3級審判員の悩める日々
とあるサッカースポーツ少年団の指導者で、かつサッカー3級審判員である私のサッカー三昧な日々
一発レッドのサンプル集


 

昨日の記事では、著しく不正なファウルプレーと、乱暴な行為の違いについて説明をしました。今日の映像は、それらの違い意識しながらご覧ください。

 

なお、かなり衝撃的なシーンが含まれていますので、心臓の弱い方はご覧にならないようにしてください。




YouTube: Dennis Bergkamp Fairplay VS Soccer Fights




 

 

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著しく不正なファウルプレー と 乱暴な行為 の違い

 

一昨日の米国サッカー協会の Referee Week in Review の Week 27 を紹介した記事で、著しく不正なファウルプレーについて触れました。

 

「著しく不正なファウルプレー」と「乱暴な行為」はいづれもレッドカード(退場)の対象ですが、大きな違いがあります。

 

「著しく不正なファウルプレー」は、競技者がインプレー中のボールにアプローチするときに起きる行為が対象で、「乱暴な行為」は、インプレー/アウトオブプレーに関係なく、ボールに関係のない場所で起きる行為が対象です。

 

(余談ですが、審判報告書を記入する場合、同じ退場でも「著しく不正なファウルプレー」と「乱暴な行為」では、その後の処分(出場停止期間など)が大きく異なってくる可能性があるので、混同して記入しないようにしましょう。) 

 

競技規則の両者の部分を掲載しておきます。

 

競技規則 ガイドライン 第12条 ファウルと不正行為

著しく不正なファウルプレー

ボールがインプレーで、競技者がボールに挑むとき、相手競技者に対して過剰な力や粗暴な行為を加えた場合、著しく不正なファウルプレーを犯したことになる。

相手競技者の安全を犯すタックルは、著しく不正なファウルプレーを犯したことで罰せられなければならない。

いかなる競技者もボールに挑むときに、過剰な力や相手競技者の安全に危険を及ぼす方法で、相手競技者に対し片足もしくは両足を使って前、横、あるいは後ろから突進した場合、著しく不正なファウルプレーを犯したことになる。

明らかに決定的な得点の機会が続く場合を除き、著しく不正なファウルプレーがある状況ではアドバンテージを適用すべきでない。アドバンテージを適用した場合、主審は次にボールがアウトオブプレーになったとき、著しく不正なファウルプレーでその競技者に退場を命じなければならない。

著しく不正なファウルプレーを行った競技者は退場が命じられ、反則が起きた場所からの直接フリーキック、または(反則を行った競技者のペナルティーエリア内で反則が起きた場合)ペナルティーキックでプレーを再開する(第13条-フリーキックの位置を参照)。

 

著しく不正なファウルプレーの場合、ボールの位置と反則の位置が同じなので、再開場所は特に気にする必要はありません。

 

 

競技規則 ガイドライン 第12条 ファウルと不正行為

乱暴な行為

競技者がボールに挑んでいないとき、相手競技者に対して過剰な力や粗暴な行為を加えた場合、乱暴な行為を犯したことになる。

また、味方競技者、観客、審判員あるいはその他の者に対して過剰な力や粗暴な行為を加えた場合、乱暴な行為を犯したことになる。

乱暴な行為は、ボールがインプレーであるとないとにかかわらず、フィールド内またはフィールドの境界線の外側のいずれでも起こり得る。

明らかに決定的な得点の機会が続く場合を除き、乱暴な行為が犯されている状況ではアドバンテージを適用すべきでない。アドバンテージを適用した場合、主審は次にボールがアウトオブプレーになったとき、乱暴な行為を犯した競技者に退場を命じなければならない。

主審、副審および第4の審判員は、しばしば乱暴な行為が集団的な騒動を引き起こすことに留意し、積極的に介入して、それが引き起こされないようにしなければならない。

乱暴な行為を行った競技者、交代要員、交代して退いた競技者には、退場が命じられなければならない。


 

乱暴な行為は、ボールと関係のない場所で起きるため、誰がどこにいる誰に乱暴な行為を行なったのかによって、プレーの再開場所と再開方法が異なります。(非常に複雑です。)

  

プレーの再開

● ボールがアウトオブプレーの場合、プレーはその前の判定に基づき再開される。

● ボールがインプレーで、フィールドの外で反則が起きた場合、
- 競技者が既にフィールドの外にいて反則を犯した場合は、プレーが停止されたときにボールがあった位置でドロップボールによりプレーは再開される。ただし、ゴールエリア内でプレーが停止された場合は、ドロップボールは、プレーを停止したときにボールのあった地点に最も近いゴールラインに平行なゴールエリアのライン上で行う。
- 競技者が反則を犯すためにフィールドから出た場合は、プレーが停止されたときにボールがあった位置からの間接フリーキックでプレーは再開される(第13条-フリーキックの位置を参照)。

● ボールがインプレーで、競技者がフィールド内で反則を犯した場合、
- 相手競技者に対しての反則の場合は、反則が起きた場所からの直接フリーキックまたは(反則を行った競技者自身のペナルティーエリア内であれば)ペナルティーキックでプレーは再開される(第13条-フリーキックの位置を参照)。
- 味方競技者に対しての反則の場合は、反則が起きた場所からの間接フリーキックで、プレーは再開される(第13条-フリーキックの位置を参照)。
- 交代要員または交代して退いた競技者に対しての反則の場合は、プレーを停止したときにボールがあった位置からの間接フリーキックでプレーは再開される(第13条-フリーキックの位置を参照)。
- 主審または副審に対しての反則の場合は、反則が起きた場所からの間接フリーキックで、プレーは再開される(第13条-フリーキックの位置を参照)。
- その他の者に対しての反則の場合は、プレーを停止したときにボールがあった位置で、ドロップボールにより、プレーは再開される。ただし、ゴールエリア内でプレーが停止された場合は、ドロップボールは、プレーを停止したときにボールのあった地点に最も近いゴールラインに平行なゴールエリアのライン上で行う。


 

乱暴な行為の再開方法をきちんと覚えておいたほうが良いのでしょうけど、複雑ですねぇ・・・。

 

誤解を恐れず、再開場所と再開方法をまとめると、

 

アウトオブプレーの場合は、レッドカードを出して、カードを出す前の状態から再開。

 

インプレー中にフィールドの外で乱暴な行為があった場合は、プレーが停止したときにボールがあった位置から再開。交代要員などもともとフィールド外にいた選手が乱暴した場合はドロップボールで再開。プレー中の選手が相手ベンチの選手などに乱暴した場合は、乱暴された側のチームの間接FK。

 

インプレー中のフィールド内で乱暴な行為があった場合、相手チームの競技者に乱暴した場合は、その場所から直接FK。味方競技者、審判に乱暴した場合はその場所から乱暴した競技者の相手チームの間接FK。交代要員、交代して退いた競技者などフィールド内にいるのが不自然な人に乱暴した場合は、プレーを停止したときにボールがあった位置から相手チームの間接FK。ただし、乱入した観客などに乱暴した場合は、ボールがあった位置からドロップボール。

(2011.10.01 追記。観客に乱暴した場合の再開方法を間違っており、コメント欄でご指摘いただきました。記事を修正して更新いたしました。) 

 

という感じです。


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これはセーフ(反則ではない) … 昨日の記事のおまけ
 

 

昨日の記事で、ゴールキーパーがボールから手を放すのを妨げたら反則、ということについて書きました。

 

コメント欄に、似たような事例で「反則とはならない」プレーのサンプル映像がyoutube 上にあることを教えて頂いたので、記事にさせていただきます。


YouTube: キムジンヒョン キタ━(゚∀゚)━!!!!!



 
上記の場合は、ゴールキーパーが手で保持できる「6秒ルール」から逃れるために、ボールから手を放して足でキープしようとしています。明らかにパントキックの体勢に入っていないので、この場合は反則とはならず、得点が認められます。

  

 

2006/2007年度版の競技規則のQ&Aのところに書かれている、ゴールキーパーがボールから手を放すことに関係するものをピックアップしておきます。

 

競技規則 Q&A 第12条 ファウルと不正行為

Q16. ボールを保持しているゴールキーパーが前線へける前にボールを弾ませた。ボールを弾ませることは反則か?

A16. 反則ではない。競技規則の精神によれば、そのゴールキーパーは保持しているボールを離したとはみなされない。 

 

Q17. ゴールキーパーがボールを弾ませている場合、相手競技者は危険なプレーの反則を犯していなければ、ボールがグラウンドに触れたときにボールをプレーしてもよいか? 

A17. プレーできない。

 

Q18. ゴールキーパーがボールを保持した後、手の上にボールを置いた。相手競技者が後からやってきてゴールキーパーの手の上のボールをヘディングした。これは許されるか?

A18. プレーできない。

 

Q19. ゴールキーパーがボールをプレーに戻すためにキックしようとして手から離したとき、相手競技者はボールがグラウンドに触れる前にインターセプトした。これは許されるか?

A19. 許されない。ゴールキーパーがボールを手から離そうとするのを妨げることは反則である。ゴールキーパーがボールを手から離すこととボールをキックすることは1つの動作と考えられる。
 

 

2008年度に(財)日本サッカー協会審判委員会から、関連する通達が出ています。過去記事「ゴールキーパー(GK)へのチャレンジについて」に全文掲示していますので、そちらもご確認ください。

 

それから、以下の映像も過去記事「ゴールキーパーに対する反則」のなかで紹介していますが、再度リンクを貼っておきます。 


YouTube: Verrücktes nicht erlaubtes Tor ||HD|| ||720p||


   

次の映像のほうでは、カード(イエロー)が出ています。


YouTube: Solskjaer's disallowed goal against boro


 

過去記事に書いていますが、遅延行為になるし、ゴールキーパーが負傷する可能性が高く、一発レッドというレベルではないものの「やってはいけないプレー」になるので、イエローカードで警告すべきプレー だと個人的には思っています。

 

☆ 関連記事 ☆

「ゴールキーパーに対する反則」

「ゴールキーパー(GK)へのチャレンジについて」

「◆ ゴールキーパーに関係するこのブログ内の記事を集めた記事」 

 
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ゴールキーパーがボールから手を放すのを妨げると反則 ほか … 2011 Referee Week in Review - Week 27 (米国サッカー協会)より


Referee Week in Review の Week 27 の内容を紹介します。 
 

http://www.ussoccer.com/News/Referee-Programs/2011/09/Referee-Week-in-Review-Week-27.aspx
 

☆追記 映像が直接埋め込めることが判明しましたので、上記アドレスの映像を記事に埋め込んでおきます。

 


 

最初のビデオクリップでは、ゴールキーパーがボールから手を離そうとした瞬間、相手競技者がゴールキーパーの動きに干渉しています。ゴールキーパーは、相手競技者および自分自身が負傷する恐れがあったために、プレーを中断せざるをえない状況となりました。
 

この時点で、相手競技者は「危険な方法でプレー」をしたと見なされます。
 

ゴールキーパーからボールを奪おうとして干渉あるいは接触した場合は、警告の対象となりますが、今回はあくまでボールから手を離そうとしたゴールキーパーに不用意に近づいたという見解のため、警告の対象とはなっていません。
 

再開方法は、身体的な接触がなかった(厳密には少し接触していますが・・・)ので、間接フリーキックとなります。
 

基本的に「危険な方法でのプレー」の場合、身体的な接触がない場合は、「間接フリーキック」での再開となります。身体的な接触があった場合は、「キッキング」「ファウルチャージ」などの直接フリーキックとなる反則のほうが優先されます。(同時に2つ以上の反則を犯した場合、より重大な反則である「直接フリーキック」が優先となるため。)
 

関係する部分を PICK UP しておきます。
 

競技規則 ガイドライン 第12条 ファウルと不正行為

ゴールキーパーに対する反則

●ゴールキーパーがボールを手から放すのを妨げることは、反則である。
●ゴールキーパーがボールを放そうとしているときに競技者がそのボールをけるまたはけろうとすることは、危険な方法でプレーすることで罰せられるものとする。
●コーナーキックを行うときなどに不正な方法でゴールキーパーを妨げてゴールキーパーの動きを制限することは反則である。

 

意図的に妨げた場合に警告の対象となるのは、危険な方法でのプレーの1つであると言えるからです。
 

競技規則 ガイドライン 第12条 ファウルと不正行為

危険な方法でのプレー

危険な方法でプレーするとは、ボールをプレーしようとするとき、(自分を含む)競技者を負傷させることになるすべての行為である。この反則は、近くにいる相手競技者が負傷を恐れてプレーできないようにすることである。

(中略)

危険な方法でのプレーには、競技者間の身体的接触がない。身体的接触があった場合、直接フリーキックやペナルティーキックで罰せられる反則となる。身体的接触がある場合、主審は不正行為も犯される可能性が高いことを十分考慮しなければならない。

懲戒の罰則

競技者が危険ではあるが〝通常の方法〞で相手に挑んだ場合、主審は懲戒的措置を取るべきでない。その行為により明らかに負傷を引き起こす可能性がある場合、主審は競技者を警告する。

(中略)

プレーの再開

●間接フリーキックは、反則が起きた場所から行われる(第13条-フリーキックの位置を参照)。
●身体的接触があった場合、間接フリーキックとなる反則ではなく、直接フリーキック、またはペナルティーキックで罰せられる反則が犯されたということになる。

 

余談ですが、最後の「身体的接触があった場合、間接フリーキックとなる反則ではなく、直接フリーキック、またはペナルティーキックで罰せられる反則が犯されたということになる。」という文章は、昨年度版(2010/2011年度版)には記載がありませんでしたが、今年度(2011/2012年度版)から記載されています。
 

改正というほどの内容ではないということなのか、縦の 「│」のマークは施されていません。
 

ちなみに以前、Week 15 を紹介した記事でもこのゴールキーパーがボールから手を放すのを妨げるプレーについて少し触れていますので、そちらもご参考に。 

 

さて、2つめのビデオクリップについて。
 

競技者が、相手競技者の顔を叩いたので、一発レッドです。手が当たった経緯や強さによって、警告となる場合もありますが、今回の場合は、相手競技者にプレーさせないように手で相手の顔面を抑えつけるような格好になっています。明らかに悪質な手の使い方だったため、レッドカードとなったようです。
 

競技規則 ガイドライン 第12条 ファウルと不正行為

著しく不正なファウルプレー

ボールがインプレーで、競技者がボールに挑むとき、相手競技者に対して過剰な力や粗暴な行為を加えた場合、著しく不正なファウルプレーを犯したことになる。

(中略) 

著しく不正なファウルプレーを行った競技者は退場が命じられ、反則が起きた場所からの直接フリーキック、または(反則を行った競技者のペナルティーエリア内で反則が起きた場合)ペナルティーキックでプレーを再開する(第13条-フリーキックの位置を参照)。 

 

☆ 関連記事 ☆

「ゴールキーパーに対する反則」 

「ゴールキーパー(GK)へのチャレンジについて」

「その位置にいることによって利益を得る … 2011 Referee Week in Review - Week 15 (米国サッカー協会) より」 



  

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審判記録(2011/09/24) 主審 × 2.5 副審(A1) × 0.5 4th × 1.0
 

 

本日は、二男の帯同で招待試合の審判を担当。会場はA河川敷グランド。昨日、3年生の試合と同じ場所。試合時間は、全て15-5-15。

 

審判の割り当てがやや変則的。基本的には前審判(次に試合を行うチームが、前の試合の審判を行なう方式)なのだけれど、前半・後半で担当が替わる方式。

 

私たちが所属している市区町村のリーグ戦で、対戦するチームが審判を出し合って行なう方式に近いのだけれど、正直言って、1つの試合の中で審判というかファウルの基準が変るのは、あまり良いこととは思わない。

 

先ほどまで(前半の間)は、ファウルとされなかったプレーが後半からはファウルとされたり、逆に、前半はファウルだったプレーが後半からは全くファウルとされず、試合が荒れだしたりする可能性があるため、できれば主審は前半・後半通して同じ人が担当したほうが良いと思う。

 

審判を担当してくださる方々の負担を減らそうという配慮なのでしょうけど、子ども達のためになっているかどうかことを考えると、非常に疑問です。

 

ということで、1試合目の割り当てが、たまたま前半が主審で、後半は副審(2名)となっていたので、副審のお二人に相談して、前半後半同じ割り当てつまり1試合まるまる私が主審を担当し、副審の方に後半も引き続き副審を担当していただくことにした。

 

ただ、本部・主催者の指定とは異なっているので、一応両チームのベンチに対して試合前に了解をもらっておいた。(一応、審判団で話し合って決めました、ということで。)

 

副審のお二人が試合の直前ではなく、試合開始より少し前に来てくれていたので、上記のような話や、試合前の打合せをいつもより丁寧に実施することができた。

 

試合の内容としては、ミスがひとつ。

 

先日もあったのだけれど、据え置き型のゴールで、一部ゴールネットに隙間があった。ゴールに入ったボールがきれいにゴールネットからこぼれ出た。ゴールかどうかが選手、ベンチ、観客から判りにくい状態だったので、ゴールのコールだけではなく「笛」を使うべきだった、と思う。

  

この試合の副審を担当してくださった方から質問を受けたので、その内容を載せておきます。

 

試合終了直前に、副審(A1)の目の前で手を使ったファウル(ホールディング)が行なわれていて、最終的には私がファウルの笛を吹いたのだけれど、この場合副審(A1)はどうすれば良いですか?というものだった。

 

「今回の場合、私がしっかり見えるポジションにいて、プレーをしっかり見ていたので、そのような場合は、何もしなくて良いです。でも、主審がなんらかの事情によりプレーを見ていない場合や、主審の視野外(死角)となる場所でファウルが行なわれていた場合、できるのであれば、ファウルサポートをしてあげてください。主審がしっかりプレーを見ていた場合は(主審のファウル基準ではファウルではないと判断している場合があるため)、何もしなくて良いです。」とアドバイスさせてもらった。

 

副審は、アシスタントレフェリーなので、主審のサポートを積極的に行ないますが、それは主審の目が届かない場所あるいは届いていない場合のみで、主審の目が届いている場合は、出しゃばる必要はありません。

 

また、目が届いていない場合でも、自分のファウル基準ではなく、あくまでその試合の主審を担当している方の基準でファウルサポートをします。ですので、副審を担当した場合は、主審が最初にとるファウル(ファーストファウルと呼ばれます)で、その主審の基準がどのようなもの(自分より厳しい/自分と同じ位の基準/自分より甘く、比較的「流す」)なのかを意識してサポートします。

 

「誰が見てもファウル」というものなら、それほど神経を使う必要はありません。というか、誰が見てもファウルなら主審が笛を吹くと思いますし・・・。

 

 

2試合目は、自分では非常に満足したものとなった。

 

前半はA1を担当。特に大きな問題はなし。主審の方のファウル基準でファウルサポートすべきシーン(私のサイドでのファウル)はなかった。

 

後半は主審を担当。前半の主審の方とのファウル基準(やや甘め)があまり極端にならないように意識しながらのレフェリング。

 

後半が始まってしばらくした頃、オフェンスの選手が相手ペナルティーエリアのすぐ手前で、トリッピングされて大きくバランスを崩した。

 

でも、ボールはまだ彼の身体の前にあり、彼の頑張ろうとする気配が感じられたので大声で「プレーオーン」とコール。(直後にボールを失ったらロールバックしてあげるつもりだったけど、なんとなくフィニッシュ(シュート)まで行けそうな感じがしていた。)

 

そして、その彼が頑張ってシュートして、ボールはゴールの左隅に吸い込まれた。

 

内心、「やった!プレーオンを採用してゴールに繋がった!」と喜んだ。

 

過去、プレーオン採用後にシュートまで行ったことは何度もあるけれど、ゴールに繋がったことはなかった。プレーオン採用直後に、初めて得点に繋がったものとなったので、忘れられない試合の1つとなった。(過去記事「審判冥利に尽きる? … 2011 Referee Week in Review - Week 9 (米国サッカー協会)より」参照。)

 

また、その得点はそのチームにとって2点目だったのだけれど、試合終了間際に失点したため、最終的なスコアは2-1となり、その得点が決勝点となったので、試合の中で非常に重要な得点だった。

 

だーれも褒めてくれなかったけれど、自分で自分を褒めてあげたい、という気持ち。

 

 

3試合目は、前半4th、後半主審。これは反省材料あり。

 

前半の4thは、本来主催者から割り振られたものではないけれど、誰もいなかったので自主的に担当した。(前半の主審の方のファウル基準を確認しておく目的もあったので。)

 

主審時に、ペナルティーエリアの境界(右の角周辺)でディフェンスファウル。本当に境界ぎりぎりだったので、下手にプレーオンをかけてベンチから「プレーオンじゃなくてPKでしょ!」と思われたら嫌だなぁ・・・と余計なことを考えてしまって、プレーオンをかけ損なった。

 

その直後、その二人がお互い手を使って少し酷い状況になったのだけれど、プレーオンをかけていなかったので、どうしようもできなかった。これは完全に私のミス。プレーオンさえかけてあれば、ロールバックしてペナルティーエリアの境界から攻撃側のフリーキックで再開できたのに・・・。

 

 

4試合目も、前半主審、後半4th。(4thについては、3試合目と同じ。) 

 

1試合目の時は、試合前に副審の方々と相談する時間があったので、1試合まるまる主審を担当したのだけれど、今回は相談する時間が全くなかったので、主催者の割り当て通りに前半のみ主審を担当。

 

特に大きな問題はなかったと思う。

 

 

4試合の審判を担当して正直疲れたのだけれど、プレーオン直後に得点が生まれたので、個人的には非常に満足な1日だった。二男たちのチームも久しぶりに1勝したし・・・。

 

☆ 関連記事 ☆

「審判冥利に尽きる? … 2011 Referee Week in Review - Week 9 (米国サッカー協会)より」 

 
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練習試合観戦記録(2011/09/25) U11
 

 

本日は、5年生(U11カテゴリー)がホームグラウンドで練習試合のため、他の学年はOFF。協会派遣の稼働もなかったので、5年生の練習試合をふらっと観戦に出かけた。

 

今の5年生が3年生の時に主に指導を担当していたので、どのくらい成長したのかを確認する目的で。

 

そしたら、審判をすることになったので、慌てて審判道具を取りに自宅まで戻ることになった。こんなことなら車に審判道具を積んでおけばよかった。

 

主審を、というお話だったのだけど、主審は数をこなせばこなすだけ上手くなるので、保護者のお父さんに経験してもらうことにして、私は副審(A1)を担当。

 

副審のお手本となるように、協会から派遣されている時と同じ気持ちで気を抜かずに担当。(ウォーミングアップする時間がなかったけど・・・。)

 

試合後に、口頭で説明したことは割愛して、説明しなかったことを書いておきます。(このブログを読んでくださっているお父さん方もいらっしゃるようなので。) 

 

ゴールキック時に、ゴールエリア内にボールがきちんとセットされることを、真横の位置で確認したあと、ペナルティーエリアの境界の真横まで走って移動し、ボールがペナルティーエリアから直接けり出されたことを確認したのち、キッカーのいる位置(オフサイドライン)まで移動。

 

あるいは

 

ボールがゴールラインを越えた場合は、きちんとゴールラインまで走って(追って)からゴールキックあるいはコーナーキックのシグナルを実施。

 

こういったことも励行してくださいね~。

 

 

さて、本題の5年生の試合を見た感想。

 

3年生の後半にボールタッチ系のメニューがうまくなったR君は、試合の中でも抜群のボールタッチで見事に相手をかわしていた。

 

Tくんは、相変わらず身体のキレはチームの1・2をいっている。あとはもう少しボールタッチ系が上手くなって相手をかわす工夫や、まわりの味方選手の状況を見て空いている選手にパスを通せるようになると、ゴールやアシストが増えると思う。

 

味方選手がシュートを放ったあと、他の選手がきちんとゴールまで詰めているシーンも多かったし、相手ディフェンスの裏にボールを通してサイドから相手チームを崩すパターンをしっかりMコーチから指導されているという感じ。

 

あとは、せっかくサイドから崩そうとしたときにゴール前に誰もいなくてクロスがあげられないというようなシーンが無くなればもっと得点シーンが増えると思う。 

 

基本的にはボールを持っている相手選手への寄せも悪くはないけれど、その寄せがルーズになった瞬間に大きなピンチを迎えているので、ルーズになる瞬間を如何に減らせるか、というところかな。

 

全員の良かったところを書くことができませんが、全体的にはよく仕上がってきていると思う。二男たちのチーム(今年の6年生)は、都道府県大会まで駒を進めるのはかなり厳しいと思うけど、5年生は来年、都道府県大会まで行けそうな気がします。

 

このまま頑張っていきましょう!

  

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試合引率記録(2011/09/23) U9
 

 

今日は、朝から3年生(U9カテゴリー)の招待試合を引率。会場はA河川敷グランド。

 

1日中3年生の試合を引率してあげたかったのだけれど、午後から団の練習があるので、1試合目の終了のところまで引率。その後は、この学年に息子さんがいるAコーチに引率を引き継いでもらった。

 

試合前に今日のテーマ「たくさんドリブルすること」を確認したので、無闇矢鱈にボールを蹴ってしまうというシーンはほとんどなかったと思う。

 

最近、インサイドキックやパスの練習を開始しているので、試合中に勝手にパスを使ってしまっている選手がいたけれど、選手が自分で考えてパスをしていたのと、出鱈目なパスではなくきちんと味方選手に向かってのパスだったので、特に咎めたりはしなかった。

 

ただ、パスの出した先が自陣ゴール前だったので、パスミスになった場合は、重大なピンチを招いてしまう可能性があるということを、ハーフタイムと試合終了後に説明しておいた。

 

対戦相手はクラブチームで、3年生でもしっかりパスサッカーをしてくることは判っていた。パスサッカーに対応する戦術もあるのだけれど、それよりもドリブルで相手選手をたくさんかわしてシュートまで。1人で相手ゴールまで行けなくても、味方選手がボールを失ったら本人または他の選手がボールを奪い返して相手ゴールまでたどり着ければよいので、そのサッカーで失点以上の得点をすれば良いというスタイルで対戦。(それが我が団の5年生までの戦い方だから。6年生になったら、監督からもう少し戦術的な指導を受けることになるけどね。)

 

結果は失点より1点少ない得点だったので、敗戦。1点差だったので、非常に悔しい。

 

悔しくて試合終了時に泣いている選手が数名。その悔しがる気持ちは大切だね。(きっとこのチームは強くなるぞ~。)

 

失点の3点のうち、1点は不運なオウンゴール。これは仕方がない。

 

残りの2点はフォワードの選手にパスを通されてカウンター攻撃からの失点。守備に戻ることを他人に任せず、皆がもうあと少し真剣に戻る努力、ドリブルしている選手にプレッシャーをかける努力をしていれば、防げたかもね。

 

もっと「(あきらめずに)しつこく」プレーすることが大切だね。(先週の2年生の試合の記事でも同じようなことを書きましたが・・・。)

 

 

私が戻ってから行なわれた2試合は1勝1敗だった様子。トータル1勝2敗。みんなお疲れ様。

  


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練習内容(2011/09/23) U7 U8
 

 

本日は、体育館での練習。5年生はOFF、3年生は招待試合。ということで、1・2・4・6年の4学年のみの練習。

 

午前中、3年生の招待試合の引率をし、途中からはAコーチに任せて、体育館の練習に参加。

 

低学年(1&2年生)の全体練習は、監督が実施。

 

最初のメニューは、「しっぽ鬼」。ビブスをパンツの後ろ側に挟んで「しっぽ」にし、グリッド内でしっぽを奪われないようにしながら、他の人のしっぽを奪う。

 

最初はチーム戦。何回戦か実施し、最後は個人戦。

 

続いてはボールを使った運動神経刺激系メニュー。

 

給水休憩後の1時45分からは、学年別メニュー。1年生(7人)と2年生(12人)の19人を担当。

 

1年生が正式に入団してから初めて担当するので、ちょっとルールを説明。今日は、給水時の手洗いうがいを励行しようというお話と、ボールの上にお尻を乗せちゃいけないよ、というお話。

 

ボールとは友達になってもらいたいので。学校やサッカーの友達の頭の上にお尻を乗せないでしょ。というようなお話。

 

さて、2年生と一緒に、ボールタッチ系のメニュー。回数に差をつけて実施。

 

ボールタッチ、ボールタップ、シザースなどを途中ストレッチを挟みながらゆっくりじっくり実施。

 

給水休憩後の2時30分からは、体幹系の運動を中心に実施。体育館の半分を利用して実施。片足でジャンプしながら進んだり、両足でジャンプしながら進んだり、しゃがんだまま前進したり、というようなものを入れたり、ボールを足裏でコントロールしたり、ボールタップしながら前進なども実施。

 

30分間、みっちり体幹系のトレーニング。ちょっと筋力トレーニングっぽい運動もしてしまったので、クールダウン系のメニューとストレッチ系メニューも入念に実施。(この年代の子ども達に筋力系のトレーニングは百害あって一利なしなので。)

 

最後の給水休憩後、1年生は1チーム、2年生を2チームの合計3チームでミニゲーム。1年生のチームには私が助っ人として参加。

 

3分ハーフ × 6本。各チーム4試合づつ。そこで1年生は練習終了(3時40分)。

 

2年生は、2年生どうしのミニゲーム15分ハーフ × 1本を追加して練習終了(4時)。

 


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先週の記事のフォローアップ記事
 

 

先週、「オフサイドの判断に関する問題です」という記事で、問題を掲載しました。その記事の最後には正解を書いておいたので、特にフォローする必要もないかもしれないのですが、簡単なフォローアップの記事を書いておきます。

 

アンケートプログラムを利用して、このブログを読んでくださっている方々が、どの程度の正答率なのかを確認することができました。

 

今週に入っても問題に回答してくださる方がいらっしゃるようなので、状況は微妙に変化しているのですが、この1週間の状況を見ていると、正解側をクリックされる方は6~7割で、不正解側をクリックされる方は3~4割でした。(本日23時現在の累計は、57対32。)

 

不正解だった方は、これを機にぜひこのガイドライン側の文章を覚えておいてくださいね。

 

繰り返しになってしまいますが、もう一度、競技規則を掲載しておきます。

 

競技規則 ガイドライン 第11条 オフサイド

違反

(中略)

どのような理由があっても、主審の承認なくフィールドを離れた守備側競技者は、オフサイドの判断のため、プレーが次に停止されるまで、自分のゴールラインかタッチライン上にいるものと見なされる。意図的にフィールドを離れた競技者は、ボールが次にアウトオブプレーになったとき警告されなければならない。


(中略)

 

文章全部を覚えるのが大変!という方は、

 

オフサイドの判断のため、プレーが次に停止されるまで、自分のゴールラインかタッチライン上にいるものと見なされる 

 

の部分だけでも覚えておきましょう!

 

この文章が記憶の片隅に残っていれば、試合中に間違えることはないと思います。(きっと・・・。)

 

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「オフサイドの判断に関する問題です」

 
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フリーキックはボールを持ち上げる方法でも行なうことができる
 

 

フリーキックの際にボールをすくい上げるような方法を用いることもできます。あまり見かけませんけれど。

 

競技規則でもきちんと認められています。

 

競技規則 ガイドライン 第13条 フリーキック

進め方

ボールは、けられて移動したときにインプレーとなる。

フリーキックは、片足で、または両足で同時に持ち上げる方法でも行なうことができる。

(後略)

 

ただし、いったんボールが足から離れて2度蹴りになった場合は、「反則」となりますので、ちょっと注意が必要です。

 

競技規則 第13条 フリーキック

違反と罰則

(中略)

ゴールキーパー以外の競技者によるフリーキック

ボールがインプレーになって、他の競技者が触れる前に、キッカーがボールに再び触れた場合(手による場合を除く)、
●違反の起きた場所から行なう間接フリーキックが相手チームに与えられる(第13条-フリーキックの位置を参照)。
 

 

ちなみに、上記部分はキッカーがゴールキーパーでも同じです。(同じなので転載は省略します。)

 

4種では、トリッキーなフリーキックはあまり見かけません。

 

3種だとキッカーの囮の選手がいるケースを見かけたような気がしますが、今のところ複雑なセットプレーが行なわれるのを担当している試合で見たことはないです。(もし、複雑なセットプレーが行なわれたなら、強く印象に残っていると思うので・・・。)

 

なぜ、こんなことを書いているかというと、下記の映像を紹介しようと思ったからです。

 

映像の中で、いくつか前述の部分に関係するプレーが出てきますが、反則・違反ではないですよ、ということを予め解説しておこうと思った訳です。

 

担当している試合で、トリッキーなフリーキックが行なわれても、慌てないように・・・。(基本的には、「2度蹴り」と「オフサイド」の2項目だけ気にしていれば大丈夫だと思いますが・・・。)


YouTube: Trick Free Kicks




トリックプレーの失敗例もご紹介しておきます。


YouTube: Isso sim que é uma falta ensaiada!



ボールが蹴られてインプレーになる前に、黄色のユニフォームの選手がボールに近寄ったことになるので、主審がフリーキックのやり直しを命じていますね。

 

インプレー前に壁の選手が10ヤードより前に飛び出したら、基本的には「既定の距離を守らない」という理由で、イエローカードを提示しなければならないのですが、この場合は難しいですね。主審にカードを出させるために、ワザとトリックプレーを失敗したのであれば、逆に遅延行為でキッカー側(最後にボールの近くを通過した選手)にカードを出すべきでしょうし・・・。

 

私なら、守備側選手はお咎めなしにして、キッカー3人に「次に同じようなプレーをしたら、遅延行為として警告するよ」、というような注意をするかな?という感じです。


 


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「リスタート者がインプレー後に続けてボールに触れてしまったら・・・」

 
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