3級審判員の悩める日々
とあるサッカースポーツ少年団の指導者で、かつサッカー3級審判員である私のサッカー三昧な日々
JAL CHALLENGE CUP 2015 (2015.03.31 日本代表 vs ウズベキスタン代表)の公式記録ほか


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この試合の公式記録PDFはこちら
http://www.jfa.jp/national_team/samuraiblue/20150331/schedule_result/pdf/m01.pdf



27日同様、オーストラリアの審判団。やはり主審と4審が入れ替わるパターン。

主審 ストレブレ・デロフスキ氏
副審1 マシュー・クリーム氏
副審2 ポール・セトランゴロ氏
第4の審判員 ベンジャミン・ウィリアムズ氏



ストレブレ・デロフスキ主審が提示したカードは、1枚のみ。



後半4分44秒付近。


日本代表28番(青山選手)がクリアしたボールが高く舞い上がって自陣ペナルティーエリアからあまり離れなかったので、自ら再びヘディングで処理(クリア)しようとした瞬間、足を高く上げてボールを処理しようとしたウズベキスタン代表13番(ルトフラ・トゥラエフ選手)のスパイクの裏が青山選手にヒット。



危険な方法でプレーして、スパイクの裏を相手競技者に当てたので、カードはやむなし。


競技規則 ガイドライン 第12条 ファウルと不正行為

危険な方法でのプレー

危険な方法でプレーするとは、ボールをプレーしようとするとき、(自分を含む)競技者を負傷させることになるすべての行為である。この反則は、近くにいる相手競技者が負傷を恐れてプレーできないようにすることである。

(中略)

危険な方法でのプレーには、競技者間の身体的な接触がない。身体的接触があった場合、直接フリーキックやペナルティーキックで罰せられる反則となる。身体的接触がある場合、主審は不正行為も犯される可能性が高いことを十分考慮しなければならない。

懲戒の罰則
●競技者が危険ではあるが、”通常の方法”で相手に挑んだ場合、主審は懲戒の罰則を与えるべきではない。その行為により明らかに負傷を引き起こす可能性がある場合、主審は競技者を警告する。

(後略)



帰宅が遅かったので、試合をまったく見ることができていません。とりあえず、カードが出たところと得点シーンだけのチェックを済ませて記事を書いています。
(T_T)
 





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U-23 日本代表 vs U-23 ベトナム代表(2015.03.29)の試合から

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AFC U-23 CHAMPIONSHIP 2016 U-23 日本代表 vs U-23 ベトナム代表


上のリンク先であるAFCのサイトによると


Referee
MOHANAD QASIM EESEE SARRAY (IRAQ)

Assistant Referees
PARK SANGJUN (KOREA REPUBLIC)
MATHEW CHEESEMAN (AUSTRALIA)

Fourth Official
CHRISTOPHER BEATH (AUSTRALIA)

ということで、多国籍な審判団。



地上波で放送されていたので、ご覧になっていた方も多いと思われるので、MOHANAD QASIM EESEE SARRAY主審によって提示されたイエローカードの理由を確認しておこうと思います。



ちなみに、カードが出ているシーンだけしか録画をチェックできていませんので、あしからず。



前半11分23秒付近。

ベトナム代表2番(NGUYEN HUU DUNG選手)が、日本代表10番(中島選手)にスライディングタックルを仕掛けて倒したシーン。ボールへのタックルが間に合わず後ろ足である左足に接触し、中島選手が倒れた、という感じです。タックル自体はそれほど深い(相手競技者の安全に配慮していないもの:ラフプレー)ではなかったような気がします。



前のスペースは空いていたものの、ベトナムのDF陣の人数および布陣も整っていたので、戦術的に大きなチャンスを潰したとも言い難い状況。



ファウルの笛のあと、NGUYEN HUU DUNG選手が手を広げて主審に何か言っているようなので、もしかすると「異議」で出たカードかも知れません。



この3つのどれかだと思いますが・・・。




前半47分(?)。

AFCのサイトによれば、前半47分に、ベトナム代表13番(HUYNH TAN TAI選手)にイエローカードが提示されている様子。ただ、前半46分00秒付近に前半終了の笛が吹かれているので、前半終了後にHUYNH TAN TAI選手が何かをしたのだと思われますが、画面には映されていないので、不明です。(「異議」かなぁ、と思われるのですが。)




後半13分07秒付近。

浮き玉を処理した日本代表3番(遠藤選手)に遅れてアプローチしたベトナム代表4番(LE DUC LUONG選手)が接触。スパイクの裏を遠藤選手のほうに向けての突進ではあったものの、当たる直前で少しだけスパイクの裏面を下げて遠藤選手に配慮したように見えたので、レッドではなくイエローという判断をしたものと思われます。



ただ、スパイクの裏を相手競技者に向けて突進した時点でほぼイエローカードが確定。また、完全にレイトタックルでもあるので、たとえスパイクの裏を向けていなかったとしてもイエローカードが出ていたと思います。




で、ファウルしたLE DUC LUONG選手に対し、日本代表2番(松原選手)が詰め寄って放送された映像では確認できないものの、「何か」余計なことをした様子。アウトオブプレー中の出来事で「乱暴な行為」とみなされれば、レッドカードが提示されていた可能性もあったので、「イエローカード」で済んだのはラッキーだったかも。



ファウルした選手への懲戒処分は主審が行うので、選手(控え選手を含む)やチーム役員が感情的に行動して勝手な懲戒処分を行ってはいけませんね。


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3月19日付け記事のフォローアップ


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3月19日付けの記事 「ゴールキーパーが味方競技者と交錯して転倒。ボールは手で押さえている。さぁ、どうする。」 にいおいて、ドロップボールで再開する際、どのようにドロップボールで再開しますか?というアンケートを実施したところ、158名の方に回答を入力していただきました。



アンケートの回答を入力してくださった皆様、ご協力ありがとうございました。


「味方競技者と交錯してボールを持ったまま動けなくなったゴールキーパーをケアするため、笛を吹いて一時的にプレーを停止したのち、ドロップボールで再開することにしました。さて、主審のあなたは?」という問いに対し、回答の内訳は、

1)両チームの選手を呼んで ・・・ 25名(15%)
2)守備側チームの選手だけ呼んで ・・・ 117名(74%)
3)攻撃側チームの選手だけ呼んで ・・・ 16名(10%)

でした。



守備側チームの選手だけ呼んで再開するという方が、圧倒的多数を占めていました。



恐らく、「ゴールキーパーがボールを手に持った状態だったから、ゴールキーパーに手で取らせて再開すればいいでしょう。」という判断なのだと思います。



攻撃側選手が接触した場合なら、攻撃側選手の落ち度があるので、ゴールキーパーに手で取らせてもまったく問題ないと思います。でも明らかな守備側選手同士の交錯で、攻撃側チームの選手に落ち度があるわけではないのに、6秒の直前で試合が主審によって止められてしまった上に、そのままパントキックで大きく陣地が回復されてしまうと、「時間稼ぎ」のためにわざと痛がっていただけじゃないの?という疑念を攻撃側チームに抱かせてしまうかも知れません。



それに、ドロップボール直後のパントキックの場合、主審は次の争点に遅れるのは必至となりますので、そのあたりも考慮に入れる必要があると思います。



試合のカテゴリーや、得点の状況を踏まえた上で、誰を呼んでドロップボールをするのが最善なのかを現場でご判断ください。



守備側選手同士の交錯ではありませんが、攻撃側チームの選手だけを呼んで、ゴールキックになるようにドロップボールをしているサンプルはこちら。




過去記事 「ペナルティーキックを宣告したのに選手本人がファウルされていないと言ったらどう対応しますか?」 で紹介済みの映像で、先日の 「騙すほうがいけないのか騙されるほうがいけないのか(2015年 J1 第3節 神戸 vs FC東京 の試合から)」 の記事からリンクを辿っていくと出てくる映像なのですが・・・。



主審は守備側競技者のペナルティーエリア内でのファウルチャージを認定し、笛を吹いてプレーを停止したのですが、当のファウルされたと思った攻撃側選手から、「ファウルされてないよ。正当なチャージングを受けただけだよ。」という申告を受けたので、ファウルの笛ではなく「誤って吹いてしまった笛」にして、ドロップボールで再開しています。




で、私が攻撃側チームの選手だけを呼んで、ゴールキックとなるようにドロップボールにした試合についての審判記録はこちら。ゴールキーパーがボールを手で捕球した直後もしくはパントキックを行うための動作中に、人工芝で足を滑らせて転んだというケースでした。(私が笛を吹いて試合を停止して確認したときはプレーを続行できるという返事だったのですが、そのゴールキーパーは次のアウトオブプレーで交代することになるくらい重傷でした。)




☆ 関連記事 ☆

「審判記録(2012/06/30) 主審 × 1.0 + 副審 × 1.0」




 

 
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練習内容(2015/03/28) U11&U10



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本日は、30分遅れの1時30分から団の練習に参加。グランドの半面を他の団体が使用する関係で、低学年は体育館での練習。高学年は2時からグランドで練習。



低学年は、KコーチとIコーチが担当。



高学年の練習を監督と一緒に担当。(といっても、最初のうちは今年卒団したOBの2人のフリーキックの練習のGK役をして遊んでいたのだけれど。)



なので2時からの高学年の全体練習&ストレッチは監督が1人で担当。



給水後、10ヤード四方のグリッド内で3分間のドリブルを2~3セット。(3分間のドリブルのあとに、ボール出しメニューも。)



そのあとは、4人1組でボディーシェイプを意識したパス交換の練習。これをかなりじっくり時間をかけて実施。新5年生にとって初めて実施する内容なので。



給水休憩後は、ゴール前で縦パスを受ける際、ボディーシェイプを意識してワンタッチで前(ゴール方向)に体を向けて2タッチ目でシュートを打つ練習。ゴールに向かって左側のボールサーバーを監督、右側のボールサーバーを私が担当。



次に、サーバーの位置を真横(タッチライン方向)に変更し、やはりボディーシェイプを意識して2タッチでシュート。



その後、ゴールマウスを意識したヘディング練習。イメージ的には、コーナーキックに合わせるイメージ。実際のコーナーキックにすると、ヘディングできない選手がほとんどなので、監督が軽めにパントキックしたボールをヘディング。3本ヘディングした選手から早抜け。



最後の給水をとって、5人組☓5チームでミニゲーム。2面のピッチを使い、1チームはボール拾い。4セットほど実施。練習終了、5時30分。


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KIRIN CHALLENGE CUP 2015 (2015/03/27 日本代表 vs チュニジア代表)の公式記録ほか


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この試合の簡易版の公式記録はこちら
http://www.jfa.jp/samuraiblue/20150327/match_page/m1.html#pankz


公式記録PDF版はこちら
http://www.jfa.jp/national_team/samuraiblue/20150327/schedule_result/pdf/m01.pdf



チュニジアはFIFAランク25位(2015年3月12日付)のチーム。
http://www.fifa.com/fifa-world-ranking/ranking-table/men/index.html


オーストラリアの審判団。

主審 ベンジャミン・ウィリアムズ氏
副審1 マシュー・クリーム氏
副審2 ポール・セトランゴロ氏
第4の審判員 ストレブレ・デロフスキ氏


ということは、3月31日のJALチャレンジカップは、主審と4審が入れ替わるパターンでしょう、きっと。




とりあえず、主審によって出されたイエローカードの確認のみ。



前半22分52秒付近。

日本代表13番(清武選手)が、チュニジア代表3番(アイメン・アブデヌール選手)にスライディングタックルされたシーン。



当初、ファウル直後に、ファウルサポートした副審(A1)に向かってアイメン・アブデヌール選手が何か言ったように見えたので、「異議」かもと思ったのですが、録画を確認したところ、ファウルサポートとほぼ同じタイミングで主審が笛を吹いていて、笛を吹きながら&駆け寄りながら右手でショーツの前ポケットに収められているイエローカードを取り出そうとしているようなので、ラフプレーの可能性が高いと思います(ファウルタックルが「無謀に」行われた)。



場所および状況的には、大きなチャンスというものではなかったので、反スポーツ的行為の可能性は少ないと思います。



後半7分47秒付近。

日本代表14番(武藤選手)が、チュニジア代表15番(モハメド・アリ・モンセル選手)に正面からのタックルで足を掛けられて倒されたシーン。



センターバックの選手が残っていたので、反スポーツ的行為の
●相手の大きなチャンスとなる攻撃のじゃまをする、または阻止をするという戦術的な目的でファウルを犯す。
には該当せず、スパイクの裏面を見せての突進だったので、ラフプレーじゃないかなぁ、と思います。



ただ、モハメド・アリ・モンセル選手にイエローカードを提示しているシーンで、「前が開いていた(から、ファウルがなければ大きなチャンスになっていた)からね~」というようなジェスチャーをしているようにも見えますね~。う~ん、どっちだろう・・・。



後半17分35秒付近。

日本代表10番(香川選手)が押さえられて倒されたことがファウル認定され、日本代表17番(長谷部選手)がクイック気味にリスタートしようとしたところ、日本代表陣地側から戻ってきた、チュニジア代表13番(フェルジャニ・サッシ選手)が、長谷部選手の体に意図的に体を接触させて(?)クイックリスタートの邪魔をしたのではないかと思われます。(映ってないじゃん!)



競技規則 ガイドライン 第13条 フリーキック

距離

(中略)
競技者がフリーキックを素早く行おうとしたことろ、ボールの近くにいた相手競技者が意図的にキックを妨害した場合、主審はプレーの再開を遅らせたことでその相手競技者を警告しなければならない。
(後略)




ここまで書きあげたところで、PDF版のマッチレポートがUPされていました。(まだ、各ページにリンクは貼られていないようですが、おおもとのファイルはUPされているようです。)



1&2枚目のカードは、「反スポーツ的行為」という表記になっていますが、「ラフプレー」も「反スポーツ的行為」の1つです。このブログ上で「ラフプレー」を「反スポーツ的行為」と区別しているのは、我々が都道府県のサッカー協会に提出しなければならない「審判報告書」には、「ラフプレー」と「(その他の)反スポーツ的行為」を区別して記入しなければならないからです。



詳しくは、「反スポーツ的行為とラフプレーの関係」 をご覧ください。



サッカーダイジェスト 2015年 4/9 号 [雑誌]

日本スポーツ企画出版社 (2015-03-26)




☆ 関連記事 ☆

「反スポーツ的行為とラフプレーの関係」

 
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主審は常にボールを管理下(監視下」)に置いておく必要があります ・・・ 2010 Referee Week in Review Week 27 Clip3 より



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2010 Referee Week in Review Week 27 Clip3



ファウルが起きた場合、ファウルした選手やファウルされた選手には目が届きやすいのですが、ボールを監視下から外してしまっていて、本来なら遅延行為として「警告」されるべき行為が見逃されているケースを偶に見かけます。



ファウルが起きた場合に、ボールも監視下に置くことをお忘れなく。


米国サッカー協会の元記事は、こちら
http://www.ussoccer.com/stories/2014/03/15/21/07/2010-referee-week-in-review-27



ボールの管理に絡むお話をもう1つ。

過去記事でも何度か話題にしていますが、ハーフタイム中に試合球をセンターサークルに置きっぱなしにしている4級審判員の方を、非常に多く見かけます。



ハーフタイム中に次の試合のウォーミングアップでシュート練習をしていたチームの選手が「間違って」持ち去ってしまったらどうします?主審の責任ですよ~。ハーフタイム中は、試合球が行方不明にならないように、自分の近くに置いて管理するようにしましょう!


 
↑どちらも同じボールです。全日本少年サッカー大会の公式試合球。お求めの場合は、安いほうのリンクをどうぞ。3人の息子たちにボールを買った経験から言うと、この全日少の試合球のボールが使えなくなるまで使って更新したほうが、安いボールを買うより安上がりだったかも。安いボールは皮が傷みやすいのと、買ってすぐ中のゴムがパンクしたというケースもありましたから。


 
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オフサイド・トラップの掛け損ない (2015 J1 第3節 甲府 vs G大阪 の試合から)


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2015 J1 第3節 甲府 vs G大阪

スカパー!Jリーグ[公式]アカウントがUPしている下記の映像の先頭から4分55秒付近~をご覧ください。




将来的に映像が削除されてしまったときの保険として、当該の部分をGIF化しておきます。

j1_2015_03_22_01_001.gif

(山内副審のオフサイドトラップに対する反応が、一瞬遅れていますが、この程度は仕方がないと思います。それよりオフサイドトラップにかからなかったと判断したあとのスプリントが素晴らしいですね。GIF画像では、ファイルサイズの関係で途中で切れてしまっていますが飯田主審のスプリントも素晴らしいと思います。しっかりゴールラインまで追い切ってますしね~。)



4種の試合では、あまりこのようなオフサイド・トラップをかけるDFの選手はいませんが、社会人の試合になると、こんな掛けそこないのオフサイド・トラップを仕掛けおいて、平気で「オフサイド!」と副審にアピールしてくる選手が、時々いらっしゃいます。



話が少し逸れますが、オフサイドが疑われるシーンで、副審がオフサイドではなかったと判断したことを主審に伝える手段として、大きく分けると2つのサインがあります。


1)(主審から見やすいように)左手で持っているアシスタント・フラグを真下ではなくやや斜め前方に突き出すような状態を保って走る。


2)フラグをもっていない右手を手のひらを上にしてやはり少し前方に突き出すような状態を保って走る。



ただ、手を斜め前方に突き出しながら走ると、当然全速力で走れません。なので、オフサイドラインから遅れる可能性が高くなるから、本当に微妙なシーン以外ではこのようなサインは使用するな、というインストラクターもいらっしゃいます。



(上の映像において、山内副審はサインを利用されていません。かなりのスプリントが要求されるシーンだったので、全速力ダッシュを優先させたのか、それとももともと「オンサイド時にサインは使わない」という打ち合わせだったのかは不明ですが・・・。)



更に、1)については、アシスタント・フラグは、主審に「異常」を知らせるためのものであるので、「オフサイドではなかった」という「正常」な状態の際に、たとえ「斜め」であっても使用してはならない、というインストラクターもいらっしゃいます。(でも、Jリーグの試合でこのサインが使われているのを見たことがあるのですけれどね~。見間違いかな~。(笑))



なので、私が副審を務める場合は、2)のパターンを使います。



主審を務める場合も、副審を務めてくださる方に、2)のパターンを使ってもらうようにお願をします。インストラクターが試合を見ていないことが明らかな場合は、むしろこのサインを「積極的に」使ってもらうように依頼することもあります。



というのは、サインがないと副審がオフサイドのフラグアップを保留(オフサイドポジションにいた選手がボールに触れて、プレーに干渉したことが確定するまで保留)しているのかどうかをず~っと気にしていなければならず、争点側の監視が若干疎かになってしまいます。



しかし、副審がオフサイドではなかったとサインを送ってくれた時点で、次にオフサイドかどうかの判断が必要になるタイミングまでしっかり争点に集中できるので、積極的にサインを送ってくれるように依頼します。



話を戻します。社会人の試合で副審を担当する場合は、積極的にこの2)のシグナルを使います。というのも、何もサインを出さないでいると、「オフサイドじゃん、見ていなかったんじゃないの?」とDF陣からアピールを受けることがあるのですが、このサインをしっかり出しておくと、「副審は今のプレーをオンサイドだとはっきり判定しているんだ。」と理解してくれます。



もちろん、理解してくれるだけで納得してくれているかどうかは別ですが。



納得してくれていない場合でも、毅然とした態度で接し、「それ以上の反応は『異議』となりますよ~」という雰囲気を醸し出して対応するのですけれど。



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審判記録(2015/03/22) 副審 × 1.0 + 主審 × 2.0


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本日の記事は、日曜日の夜にUPしようと思っていたものの、疲れて最後まで書き上げることができずに途中で断念した記事です。


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本日も、昨日(土曜日)に引き続き、U11カテゴリーの大会の関係で、副審1本と主審2本を担当。試合時間はいづれも15-5-15。8人制ルールで審判だけが3人制。(交代は交代ゾーンを利用。)



最初は、チーム割り当て分として、副審を担当。主審は大会主催者から指名されたチームの保護者の方(4級)。反対側の副審(A2)は、三男のチームメイトのお父さん、つまり我が団の保護者の方(4級)。



主審の方は、4級の方だったが基本的に副審としっかりアイコンタクトをとってくださって、私たち副審が小さくだしているシグナルを確認しながらシグナルを出してくれているような感じで、差し違いなどはなく、非常にやりやすかった。(試合開始前に、時間がなかった関係もあり主審から我々副審に対して要望などの打ち合わせはなかったので、試合中にアイコンタクトがとれるかどうか少し心配していたのですが。)



基本的に、「負け主審」の割り当て、つまりチームが負けると次の試合の主審を担当しなければならない審判割り当てになっていたため、三男たちが負けた試合の次の試合の主審を担当。(涙)



副審は、息子たちに勝ったチームの保護者の方々。時間はなかったのだけれど、試合開始前に、ごくごく簡単な打ち合わせを実施。打ち合わせた内容は、オフサイドライン・キープを徹底し、ボールに触れるまで原則としてフラグアップを保留してもらうことと、タッチ・ジャッジなどについては、私のほうであらかじめ小さくシグナルを出しておくので、アイコンタクトをとってシグナルを確認してからフラグでシグナルをするようにだけお願をしておいた。(時間がなかったので、これくらいしか打ち合わせできなかった。)



この試合の中の出来事としては、守備側チームのDFの選手が相手選手の顔の付近まで足を高くあげてプレーをしたので、「危険な方法でのプレー」として間接フリーキックを宣告。足が顔に当たった気配は感じられなかったので。



ペナルティーエリアのすぐ外側で、直接ゴールを狙える位置だったので、間接フリーキックの合図(片手をあげる)をしながらクイックスタートに備えたが、その気配がなかった。



なんだか直接ゴールを狙いそうな雰囲気だったのと、守備側チームがつくった壁も規定の距離より近い状態だったので、普段ならキッカーから「壁を下げてくれ」という要請がない限り壁の操作はしないのだけれど、クイックリスタートの気配が感じられないことを再度確認してから笛を吹いて試合を完全に停止し、キッカーに対して「間接(フリーキック)だよ。(間接という意味が)わかるよね?」と念押しし、「壁下げるから待ってて。笛で再開になるからね。」という感じのかなりの「お節介焼き」パターンを実施。ま、U11カテゴリーで、しかも公式戦ではないのでね。



で、攻撃側チームは、リスタートを1人が足をボールの上に置いた状態でスタートし、いったん自陣側にボールを下げて、そのボールをエースストライカーがゴール目がけてシュートを放つというパターンを選択。残念ながら、得点にはむすびつかなかったけど。



というのが主審1本目の主な出来事。



主審2本目は、最終試合。副審は我が団のコーチと保護者の方。開催会場の本部担当として。



開始早々、守備側チームのDFの選手が、ボールをドリブルしている攻撃側選手を自陣ペナrティーエリア内で足をかけて倒してしまったため、PKを宣告。



プレーの方向は、ペナルティーアークのところからレフェリーサイドのコーナー方向、つまりゴールに対して横に逃げていく方向だったのと、守備側競技者の数は十分で「反スポーツ的行為」の
●相手の大きなチャンスとなる攻撃のじゃまをする、または阻止をするという戦術的な目的でファウルを犯す。
には該当しないということで、PKのみを宣告し、懲戒罰はなし。



PKが決まればその試合の最初の得点となるため、慎重に進行、つまりPKのセレモニーにたっぷり時間をかけた。落ち着いてしっかり確認しながら実施したので、キックの前に副審がコールエリアの境界線のところに立っていることに気が付き、ペナルティーエリア境界のところまで下がってもらってから合図の笛を吹いた。(前回、副審がその位置に立たずに、コーナーアークのところに留まっていたことに気づかず合図をしてしまった苦い経験を活かすことができた。)



ただPKの元となったファウルのとき、プレーを串刺し(守備側選手→攻撃側選手→ボール)でみてしまっていたんだよなぁ、本当ならもう少し「角度」をつけた位置からプレーを見ていたかったなぁ、と。串刺しだったので、80%くらいはPKだと思ったものの、20%くらいは「違うんじゃないの?」という気がしていた。



ハーフタイム時に、私の左斜め後ろ側に位置していたA2(団のコーチ)に確認したところ、「私の位置からはしっかり守備側選手の足が攻撃側選手の足にかかったのが確認できましたよ。」と言ってもらえたので、「ほっ」と胸を撫で下ろしたのですが。



(このあたり、昨日UPした記事に若干絡むお話なのですが・・・。)



全体的には、今日は昨日より巻き込まれた回数は少なかったと思う。もちろん、主審担当数が違うので、1試合あたりで換算して。ボールに当たらなかったし、ボールも跨ぐことなく、きちんと出所と納まり所の両方が視界に入るように体の向きを考えて体の近くを通過するボールをやり過ごせたので。(レフェリーがボールを跨いでしまうと、瞬間的ではあるものに選手の視界から完全にボールを消してしまうため、選手が満足のいくプレーするのを妨げることになるので、避けるべきである、と上級審判員の方とのトレーニングで教わりました。)



といったところが日曜日の主な内容と反省など。





 
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2015年 J1 第3節 神戸 vs FC東京


2014年のシーズン前のプロフェッショナル・レフェリーによる各チームへのルール講習会では、「・フェアプレーの尊重」という項目の1つとして「シュミレーションの根絶」ということが挙げられていたようですが、今年はどうなっているのでしょうねぇ・・・。(過去記事 「テクニカル・ニュース vol.60 (2014年3月26日発行)より」 参照。)



スカパー!Jリーグ[公式]アカウントがUPしている下記の映像の先頭から1分40秒~をご覧ください。




将来的に映像が見られなくなったときのために、GIF化しておきます。

j1_2015_03_22_08_001.gif


見抜けなかったシミュレーションを「誤審」と一言で片づけてしまうのは簡単なのですが、主審を務められたPRの吉田さんの失敗から学ぶべく、分析を少し。



吉田主審にとって不運だったのは、争点とのあいだに何人もの選手が入ってしまったことだと思います。ただ、ちょっと、いや、かなり「遠い」と思います。ポジショニングが。



前半の40分を過ぎたあたりなので、体力的にかなり厳しい状況だったとは思いますが、権田選手が飛び出してきたのが見えた瞬間に、「なにか起きるかも」という予測をして、ペナルティーエリアの左側の境界線(左ペナ角付近)を目指してダッシュして、「ちょっと争点への到達が遅れたけれどきちんとプレーを見ていたよ」というアピールをしておくべきだったのではないのかなぁ、と思います。



ダイジェストの映像を見る限り、PKの宣告もかなり遠い場所からのんびり(?)宣告しているように見受けられます。PKを宣告するなら、仮にプレーの監視場所が遠かった(ポジショニングが悪かった)としても、せめてダッシュしてPKマークの近くまで移動してPKを宣告したほうが、周りからの理解が得られたんじゃないのかなぁ、と。(というか、ポジショニングが悪かったのなら、なおさらダッシュでPKマークまで寄っておくべきだったように思うのですが・・・。)

j1_2015_03_22_08_002.gif

(Jリーグのレフェリーの場合、映像が残っていて細かくチェックされたらポジショニングが悪かったことなどが、あとあと簡単にバレてしまいますが、我々アマチュア・レフェリーの場合、映像がチェックされるようなことはあまりないので、笛を吹きながら(遅れて)でもダッシュをしておくとは重要で、現場の関係者に与える心証がかわる(不信感が薄らぐ)ような気がします。あくまで個人的な感覚なのですが。)



ということで、以上がシミュレーションを見抜けなかった審判の立場にたって考えた場合の反省。(3級審判員が、元国際審判員で、プロフェッショナル・レフェリーの吉田さんのレフェリングやポジショニングに対して偉そうに言うのはおこがましいのですが・・・。)



ただね、シミュレーションを見抜けなかった審判団(主として主審)を責める気持ちはわかりますが、じゃぁ、シミュレーションをしてペナルティーキックを獲得した選手はお咎めなしで良いの?とも思います。



試合後にVTR検証などを行い、試合中に主審を欺いた(ことを主審が見抜けなかった)場合は、懲罰委員会などで何らかのペナルティーを科すように、+Quality プロジェクトで検討したほうがいいんじゃないの?と個人的には思います。



ま、懲罰委員会でのペナルティーが無理だとしても、ファン・サポーターが「そのようなプレーは受け入れられない」というような雰囲気を作って、選手に主審を欺いてPKやフリーキックを獲得することは「恥ずかしいこと」なんだと、シミュレーションすることを思いとどまらせるようになるといいんじゃないかなぁ、と思います。



だって、仮にシミュレーションで得たPKで獲得した得点が決勝点になったという試合をスタジアムで見た場合、負けた方のサポーターはやるせないし、勝った方のサポーターも、なんとなく後味が悪くて、すっきり喜べないような気が・・・。



ちょうど1年ほど前に、ブンデスリーガの試合で、シミュレーションでPKを獲得した選手が、主審に「ファウルは受けていない。自分で倒れた。」と申告して、「Fair Play!」とリーグ公式チャンネルで評価されたプレーがありました。(過去記事 「フェアプレーとその場合の再開方法(2014ドイツ・ブンデスリーガ第24節ニュルンベルク対ヴェルダー・ブレーメンの試合から)」 参照。)

その映像がこちら。



思わずファウルされて倒れたフリをしてしまったけど、やっぱりそれはフェアじゃない、と思い直して主審に申告する勇気って、すごいと思います。


シミュレーションで勝った試合をスタジアムで見るより、引き分けたり負けたけれど相手選手から「GOOD JOB!」と称えられているプレーがあった試合をスタジアムで見た方が、満足度が高いような気がしますが、やっぱり特定のチームを熱心に応援しているファン・サポーターにとっては「どんな手段を使ってでも『勝った』ほうが嬉しい。」のかなぁ・・・。



☆ 関連記事 ☆

「テクニカル・ニュース vol.60 (2014年3月26日発行)より」

「フェアプレーとその場合の再開方法(2014ドイツ・ブンデスリーガ第24節ニュルンベルク対ヴェルダー・ブレーメンの試合から)」

「シミュレーションを見抜くには ・・・ 2010 Referee Week In Review - Week 19 の clip1 より」



 
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審判記録(2015/03/21) 主審 × 3.0 



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本日は、我が団が幹事チームの1つになっている、ちょっとした大会(U11カテゴリー)の予選リーグ1試合と、順位決定戦2試合の主審を担当。試合時間はいづれも15-5-15。8人制。ただし、審判は3人制。



最初は、予選リーグ。副審はチームメイトのお父さんたち。予選リーグだったので、あえて副審の経験の少ないお父さんに経験をしてもらった。試合前に簡単に打ち合わせを実施。試合前に打ち合わせで確認しておいたことは問題がなかったのだけれど、打ち合わせしていなかったことで、いくつか気になったところがあったので、ちょっとアドバイスさせてもらった。



ゴールキックおよびコーナーキックのシグナルは、遅れてでも構わないので、ゴールラインのところまで移動してシグナルすることと、コーナーキック時にゴールラインの延長上じゃない場所で再開を待ってしまったケースがあったので、コーナーキック時のボールセットの確認の仕方とそのあとの再開を待つ場所へのスムーズな移動の仕方など。



午後は、順位決定戦を2試合連続で担当。副審は、団のOBの保護者のお二人。学校のグランドに40×60mのピッチを2面とって同時進行で試合を行っており、どうしても審判が不足していた状態だったので、このお二人にも2試合連続で試合を担当していただいた。感謝!



順位決定戦の1試合目。

守備側チームが自陣ペナルティーエリア内から間接フリーキック(オフサイドの再開時)を行ったのだけれど、ボールが直接ペナルティーエリア外に蹴り出されなかったので、やり直し。実際の再開場所よりゴールライン側で再開しようとしていたのだけれど、再開場所を微調整することに時間をかけるよりも、はやく再開したいという気持ちを汲んで、早くリスタートさせてあげようとしたことが裏目に出てしまった。(涙)



ゴール前で至近距離から蹴られたボールを顔で受けてうずくまる選手が出た。正面ではなく少し斜めからだったように見えたけれど、念のため確認しておこうと思って、直後のアウトオブプレーのタイミングで一時的に試合を止めてその選手のところに戻って「大丈夫?」と聞いた瞬間、地面に血が落ちた。「出血しているので、(ピッチの)外に出します。(チーム役員の方はピッチ内に)入っていいですよ~。」と役員を呼び入れて、代わりの選手を入れますかと聞いたところ、ある選手に入るように指示。ちょうどA1側のベンチだったので、呼ばれた選手がビブスを脱いでそのままベンチ前から入場しようとしたので、「交代ゾーンからしか入れないからね~」と制止。



慌てなくても大丈夫。君が入場しない限り試合は再開しないから、と内心でつぶやきながら。



最終試合。予選2ブロックの1位どうしの対決。



前半終了間際に、出てしまいました。オフサイドの新解釈に関係するプレーが。中央から右ウィングの選手へのボール。ふわっと浮かせたようなボール。右ウィングの選手は、オフサイドポジションにいたことは把握していました。で、左DFの選手は頭で跳ね返したり、胸トラップして足元に落とせば問題なかったのに、左足で無理やりコントロールしようとして、結局ボールを後ろに逸らしてしまい、オフサイドポジションにいた右ウィングの選手にボールが渡った。



副審(A2)を担当してくださっていたお父さんに心の中で「フラグアップしないで!」と念を送ったのだけれど、残念ながら通じず、フラグアップされてしまった。仕方がないので「下げて」という声とシグナルを送って、フラグをキャンセル。



得点にならなければいいんだけどなぁ、と、そのままプレーの監視を続けていたら、得点になってしまった。ま、仕方がない。副審のフラグアップを採用するか、採用しないかはあくまで主審の権限なので。



ハーフタイム時に、失点した側のチーム役員から質問(異議というものではありませんでした)を受けたので、「私にはDFの選手のコントロールミス(=意図的なプレー)と判断し、オフサイドの新解釈に相当するプレーにあたるため、副審のフラグアップをキャンセルさせてもらいました。」と説明し、理解していただいた。



後半終了間際、DFの選手がアフターでチャージを受けた。アフターなので、ボールはきれいに味方選手の足元に入ったが、プレーオンを大声でコールするほどの場所ではなかったのと、接触自体は不用意レベルの軽微なものだったので、そのままプレーオンのコールをしないでプレーを流した。



すぐにその選手が起き上がるだろうと思っていたのだけれど、アウトオブプレーになってもまだ起き上がらず、というか動かずにいたので、チーム役員を呼び入れた。



チーム役員(指導者)に抱き起こされ、プレーを続行するように促されて、そのままプレーを続けようとしたので、「ごめんなさい。(チーム役員に)入ってもらったので、いったんタッチライン側に出てもらえますか。インプレーになったらすぐ入場の許可を与えますから。」と言っていったんタッチラインの外に出てもらった。



で、インプレーになった瞬間に入場の許可を出した。



といったところが本日の主な内容。



反省は、不用意にバックステップしてしまうと、体が小さく気配を感じ取りにくい選手にぶつかってしまうため、3種の試合と同じようなバックステップが使えなかったこともあって、ボールとの距離を修正しきれず、ちょっと巻き込まれた回数が多かったかなぁ。1回ボールにあたっちゃったし、選手に道をあけたつもりが、私が逃げた方にドリブルしてここられて、内心「こっちに来んのかい!」と思いながらも「(ドリブルの邪魔して)ごめん!」と謝ったのが2~3回。



展開を先読みして次の争点に先回りしたつもりが、「そこで(ボール)失うの~」と慌ててポジションを修正しなければならなくなったというのも数知れず。



う~ん、大きなミスはしていないと思うのだけれど、全体的にポジショニングがいまいちだったなぁ、今日は。




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