3級審判員の悩める日々
とあるサッカースポーツ少年団の指導者で、かつサッカー3級審判員である私のサッカー三昧な日々
2010年度 私の審判活動のまとめ(集計)
 

 

今日の記事は、ほとんどというか完全に自分用のメモです。

 

明日から2011年度ということで、2010年度の審判活動の集計です。

  

注)0.5の端数については、4種(小学生)の試合(リーグ戦)の場合、前半・後半で割り当て(主審・副審)が変更になるため。

 

2010年度

 社会人(主審)     ・・・  1.0
 社会人(副審)     ・・・  5.0
 3種(主審)       ・・・  7.0
 3種(副審)       ・・・  6.0 
 4種(主審)       ・・・ 20.5
 4種(副審)       ・・・ 11.5
 4種(予備審/4th)  ・・・  3.0
 2種女子(副審)    ・・・  1.0

 合計          ・・・ 55.0

( 主審 28.5   副審 23.5 )

 

※2種・・・高校生 3種・・・中学生 4種・・・小学生 社会人・・・シニアを含む

 

昨年度より10試合も多い、55試合を担当。2011年度は少し減るかな、という予想。

 

以下、過去記事より転載。

2009年度 

 社会人(副審)     ・・・  4.0
 3種(主審)       ・・・  2.0
 3種(副審)       ・・・ 11.0 
 4種(主審)       ・・・ 16.5
 4種(副審)       ・・・  3.0
 4種(予備審/4th)  ・・・  6.5
 社会人女子(副審)  ・・・  1.0
 2種女子(副審)    ・・・  1.0

 合計          ・・・ 45.0

( 主審 18.5   副審 20.0 )

 

2008年度 

 社会人(主審)   ・・・  1.0
 社会人(副審)   ・・・  2.0
 3種(主審)     ・・・  5.0
 3種(副審)     ・・・ 11.0
 3種(4th)      ・・・  1.0
 4種(主審)     ・・・  3.0
 2種女子(副審)  ・・・  1.0

 合計        ・・・ 24.0

( 主審 ・・・ 9.0  副審 ・・・ 14.0 )

 

2007年度

 3種(主審)  ・・・  4.0
 3種(副審)  ・・・  9.0
 4種(主審)  ・・・ 13.0
 4種(副審)  ・・・ 10.0 

 合計     ・・・ 36.0 

( 主審 ・・・ 17.0   副審 ・・・ 19.0 )

 

 
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同時に何人も選手交代する場合
  

昨日のチャリティーマッチでは、ストイコビッチ監督は会見で公約した全員起用を果たすべく、後半16分に5人の選手を交代。

 

代表側の2名の選手の交代手続きを終えた、第四の審判員の平間亮氏1人だけでは手に負えなさそうということで、西村主審も相樂副審も応援に駆けつけてきましたね。

 

ハーフナーマイク選手が西村主審の入場許可が出る前にフィールド内に入ろうとして、相樂副審から「待った」をかけられたりしいて、ちょっとゴチャゴチャした感じでした。

 

我々3級以下の審判員が担当する試合は、FIFAのいう公式競技会ではないので、リエントリーを含む自由な交代の場合が多いです。 

 

同時に2~3名くらいの交代ならなんとかなりますが、4人以上が同時に交代する場合は、ちょっと厄介です。交代票があればまだ管理しやすいのでしょうけど、自由な交代の場合、交代票が使われるケースはほとんどないようです。

 

もし、気がついたら片方のチームの選手がフィールド上に12人いた、なんてことになっていたら、大問題になります。

 

とうことで、大人数の交代が行われる場合のやり方を書いておきます。必ずしもこうしなければならない、というものではなく、こうすれば良いですよ、という程度ものです。

 

用具チェックなどは済ませているという前提で話を進めます。

 

1)第四の審判員または副審1(A1)が、主審に選手交代があることを伝えます。

2)主審は笛を吹いて試合を停止させます。

3)第四の審判員または副審1(A1)は、交代する(OUTになる)選手の番号を、それぞれ IN する選手に言わせます。※ 

4)主審はOUTになる選手全員に対してA1側のハーフウェーラインのところから出るように指示し、主審自身もハーフウェーラインのところに移動します。(OUTになる選手は別にどの境界線から出ても構わないのですが、同時に交代する選手が多い場合は、出た/出ないの管理をしやすくするために、ハーフウェーから出てもらうようにします。)

5)主審と副審(A1)が協力し、OUTになる選手全員を先にフィールドの外に出します。OUTになった人数と同じ人数だけ入場を許可します。全員が出るまで、INの選手をフィールドの中に入れないようにコントロールします。

6)主審は(副審も)念のため交代を行ったチームのフィールド内の選手の人数をカウントして、試合を再開します。このとき必ず笛を吹いて再開します。 

 

※第四の審判員や副審1(A1)が無理に番号を覚えて言う必要はないそうです。覚え間違いする恐れもあるので、交代する選手自身に言わせて良い、とインストラクターから教えてもらいました。 

  

それでは、今回の記事に関係するところを競技規則で確認しておきます。

 

競技規則 第3条 競技者の数

交代の進め方

競技者が交代要員と交代する場合、次の条件を守らなければならない。
●交代が行われることについて、事前に主審に通知する。
●交代要員は、交代によって退く競技者がフィールドの外に出た後で、しかも主審の合図を受けてからフィールドに入る。
●交代要員は、試合の停止中にハーフウェーラインのところからフィールドに入る。
●交代は、交代要員がフィールドに入ったときに完了する。
●そのときからその交代要員は競技者となり、交代された競技者は交代して退いた競技者となる。
●交代して退いた競技者は、その試合に再び参加することはできない。
●交代要員は、出場するとしないにかかわらず、主審の権限に従い、その管轄下にある。


 

競技規則 ガイドライン 第3条 競技者の数

交代の進め方

●交代は、プレーの停止のときのみ行うことができる。
●副審は交代が要求されていることをシグナルする。
●交代して退く競技者は、競技規則に適合した理由により既にフィールド外に出ている場合を除き、主審の承認を得てフィールドから離れる。
●主審は、交代要員がフィールドに入ることを承認する。
●交代要員は、交代して退く競技者がフィールドを離れるまで、フィールドに入るのを待つ。
●交代して退く競技者は、ハーフウェーラインのところでフィールドから出る必要はない。
●例えば交代要員がフィールドに入る準備が出来ていない場合など、ある状況下では交代の手続きの承認を行わないこともできる。
●フィールドに足を踏み入れず、交代の手続きを完了していない交代要員は、スローインやコーナーキックを行ってプレーを再開することができない。
●交代されようとした競技者がフィールドを離れることを拒んだ場合、競技は続けられる。
●ハーフタイムのインターバル中や延長戦に入る前に交代が行われる場合、交代の手続きは後半や延長戦のキックオフの前に完了させるものとする。

 

交代の手続き関係についての記載は、上記の通りです。

  

ついでですので、なぜワールドカップやJリーグの1試合での交代数が3人で、A代表の試合が6人までの交代なのか、ということをついでに確認しておきます。

 

競技規則 第3条 競技者の数

公式競技会

FIFA、各大陸連盟、加盟協会の主催下で行われる公式競技会の試合では、いかなる試合でも最大3人までの交代を行うことができる。

競技会規定には、3人から最大7人までの範囲で、登録できる交代要員の数を明記しなければならない。

 

その他の試合

国際Aマッチにおいては、最大6人までの交代を行うことができる。

その他のすべての試合においては、次の条件を満たせば、より多い人数の交代を行うことができる。

●関係チームが交代の最大人数について合意し、
●試合前に主審に通知する。

試合前に、主審に通知されない場合、または合意されなかった場合は、6人を超えて交代することはできない。
 

 

ということが、競技規則に書かれているからですね。



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モルテン ドルフィンプロ という笛
 

 

先週末の練習試合で、新しいシューズを試してみた、という記事を書きましたが、実はその試合でもう一つ試してみたことがあります。

 

表題のホイッスルを使ってみました。今日はそのレビューを。

 

過去の記事に書いていますが、今までは色違いの 「フォックス40ミニ」 を2個くっつけて使っていました。

 

同じ音色の笛を色違いで持っていた理由は、万一試合中にどちらかの笛が壊れた(鳴らなくなった)場合、壊れた方の笛を特定しやすいのと、試合の途中で笛の音色が変わらないというメリットからです。

 

また、試合中に咄嗟に笛を吹かなくてはならなくなった場合、どちらの笛でもすぐ吹けるというメリットもあります。

 

持ちやすさと自分で吹いた時の音色などが最終的に気に入るかどうかが不明だったので、とりあえず1個しか購入していません。

 

よって、購入したドルフィンプロと、今まで使っていた フォックス40ミニ 1個をセットにして、試合を担当。音色が若干違うので、途中で間違えて フォックス40ミニ を吹いてしまわないように気をつけなきゃ。

 

で、実際に試合で吹いてみて、その音についての感想は、他の人が吹いているのを聞いた印象とほぼ同じ。 

 

フォックス40ミニ よりも ドルフィンプロ のほうが若干低音の要素が感じられます。ちょっとだけ笛に力強さが出る感じで、笛に説得力を持たせたいという方にはお薦めかも知れません。 

 

ただ、フォックス40ミニより、「(吐く)息が抜ける」ような気がします。フォックス40ミニ 同様、試合終了時の3連の笛は、一息吹き切ろうとすると途中で息切れしてしまいそうです。

 

なので、やはり「ピーーーーッ、(息継ぎ)ピッ、(ちょっと溜めて)ピーーーーーーーーーッ」っという感じで吹きました。 

 

ちなみにモルテンのホームページ上で、音の表現は、

ドルフィンプロ・・・よくとおる太い高音

フォックス40ミニ・・・よくとおる高音

となっています。

 

モルテンのホームページでそれぞれの音色を確認できます。

以下のそれぞれの商品詳細ページで、商品の写真の下側にある「音を聞く」でご確認ください。(定価も載っています。)

 

ドルフィンプロ 

http://www.molten.co.jp/sports/jp/equipment/whistle/detail/wdfpkpbk.html

フォックス40ミニ

http://www.molten.co.jp/sports/jp/equipment/whistle/detail/fox40mbk.html 

 

ちなみに、 

バルキーン(Jリーグの公式用具)は、こちら。

http://www.molten.co.jp/sports/jp/equipment/whistle/detail/ra0030-k.html

 

録音の環境が、ドルフィンやフォックス40ミニと違うのではないですか? モルテンさん。

 

ということで、恐らく同じ環境で録音されていると思う、youtube のファイルを見つけたので紹介しておきます。


YouTube: サッカー審判用ホイッスル比較



  

以前の記事で紹介した、音のマッピングが載っていたモルテンのホームページが、リニューアルで見れなくなっていました。(涙) イメージショットを取っておけばよかった・・・。

 

現在は、値段(Y軸)と周波数(X軸)の関係のグラフがカタログに載っていたので、イメージショットをこの記事に貼り付けておきます。
whistle_sound_map.jpg  

(http://www.molten.co.jp/sports/catalog/sogo/index.html?directPage=163 より抜粋しました。) 

 

ドルフィンプロについて(主に フォックス40ミニ との比較)

メリット

1)低音の要素があり、笛の音色に力強さが出る。

2)しっかり感がある。(笛の強度という意味で)

 

デメリット 

1)値段がやや高め。(フォックス40ミニより300円程度高い?)

2)かさばる。(フォックス40より、サイズがちょっと大きい)

3)強く吹くと、近くにいる選手にうるさがられる。(フォックス40ミニも同じですが・・・。) 

 

もちろん、私個人の感想です。

 

とりあえず、現在 Amazon で取り扱いのあるカラータイプのリンクを貼っておきます。

 

【追記】2012年の数量限定モデル

 




 

2011年以前の数量限定モデル

  




 

続いて、スタンダードモデルの黒。 

ショップによって同じものでも値段が異なっています。amazon での購入を検討している方は、送料と合わせて比較してください。 

 




 

スケルトン系。

 


 

   

 

 

 

シルバー系。

  


 

   

ところで、西村さんはゴールドっぽいドルフィンプロ(?)を持って吹いていますよねぇ・・・。特注品かメーカー(モルテン)からのプレゼント品かな?(←未確認情報ですが、メーカーからプレゼントされた金色のバルキーンという噂も。)

 

今日(2011.3.29)のチャリティーマッチでも使っていましたねぇ・・・。

 

(2011.06.14 追記。西村さんの笛は、「競技規則と実践的審判法Ver.4.0」で、金色のバルキーンであることが確認できました。詳しくは、「金色のバルキーンが正解でした!」の記事をご覧ください。)  



  

余談ですが、闘莉王選手の後半41分のプレーは、レッドカードでもよかったような気がします。スローで再生してみましたが、正常な競り合いのタイミングでジャンプしたのではなく、最初から「蹴りを入れる」ためにジャンプしているように見えます。このプレーの前に何か伏線があったのでしょうけど・・・。西村さんはチャリティーマッチだからイエローカードにしたのでしょうかねぇ・・・。 

 

☆ 関連記事 ☆

「主審時の持ち物 パート1 (笛)」 

「モルテン ドルフィンプロ という笛」

「金色のバルキーンが正解でした!」

「審判の持ち物関係の Amazon のHTMLリンクを集めた記事」

 

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adidas F10 TRX TF のユーザーレビュー (その1)
 

 

タイトルにユーザーレビューなんて書いていますが、たいしたことは書いていません。あらかじめご了承ください。

 

昨日の記事で予告した、adidas F10 TRX TF のラフなユーザーレビューです。ちなみに、練習試合の審判をする際に履いただけで、ボールをほとんど蹴っていない状態でのレビューですので、あしからず。

 

審判する際に履いただけと書きましたが、実際には連続して5時間程度ずっと履きっぱなしの状態でした。最後の1時間弱で20-5-20の試合の主審を担当。

 

履きっぱなしだったけれど、使用中・使用後を含め、足に違和感はなし。 

 

ソールは、ミズノのトレーニングシューズ(アマドールやクエーサーカップ)に比べると、ゴム系素材の配合が少なめのような気がします。 

 

ミズノのトレーニングシューズは、足の裏でソールの突起部分をあまり感じませんが、F10 TXR TF の場合は、若干突起部分を感じるような感じです。別に不快感や歩きにくさ・走りにくさを感じるものではなく、神経を集中すれば、足の裏で突起を感じることができる、というレベルです。

 

ボールを蹴っていないので、シューズの表面は土・砂がついていただけ。自宅に帰って来てから、乾いた布で軽く拭いてお手入れ終了。

 

審判時に使ってみた感想は、「う~ん、なかなか良い感じ。普段の審判時に使いたいなぁ・・・。adidas さん、審判時に使えるように、このモデルの黒・白モデルを発売してくれませんかねぇ・・・。」という感じです。

 

 

昨日は土のグラウンドでの使用でしたが、今後天然芝や人工芝で履く機会があれば、その際の感想も、この記事に追記していきます。

アディダス F10 TRX TF ブラック×エレクトリシティ
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以下はおまけ。

 

表現の比較に使ったミズノのアマドールとクエーサーカップⅡの Amazon のリンクと、そのリンク先にあったソール部分の写真を載せておきます。




mizuno_amador.jpg


ちなみに、アマドールSW-7はSUPER WIDE(4E相当)です。ただ、Amazon では在庫切れのようです。ミズノの公式オンラインショップでも在庫はないようで、後継モデルが出ているようです。

 

クエーサーカップはWIDE(3E相当)でした。これも、古いモデルです。ソールを比較するためにだけリンクを貼っておきます。 

ミズノ(mizuno) クエーサー カップ 5 AS ホワイト×ブラック ミズノ トレーニングシューズミズノ(mizuno) クエーサー カップ 5 AS ホワイト×ブラック ミズノ トレーニングシューズ

価格:(税込)

発売日:

quasar-cup.jpg

 

☆ 関連記事 ☆

「adidas F10 TRX TF のユーザーレビュー (その2)」

「adidas F10 TRX TF というサッカーシューズ」

「主審時の持ち物 パート7 (シューズ、シャツ、ショーツ、ストッキング)」 

 
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審判記録(2011/03/27) 主審 × 1.0 
 

 

本日は、二男の練習試合。本来なら、昨日・今日とホームグラウンドでU-11カテゴリーの大会が開催されるはずだったのだけど、本年度は中止になったため、ホームグラウンドで練習試合。

 

最終試合で主審を担当。副審はA1はチームメイトのM君のお父さんとで、A2はOBの選手のお父さんのAさん(3級)。

  

何度かペアを組んでいる方なので、いつも通りで、原則オフサイドラインキープということをお願いし、ラインアウト時に私のほうで判る場合は、あらかじめ小さく合図を出しておく、ということだけ確認して担当。

 

20-5-20のゲーム。

 

ファウルは、後方からのチャージング(ファウルチャージ)、プッシング、ホールディング、ハンドリング(A2からのサポート)がそれぞれ1回づつ、といった感じ。プレーオンの採用はなし。オフサイドは、3本ほど。

 

A1サイドで、パスが通ればオフサイドというシーンで、副審のほうからはパスが通ったように見えたのでオフサイドフラッグが上がったのだけど、実際には触れていなくて、ディフェンスの選手がコントロールしていたので、副審(A1)にフラグを下げてもらう(キャンセルの)合図を送った。

 

以前、副審を担当した際、主審からの「下げて」の合図がないのにオフサイドフラッグを下げて、インストラクターから「主審が下げるように合図をしていないのに、なぜフラグを下げたのですか?」と指導を受けたことがある。(その時は、ゴールキーパーが捕球したので、下げていいかなぁ、と勝手に判断してしまった。)

 

なので、自分が主審の時は、副審にフラグを下げてもらいたい時は、きちんと「下げて」という合図を送るようにしようと意識していた。(フラグ自体を見逃してしまっていたら、合図は送れないのだけど・・・。)

 

あと、カウンター系のボールの際、オフェンスではなくディフェンスの選手がボールに触れたのに、フラグアップがあったので、一瞬、「ん?オフサイドじゃないから、キャンセルをかけようか?」と思ったのだけど、実際にはファウルサポートのフラグだった。

 

ファウルサポートのフラグのあと、すぐ「ハンドリング」の合図を送ってくれたので、「そういうことね」と理解して、ファウルの笛を吹いた。

 

フラグの振り方がファウルサポートの振り方で、その後すぐの「ハンドリング」の合図をくれたので、間違ってキャンセルかけずに済んだ。

 

私のほうからは、ハンドリングした選手自身の陰に入ってしまっていたために、まったくハンドリングが見えなかった。次の展開を読んで、早めにワイドに展開しておこうと移動を開始していたので・・・。Aさんにナイスサポートをしていただいた。感謝。 

 

といったところが、本日の主な内容。

 

練習試合だったので、昨日の記事で書いたシューズを履いてみました。レビューは、また別の記事で。

   
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adidas F10 TRX TF というサッカーシューズ
 

 

本日の更新は、自分用のメモみたいな要素が強い記事です。

 

指導時に履いているシューズがボロボロになってきたので、買い替えることに。これまでは、ミズノのクエーサーカップⅡというWIDE(3E相当)の白色のものを履いていました。審判用は少し前に、5年間履いたミズノのクエーサーカップⅡから同アマドール(4E相当)のものに更新していましたが・・・。

 

ということで、今回もミズノのシューズを買うつもりでスポーツショップへ。

 

審判用は黒のアマドールがあるので、何色のシューズにしようかなぁと思って陳列棚を見ていると、黒色に派手な蛍光色の黄緑色が配色された adidas のシューズが・・・。

アディダス F10 TRX TF ブラック×エレクトリシティ
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幅広・甲高な私の足にはフィットしないだろうと思いながらも、ちょっとこの派手な黄緑の蛍光色に惹かれて、ダメ元で26cmのシューズを履いてみた。

 

ん?!、ぜんぜん痛くない。4E 相当のアマドールと同じような感じで横幅が広い感じ。

 

カラーが黒白のタイプのものがあれば、それを購入して審判用のアマドールと用途を入れ替えようかとも思ったのだけど、残念ながら黒白タイプのモデルは見当たらず。

 

やはり指導用にするしかない!?。

 

でも、これ、紐の蛍光の黄緑を黒に変更すると、少し落ち着いた感じになって、審判用にできるのでは、と思い、黒の紐と同時に購入。

 

定価は6,300円(税込)。10%OFFの5,670円で購入。

 
F10_TRX_TF_Green_001.jpg

 

これ ↑ がオリジナルの状態。この紐を黒に変更すると、

F10_TRX_TF_Green_002.jpg
  
 

こんな感じ。少し落ち着いた感じになりました。黒基調のシューズではあるので、インストラクターに「ダメ」とは言われないと思うけれど・・・。今度、インストラクターに見せて、審判時に履いて良いか聞いてみようっと。

 

両方揃えて前から見てみると・・・

F10_TRX_TF_Green_003.jpg
 
 

こんな感じです。ちなみに、裏面は、「TF」なので、

F10_TRX_TF_Green_004.jpg

 

こんな感じです。後方やや上から見ると・・・

F10_TRX_TF_Green_005.jpg


こんな感じ。やはり蛍光の黄緑が目立ちます。横方向から見てみると

F10_TRX_TF_Green_006.jpg
 
F10_TRX_TF_Green_007.jpg

 

光沢のある表面なので、光が反射してしまい写真が撮りにくいです。解像度の低い携帯で雑に撮影しているせいもありますが・・・。

 

廉価版モデルのF10なので、表面がツルツルですが、最上(高機能)モデルのF50は、もう少し質感が艶消しっぽい感じです。そして、大変軽量です。

 

adidas のシューズの場合、型番・型式の一番最後は、ソールのタイプを表しているようで、「着用・お手入れの注意書き」を見ると、

 

SG:Soft Ground TRX  ・・・ 濡れてかなり柔らかくぬかるんだ土  
                    および天然芝グラウンド用

FG:Firm Ground TRX ・・・ 乾いた天然芝
                    および柔らかい土のグラウンド用

HG:Hard Ground TRX ・・・ 硬く乾いた土およびシンダーフィールド用

AG:Artifical Turf TRX  ・・・ 毛足の長い新型人工芝用

MG:Multi Ground    ・・・ 硬い土および毛足の長い新型人工芝用

TF:Turf TRX    ・・・ ハードグラウンドおよび毛足の短い人工芝用

IN:Indoor      ・・・ 屋内ピッチ用

 

ということらしいです。

 

 

☆ 関連記事 ☆

「adidas F10 TRX TF のユーザーレビュー (その1)」 

「adidas F10 TRX TF のユーザーレビュー (その2)」

「主審時の持ち物 パート7 (シューズ、シャツ、ショーツ、ストッキング)」

「★HTMLリンク集 (黒のサッカー用シューズ)」

 
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『サッカーレフェリーズ』 という本
 

 

今日は、比較的審判初心者の方にお勧めな本を紹介します。

 

私が4級審判員の資格を取得した際、競技規則と一緒に、「サッカーレフェリーズ」((財)日本サッカー協会審判委員会 監修 浅見俊雄 著)という冊子が副教材として使われていました。(もしかしたら、記憶違いかもしれませんが・・・。)

 

2009年度に4級審判員資格を取得した長男は持っていないし、各都道府県サッカー協会で4級審判員資格の取得にかかる費用(受講料)が異なっているようなので、必ずしも4級審判員資格を取得した際に配られる副教材ではない様子。

 

過去に何度か記事本文やコメント欄で紹介した、「サッカーのルール」(成美堂出版)は、文庫本サイズなので、持ち運びしやすいのですが、「サッカーレフェリーズ」は変則のA5サイズ(縦はA5とほぼ同じで、横がA5より少し長め)なので、ちょっと持ち運びには不向きです。

 

ただ、なぜ初心者の方に適しているかというと、この本の「はじめに」のところに、

 

「本書は、はじめて審判をしようとする人や、審判を初めて間もない人、すなわち4級や3級審判の資格をとろうとしている人や、なりたての審判員のためのテキストブックを意図して作成したものである。(後略)」

 

と書かれている通り、極力試合の流れに沿う形で読み進めていく形式になっています。

 

それは目次を見るだけでも良く解ります。

 

目次を羅列するのも確か厳密に言うと著作権の侵害になったような気がしますが、記事の最後にこの本のAmazon のリンクを貼っておくので、大丈夫かな。もし、著作権の侵害になるようでしたら、「(財)日本サッカー協会」さん、発売所の「丸善」さん、浅見俊雄様、ご連絡ください。すぐに記事を削除します。

 

第1章・・・試合をはじめる前に

第2章・・・入場からトスまで

第3章・・・試合を進行させる

第4章・・・オフサイド

第5章・・・反則と不正行為

第6章・・・フリーキック

第7章・・・ペナルティーキック

第8章・・・ゲームコントロールとスムーズランニング

第9章・・・延長戦とペナルティーマークからのキック

第10章・・・試合を終わらせる

第11章・・・試合を終わってからすること

※この目次は2004/5年版のものですので、ご了承ください。

 



第1章では、試合前に行うべきフィールド、ボール、メンバーチェックの仕方などの説明があって、審判の持ち物などの説明もあります。

 

第3章では、試合のはじめ方、途中のリスタート(スローイン、ゴールキック、コーナーキックなど)の方法が説明されて、第4章から第7章までは「反則系」のお話、第10章で試合の終わり方というように構成されています。

 

試合の審判を担当した際に、実際に起こる事象を限りなく時系列に沿った形で説明がなされているので、初心者の方は競技規則を読むより、この本を読んだ方が審判という役割のイメージがしやすいと思います。

 

競技規則などには書かれていないけど、どうすればいいのだろうと、初心者の方が疑問に思いそうなことを、きっちり書いてくれていますし、初心者の方にとっては、競技規則のどこに書かれているのかが解らない場合も多いと思いますが、この本は試合の時系列に沿って書かれているので、調べたい項目を探すのも容易です。

 

例えば、第10章の「試合を終わらせる」という章では、前半終了時の笛の説明のところで、「笛の後、センターマークを指すことが多い。」という説明があったり、タイムアップ(後半終了)のところでは、イラストに「ピッ、ピッ、ピーッ」と3連の笛をイメージさせる言葉が書かれているのと同時に、「最後は心をこめて長く」というような言葉も添えられています。(この例は2004-2005 年度版です。)

  

競技規則は、途中、難解な表現が出てくるので、最初から最後まで理解しながら読もうとするとかなり根気が必要ですが、この本ならほとんど抵抗なく最初から最後まで読めると思います。 

 

もちろん最終的には競技規則を隅から隅まで読んでいただく必要はありますが・・・。   

 

ということで、Amazon のリンクを貼っておきます。少し大きめの書店であれば置いていると思いますが、配送料無料(2011.03.25現在)のようなので、近くの書店に置いてなかったという方は、ぜひ下のリンクをクリックして注文してやってください。(Amazon から3.5%の手数料が私に支払われるらしいのですが、未だにアフィーが注文に結びついたことがないので、よく解りません。)

 
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コイントスの方法・やり方


 ← 通常配送無料で630円(2013/08/29 現在)。



以前の記事 「主審時の持ち物 パート4 (トス用コイン)」 のところで、コイントスのやり方について、簡単に紹介をしました。



その記事で、簡単にコイントスの方法について説明を書いたのですが、YouTube 上で見つけたサンプル映像をいくつか紹介しながら、再度説明をしておきます。(アクセスログによると「コイントス やり方」という検索で前述のページに来られる方が結構いらっしゃるようなので、正式なコイントスのやり方をきちんと説明するページを作っておきます。)



あくまで、ここで紹介・説明するのは、Jリーグや国際大会で行われるやり方です。



先に、競技規則を確認します。



競技規則 第8条 プレーの開始および再開

進め方

試合および延長戦開始時のキックオフ前

●コインをトスし、勝ったチームが試合の前半に攻めるゴールを決める。
●他方のチームが試合開始のキックオフを行う。
●トスに勝ったチームは、試合の後半開始のキックオフを行う。
●試合の後半には、両チームはエンドを替え、反対のゴールを攻める。




コイントスは、原則として、入場関係のセレモニー(両チームの選手による握手など)のあとに行います。



1)審判団とコイントスに参加する両チームのキャプテンが握手を交わします。(セレモニーで握手は既に交わしているので、時間がなければ握手は省略しても良いかもしれません。)



2)主審はコインの表裏を確認しながら、どちらのチームがどちらの面(色)になるのかを決定します。このとき、どちらかのキャプテンに面(色)を選ばせても構いません。(私の場合は、勘違いしないようにコインのどちらかのカラーとユニフォームのカラーを一致させるようなかたちにして、私の方で決めてしまいます。)


3)コインを空中に放り上げます。



4)コインを手で受け止めるか、地面に落して、上になっている面(色)を確認します。(コインを手で受け止めると、やり方によっては作為的に見えるような気がするので、私は地面に落とす方式を使っています。)



5)コインの上面になっているほうのチームがコイントスの「勝ち」となります。コイントスに勝ったチームが、試合の前半に攻めるゴールを選択できます。コイントスに負けたチームが、試合開始のキックオフを行います。(4種の試合では、コイントスに勝ったチームがキックオフを選択しようとすることがありますので、事前にこのことをきちんと伝えておいたほうが無難です。)




それでは、サンプル映像を確認していきます。西村さんは、投げ上げたコインを手で受け止める方式ですね。


YouTube: 20110226ゼロックススーパーカップ西村主審のコイントス



コイントスの終了後に、審判団がお互いの健闘を願って握手を交わしています。 



続いて、家本さんのコイントスの映像。声が聞こえないのでなんとも言えませんが、コイントス前に、鹿島・小笠原選手と、清水・岩下選手のどちらがコインの面を選択するかで譲り合っているような感じです。最終的に岩下選手が面を選択したようですが・・・。




YouTube: 20110101天皇杯決勝鹿島VS清水・家本主審のコイントス@国立



村上さんは、地面に落とす方式のようです。


YouTube: 20100918浦和VS清水 村上主審のコイントス



野田さんも、地面に落とす方式のようですが、落としたコインが天然芝に上手くはまって立った(?)のか、コイントスをやり直しています。


YouTube: 第90回天皇杯 2回戦 FC岐阜vs栃木SC コイントスやりなおし



ちなみに、延長戦の前と、PK戦の前にもコイントスが必要です。従って、延長戦後にPK戦を行う試合の場合、コイントスは3回行われます。



競技規則を確認しておきます。まずは、延長戦のほうから。



競技規則 試合またはホームアンドアウェーの対戦の勝者を決定する方法

延長戦

競技会規定には、それぞれ15分間を超えない範囲で前、後半同じ時間の延長戦を設けることができる。これには、第8条の条件が適用される。




第8条の条件に、「コインをトスし、勝ったチームが試合の前半に攻めるゴールを決める。」とあるので、コイントスが必要です。



続いて、PK戦のほうを確認します。

競技規則 同 試合またはホームアンドアウェーの対戦の勝者を決定する方法 より

ペナルティーマークからのキック

進め方

●主審は、キックを行うゴールを選ぶ。
●主審はコインをトスし、トスに勝った主将のチームが先にけるか後にけるかを決める。

(後略)




PK戦の前のコイントスについては、コイントスに勝ったチームが先攻・後攻を選択できます。



ということで、1試合で「コイントスは最大3回」と覚えておけば、コイントスが必要かどうか悩む必要はなくなります。



  



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「主審時の持ち物 パート4 (トス用コイン)」

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ファウルスロー(ある程度、主審が未然に防げるもの)


昨日の記事では、ファウルスロー(違反となるスローイン)のうち、主審が未然に防げないものを中心に紹介しました。

 

今日のファウルスローは、「ある程度」の割合で主審がファウルスローとなることを未然に防ぐことが可能なものを紹介します。

 

昨日の記事で紹介した、競技規則の第15条「スローイン」の「進め方」に

● ボールがフィールドから出た地点から投げる。

という文章が存在します。

 

この文章を逆説的に読んで、「ボールがフィールドから出た地点以外からスローインをした場合は、ファウルスローとなる。」ということです。

 

この「ボールが出た地点」とのズレはタッチラインに対して平行な方向でのズレと垂直な方向でのズレの2通りありますが、両方向またはいづれかの方向に大きく離れた場合には、ファウルスローとなります。

 

ただ、水平方向のズレと垂直方向のズレでは、許容範囲に少し差があります。(水平方向:再開ポイントがタッチライン上でズレた位置から投げ入れる。 垂直方向:タッチラインから離れた位置から投げ入れる。)

 

タッチライン上の正しい再開ポイントに対して、±2~3m程度のズレであれば、許容範囲として良いと思われます。人によっては ± 5m位までOKとしている方も見かけます。

 

ただし、主審の考えている正しい再開ポイントと異なる場所から5m以上離れた場所からスローインをした、という理由でばっさりファウルスローという判定をしてしまうと、選手およびベンチとの信頼関係が一気に崩れます。

 

そのためには、ボールが大きくフィールドから離れたような場合には、スローアーがボールを投げる動作に入る前に、主審のほうから「(再開場所となる)ポイントはここですよ~」というような声掛けと同時に手で再開場所を指し示しておくべきです。

 

もし、スローアーが主審の声掛けと手による(再開場所となる)ポイントの提示に気がつかない場合には、ボールが投げられる前に「笛」で動作を制して、正しい位置からスローインさせるようにして、ファウルスローとなることを未然に防ぎましょう。

 

主審が声掛けおよびポイント提示をしているにも関わらず、わざと無視してスローインしたり、毎回主審がポイントを指示していること確認せず、何度も主審が「笛」で正しい再開場所を指摘しているような選手に対してのみ、ファウルスローを検討します。

 

そのためには、再開ポイントがズレることが懸念される場合において、主審は必ず正しい再開場所を指し示しておくように心掛けましょう。

 

主審のほうから「(再開)ポイントはここだよ~」と声掛けおよび手で指示しておけば、スローアーがズルズルと相手ゴールに近づいていこうとするような動きを牽制することができます。

 

水平方向のズレに対しては、以上のような感じです。

 

問題は、垂直方向のズレです。こちらは許容範囲が極めて短く、タッチラインから概ね1m以上離れるとファウルスローとなります。

 

競技規則上はどこにも1mという表現はありませんが、3級レフェリースクールでは1m以上離れてスローインを行った場合は、「ファウルスロー」とすべきと教わりました。

 

また、4級審判員資格を取得したときに配布されたDVD、「サッカー競技規則と実践的審判法Ver.2.2」のスローインのところでも、「タッチラインから1m以上離れた場所からスローインを行った場合、ファウルスローとなる」という解説がなされています。

 

話が前後しますが、同DVDでは「主審はスローインを行うチームが攻める向きを手を上げて示し、そのあとでスローインを行う場所を指示します。」という解説があるということも補足しておきます。 

 

さて、このタッチラインから1m以上離れてスローインを行うスローアーに対してですが、2種以上であれば、バッサリ切り捨ててファウルスローとしても良いと思います。

 

しかし、3種以下の教育的要素の強い試合であれば、タッチラインから1m以上離れてスローインを行いそうな気配がある場合は、声または場合によっては「笛」でスローインを制止して、正しい場所からのスローインを促すのも「あり」だと思います。

 

もちろん、両チームに対して「公平に」ということを充分配慮しないといけませんが。 

 

Jリーグの試合のようにボールパーソンを配置して、マルチボールシステムを採用しているような試合なら、ある程度再開場所に近い場所にボールパーソンがボールを用意してくれるようなので、ボールがスタンドに入ったような場合だけ再開ポイントを選手にアナウンスすることを意識するだけでよいかも知れません。

 

しかし、我々が日常的に担当する試合では、タッチラインを割ったらすぐさま「再開場所の指示」、くらいの意識が必要だと思います。

 

4級審判員の方で、この再開場所の指示をきちんと指示している方は少ないですね。

 

審判初心者の方で、「ファウルがきちんと取れるか自信がない」とか「ラインアウトの判定(どちらのボールなのか)を正しく見極める自信がない」という方は、「他のことは自信がないけど、試合中のタッチライン上の再開場所を『すべて』きちんと手で指し示すということだけは完璧にこなす」という目標(テーマ)で頑張ってみるもの良いかもしれません。

 

それができるようになったら、次のテーマをという具合で、これくらいなら達成できるかな、というような目標を立てて審判活動すると、上達が早いですよ。(保証はできませんが・・・。)

 

最後に、副審が自分に近い場所が再開ポイントであることを示す場合は、必ず「フィールドに正対して、自分の左側に再開ポイントがくるようにポジショニングをとり、必ず左手で再開場所を指し示すようにします。(再開場所を示す動作で、絶対にフラグは使ってはいけません。)

 

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ファウルスロー(主審が未然に防げないもの)
 

 

スローイン時の主審と副審の監視分担や、スローインから直接得点ができないということ、相手競技者がスローアーを惑わせるような動作を行った場合は、イエローカードで警告となる、というような記事を過去に書きました。

 

指導のほうの記事では、ルール上ではスローイン時にタッチラインを踏んでスローインをして構わないことになっているけど、小学校2年生や3年生の場合、ラインを踏んで良いという指導をすると、実際のゲーム中ではラインを踏み越えたり、投げ終わる瞬間につま先立ちになって、結果としてラインを踏み越えることになるので、「ラインを踏まないようにしよう」という指導をしている、ということを書いた記憶があります。

 

今日の記事では、スローインに関係する競技規則を確認して、3種や4種で起こりがちなファウルスローのパターンのうち、主審が未然に防げないものを中心に紹介し、明日の記事では主審が未然に防ぐことができるファウルスローについて紹介します。

 

残念ながらYouTube 上でよいサンプル映像を見つけられていませんので、映像はなしです。審判資格を保有されている方は、「サッカー競技規則と実践的審判法」のDVDにファウルスローのサンプルがきちんと紹介されていますので、そちらもご確認ください。

  

なお、4種(小学生)の低学年の試合の場合は、ファウルスローであることを教えるのも大切なのですが、それ以上に試合でのプレー時間を確保することが重要になりますので、あまり厳しい基準にならないように配慮してあげてください。

  

それでは、競技規則を確認します。

 

競技規則 第15条 スローイン

進め方

ボールを投げ入れるとき、スローアーは、
● フィールドに面する。
● 両足ともその一部をタッチライン上またはタッチラインの外のグラウンドにつける。
● 両手でボールを持つ。
● 頭の後方から頭上を通してボールを投げる。
● ボールがフィールドから出た地点から投げる。

すべての相手競技者は、スローインが行われる地点から2m(2ヤード)以上離れなければならない。

ボールは、フィールドに入ったときにインプレーとなる。

ボールを投げたのち、スローアーは他の競技者が触れるまで再びボールに触れてはならない。 


 

さて、よく見かけるファウルスロー第1位は、やはりラインオーバー。片足または両足を完全にフィールドの中に踏み入れてしまうケース。

 

投げ込む先ばかりを意識していると、ラインを踏んでいるつもりでも踏み越えていることがあります。また、両足ともラインを踏んでいて「OK」と思っていても、投げ終わる瞬間に伸びをしてつま先立ちになった際、ラインを踏んでいた踵(かかと)が、ラインから離れてしまいファウルスローとなるケースもあります。

 

ラインオーバーについては、主審側からは確認し辛いので、主に副審側でサポートします。

 

続いて多いのが、投げ終わる前に片足が地面から離れてしまうケース。

 

余談ですが、4スタンス理論によると、両足を真横に開いて投げた方が飛距離が出る選手と、足を縦に開いて投げた方が飛距離が出る選手の2タイプがあるらしい。私自身は後者の足を縦に開いて投げた方が飛距離が出るので、みんなそうなのだと思っていました。4スタンス理論の話を聞くまでは・・・。

 

両足を真横に開いて投げる場合は、片足が地面から離れてしまうことはほとんどありませんが、足を縦に開いて投げる場合は、投げ終わる前に後ろ足が地面から離れてしまうケースがあります。

 

ただ、完全に投げ終わっていれば問題はありません。すなわちボールが手から離れるまでは両足が地面に接地していなければなりません。

 

これも、主に副審側でサポートする内容になります。

 

続いて多いのが、スローインにフェイント動作を入れて、顔と身体の向いていない方向に投げてしまうケース。「● フィールドに面する」という部分に抵触します。FIFAの原文では「• faces the field of play」。

 

4種では、「おじぎスロー」もよく見かけます。おじぎスローがなぜファウルスローになるか、というと、「● 頭の後方から頭上を通してボールを投げる。」に抵触するからです。おじぎスローだと、頭上を通過せずに投げ終わってしまう、という理由ですね。

 

おじぎスローではなくても、頭の後方から頭上の部分にくるまでに、手が滑って(いわゆる「すっぽ抜け」になって)しまっても、厳密にはファウルスローです。私が主審を担当した場合は、そのまま流してしまうことが多いですが。

 

逆の、頭の後方から開始せず、頭上からスローインを開始してしまうケースもファウルスローです。Jリーグなどで偶に見かけます。残念ながら審判団がファウルスローと認定することはほとんどありません。見かける度に、プロ選手は子どもたちの見本となるようにきちんとしたスローインをしてほしいなぁ、と思います。

 

左右の手の力のかかりかたが均一でない投げ方になってしまった場合も、ファウルスローになります。日本語訳では「● 両手でボールを持つ。」ですが、FIFAの原文では「• holds the ball with both hands」となっていて、「持つ」が have ではなく hold なので、両手でしっかり持っているというイメージでしょうか。

 

以上が、主審が未然に防ぐことができないファウルスローの例です。明日は、主審が未然に防ぐことが可能なファウルスローを紹介します。

 

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