10分-2分(休憩)-10分のミニゲーム。ボールを2個にしたので、ボールを触れなかったという選手はなし。

 

1年生と2年生は4時で練習終了。

 

1年生と2年生の練習が終了したので、体育館の半分を使って、3年生のミニゲームを再度実施。得点はリセットして5分ハーフ×2本。

 

3年生の練習終了(4時20分)。今日は3年生にとっては、物足りない練習になったかな。その分次回の練習はみっちり実施するからね。

 


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任意のフラッグポストと任意のマーク
  

 

サッカーの競技用フィールドには、あってもなくても良いものが2つだけ存在します。1つは、ハーフウェーラインの両端に立てる2本の「フラッグポスト」で、もう1つは各コーナーの近くにつける8つの「任意のマーク」です。

 

もちろん競技規則で規定されています。

 

まず、「フラッグポスト」から。

 

競技規則 第1条 競技のフィールド

フラッグポスト

(中略)

ハーフウェーラインの両端に、タッチラインから1m(1ヤード)以上離してフラッグポストを立ててもよい。
 

 

「立ててもよい」 = 「立てなくてもよい」 = 任意 ということですね。(ちなみに、省略した部分には、コーナーフラッグポストについて記述されていて、各コーナーに立てるフラッグポストは必須です。)

 

このハーフウェーラインの両端のフラッグポストはあまり見かけたことはないです。私が審判として関係する試合で見かけたのは過去に1度か2度くらいです。

 

もし、フィールドのチェック時にこのフラッグポストが立てられていた場合は、タッチラインから1m以上離れているかどうかを確認しましょう。 

 

続いて、「任意のマーク」についても同じく、

 

競技規則 第1条 競技のフィールド

フィールドのマーキング

(中略)

コーナーキックを行うときに守備側競技者に離れる距離を確実に守らせるため、コーナーアークから 9.15 m(10ヤード)離れたところのフィールドの外側に、ゴールラインとタッチラインに対して直角のマークをつけることができる。


 

と規定されています。なおこの部分については、注釈がついていて

 

(財)日本サッカー協会の決定

このマークはゴールラインまたはタッチラインから5cm 離して直角に 30 cm の長さの白線とする。9.15 m の距離は、コーナーアークの外側からこのマークのそれぞれゴール側の端またはハーフウェイライン側の端までとする。


 

となっています。 ゴールラインやタッチラインから5cm 離せというのは、ゴールラインやタッチラインと接していると、同 第1条に、「エリアの境界線を示すラインはそのエリアの一部である。」という規定があるため、そのラインの一部とみなされて、任意のマークの部分まで競技フィールド、即ちインプレーのゾーンとなってしまうことを避けるためですね。

 

試合前のフィールドチェックで、この任意のマークがゴールラインまたは、タッチラインと接している場合は、5cm の隙間ができるように加工しましょう。

 

そして、注意しなければならないのは、この任意のマークは、コーナーアークの外側から 9.15 m のところに書かれなければならないということです。コーナーの角から 9.15 m のところではありません。(コーナーの角という表現はおかしいかもしれませんが・・・。)

 

競技規則に載っている図でも、きちんとコーナーアークから 9.15 m となっています。(過去の記事 「サッカー用競技フィールドの名称と距離など」 に競技規則の図を載せていますので、こちらでご確認ください。)

  

コーナーの角から 9.15 m の距離にマークされていると、コーナーアークは、1m の半径なので、ボールがコーナーアークの外側ぎりぎりに置かれると、ボールから任意のマークまでの距離は 8.15 m となってしまいます。 

 

これでは守備側競技者が規程の距離(9.15 m)以上確実に離れさせることができず、何のためのマークなのかが、わからなくなってしまいますね。

 

実は、先々週の中学の試合で、コーナーの角からの位置にマークされていたそうです。私はフィールドチェックしたときには気が付つかず、他の3級審判員の方から教えてもらって後で知りました。

 

以前、同じ会場で片方のゴールエリアの高さ(ゴールラインからの距離)が、4.5 m しかなかった時は、ゴールポストから見てゴールエリアとペナルティーエリアの角が一直線に並んでいなかったので、すぐに気がついたのですが。任意のマークはしっかりチェックしなかったですねぇ・・・。コーナーアークがちょっと小さいなぁとは思っていましたが・・・。

 

中学校の会場の場合、入部したての中学生1年生がラインを引くことが多いので、ラインが正しく引かれているかどうか、疑ってかかった方が無難です。

 

特に第一試合の審判を担当することになったら、しっかりチェックしましょう!

 

なお、この任意のマークは、

 

競技規則 第17条 コーナーキック

進め方

(中略)
●相手競技者は、ボールがインプレーになるまで、コーナーアークから 9.15 m(10ヤード)以上離れなければならない。
(後略) 

に基づいています。

 

ちなみに、2005年度までの競技規則の第17条(コーナーキック)は、「ボールがインプレーになるまで相手競技者はボールから 9.15 m(10yds)以上離れる」という表記で、「ボールから」となっていましたが、2006年度に競技規則の第1条との整合性をとるため修正されています。 

 

☆ 関連記事 ☆

「サッカー用競技フィールドの名称と距離など」 

「正しいコーナーフラッグの立て方」

  
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審判のトレーニング (その7)
 

 

今月も、所属する都道府県の1、2級の審判員の方が中心になって行われている「審判のトレーニング」に参加させてもらった。(今回が7回目の参加。) 会場はK球技場。

 

まずは、4人づつのチームに分かれて、ウォーミングアップ。各チームで2級の方がリーダーとなり、リーダーの指示に従いチーム全体でコミュニケーションをとりながらのウォーミングアップ。

 

私のチームは隣の地区で審判活動されている2級のMさんがリーダーになって、ウォーミングアップメニューを実施してくださった。リーダーがメンバーにウォーミングアップメニューを紹介するという形式で。

 

私も、もう7回目の参加になったので、Mさんが紹介してくださるウォーミングアップメニューで初めてみる(教えてもらう)メニューはなかった。

 

すると、一緒のチームのメンバーになっていた1級審判員の方から、3人または4人で行うウォーミングアップメニューを2つ教えていただいた。

 

まず1つめ。

 

3人または4人で一緒に走るのだが、1人は主審役で、JOGしたりダッシュしたり、急にバックステップに切り替えたりして自由に走る。

 

2人めは副審役になり主審を正面に見ながら、主審をオフサイドラインに見立てて、原則左に進むサイドステップで走る。(遅れそうになった場合は、サイドステップに拘らずに走って構わない。)

 

3人目は2人目の副審役の逆の位置で、2人目の副審役と逆の動き、つまり主審をオフサイドラインに見立てて、原則右に進むサイドステップで走る。

 

4th がいて、4人でウォーミングアップするような場合は、4人目は主審の真横で、原則主審と同じ動きをしてついていく。ただし、4th 役なので、万一主審の動きに遅れた場合は、必要に応じて主審と副審2人の3人全員が視野に入るように身体の向きを変える。

 

なるほど、試合の中での実際の動きを想定したウォーミングアップになっている。

 

続いて2つめ。

 

今度は3人でのウォーミングアップ。これは、フィールドのラインを使ってのウォーミングアップ。

 

ラインの交点を0座標つまりX軸とY軸の交点に見立てる。主審が第一象限を自由に動き、副審役の2名がX軸およびY軸上で主審のX座標またはY座標と同じ位置をキープする。つまり主審役から見て、2人の副審役が常に直角の位置になるようにする。

 

これも、副審役は主審役をオフサイドラインに見立てて、オフサイドラインキープをイメージしたウォーミングアップです。

 

※第一象限・・・覚えていますか?忘れたという方は、こちらを見て思い出して下さい。

 

上の文章からそのウォーミングアップメニューをイメージできましたか?

 

このウォーミングアップを、西村主審が試合前に実施している映像が YouTube 上にありましたので、その映像もご参考に。3人全員が画面に入るのがほんの少しの時間なので、少し判りにくいかもしれませんが・・・。 

 

(2010.11.19 追記。記事をUPしてから映像を見直しましたが、もしかすると西村主審は「合わせているほう」かもしれません。どうも、タッチライン側の副審は自由に動いているような気がします。ハーフウェーライン側の副審は、西村主審の動きに合わせているようにも見えますが・・・。誰に合わせるかをかえることで、いろんなパターンが可能なアップですね。)


YouTube: ワールドカップ帰りの西村主審




 

ウォーミングアップのあとは、参加者全員が2班に分かれて、2種類のプラクティカルメニューを練習。

 

オフサイドの見極め(副審)と、主審と副審が協力して手のファウルを見極めるというメニューをそれぞれ約30分づつ実施。

 

いづれも過去の記事で詳細に書いているので、本日は省略。(一応、それぞれ上の文字に過去の記事のリンクを貼っておきます。)

 

最後に、参加者全員でミニゲーム。参加人数が多かったので、複数のボール(最大3個)での実施。

 

 

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