3級審判員の悩める日々
とあるサッカースポーツ少年団の指導者で、かつサッカー3級審判員である私のサッカー三昧な日々
U-23 日本代表 vs U-23 モロッコ代表の試合から

 

FIFA 版のマッチレポートはこちら

http://www.fifa.com/mensolympic/matches/round=256009/match=300197679/report.html

 

日本サッカー協会版のマッチレポート(簡易版)はこちら

http://www.jfa.or.jp/national_team/2012/london/groupD/match_page/m15.html

  

Referee:Svein Oddvar MOEN (NOR)
Assistant Referee 1:Kim HAGLUND (NOR)
Assistant Referee 2:Frank ANDAS (NOR)
Fourth Official:Gianluca ROCCHI (ITA)  
のノルウェーの審判団。

 

主審によって出されたイエローカードの理由を、自分が審判報告書に記載するという視点で考察します。

 

29分。モロッコ代表の8番(Driss FETTOUHI 選手)が、日本代表の3番(扇原貴宏選手)に(スライディング)タックルしたプレー。

 

扇原選手に対して、ほぼ正面からスパイクの裏を見せながらの(スライディング)タックルで、相手競技者の安全を脅かす「無謀な」な方法で行われた、という判断。

 

いわゆる「ラフプレー(反スポーツ的行為)」。(※「反スポーツ的行為とラフプレーの関係」参照。)

 

審判報告書には「モロッコ代表8番が、スパイクの裏を見せながら日本代表3番に無謀にタックルしたため警告」という感じで記載すると思います。

 

 

あとの2つは審判報告書に競技規則に沿った形で記入するのがちょっと難しい・・・。

 

89分。モロッコ代表による直接フリーキックが行なわれる直前、日本のペナルティーエリアの中でモロッコ代表の10番(Abdelaziz BARRADA選手)が、日本代表の9番(杉本 健勇選手)ののどの部分をひじのあたりで押し、杉本選手が倒れます。

 

乱暴な行為(※「著しく不正なファウルプレー と 乱暴な行為 の違い」として一発退場になるような程度のものではありませんでしたが、確かにひじのあたりが杉本選手ののどぼとけ付近にヒットしています。

 

「反スポーツ的行為」には間違いがないのですが、「(ストライキングの)ラフプレー」ではありません。

 

ラフプレーは基本的に、ボールにアプローチしている競技者が相手競技者に行った場合に罰せられるもので、その反則を犯した場合、反則があった場所から行われるフリーキック(またはペナルティーキック)による再開となります。)

 

BARRADA選手はイエローカードで警告されていますが、日本代表のフリーキックになっていませんよね。

 

ですので、反則としてはホールディング系(相手競技者を抑える)の反則となります。

 

競技規則 ガイドライン 第12条 ファウルと不正行為

相手競技者を押さえる

手、腕、または体を用いて相手競技者の進行や動きを阻止することは、相手競技者を押さえることである。

特にコーナーキックやフリーキックのときのペナルティーエリア内の相手競技者を押さえる反則に対して、早めに介入し、毅然とした対応をすることに留意する。

これらの状況に対して、
●主審は、ボールがインプレーになる前に、相手競技者を押さえる競技者に注意しなければならない。
●ボールがインプレーになる前に、引き続き相手競技者を押さえる競技者を警告する。

(中略)

懲戒の罰則
●相手競技者を押さえて、相手競技者がボールを保持することを妨げる、または有利な位置を得ようとするのを阻止する競技者は反スポーツ的行為で警告されなければならない。

(後略)


 

審判報告書に、このあたりの文章をうまく使ってイエローカード提示理由を書く必要がありますね。下手に「FKのインプレー直前に8番の選手ののどを打ったため」なんて書くと、審判報告書をチェックする方に「それは乱暴な行為として『退場』させなければならないシーンだったのではないか」というような指摘を受けかねません。

 

私なら、「FKによる再開直前、日本代表8番ののどをモロッコ代表10番がひじで押えて日本代表8番の動きを阻止したため警告」というような感じの表現にとどめ、絶対に「一発レッド相当」とは思われないような書き方にしておくかなぁ・・・。 

 

続いて、91分。

 

日本代表11番(永井 謙佑選手)が、モロッコ代表2番(Abdelatif NOUSSIR選手)を右ひじで押したということで、ファウルの笛。

 

押されたNOUSSIR選手が前につんのめってプレーの継続をやめたもののボールと並走する形で「流してJOGしていた」永井選手に対し、「どけっ、ボールを寄こせ」という感じで押し倒します。

 

これ、本人は早くボールを取って再開したかったのでしょうけれど、「ファウルされたことに対する報復的な行為(乱暴な行為=一発レッド)」と受け取られてもおかしくないプレーです。

 

主審の判断は「イエローカード」でしたが、これも審判報告書の記入が先のカードと同様、非常に難しいです。

 

先ほど同様、アウトオブプレー中の出来事になりますので、「ラフプレー」には該当しません。インプレー直前のホールディング系とも異なります。

 

私なら、「遅延行為」で処理するかなぁ・・・。

 

競技規則 ガイドライン 第12条 ファウルと不正行為

プレーの再開を遅らせる

主審は、次のような策略でプレーの再開を遅らせる競技者を警告しなければならない。

(中略)
●主審がプレーを停止後、意図的にボールに触れて対立を引き起こす。


 

理由としては、「モロッコ代表2番が、プレー停止後に日本代表11番を押しのけるようにしてボールに触れて対立を引き起こしたため警告」くらいにしておきますかね。

 

間違っても「ファウルされた11番に報復してはね飛ばした」なんて書いたら、やはり「一発レッドとすべきではなかったのか」というような指摘を受けると思います。 

 

(残り時間を有効に使わなければならなかったモロッコ代表側が、自ら試合を遅延させることになってしまいました。)

 

くれぐれもお断りしておきますが、今日の記事は、私が審判報告書に書くとしたら、という視点で考えていますので、ご了承を。

 

FIFAのマッチレポートにカード提示理由が記載されていると、「主審はどう見たのか」ということが解って良いのですけれどねぇ~。

  
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☆ 関連記事 ☆

「反スポーツ的行為とラフプレーの関係」

「著しく不正なファウルプレー と 乱暴な行為 の違い」



 
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練習内容(2012/07/29) U9
  

 

本日(29日)も全学年体育館での練習。低学年の全体練習は、監督が実施。

 

最初は2人組による運動神経刺激系メニュー。いくつかのメニューを実施して、最後に監督がパントキックでほぼ真上に蹴りあげたボールの奪い合い。

 

ボールが体育館の床でワンバウンドしてもう一度跳ねあがって落ちてくるボールを争奪する。ワンバウンドする前やワンバウンドして跳ねあがっている最中に触るのは反則。

 

ボールの落下点を予測すること、相手とボールの間に自分の割り込ませる/割り込ませないようにする。相手よりも高い位置でボールに触れることも重要。

 

ペアを変えて3勝した人から、終了。(最後の1人だけは3勝できずに終了になります。)

 

 

1時40分からの学年別メニューでは、3年生を担当。本日の3年生の参加は9人と、昨日よりも更に2名減。ま、夏休み中なので、こんなものかな。

 

最初は、いつもの通りボールタッチ&ストレッチ。ささっと実施して、学年別練習開始前に倉庫から引っぱり出しておいた、マット3枚とウレタンマット4枚をセット。

 

体育館での練習なので、体育館でしかできないメニュー。

 

ウレタンマットに「飛び込む」練習。器械体操の練習ではないので、あまりフォームや手のつき方には拘らず、とにかく「勢いをつけて転ぶ」ということを体で感じてもらうのが目的。

 

将来的には、クロスボールに勇気をもって飛び込んでくれれば良い。その時怪我をしないための練習。体が勢いよく転んだときにどういう状態になるかを経験していれば、変な手のつき方をして骨折などの大けがをするリスクが減るハズ。

 

硬めのウレタン製の跳び箱に飛び乗ってから前向きのままジャンプしてウレタンマットの上に降りたり、後ろ向きになって降りたり、とにかくいろんな「遊び」の要素を入れて楽しみながら簡単なものを実施。

 

ウレタン製の跳び箱の上3段を縦に置き、前転とびの前段階の練習(助走して両手をついて逆立ち状態になって2段重ねのウレタンマット上に倒れる練習)を希望者のみ実施。

 

この練習は、万一倒立状態からバランスを崩して横方向(ウレタンマットが無い方向)に倒れると危険なので、きちんと私が補助の位置について練習。(体操で補助の経験がない方は、決してマネしないでください。) 

 

希望者のみで、強要するつもりはなかったが、全員チャレンジ。もちろん、うまく手をつけない選手もいたが、練習を繰り返すうちにだんだんうまくなってきた。 

 

途中給水休憩をとったが、勝手に練習をすると怪我をする可能性があるので、練習しないように伝えることはもちろん、跳び箱を倒しておいて練習できないようにすることも忘れず実施。

 

給水休憩後は、私がウレタンマットの端に立ってボールを下向きに保持し、選手を走り込ませて、ダイビングヘッドの練習。これは1人3回限定。

 

それから自分でウレタンマットの端に立って真上にボールを投げ上げ、オーバーヘッドキックの練習。(ボールを前に投げ上げて、ウレタンマットのないところでオーバーヘッドキックしないようにだけ注意。)

 

続いて、再びボールを使わず前転とび(ハンドスプリング)の練習。これも希望者のみにしたが、ほとんどの選手がチャレンジ。 

 

最後は、ハンドスプリングスローに挑戦。他のメニュー同様、デモンストレーションしてみせたのだが、両手をじかに地面につけるのとは異なり、両手でボールを保持したまま地面に接地してハンドスプリングするのは、なかなか難しい。

 

なんとか形にはなったけれど、実際の試合で行ったらファウルスローをとられると思われるような、形の悪さ。

 

私がきれいで上手い見本を見せられなかったので、子ども達でチャレンジしたいという選手は少なめ。3人程度がチャレンジ。

  

その3人もうまくできなかったので、試合で試そうというちゃめっ気を出す選手はいないでしょう。(簡単にできるものではない、ということが理解してもらえればいいや。)  

  

3時から7分ハーフ×2本のミニゲームを実施して、練習終了。

 

 

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U-23日本代表 vs U-23スペイン代表の試合から


  

本日は練習でU9(3年生)を担当したのですが、まもなくモロッコ戦が始まってしまい、スペイン戦のお話が陳腐化してしまうので、練習内容の話は明日UPすることにして、既に書き終えていた記事をUPします。

 

------ 

 

速報ベースで記事をUPしておいたのですが、もう少し丁寧な記事を別記事としてUPしておきます。(でも、あまり時間をかけられなかったので、いつもより雑です。ごめんなさい。)

 

先に、FIFAおよび日本サッカー協会のマッチレポートへの直接リンクを貼っておきます。

 

FIFA 版のマッチレポートはこちら

http://www.fifa.com/mensolympic/matches/round=256009/match=300197675/report.html

 

  

日本サッカー協会版のマッチレポート(簡易版)はこちら

http://www.jfa.or.jp/national_team/2012/london/groupD/match_page/m1.html 

残念ながら詳細(PDF)版のマッチレポートは作成されない様子。

 

日本語版の詳細なPDF版のマッチレポートが作成されるのは、日本国内で行われた試合だけなのかもしれません。 

 

審判団について。

Referee:Mark GEIGER (USA)
Assistant Referee 1:Mark HURD (USA)
Assistant Referee 2:Joe FLETCHER (CAN)
Fourth Official:Roberto GARCIA (MEX)
北米の審判団。主審はどこかでみたことがあるなぁ~と思っていたのですが、もしかすると

Week In Review - U.S. Soccer 
の中で見たのかもしれません。 (← リンク切れになっていたため、リンクを外しています。)

 

日本語版の詳細なマッチレポートが作成されないようなのでなんとも言えませんが、イエローカードの理由については、基本的に速報記事に書いたもので概ねOKだと思われます。

 

ただ、斎藤選手に出た理由については、昨日(28日)、簡単な追記を入れておいたのですが、どうも主審の手の動きや斎藤選手の口の動きを見ると「繰り返し競技規則に違反した」という理由のような気配がします。

 

そこで、改めて斎藤選手が出場したHT(ハーフタイム)の後からカードが出るまでの15分間を念入りにチェックし、斎藤選手がファウルを犯したものの、スペイン代表側にアドバンテージが適用された(=斎藤選手がファウルを犯したが笛でプレーが停止しなかった)ケースがあったのかどうかを確認しました。

 

しかし、斎藤選手が明らかにファウルを犯したというシーンは見つけられませんでした。

 

なお、斎藤選手がイエローカードを提示された直接のファウルは、録画を見直したところではホールディング系のファウルではなく単純にファウルチャージを取られたのだと思われます。

 

そして、主審のそれまでのファウル基準から考えると、ラフプレー(「無謀に」ファウルチャージが行なわれた)として罰せられる基準ではなく、ノーカードの「不用意」レベルだと思います。

 

というのも、前半37分に大津選手が倒されたシーンでラフプレーとしてカードが出ていたなら、斎藤選手のプレーもラフプレーになる可能性がありますが、大津選手が倒されたプレーをラフプレーとして認定しないという基準であれば、斎藤選手のプレーは当然ラフプレーには認定されないレベルだと思われるからです。

 

結論としては、主審は誰か別の選手と勘違いしたのではないのかなぁ~、というのが私の見解です。(欧米人には日本人は皆のっぺりした顔で同じような顔に見える???)

 

ま、仕方がありません。カードの累積が消滅する準々決勝(?)までは、これ以上のイエローカードを貰わないようにするしかありませんね。

 

 

この間違い(と私は思っている)はあるものの、我々が審判を担当する上で参考になるシーンがいくつかありましたので、時系列で紹介しておきます。

 

10分。スペイン代表のペナルティーエリア内から開始された直接FKのボールに対し、左サイドのDFの選手がペナルティーエリア内で触れたため、直接FKのやり直しを命じています。

 

競技規則 第13条 フリーキック

フリーキックの位置

ペナルティーエリア内のフリーキック

守備側チームの直接フリーキックまたは間接フリーキック

●すべての相手競技者は、9.15ⅿ(10ヤード)以上ボールから離れなければならない。
●すべての相手競技者は、ボールがインプレーとなるまでペナルティーエリアの外にいなければならない。
●ボールは、ペナルティーエリア外に直接けり出されたときインプレーとなる。
●ゴールエリア内で与えられたフリーキックは、そのエリア内の任意の地点から行うことができる。

(後略)


 

30分。酒井選手のスローイン時に、ずるずると再開ポイントをスペイン陣地側にすべく移動してきますが、笛と手を使って牽制/抑止しています。

 

30分。酒井選手のスローイン直後、永井選手のファウルにより、スペイン代表の直接FKとなり、クイックスタートを行ないますが、開始位置が違うということで、直接FKのやり直しを命じています。(永井選手が開始位置が違うというアピールをしていますが、このアピールが影響したのか、アピールされていなくてもやり直しさせたかどうかは不明です。)

 

35分。プレーオンをかけますが、思ったほど有利にならなかったので、ロールバックして直接FKで試合を再開させています。

 

36分。日本代表は連携でボールを奪うことができていたのに、つまらない手の不正な使用をしていたので、結局スペイン代表の直接FKとなってしまいました。(ファウルのタイミングより少し前に場内(?)に笛の音に似た紛らわしい音が出ていますので、ご注意。)

 

81分。斎藤選手のスライディングはラフプレーで警告されてもおかしくなかった。(解説の長谷川健太氏も言ってましたが。) ま、これでチャラということにしておきましょう。

 

※このときの映像から判断すると、主審の笛はグレーの FOX40 のように見えます。FOX40 特有の三角形の穴が2つ見えます。

 

後半のアディショナルタイム1分39秒~2分10秒までの約30秒のランニング。試合終了間際の早い攻守の切り替えに対し、長い距離をしっかり走り切ってプレーを監視しています。

 

途中1分44秒付近で日本代表側にアドバンテージを採用しているのですが、その時も文句なしの位置でプレーを監視&プレーオンのコールをしています。 

 

この時間帯でのこの走力がなければ国際主審にはなれないのでしょうけれど。

 
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練習内容(2012/07/28) U9
  

 

本日の練習は、全学年体育館での練習。

 

動くだけで汗が出る。あまり風がないので体育館の中の空気が入れ替わらず蒸し暑い。監督からの要請で、本日の低学年の練習は3時で終了することに。(近くで行なわれる花火大会に出かける子ども達がいるということで。)

 

低学年の全体練習は監督が実施。コーン鬼や2人組での運動神経刺激系メニューを軽く実施。

 

1時40分から学年別メニュー。私は3年生を担当。本日の3年生の参加は11名。最初はボールタッチ&ストレッチ系メニュー。

 

かなり蒸し暑いので、ボールタッチ系のメニューの回数をいつもより少なく(30回に)して実施。

 

その後2人組でボールを使った運動神経刺激系メニューをいくつか実施。3m程度離れた場所からペアがスローインで投げたボールをトラップする練習や、インサイドでのパントキック、インステップのドロップキックなどをささっと実施。

 

給水休憩を挟んで、15m程度離れた場所から向き合った2人が同時にドリブルを開始し、中央付近でお互いのボールを交換して通り抜けるという練習を実施。

 

言葉を使わず、アイコンタクトで相手の考えていることを想像しながらプレーをする練習。

 

息が合うときれいにスムーズにボールを交換して通り抜けられるのだけれど、息が合わないと、ボールどうしをぶつけてしまう。

 

「相手の目を見て!」と声をかけ、ドリブル(ボール)に集中しないように指示。顔をあげて味方選手とは息を合わせ、相手選手の「裏をかく」プレーをしなくちゃね。

 

2時35分から10分ハーフ×2本のミニゲームを実施して、監督の指示通り練習を3時に終了。

 

 

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3周年。

 

ブログを書き始めてから、「とうとう」というか、「ついに」というか、「やっと」というか、「なんとか」というか、本日7月27日で3周年を迎えました。

 

今年1月からは、「3周年を迎えるまでは、1日1回の更新(1日1記事)を目標にしよう」と頑張ってきました。しかし、これがなかなか大変でした。

 

ネタ(記事)を増やせる時にネタの在庫を増やす努力をして、なんとか目標の3周年までたどりつきました。

 

ただ、無理に1日1記事を継続しようとすると、どうしても記事の質が下がるし、誤字脱字のチェックも疎かになってしまうので、これからは「可能な限り1日1記事」というスタンスに変更したいと思います。(できるだけ途切れないように頑張るつもりですが・・・。)

 

何といっても予想外だったのは、米国サッカー協会の「Referee Week In Review 」が2011年度末で終了してしまったことですねぇ~。

 

Referee Week In Review の解説記事で1週間に1本の記事が書けるという計算だったのですが・・・。

 

競技規則については、ほとんどの部分を記事にしたので、今後UPする記事の内容が過去記事と似ていることもあると思いますが、今後も御贔屓に。

 

ということで、3周年のご祝儀としてバナークリックをお願いいたします。

 

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以下は、半分自分用のメモです。

 

ブログ人のアクセス推移グラフ。
chart1_20120726.jpg
  

Flag Counter の Chart (Last 3 Months)
chart2_20120726.jpg
 
http://s06.flagcounter.com/more/z44T

New Unique Visitors
30 day average: 298
Record: 1,103 
on June 13, 2012

 

Flag Counter Views
30 day average: 771
Record: 2,071 
on June 13, 2012 

 

ユニークユーザー数のレコードは、W杯最終予選のオーストラリア戦のカードに関する内容の速報記事へのアクセス。

 

Flag Counter のチャート図の最大期間が1年→3ヶ月に短縮になったのが残念。

 

ユニークユーザー数の平均値(直近1ヶ月)については、

1年前の 

ユニークユーザー数:約140  ページビュー:約360

更に2年前の(当時の記事より)

ユニークユーザー数:約25  ページビュー:約30

に比べると、順調に増えているのがわかります。ただ、最近は横ばいというか5月中旬をピークに減少気味。1年後に減っていなければ良いのですが・・・。

 

 

さて。4年目はブログ上で何にチャレンジしようかなぁ・・・。

 

☆ 関連記事 ☆

「2周年。」

「なんだかんだで、1周年。」 

「とりあえず第1ページ」

 
 
 
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祝ロンドンオリンピック初戦勝利!(U-23日本代表対スペイン戦)の前半&後半のカードの理由(速報ベース)。
 

40分のイエローは、「反スポ(ラフプレー)」の可能性もありますが、私の見解は「遅延行為」。明らかに笛が鳴った後に構わずプレーを続けた(ボールを蹴った)ことに対する警告かなぁ、という感じ。(日本語版の公式記録が発表されたら確認します。)

  

42分のレッドカードは、決定的な得点の機会の阻止。ファウルが無ければ永井選手がゴールキーパーと1対1になっていた可能性が非常に高かったという判断。 

 

(以下、後半分を追記。)



61分の斎藤選手に出たイエローカードは、「反スポ」になると思いますが、「ラフプレー」か「体を使ったホールディング系の反則(相手競技者が優位な位置を得ようとするのを阻止した)かは不明。録画で確認してから改めて記事にしますが、前者っぽい感じ。

 

(録画を確認したところ、主審はファウルの笛を吹いてスペイン代表のフリーキックのシグナルをしたあと、指で2ヶ所ほどポイントを示してからカードを出しているので、どうも実況アナウンサーが言っている通り、「繰り返し競技規則に違反した」という理由でカードが出ている様子。ただ、斎藤選手本人は指を1本立てて「1st ! 1st !」(僕は1回目のファウルだよ!)と言っていますが・・・。斎藤選手は後半からの出場なので、カードが出るまでプレーオンの対象になっているファウルを犯していないか確認してみます。)

 

89分のイエローカードは、「反スポ」。大きなチャンスとなる攻撃の芽を摘むファウルを犯したという判断。

 

 
>>続きを読む

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「イエローカードなし」だったけれど(東日本大震災復興支援 2012Jリーグスペシャルマッチ より)

 

 
東日本大震災復興支援 2012Jリーグスペシャルマッチでのオフサイドに関する話題を2つ記事にしました。

 

この試合の主審は岡部拓人氏でした。

 

試合はオールスターによるお祭り的な要素もあり、ラフなプレーなどはあまりなかったのですが、イエローカードが出ていてもおかしくなかったというシーンを2つピックアップしておきます。(他にも私が見逃したシーンがあるかもしれませんが・・・。)

 

前半22分06秒付近。

TEAM AS ONE の13番(柳沢 敦選手)とボールの間にJリーグ選抜の4番(田中 マルクス闘莉王選手)が体を入れたところで、岡部主審の笛。

 

闘莉王選手のあたりは確かに強かったが、柳沢選手とボールの間に自らの体を割りこませただけなので、反則ではありませんでした。実況アナは「闘莉王のプレーはファウルとなりました」と言ったのですが、これは誤り。

 

実際のところは、

柳沢選手は闘莉王選手と接触する前にJリーグ選抜の7番(遠藤 保仁選手)とマッチアップしており、マッチアップに敗れた遠藤選手が柳沢選手のシャツを引っ張ったため、柳沢選手がバランスを崩します。

 

しかし、ボールを失ってはいなかったので、そのまま柳沢選手がドリブルできるならプレーオン(アドバンテージ)を採用しよう、と考えていたところに、闘莉王選手に体を入れられてボールを失った(予期したアドバンテージが実現しなかった)ために、笛を吹いてファウルを宣告。

 

闘莉王選手は、「なんで(今の自分のプレーが)ファウルなんだ」というような表情。そう、闘莉王選手のプレーがファウルなのではなくて、遠藤選手が柳沢選手のシャツを引っ張ったことがファウル。(あくまで私の見解ですが。)

 

自分のプレーがファウル判定されたと思った闘莉王選手は、笛の後フリーキックすべく柳沢選手がセットしたボールを相手陣地側にキック。

 

完全に遅延行為。(あるいは、審判への「異議」ともとれます。2つ以上の反則が同時に行われた場合は、より重大な方を処罰するので、「遅延行為」でも「異議」でも、「両方」でも結局はイエローカードは1枚だけになります。) 

 

ここで岡部主審は毅然とした態度で闘莉王選手にイエローカードを提示してほしかった。岡部主審のファウル判定には問題がなかったのだから。(もしかすると、しっかりプレーオンをかけていなかった、という負い目があったので、カードを提示できなかったのかもしれません。)

 
 

闘莉王選手は熱くなりすぎるきらいがありますねぇ・・・。プレーが熱いだけなら良いのですが、熱くなりすぎる選手は、W杯のような短期決戦には向きませんね。

 

指揮官としては、計算のできる安定した戦力となる選手のほうがありがたがられる(使いやすい)と思います。

 

プレーは熱いが、熱くなりすぎて1発退場やイエローカードの累積で出場できない試合がでてくる可能性の高い選手は、W杯のような短期決戦においては試合中における他の選手との連携という点で候補には入れにくいと思います。(その選手が出場できない場合も想定して連携の練習しなければならなくなるのでねぇ~。)

 
 

あとは、後半10分26秒付近。

Jリーグ選抜の24番(原口 元気選手)と TEAM AS ONE の25番(菅井 直樹選手)とのマッチアップのシーン。

 

原口選手が右手で菅井選手のユニフォームの背中付近を掴み、一瞬、菅井選手のユニフォームが破れたのではないか、というくらい伸びます。

 

露骨に引っ張って菅井選手が優位な位置を得ようとするのを阻止しているので、イエローカードでもよかったのではないかなぁ、と思います。

 

競技規則 ガイドライン 第12条 ファウルと不正行為

相手競技者を押さえる

手、腕、または体を用いて相手競技者の進行や動きを阻止することは、相手競技者を押さえることである。

(中略)

懲戒の罰則
●相手競技者を押さえて、相手競技者がボールを保持することを妨げる、または有利な位置を得ようとするのを阻止する競技者は反スポーツ的行為で警告されなければならない。 

(後略)


 

といったところがイエローカード提示でもよかったのではないかなぁ・・・、と思われるシーンです。

 

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パスの意図がなくても結果としてパスになればオフサイド(東日本大震災復興支援 2012Jリーグスペシャルマッチ より)

 

昨日同様、東日本大震災復興支援 2012Jリーグスペシャルマッチから、審判に関係する内容を。

 

今日は、後半39分42秒付近の Jリーグ TEAM AS ONE の4点目について。

 

競技規則 第11条 オフサイド

反則

ボールが味方競技者によって触れられるかプレーされた瞬間にオフサイドポジションにいる競技者は、次のいずれかによってそのときのプレーにかかわっていると主審が判断した場合にのみ罰せられる。

(後略)


 

明確な意図で行われたパスやシュートに限らず、例えば守備側の相手競技者が触れたボールに攻撃側の競技者が触れ、その瞬間オフサイドポジションにいた別の攻撃側選手にボールが渡った場合は、オフサイドの反則となります。

 

ただし、オフサイドポジションにいても相手(守備側)競技者がコントロールしたボールを受け取ったりインターセプトした場合は、オフサイドの反則にはなりません。

 

後半、39分のプレー。

 

主審の判断は、「Jリーグ選抜の6番(柏木陽介選手)がボールキープしている最中、体を寄せてきた TEAM AS ONE の14番(本山雅志選手)に奪われないように左足でコントロールしたボールがゴール前に流れ、そのボールをオフサイドポジションにいた TEAM AS ONE の11番(関口訓充選手)がインターセプトしたため、オフサイドの反則には該当しないのでゴールを認める。」というものだったのだと思われます。

 

ボールがゴールに入った直後、オフサイドという判断からフラグアップをした大友一平副審のフラグをキャンセルして、すぐにゴールのコールをしています。(実況席は主審のキャンセル指示で大友副審がすぐフラグを下げたことに誰も気がついていませんでしたが。)

 

しかし、スロー映像を見る限り、関口選手が受け取ったボールは、味方である本山選手の足に当たっているように見えます。従って、柏木選手がコントロールしたボールではなく、本山選手によって奪われたボールとなり、オフサイドの判断の対象となるボールだったと思います。

 

本山選手から離れたボールは、その後相手チームの6番(柏木選手)自身や2番(栗原勇蔵選手)に当たっている可能性がありますが、いずれも「単に当たっただけ」で「コントロールしているレベルではない」ので、やはりオフサイドの反則に該当すると思われます。

 

実は、このプレーに関しては約1ヶ月半前に記事にしています。詳しく解説しているつもりですので、過去記事、「意図的なパスでなくても結果としてパスになればオフサイド」 も合わせてご覧ください。

 

明日更新予定の記事でもあと少しだけ東日本大震災復興支援 2012Jリーグスペシャルマッチについて話題にします。

 

☆ 関連記事 ☆

「意図的なパスでなくても結果としてパスになればオフサイド」 

「関係者が誰も気がつかなかったオフサイドほか … 2011 Referee Week in Review - Week 19 (米国サッカー協会)より」 

 



 
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オフサイドの判断は足元どうしの位置の比較とは限らない(東日本大震災復興支援 2012Jリーグスペシャルマッチ より)
 


2012年7月21日にカシマスタジアムで開催された、東日本大震災復興支援 2012Jリーグスペシャルマッチの中から、審判に関係する内容をいくつか記事にします。(恐らく3回に分けて。)

 

対戦カードとしては、「Jリーグ TEAM AS ONE 対 Jリーグ選抜」

Jリーグ TEAM AS ONE ・・・ ベガルタ仙台と鹿島アントラーズ、東北出身選手、海外招待選手からの選抜チーム

Jリーグ選抜 ・・・ Jリーグ TEAM AS ONE に選出された選手を除くJリーグの選手 

 

主審:岡部拓人氏、副審1:宮島一代氏、副審2:大友一平氏、第4審:佐藤誠和氏 

 

という形で行われました。

 

 

今日の記事では、前半38分50秒付近のデルピエロ選手がオフサイドとなったシーンについて触れます。

 

基本的にデルピエロ選手は、柳沢選手からパスが出るまでは、オフサイドにならないようにJリーグ選抜の遠藤選手に寄るように、タッチライン側に逃げる(ゴールラインに平行な方向に移動する)ように移動します。(オフサイドにならず、かつスピードを維持する基本的な動き。)

 

しかし、柳沢選手からパスが出た瞬間、その瞬間のオフサイドラインとなる駒野選手の左足よりも、デルピエロ選手の左肩がゴールライン側に出ていた、ということでオフサイドの判定。

 

(昨夜放送された「スーパーサッカー」の中で、画像処理をして駒野選手の左足のところに赤い線を引き、単純に駒野選手とデルピエロ選手の足の位置だけで「オフサイドじゃないようにも見えますが・・・」とナレーションを入れていますが、対象となったのは肩の位置。)

 

オフサイドの反則の対象となるのが足の位置だけではない、ということはガイドライン側に書かれています。

 

競技規則 ガイドライン 第11条 オフサイド

定義
" 第11条-オフサイド ” の考え方により、次の定義が適用される
●オフサイドポジションの定義における〝相手競技者より相手競技者のゴールラインに近い〞とは、頭、胴体または足のどこの部分であっても、ボールおよび後方から2人目の相手競技者より相手競技者のゴールラインに近いことを意味する。手は、この定義に含まれない。

(後略)


 

攻撃側選手(フィールドプレーヤー)は、ボールを手で扱えないので、手はオフサイドの対象からは除外されますが、ボールを扱うことのできる部位(頭や肩など)は、オフサイドの対象になります。

 

攻撃側の選手は、パスが出た瞬間に相手ディフェンスの裏に飛び出そうと前傾姿勢になっていることがよくあります。このとき、オフサイドラインよりも「頭」や「肩」が「出ている」ケースが結構あります。

 

副審が「本当に正しい位置」でオフサイドを監視してやっと判るレベルのごく微妙なものですが・・・。

 

ちなみに、この時実況アナウンサーが、「副審が一瞬迷いましたが」というような表現をしていますが、宮島一代副審は「Wait & See」で大迫選手やパスを出した柳沢選手がボールに触れる可能性がなくなる(=オフサイドポジションにいたデルピエロ選手が確実にボールに触れる)のを待ってフラグアップしただけだと思われます。

 

「迷っている」のではなく、確実にオフサイドの反則となるまでフラグアップを「保留している」だけで~す。(映像を確認する限り、途中までフラグを上げかけたような半端な素振りは見受けられないので。)

 

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明日の記事では、Jリーグ TEAM AS ONE の4点目を検証します。


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★ HTML リンク集 ★ adidas レフェリーウォッチ


(2013.02.25 追記。

 ← 2013年度Jリーグオフィシャルレフェリーウォッチ(ADP9021)はこちら。



(2012.09.30 追記。

2012年度のJリーグのオフィシャルレフェリーウォッチは、
こちら ↓ 。


 

ちなみに、2011年度のレフェリーエリートXについていた、バイブレーション機能はついていないようです。

追記、ここまで。)




2012年7月20日付で、Amazon 上に 数種類のadidas レフェリーウォッチのアイテム登録がなされた(=取り扱い開始日)ようです。


カラーバリエーションなどが増えているようなので、以前から登録があったものを含めてまとめておくページを作っておきます。


HTML リンク集となるので、このページの表示に時間がかかるかもしれませんが、ご了承を。

  


    


平行輸入品

 



古いHTML ( REFEREE ELITE X )

 



☆ 関連記事 ☆

「2012のJリーグ公式レフェリーウォッチ」

「主審時の持ち物 パート2 (時計)」

「★HTML リンク集★ サッカー審判用時計(現行品)」

「★ HTML ★ サッカー審判用時計(生産中止品)」


 
 
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