3級審判員の悩める日々
とあるサッカースポーツ少年団の指導者で、かつサッカー3級審判員である私のサッカー三昧な日々
副審の「オフサイドライン・キープ」が大切な理由

 

このブログの中、特に審判記録の記事の中で、副審を担当する方に「原則オフサイドライン・キープをお願いした」とか自分が副審を担当した時に、オフサイドライン・キープに努めたという言葉をよく書いています。

 

審判員資格を取得した時に配布される、「サッカー競技規則と実践的審判法」のDVDの中でも、副審は正しい位置でオフサイドを監視し・見極めましょう、というようなことが解説されています。

 

以前の記事、「オフサイドを触るまで待つ理由」の記事の中で、審判(恐らく副審)の判断が早すぎて、最終的に「オンサイド」の選手がボールを受けたのに、オフサイドとしてしまった映像を紹介しました。

 

今回の映像は、副審がオフサイドライン・キープできておらず、間違った位置から見た状態でオフサイドの判断をしたため、本当はオフサイドではなかったのに誤ってオフサイドとしてしまった例です。


YouTube: MLS - No offside, player behind ball

 

映像の先頭から34秒付近で、オフサイドラインが表示されます。ディフェンスライン(ゴールラインから数えて2人めの相手競技者)を突破しているので、ボールの位置がオフサイドラインとなります。(映像の白い線)

 

このとき、オフサイドラインの延長上に副審はいません。どこにいるかというと、完全に「遅れた」状態になっていて、画面上の放送局(?)のロゴで隠れています。(映像の赤い矢印の先)

 

ペナルティーマークから、ゴールエリアラインあるいはペナルティーエリアラインまでが5.5mなので、この距離を参考にして考えると、正しいポジションから副審の位置まで(ズレている距離として)は、距離で約4m、走っている歩幅では約3歩くらい、秒数にして0.5~1.0秒位でしょうか。

 

でも、この位置から今回のプレーを監視すると、ラストパスを受け取った選手は、ボールおよび後方から2人めの相手競技者よりもゴールライン側にいるように見えてしまうようです。

 

米国のプロリーグの映像のようなので、もちろん副審を含めて審判は日本でいうところの1級審判員の方でしょう。

 

1級審判員クラスでも、正しいポジションに就いていなければ、判定をミスしてしまうということですね。 

 

長い縦パスなどの場合、ボールに置いていかれて一時的にオフサイドラインからズレることはあります。その状態からできるだけ早く正常な副審のポジションに戻る(このときのオフサイドライン、つまりボールの位置につき直す)ことが肝要ですね。

 
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負傷した選手の復帰 ほか … 2011 Referee Week in Review - Week 23 (米国サッカー協会)より
 


今日の記事は、米国サッカー協会の2011 Referee Week in Review の Week 23 の紹介です。


http://www.ussoccer.com/News/Referee-Programs/2011/08/Referee-Week-in-Review-Week-23.aspx
 

上記リンクをクリックして表示されるビデオクリップをご確認ください。
 

☆追記 映像が直接埋め込めることが判明しましたので、上記アドレスの映像を記事に埋め込んでおきます。

 

 

1つめのビデオクリップは、負傷し、一時的にフィールドの外に出た選手が、主審の許可なくフィールドに復帰したため、直後のアウトオブプレーのタイミングで「警告」された、という内容です。
 

競技規則 第12条 ファウルと不正行為

警告となる反則

競技者は、次の7項目の反則を犯した場合、警告され、イエローカードを示される。

(中略)
●主審の承認を得ず、フィールドに入る、または復帰する。
(後略)


 

以前にも書きましたが、米国に限らずプロの選手でもルールを知らない/理解していない選手はいますねぇ。
 

私が主に担当する3種や4種の試合の場合、教育的要素が強いので、出血を伴っていない負傷者を一時的にフィールドの外に出すことになった場合は、
 

「復帰できるようになったら、インプレー中でも良いからタッチライン側から(主審を)呼んでくれて構わないよ。呼んでくれればすぐ入場の許可するからね~。(主審の)許可なく入場したらイエローカードになるから注意してね。」
 

というような声をかけておくことで、カードを出すような事態になることを予防しておくこともあります。
 

副審を担当している場合に、負傷した選手が主審の許可を得ないで入場しようとしていたら、
 

「主審の許可がないと入れないよ。主審に(入場の)許可もらって!」と言いながら、選手と一緒に「主審~!、入場の許可あげて~!」というような対応も検討します。(インプレー中に、主審に声をかけるのって、タイミングが難しいのですけどね。)
 

もちろん、試合によっては(全国大会や都道府県大会につながるような試合の場合は)、片方のチームに有利にならないように配慮し、アドバイスになるような言動はしないほうが無難です。
 

ちなみに、出血を伴っている場合は、主審による止血の確認後フィールドへの復帰が認められるので、必然的にアウトオブプレーのタイミングでしか再入場できません。
 

選手をフィールドの外に出した場合、「(この選手は、)インプレー中に復帰させられる/復帰させられない」ということをしっかり確認しておきましょう。
 

記事の最後に関連記事へのリンクを載せておきます。

 

2つめのビデオクリップは、試合終了直後にいざこざが発生して、きっかけを作った攻撃側選手にイエロー、その選手を突き飛ばした守備側選手(GK)にレッドカードが出されたというお話です。
 

試合終了の笛を吹いても、選手がフィールドを離れるまでは、主審の管轄下にあります。


競技規則 ガイドライン 第5条 主審

職権と任務

(中略)

ハーフタイムまたは試合終了後、同様に延長戦やペナルティーマークからのキックが行なわれている間であっても、試合は主審の管轄下にあるのであるから、主審はイエローカードやレッドカードを示す職権を持つ。

(後略)

 

☆ 関連記事 ☆

「負傷した競技者がフィールドに復帰できる場所」

「出血した選手の復帰」 

 
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審判記録(2011/08/28) 副審(A1) × 1.0 、主審 × 1.0
 

 

本日も昨日に引き続き、二男の帯同でカップ戦の審判を担当。

 

最初は、副審(A1)を担当。

 

特に大きな問題はなし。

 

 

息子達のチームは残念ながら本日の初戦でトーナメント敗退となり、終了。主催者側の配慮で初戦敗退したチームにもおまけの試合(ビリ決定戦)が設定されていた。

 

試合後チームの選手および保護者審判員がすぐに帰宅できるように、審判は相互審で行なうように設定されていた。

 

な、な、なんとその試合相手は、昨日親善試合で戦った相手。

 

審判の割り当ては、息子達のチームが主審を担当することになっていたので、昨日同様、私が主審を担当。

 

副審は相手チームの保護者の方々。事前の打合せは、オフサイドラインキープと、指し違い防止のための簡単な確認のみ実施。

 

1つ失敗。

 

息子達のチームのミドルシュートのシーン。相手チームのゴールキーパーが若干下がってキャッチしたが、特に問題がいかなぁ、相手チームの方が副審だし・・・、と思いながら副審(A2)のほうをチェック。

 

すると、副審(A2)さんが、フラグでセンターサークル方向を指している。「へっ?息子達のチームのゴールを認めてくれるの?同点になっちゃうけど、いいのかなぁ?」と思いながら、一応副審さんに、声で確認。

 

「ゴールでOKですか?」と。

 

副審さんの頷きがあったので、「ゴール」をコール。この時、通常のゴールと異なり、ゴールキーパーがボールをかき出したことと同じ状態なので、本来なら「笛」を吹いて「得点」となったことを観客に通知すべきだった。

 

でも、副審さんがゴールを判断した位置が、ペナルティーマークよりもハーフウェーライン側だったので、「本当にボール全体がゴールラインをゴールに入ってたのかなぁ、大丈夫かなぁ。自分のお子さんたちのチームが失点になるのに、副審さんがフェアプレーしてくれているなぁ、感謝。」なんて考えていた。

 

そして、気がついた。「あ、この場合『ゴールの笛』を吹くべきだったのに、吹くのを忘れちゃった。」 もちろん、先に書いた通り、センターサークル方向を指しながらゴールのコールはきちんとしていたけど・・・。

 

試合後に監督から指摘された。「あそこでは笛を吹かないといけない。一瞬、観客は何が起きたのか呑み込めていなかったよ。」と。

 

先日の記事で、「大事な笛を吹かないのも困ります。」なんて自分で書いておきながら・・・。ミス。

 

「明確ではないゴールのときの笛」

 

年間に1回あるかないか位かな。頭の中でしっかりシミュレーションしておき、次回同じようなシーンでは、しっかり笛を吹くようにしたい。(反省)

 
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審判記録(2011/08/27) 副審(A1)× 1.0 主審 × 2.0
 

 

本日は、次男の帯同で、副審(A1)× 1.0 、主審 × 2.0 を担当。カップ戦(招待試合)。試合時間は15-5-15。

 

まずは副審担当時のできごと。

 

開始早々、私のサイドでオフサイドの反則があったので、ダッシュ状態から立ち止まってフラグアップしようとしたら、雨水をたっぷり含んだ天然芝でスリップしておもいっきり転倒。

 

とりあえず、上半身だけ起こして、フラグアップ。ちょうど主審を担当してくださっていた方が私のほうを確認しているタイミングだったので、プレーは無事停止。

 

みんなに見られてしまった。あ~恥ずかし。

 

やっぱり水を含んだ天然芝では、ウォーミングアップシューズよりスパイスシューズのほうが良い(滑りにくい)ようですねぇ。スパイクシューズを1足買っておくかなぁ・・・。でも、利用頻度が低いし・・・。う~ん。

 

主審を担当してくださった方は、4級だったけれど、しっかり副審とアイコンタクトをとってくださる方だったので、転倒以外は特に問題なし。

 

ハーフタイム中に、主審の方と雑談。オフサイドについて聞かれた。

 

ドリブルしている攻撃側選手が相手ディフェンスの最終ラインを突破した。その選手を追い越した味方選手が、ドリブルしていた選手からパスを受けた場合、オフサイドになるのかどうか、という質問。

 

競技規則のオフサイドポジションの定義で、

「競技者が、ボールおよび後方から2人目の相手競技者より相手競技者のゴールラインに近い」位置にいるとオフサイドポジションにいることになると定義されています。

 

後方から2人目の相手競技者を突破した時点で、ボールの位置がオフサイドラインになるので、ボールより前に出てパスを受けるとオフサイドですよ、とアドバイス。

 

どうもお知り合いの3級審判員の方から、相手ディフェンスの最終ラインを突破した瞬間にオフサイドの反則はなくなる、と教えられたけど、ご本人は納得がいっていなかった様子。主審さんが正解で、その3級審判員の方が勘違いしている様子。(本当に、そのように言ったのかは不明ですけど。)

 

 

その試合のあと、次男たちの試合が行われ、次男たちの試合のあとの試合で主審を担当。

 

副審を担当してくださったのは、他のチームの方だった。お二人とも4級の審判員の方だったのだけれど、試合前に指し違いを予防するための簡単な打合せをしておいたこともあり、しっかりアイコンタクトをとってくださった。非常にやりやすかった。感謝。

 

特に大きな問題はなかったと思う。

 

その試合の2試合あとに、グランドの空きを利用して、親善(練習)試合。相互のチームから審判を出し合っての対戦だったので、相手チームの方2名に副審をしていただき、私が主審を担当。

 

後半、息子達のチームの選手が、オフサイドの反則。笛を吹いてプレーを停止させたのにも関わらず、シュートを打ってしまった。あ~ぁ、遅延行為。

 

練習試合なので、審判着(上着)は着ていなかったのだけれど、カードはパンツのポケットに入れてあったので、選手を近くに来るように呼んで、「イエローカード」提示。

 

練習試合だったから、オフサイドの笛も普段より弱めに吹いたのは確かなんだけど、充分聞こえた筈。(隣のグランドの笛と思った?)

 

ま、本チャンの試合で(イエローカードを)貰うより、練習試合で貰っておいたほうが、影響がなくてよかったでしょ。

 

相手チームが勝っている状態で、相手チームのスローイン時におもいっきりスローアーが時間をかけた。一応、私の方で、「早く(再開)しよう!」という声かけをしたのだけど、それから更に少し時間がかかっていた。(本人的には、投げる場所がなくって、なんども投げかけてはやめる、という形になっていた。)

 

ボールが投げ込まれた直後のアウトオブプレーのタイミングで、その選手に「今のスローインは時間をかけ過ぎで、本来なら遅延行為でイエローカードになるからね。」と、声をかけておいた。

 

息子達のチームの選手だったら、上記同様、練習試合といえどもイエローカード提示したんだけどね。相手チームの選手だったので、口頭でアドバイスのみ。もちろん、本チャンの試合なら恐らくカードを出していたと思うけど。

 

試合終了後に、息子のチームメイトの選手(女の子)に、叱られた。「コーチ、なんであのときカード出さなかった(怒)」と。「勝っているチームが、スローインにあんなに時間をかけたらイエローでしょ!」と。

 

はいその通り、おっしゃる通りです。

 

だから、口頭では注意というかアドバイスはしていました。練習試合だったので、上記のような対応になったんですよ~。自分のところのチームの選手だったら、勉強になるので迷わずカードを出していたんだけどね~。ごめんね~。

 
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浮き球は目で追わない
 

 

昨日の記事で、対角線式審判法に関係する部分で、3級レフェリースクールで指摘されたことを書きました。

 

もうひとつ3級レフェリースクールで指摘されたことを思い出したので、記事にしておきます。

 

ゴールキーパーのパントキックやゴールキック、ディフェンダーのクリアなどで、ボールが高く上がることが試合中頻繁に起こります。

 

この時、サッカーの経験がある人(サッカーの経験のない人も?)が、まず行なう動作は、ボールの落下点を予測するために、上空に浮いたボールを目で追う、というのが普通です。

 

でも、主審はボールを目で追ってはいけません。なぜでしょう。

 

それは、その時点ですでに落下点でのポジション取りで反則が行なわれている可能性があるからです。

 

ボールの行方は放っておいて、ボールの出所でのファウルがなかったことを確認したら、目は次の争点である落下点に移動させてプレーを監視します。決して上空を見上げてはいけません。

 

ボールを目で追わずに、どうやって落下点を予測するのかって?

 

フィールドでプレーしている選手の顔や目の動きを見ていれば、「だいたいこのあたりにボールが落ちてきそう」という予測は充分立てられます。

 

ボールをプレーする訳ではないので、主審は正確な落下点を知る必要はありません。だいたいの落下点の位置さえ把握できて、その落下点での位置争いで反則が行なわれないかどうかだけを見ていればOKなのですから。

 

一番多い反則が、先に落下点に入っている競技者の安全を顧みず、ジャンプしながら落下点に入ってきて、先に落下点に入っている相手競技者に衝突してしまう反則です。(ジャンピングアット:相手競技者に飛びかかる、という反則。)

 

先に落下点に入っている選手に「優先権」がありますが、競り合いのタイミングでジャンプしないでブロックだけしていると、相手競技者を抑えた(ホールディングした)ことになります。(判断が難しいケースがたまにあります。ジャンプしなかったのか、抑えられてジャンプできなかったのか。しっかり見極めてあげる必要があります。)

 

ジャンプするタイミングで相手競技者の背中やお尻を押したりすれば、相手競技者が空中でバランスを崩して着地時に怪我をする可能性があるので、反則として厳しく取り締まる必要があります。

 

ジャンプするために利用した手や腕が相手競技者の顔に当たってしまって、ラフプレーの反則(イエローカード)となる場合もあります。

 

その時、相手の顔をめがけて肘うちをしようものならレッドカード(著しく不正なファウルプレー)で退場処分にしなければなりません。

 

ちょっと考えただけでも、ボールが落ちてくるまでに予想されるファウルはこんなにあります。

 

とにかくボールが浮いたら、ボールがある上空じゃなくて、予想される落下点をしっかり監視した状態で、ボールが落ちてくるのを待つ。

 

この意識をお忘れなく。

 
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対角線式審判法
 

 

今日は昨日の図の使いまわしです。

 

審判員資格取得のための講習会や、地域少年委員会が主催する審判講習会などで、対角線式審判法という言葉を聞いたことがあると思います。

 

競技規則の日本語版付録の所において見開き2ページで解説されているのですが、このページの図と「対角線式」という言葉から、どうしても「フィールド両側のレフェリーサイドを斜めに(直線的に)走るようなイメージを想像してしまいがちです。

 

私もそうでしたが、何人もの人が3級レフェリースクールで、対角線式審判法を意識して「斜め」に走って、インストラクターからよく注意を受けていました。

 

単純に斜めに移動する(走る)のではなく、(ボールがあるサイドの)副審とボールを挟むようにポジショニングするため、もっと大きなSの字を描くつもりで移動しなさい、と。

 

昨日の図で説明すると、
referee_side.jpg

 

対角線式審判法を意識すると、どうしても黄色の破線(直線)の動きになってしまいます。これを黄色の実線のような大きなS字を描くような動きにすると、いわゆる「角度をつける」動きになって良いですよ、というお話です。

 

AR:副審の位置

B:ボールの位置

R:レフェリーの位置

 

ボールを中心にした副審と主審の角度、つまり角度「AR-B-R」が大きく180度に近ければ近いほどしっかりボールを挟みこめている訳で、「角度がついている状態」と言えます。

 

この角度が(90度とか60度などのように)小さいと、どうしても串刺し、つまり副審と主審が同じ方向からプレーを監視することになり、ファウルなどを見切れない(見落とす)可能性が高くなるので、インストラクターから「角度が足りない」とお叱りを受ける訳です。

 

もちろん、縦パスの早いカウンター攻撃の時に、大きなS字を描くつもりで走ったら、「置いていかれる」状態になるので、それはそれでインストラクターから叱られます。試合展開に応じたポジショニングが必要です。

 

上記は、副審との位置関係での「角度をつけた」ポジショニングですが、もうひとつ角度に関係するものが主審には求められます。

 

それはボディー(主審の身体)の向きです。

 

「今、争点となっていて選手が競り合っている場所と、恐らく次に争点になるだろうと思われる場所の2カ所」が両方しっかり視野に入るように身体の向き(頭の向き)を考えます。

 

もっと具体的な例で言うと、

「パスが出された瞬間、『パスの出所とパスの受け取り先』の両方を頭を動かさずに目線移動だけで監視」

できるのが理想です。

 

そうすれば、パスの出所でのアフター系のファウルも監視できるし、パスの受取先でのポジション争いでの反則(ホールディングやハンドオフなど)の監視もしっかり実施できます。(予測しているところと違う場所にパスを出されたりするので、100%の対応はできませんが。)

 

副審との挟みこみを考えた「角度」と、主審自身の身体の向きである「角度」の両方を意識してレフェリングすることが大切ですね。

 

それから、ピンク色の部分は、対角線式審判法を採用した場合の主審が主として移動するエリアを表示しているだけですので、主審はこのピンク色のエリアから出てはいけない訳ではないですからお間違いなく。

 

3級昇格試験を受けられる皆さんは、この「角度をつけた」ポジショニングを意識して実技試験に挑みましょう。

 

そのためには、「展開の予測」と「大きく回り込むための走力(ダッシュ&持久力)」がキーになると思います。(もちろん、他にも重要なことはたくさんありますが。)

 

対角線式審判法の利点(競技規則 日本語版付録 「対角線式審判法」より)

① プレーを副審と挟んで、異なる角度から監視することにより、より正しい判定を行うことができる。
② フィールドのどの範囲でプレーが行なわれても、3人の審判員の内誰かが比較的近くで監視することができる。したがって、逆襲などの速い展開においても、3人とも決定的にプレーから離されることは少ない。
③ オフサイドの監視が容易である。
④ 得点を含め、ラインアウトの判定が、比較的近くで、より的確にできる。
⑤ いたずらに動く必要がなく、余力を持ってゲームコントロールを行うことができる。


 

 

余談ですが、「サッカー競技規則と実践的審判法」のDVDの中の「対角線式審判法」において、多くの選手が通過するセンターサークル内を主審が通過するのは避けた方が良い、というような解説があります。

 

でもね、センターサークル内に限らず、主審は選手のプレーに影響する進路をとらないことと、できるだけパスコースに立ち入らないようにするということを意識しましょう。(でも、ボールの近くでプレーを監視する、という意識が一番大切です。)

 

そして、万一選手の進路やパスコースに入ってしまったら、素早くそこから抜け出すようにする、ということのほうを意識しましょう。

 

センターサークルの線を過剰に意識しすぎる必要はないと思います。

 

 

主審が極力立ち入らないようにすべき場所は、「バイタルエリア」と呼ばれる、味方選手からのセンタリングに合わせて、後方から選手が飛び込んでくる可能性の高い相手チームのゴール前(ペナルティーエリア内を含むその周辺)付近です。

 

インプレー中、この付近だけは、不用意に侵入しないようにしましょう。

 

 

バイタルエリア・・・解説が難しい(解説する人によって微妙に範囲が異なる)ため、あんまり使いたくない言葉で、これまで使用は控えてきた言葉だったのですが、とうとう記事の中で使ってしまいました。

 

vital (生死にかかわる、致命的な) エリア。守備側にとってその位置にボールがあると、失点の可能性が非常に高いエリア。裏を返せば、攻撃側にとって得点となる可能性が非常に高いエリア。(ウィキペディアの解説なんかもご参考に。)

 

余談が長くなってしまいました。

 


 
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レフェリーサイドとアシスタントサイド
 

 

審判を担当したことを記録した記事に、「レフェリーサイド」という表現を使うのですが、あまり説明なく使っているので、少し説明を。

 

こればっかりは、言葉で説明するより、図で説明したほうがてっとり早いので、ネット上のオフィシャル系のホームページで著作権関係がややこしくない図を使わせてもらうべく、いろいろ探しましたが見つかりませんでした。(競技規則の対角線式審判法のところのPDFファイルがネット上で見つけられませんでした。)

 

仕方がないので、Excel で自作。(最終的にはJPEGにしてありますが。)

 

下の図の「赤い線」の部分が「レフェリーサイド」になります。
referee_side.jpg


 

基本的にアシスタントレフェリーがいないほうにボールが移動したら、主審が積極的にボールを監視しなければならないので、「レフェリーの(担当すべき)方」つまり「レフェリーサイド」となるわけです。

 

レフェリーサイド ←対→ アシスタントサイド

 

具体的な使用方法としては、試合前の打合せ時に、

 

主審:「アシスタントサイドにボールが出てアウトオブプレーになったら、原則として副審が判断して合図してくれて構わない(副審の合図に主審が合わせる)。ただし、レフェリーサイドは私(主審)が原則判断して合図するので、(アイコンタクトを取りながら)副審は合図をそれに合わせてください。」

 

というような試合前の打合せを行なうわけです。(上記はあくまで1つの例であって、必ずしも毎回このような内容とは限りません。)

  

このレフェリーサイドやアシスタントサイドという言葉は、(3級)レフェリースクールや3級以上の審判員が試合前に行なう打合せでは「(知っていて)当たり前」のように使用され、ネット上でも時々使われているのを見掛ける言葉なのですが、図できちんと説明しているページはないようなので、記事にしておきます。

 

わざわざ解説するほどの内容ではないのかもしれませんが、3級以上の審判員の方とペアを組んだ場合、打合せの時に出てくる言葉なので、4級の方もぜひ覚えておいてください。

 

 

もちろん杓子定規にレフェリーサイドとアシスタントサイドを分ける必要はなく、例えレフェリーサイドのタッチラインからボールが出たとしても、副審のほうが主審よりもボールに近い位置にいた場合は副審が判断すべき場合もあります。(あくまで、主審が副審に判断を求めるなら、という大前提があります。)

 

要するに、審判団はチームなので、チーム内で指し違いが起きなければ良いわけです。指し違いしないために、境界線の監視分担を確認しあう訳ですが、ライン名称はタッチラインあるいはゴールラインという名称しかないので、レフェリーサイド/アシスタントサイドという言葉を添えて場所を特定して打合せ時に使っているだけのお話です。

 

ちょっと語弊のある言い方になりますが・・・

審判団がチームで「正しい判定」ができることが理想です。しかし、「正しい」かどうかは2の次で、「チーム(審判団)内で意志が統一(同じ見解・判断)されていて、主審と副審の指し違いをしない」ことが第1なのです。

 


明日は、上図の「黄色い線」についてのお話です。

 
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選手交代の手続き ほか … 2011 Referee Week in Review - Week 22 (米国サッカー協会)より
 

今日の記事は、米国サッカー協会の2011 Referee Week in Review の Week 22 の紹介です。
 

http://www.ussoccer.com/News/Referee-Programs/2011/08/Referee-Week-in-Review-Week-22.aspx
 

上記リンクをクリックして表示されるビデオクリップをご確認ください。
 

☆追記 映像が直接埋め込めることが判明しましたので、上記アドレスの映像を記事に埋め込んでおきます。

 

 

(Week 22 の内容については、米国サッカー協会の言わんとする微妙なところを、きちんと記事にできるかどうか、あまり自信がないので、英語に堪能な方はぜひ原文をご確認ください。)
 

最初のビデオクリップは、守備側選手がスライディングして攻撃側のクロスがゴール方向に入るのを防ごうとした際、残っていた手(自然な位置にあった手)にボールが当たったのをハンドリングの反則としたものです。
 

主審および副審は、手を使うことで自分自身を大きくするためではないものの、不必要な位置にある手(限りなく当たることを期待した手の動き)であると判断したようです。恐らく、手に当たらないようにすることができた筈である、という判断なのでしょう。
 

米国サッカー協会も、この判断の正誤については特に触れておらず、主審が最終決定をするまでに副審とじっくり相談しているということを褒めているようです。
 

(副審が映像に出てきた時、副審は既に試合中のペナルティーキック時の立ち位置に移動を完了しているようです。単に主審がPKのジャッジをしたからそこに移動したのか、副審自らもPKであると判断したからその位置に移動したのかは、インカムの内容を聞かないと解りませんが・・・。)

 

さて、2つめのビデオの内容について。

 

選手交代のシーンです。負傷者が発生したようで、主審は負傷者と交代する守備側選手の入場を許可しますが、その直後に攻撃側チームがクイックスタートぎみにスローインでプレーを再開してしまい、主審もその再開を認めてしまっています。その直後に、得点となってしまい、とても後味の悪いものとなってしまいました。
 

競技規則 ガイドライン 第5条 主審 主審のシグナル

笛の使い方

次の場合には、笛を吹くことが必要である、

(中略)
●次の理由でプレーが停止された後にプレーを再開するとき
(中略)

-交代
(後略)

 

交代の後には笛で再開する必要がある筈なのですが、今回主審は笛で再開していないような感じがします。(米国サッカー協会の見解に、このあたりの内容は触れておらず、全く書かれていません。)
 

米国サッカー協会の見解は、「試合を再開するより前に交代してフィールドに入った選手が自分のポジションに就くことを許すべきだった。審判団は、スムーズで公平な選手交代が行なわれるよう、もっとお互いにコミュニケーションをとるべきである。」(かなり意訳してます。)という感じです。
 

以前の記事、「飲水タイムや選手交代などオフィシャル系の試合停止後は、笛の合図で再開しましょう」の記事でも触れたのですが、選手交代がある場合は、しっかり試合を停止するための「笛」を吹くと同時に、選手に「笛で再開となる」ということを通知しておくと、ビデオクリップのような後味の悪いシーンは防げる、と思います。
 

競技規則 ガイドライン 第5条 主審 主審のシグナル

笛の使い方

(中略)

不必要な笛を多く吹きすぎると、本当に必要な場合に効果が薄れることになる。笛を吹くかどうかの判断は主審に任されているが、プレーの開始のために笛を吹く必要がある場合、主審は、笛のシグナルまではプレー再開とならないと競技者にはっきり伝える。

 

無暗矢鱈に笛を吹くのはいけませんが、大事な笛を吹かないのも困ります。何が大事で何が不要か、その見極めをしっかり行ないましょう!
 

☆ 関連記事 ☆

「飲水タイムや選手交代などオフィシャル系の試合停止後は、笛の合図で再開しましょう」



  

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サッカー競技規則 2011/2012 
 

 

6月22日付の「競技規則の改正(2011/2012)」という記事で、今年度の改正部分については紹介していますが、自宅に送られてきた競技規則 2011/2012 版をチェックして、気がついたことを記事にします。

 

まず、紙の質が低下。蛍光マーカーで色を塗ったら、塗り方によっては裏に映ってしまいます。(強く塗れない・・・。)

 

FIFAが改正した部分は、左側余白部分に ” │ " マークが入っているのですが、日本語の訳語をマイナーチェンジした部分は、何もマークされていません。

 

日本語訳のマイナーチェンジが施された部分

 

1)オフサイドポジション(競技規則 第11条)

旧)●競技者がフィールドの味方半分内にいる。または、

新)●競技者がフィールドの自分のハーフ内にいる。または、

(原文「• he is in his own half of the field of play or 」は変更・修正されたわけではないと思います。)

 

2)handling the ball の訳語の修正(関係する部分全て)

旧)「ボールを手で扱う」

新)「ボールを手または腕で扱う」

 

3)日本語版付録の主審・副審の写真の更新と追加。

副審役の被写体は、予想通り相樂さんに変更されました。(昨年度版までの手塚さんが国際副審の定年を迎えられて、国際副審でなくなったためでしょう。)過去記事参照。

 

西村さんと相樂さんのワールドカップコンビで、主審のシグナルおよび副審のシグナルの写真が全て差し替えになると同時に、3枚のシグナルの写真が追加されています。

 

追加された写真

主審側の追加:「ドクターやトレーナーの入場を許可する合図」「担架の合図」の2枚

副審側の追加:「壁のコントロール」の1枚

 

 

そうそう、これらの写真の後ろにスポンサーの看板などがゴチャゴチャ映っていて、あまり感心しません。

 

日本語版付録部分と言えども「競技規則」にスポンサー名が映り込むのは如何なものかと思います。写真を修整して、スポンサー名が映っていない状態で競技規則に載せるべきだったと思いますよ、JFAさん。(多分、大会スポンサー料だけで、「競技規則」にまで載せる契約にはしてないのでは?20万人超の審判員の目に触れるのですから、宣伝効果は高い筈。私が担当者なら、来年度版は写真を差し替えるあるいは修整するという話をスポンサーに持ちかけて、スポンサー料の上乗せを勝ち取りますけどね。)

 

ざっと見て、気がついたのはこんな感じです。もし、また他に気がついたところが出てきたら、この記事を追記していくことにします。

 

☆ 関連記事 ☆

「サッカー競技規則 2011/2012 (その2)」


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2011年度夏合宿(3日目)
 

 

本日は、合宿最終日。

 

本日も、お父さん審判のサポートを中心に活動。昨日同様、自分でも8人制の1人制審判を0.5試合(後半のみ)担当。

 

後半開始早々に、オフサイドっぽいなぁ、というシーンがあった。

 

カウンター系のプレーで、ドリブルしている選手ともうひとりの攻撃側選手が左サイドを駆け上がっていった。最後にドリブルしていた選手が並走していた選手にクロスを出したのだけれど、そのクロスが平行よりやや前方だった。パスを受けた選手が、ボールと同じレベルにいたのか、ボールより前に出ていたのかが、本当に微妙だった。

 

でも100%の確信は持てなかったので、不問とすることに。あとでそのプレーをゴール側から見ていた監督に確認したところ、やはりオフサイドだった様子。 

 

やっぱりねぇ・・・。7:3位でオフサイドだとは思ったのだけど・・・。

 

オフサイドは待ち伏せ行為を反則とするものであり、8人制の場合、先述のような「一連の流れ」の中でオフサイドになってしまうものを取り締まろうとする必要はない。子ども達に、流れの中で相手ディフェンスの裏に走り込んで得点を狙う、ということをさせることが大切なのであり、明らかな待ち伏せ行為以外はオフサイドの反則としなくても良い、というのが監督のご意見。

 

確かにその通りだと思う。

 

でもね、8人制のルールに、「明らかな待ち伏せ行為以外はオフサイドの反則としなくていい」なんて文章はないし、その見切れなかった/見逃したオフサイドから得点につながって、その結果トーナメント敗退、なんてことになったら後味悪いし・・・。

 

自分が担当する8人制の試合で、微妙なオフサイドのプレーがないことを祈るしかない?!

 

さて、今年の合宿は天候に恵まれ(?)、体調不良になる選手はもちろん怪我をした選手もいなかった。

 

合宿の運営に携わっていただいた保護者のみなさま、ありがとうございました&お疲れさまでした。(指導者としてのコメント)

 

また、指導者の皆様、お疲れ様でした。特に監督およびTコーチには3日間ご指導いただき、本当にありがとうございました。(保護者としてのコメント)

 
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