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記事のUPの順番を間違えました。本当は、昨日この記事をUPするつもりでした。(ま、大勢に影響がなかったので、そのままにしておきます。)
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今年度もスカパーが公式アカウントでyoutube にハイライト映像を提供してくれるようなので、映像をサンプル化して蓄積しておこうと思います。
2016明治安田生命J2リーグ 第3節 退場に伴う有薗 真吾選手(町田)の出場停止処分について
【処分理由】
2016年3月13日(日)2016明治安田生命J2リーグ 第3節(レノファ山口FC vs FC町田ゼルビア)の試合において有薗 真吾選手は主審より退場を命じられた。
(公財)日本サッカー協会 競技および競技会における懲罰基準に照らして審議した結果、同選手は相手選手の決定的な得点機会を反則行為により阻止したことから、「著しい反則行為」に相当すると判断、1試合の出場停止処分とする。
(上のGIF動画はどのくらいの期間まで保存されるのか不明です。)
競技規則 ガイドライン 第12条 ファウルと不正行為
得点、または決定的な得点の機会の阻止
相手競技者の決定的な得点の機会の阻止で退場となる反則は2 種類あるが、ペナルティ-エリア内で発生するものだけが対象となっているのではない。
決定的な得点の機会があり、相手競技者がボールを手または腕で扱い、また相手競技者にファウルをしたにもかかわらず、主審がアドバンテージを適用し、その後、直接得点となった場合、その競技者は退場を命じられないが、警告されることがある。
主審と副審は、得点または決定的な得点の機会の阻止で競技者に退場を命じるとき、次の状況を考慮に入れなければならない。
●反則とゴールとの距離
●ボールをキープできる、またはコントロールできる可能性
●プレーの方向
●守備側競技者の位置と数
●相手競技者の決定的な得点の機会を阻止する反則が直接フリーキックまたは間接フリーキックとなるものであること
この試合の公式試合データはこちら。
レノファ山口FC×FC町田ゼルビア「2016 J2リーグ 第3節」

FC2ブログのファイルサイズに対応したGIF動画。こちらは私が消さない限り消えません。
(予備のGIF動画)
スカパー!Jリーグ[公式] アカウントがUPしている元の映像はこちら。

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2016明治安田生命J2リーグ 第3節 退場に伴う菅沼 駿哉選手(京都)の出場停止処分について
【処分理由】
2016年3月13日(日)2016明治安田生命J2リーグ 第3節(ファジアーノ岡山 vs 京都サンガF.C.)の試合において菅沼 駿哉選手は主審より退場を命じられた。
(公財)日本サッカー協会 競技および競技会における懲罰基準に照らして審議した結果、同選手が両手で相手選手の胸を突いて倒した行為が「乱暴な行為」に相当すると判断、1試合の出場停止処分とする。
競技規則 ガイドライン 第12条 ファウルと不正行為
乱暴な行為
競技者がボールに挑んでいないとき、相手競技者に対して過剰な力や粗暴な行為を加えた場合、乱暴な行為を犯したことになる。
また、味方競技者、観客、審判員あるいはその他の者に対して過剰な力や粗暴な行為を加えた場合、乱暴な行為を犯したことになる。
乱暴な行為は、ボールがインプレーであるとないとにかかわらず、フィールド内またはフィールドの境界線の外側のいずれでも起こり得る。
(中略)
審判員は、しばしば乱暴な行為が集団的な騒動を引き起こすことに留意し、積極的に介入して、それが引き起こされないようにしなければならない。
乱暴な行為を行った競技者、交代要員、交代して退いた競技者には、退場が命じられなければならない。
プレーの再開
●ボールがアウトオブプレーの場合、プレーはその前の判定に基づき再開される。
(後略)
このシーンについては、過去記事 「選手間の対立を仲裁しようと身体を割り込ませるとかえって火に油を注ぐことになることもある ・・・ 2016 J2 第3節 岡山 vs 京都 の試合から」 でも触れていますので、そちらもどうぞ。
この試合の公式試合データはこちら。
ファジアーノ岡山×京都サンガF.C.「2016 J2リーグ 第3節」

(予備のGIF動画)
スカパー!Jリーグ[公式]アカウントの元の動画はこちら。
☆ 関連記事 ☆
「選手間の対立を仲裁しようと身体を割り込ませるとかえって火に油を注ぐことになることもある ・・・ 2016 J2 第3節 岡山 vs 京都 の試合から」
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この試合の日本語版公式記録PDFはこちら。
http://www.jfa.jp/national_team/samuraiblue/worldcup2018_2nd_q/groupE/schedule_result/pdf/m19.pdf
AFCの公式記録はこちら。
http://www.the-afc.com/afcasfeeds?fixtureid=9383&stageid=365&tMode=H&view=ajax&show=matchsummary
Referee
ALIREZA FAGHANI (IR. IRAN)
Assistant Referees
REZA SOKHANDAN (IR. IRAN)
MOHAMMAD REZA MANSOURI (IR. IRAN)
Fourth Official
PAYAM HEIDARY (IR. IRAN)
イランの審判団。アリレザ・ファガニ主審が提示したイエローカードは2枚。
後半9分19秒付近。
シリア代表17番(ハレド・アルムバイド選手)に出されたイエローカードはラフプレー。日本代表16番(山口 蛍選手)が先に落下点に入ってヘディングし終えたところに遅れて突進し、山口選手の顔面に頭部をヒットさせてしまったことが、「無謀に」チャージしたと判断されました。かなりのハードヒッティングではありましたが、あくまでボールを見ながらボールをプレーしようとしていて、結果的に山口選手を危険に晒すことになったものなので、イエロー止まりです。
「はるかに必要以上の力を用いた」という判断にはなりにくい。もし、ハレド・アルムバイド選手がボールを見ずに山口選手がプレーするのを阻止する目的であの強さで接触したのであれば、レッドカードが出ていた可能性はありますが。
後半19分03秒付近。
日本代表5番(長友 佑都選手)に出されたイエローカードは「遅延行為」。あんなに近くであんなに強い笛を吹かれたら、「聞こえなかった」という言い訳は通用しないですね。ま、シリアのクイックリスタートを阻止する目的で、イエローカード覚悟の対応なら構わないのですが。(本人的にはシリア代表9番の選手をトリップしたつもりはなかったのかも知れませんが、いずれにしても笛が鳴っている以上、プレーを止めなければなりませんでした。)
前半33分00秒付近。
日本代表10番(香川 真司選手)がとられたハンドについて。シリア代表17番(ハレド・アルムバイド選手)が香川選手の後方から接触したものの、主審はファウル(この場合、「不用意」レベルのチャージという意味)とは感じておらず、香川選手が(倒れるほどのチャージを受けていないのに)自ら積極的に倒れた上で、ボールを抱え込んで手で触れたと判断したものと思われます。(香川選手が足を滑らせた(要するにスリップした)と判断したのかも。)
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↑ お得な価格になっていたので、思わず購入してしまいました。

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問題を出題します。
スローリプレイではなく、ノーマルのスピードで確認したい方は、米国プロ審判協会がyoutubeにUPしている下の映像をご確認ください。
あなたの判断は?
1)得点を認める。(ノーファウル)
2)得点を認めない。(守備側FKで再開)
今回の問題に関しては、米国プロ審判協会の公式見解が発表されています。
よって、正解が見えてしまわないように、改行などを入れておきます。



正常な競り合い。GKのほうが先に落下点には入っていますが、攻撃側競技者はGKを「不用意に」チャージしたり押したり、あるいは打ったりしないように注意して競り合った上でヘディングをしていて、まったく問題はありません。
米国プロ審判協会は、クロスがあがったあと、主審は自らのポジションをゴールエリア付近まで移動させ、予想される争点での競り合いを串ざしで見てしまわないよう、角度をつけて監視できるようにしたことが、正しい判定を導いたと解説しています。(もしポジションを修正しないままであれば、GKがファウルされたものと推測して得点を認めていないというミスを犯した可能性もあった、と。)
ということで、正解は1)となります。みなさん、ご自分の感覚と米国プロ審判協会の見解が合致していましたか?(アンケートの集計結果については、いつもの通り、1週間~10日後を目処にフォローアップ記事で紹介します。お楽しみに。
☆ 関連記事 ☆
「ゴールキーパーに対する反則」
米国プロ審判協会の元記事はこちら。
Play of the Week 2: Challenges on goalkeepers

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所属する都道府県の1・2級の審判員の方々が中心になって、自主的に行っているトレーニングに今回も参加させてもらった。このトレーニングは毎月行われているが、3級の私は、自宅から近い会場で開催される時のみ参加させてもらっている。
今回トレーニングが開催された日は、三男の音楽発表会があったため、トレーニングには約30分遅れで参加。到着したときは、フィジカル系のトレーニングが行われていた。軽くウォーミングアップをしてから合流。
最初はペアにボールをパスし、ペアの相手(以下、パサーと表現)の足元に留まっているボールにダッシュで駆け寄る。パサーはダッシュしてきた相手がボールのすぐ手前で足を開いて立った瞬間に、ボールをキック。蹴られたボールをターン&ダッシュで追い、パサーのほうに向き直してパサーに蹴り返す。
再びパサーの足元に納まっているボールまでダッシュで戻って、以下繰り返し。10本1セット。
続いて、4対1で、5m程度のグリッドを使って、かごの鳥。ボールを持っている瞬間に鬼にタッチされるとアウト。鬼に交代。パスを鬼にインターセプトされてもアウト。パスミスの場合はパスの出し手がアウト。
次は、鬼がレフェリー役。他の4人は選手役としてグリッドの周囲で手でボールを受け渡す。故意にファンブルしてボールを地面に着けたらファウル認定。1回目は何もなし。同一人物が2回目のファウルの場合は、イエローカード提示。3回目の場合はレッドカード提示。
給水休憩後は、プラクティカル系のトレーニング。
本日は副審系のトレーニング。ボールがゴール内のゴールラインを越えたのか越えなかったのかを見極めるメニュー。
センターサークルの手前に1名(以下、ボールサーバーと表記)、ペナルティーエリアライン付近に1名(以下、ボールキーパーと表記
)。基本的にボールサーバーとボールキーパーがゆっくりパス交換をするのに対し、そのボールの位置がオフサイドラインだと想定して、副審役が真横に張りつく形でトレーニングする。
ただ、単純にボールサーバーとボールキーパーがパス交換をしただけでは、副審役のダッシュのトレーニングにしかならないので、ちょっとお約束が決められている。
ボールキーパーがボールを受け取ってから左足(副審から見てゴールライン側の足)の裏で押さえて制止した状態になったら、ボールキーパーの位置までダッシュしてからサイドステップでゴールライン側に進む。右足(副審からみてハーフウェーライン側の足)の裏で押さえて制止した状態になったら、サイドステップでハーフウェーライン側に進む。ボールサーバー側にボールがパスされたら、ダッシュでサーバー側に移動。
ボールサーバーは原則として位置を変化させないが、ボールキーパーはボールを受け取る位置を微妙に変化させる。
何回かボールサーバーとボールキーパーがパス交換する(途中、ボールキーパーの足裏での制止を含む)のを繰り返し、最後のターンでは、ボールキーパーがゴールラインの際どい場所でボールサーバーからのボールを受け取り、そのボールの受け取った位置が、ゴールラインの手前だったのか、ゴールラインを越えていなかったのかを副審役が判定し、競技規則に則った合図を実施する。
要するに、先日の記事で紹介した、

この状態を疑似的に作り出して対応するトレーニング。
(パス交換の質によって、副審役のトレーニングの難易度が大きく変化します。)
副審役は同時に2人でトレーニング。これを何回か実施。きっつい。
最後に、参加者全員でミニゲームを実施して、本日のトレーニングは終了。
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↑ 実物を見せていただきました。やはりバイブレーション機能はついていないそうです。

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youtubeに映像がなかったので、とも号@tomopanman5 さんがtwitterにUPされている映像を拝借します。
W杯アジア2次予選
— とも号 (@tomopanman5) 2016年3月24日
【日本vsアフガニスタン】
吉田麻也選手がファールを取られて雄叫び・・ pic.twitter.com/nV0zMQUYRK
これ、「肩で肩にチャージしているんだから、ファウルじゃないんじゃないの?」と思われた方が多いと思うので、ちょっと解説しておきます。
まず、正当なチャージの定義を確認しておきます。
競技規則 ガイドライン 第12条 ファウルと不正行為
相手競技者をチャージする
チャージングとは、スペースを確保するべく、ボールがプレーできる範囲内で、腕やひじを用いず、身体的接触を用いて挑むことである。
次の方法で相手競技者をチャージすることは、反則である。
●不用意な方法で
●無謀な方法で
●過剰な力で
チャージングは「スペースを確保するために、自分のプレイエリア内にボールがある場合」に限って認められます。
吉田選手は肩で、アフガニスタン代表3番(ハッサン・アミン選手)の肩にチャージングしているので、「方法」としてはまったく問題ありません。しかし、チャージ直後にバランスを崩している(バランスを崩すほどの強さで相手競技者に自身の身体を当てている)ので、ボールが自分のプレイエリアから外れてしまいました。(拡大リプレイではなく引きの映像のほうが確認しやすいと思います。)
従って、「不用意な方法で相手競技者をチャージした」と判断されたものと思われます。もし、多少バランスを崩してもボールが足元に納まっていたならば、ファウルチャージを取られることはなかったのではないかな、と。
主審には「ボールをキープしようとする意図」よりも「相手を跳ね飛ばしてボールから遠ざけようとする意図」が強く感じられたということだと思います。
ま、要するにどこまでを許容範囲にするか、という問題なので、このあたりは人(主審)にもよるし、同じ人(主審)でも日によって(試合によって)違う可能性があります。あくまでファーストファウル(その試合を通して最初のファウル)が基準となるので、最初が厳し目だったら基準はきつくなるし、最初のやや強いコンタクトのファウルを取り損ねると、その試合の接触系のファウル基準は緩くなります。(1つの試合の中では基準が変化しないようにインストラクターから指導されます。)
ですので、選手の皆さんは、自分の基準で考えず、今日のレフェリーの今日の基準というものを試合の序盤にしっかり掴んでプレーされるとよろしかと。
(2016.03.26 追記。
かつーさんの見解もご参考に。
2016ロシアW杯2次予選 日本対アフガニスタン ・・・ とりあえず
なるほど。そういう見方かぁ。)
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この試合の日本語版公式記録PDFはこちら。
http://www.jfa.jp/national_team/samuraiblue/worldcup2018_2nd_q/groupE/schedule_result/pdf/m17.pdf
AFCの公式記録はこちら。
http://www.the-afc.com/afcasfeeds?fixtureid=9381&stageid=365&tMode=H&view=ajax&show=matchsummary
Referee
MOHANAD QASIM EESEE SARRAY (IRAQ)
Assistant Referees
FAHAD AWAIEDH F ALUMRI (SAUDI ARABIA)
KHALAF ALSHAMAMRI (SAUDI ARABIA)
Fourth Official
ZAID THAMER MOHAMMED (IRAQ)
イラク&サウジアラビアの審判団。モハナド・サッライ主審によって提示されたカード類はなし。
ということで、日本代表の5点めのアフガニスタンのDFによってボールがゴールからかきだされたシーンの副審のお手本の動きを確認しておきます。

この↑シーンのお話です

きちんとゴールライン上に頭(目)を置いて判定しています。素晴らしい。

得点があったが、ボールが依然インプレーのように見えるので、まずはフラグアップしてボールがゴールラインを越えたことを主審に知らせ、アイコンタクトをとります。

主審が笛を吹いたら、通常の得点の手続きとして、ハーフウェーラインに向かってすばやく走りはじめます。(主審は副審のこの動きをみてゴールの合図を行います。)
この動作、きちんと競技規則に掲載されています。
競技規則 ガイドライン 第6条 副審
位置取りとチームワーク
7.得点か得点でないかの状況
(中略)
得点があったが、ボールが依然インプレーのように見えるとき、副審は先ず旗を上げて主審の注意をひかなければならない。その後、通常の得点の手続きとして、25~30mタッチラインに沿いハーフウェーラインに向かってすばやく走る。

3級昇級試験で、もしこのような状況になったときに、この副審の動作をきちんと実施できないと昇級できないかも知れませんので、しっかり実施しましょう。また、筆記試験でも
「得点があったが、ボールが依然インプレーのように見えるとき、副審は( )なければならない。その後、通常の得点の手続きとして、25~30mタッチラインに沿いハーフウェーラインに向かってすばやく走る。」
というような穴埋め問題が出される可能性もあるので、ぜひ覚えて置いてくださいませ。
☆ 関連記事 ☆
「副審の任務と位置取り (その7、得点か得点でないかの状況)」

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米国のプロリーグも開幕してました。で、2016年度も米国プロ審判協会は Referee Week in Review を継続してくれる様子。
\(^o^)/
ということで、Week 1 の映像です。
紫色のユニフォームの9番の選手がボールをゴールに流し込むのですが、その前に紫色の20番の選手がボールに触れたのかどうかでオフサイドかオフサイドにはならないかが決まるのですが、副審の位置からは判断がつきません。そのような場合にどのようなアクションをとれば良いのか?ということがわかる映像です。
ボールがゴールに入りますが、副審は紫の20番の選手がボールに触れている可能性を考慮して、得点の合図も行わず、またフラグアップしてオフサイドであることも合図していません。
その場所に留まって、主審に確認を入れています。「20番の選手はボールに触れたのか?」と。
主審から20番の選手がボールに触れたという情報が得られた段階で、フラグアップしてオフサイドの合図を行っています。(映像ではクロスバーで良く見えませんが・・・。)と同時に主審も笛を吹いてオフサイドの反則があったことを合図しています。
米国プロ審判協会は、この対応を、
「両方のオフィシャル(主審&副審)による偉大なチームワークで正しい決定にたどりついた」
と評価しています。
米国プロ審判協会の元記事はこちら。
Play of the Week 1: Teamwork - Interfering with Play
映像では、コミュニケーション・システムを利用して主審と副審が会話していますが、我々の場合にはコミュニケーション・システムが使えませんので、副審はその場に立ち止まって主審を呼んで「直接聞く」ようにします。この時、選手に会話を聞かれないようにするために、まずは人払いをした上で、2人ともピッチ側に顔を向けて(選手が近づいてきていないことを確認しながら)会話を行います。

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昨日の記事の続きです。
我が団のホームグランドで行われたU11カテゴリーの大会を大会本部の席(ピッチ2面で開催していたので、両ピッチの本部(第4の審判員の席)とは違う席)から見ていたときの出来事。
トーナメント方式を採用した大会だったため、30分ゲームで決着しなかった場合は、ペナルティーマークからのキック、いわゆるPK戦が行われることになっていました。
で、PK戦やってるなぁ、と思って見ていると、ん、副審の立ち位置が違うよ~。そこは試合中のPK時に立つ場所であって、PK戦の時はもっとゴール側に寄って「ボールがゴールポスト間のゴールラインを越えたかどうか」をしっかり見ないといけないんですけどねぇ~、と、独り言。
PK戦の場合はこちら。

PK戦の場合、ボールがフィールド側にはね返っても、インプレーになる訳ではないので、副審はタッチラインに戻る必要はありません。従って、ボールがゴールポスト間のゴールラインを越えたのかどうかがしっかり確認できて、かつキッカーやゴールキーパーのプレーの妨げにならない(視野に入らない)位置であるゴールラインとゴールエリアラインの交点が副審の立ち位置です。
試合中のPKの場合はこちら。

試合中のPKの場合は、ボールがフィールド側にはね返ってインプレー状態が継続することになると、副審はタッチラインまで急いで戻る必要があるので、ゴールラインとペナルティーエリアラインの交点に立ってペナルティーキックを監視します。
詳しくは、過去記事 「副審の立ち位置の違い(ペナルティーキックとPK戦)」 参照。
以下余談。(こっちの余談のほうが重要かも)
ペナルティーキックからのキック(PK戦)とペナルティーキックでは、副審の監視項目も違っています。
競技規則はあとで載せますが、簡単に書くと
PK戦時は、ボールがゴールポスト間のゴールラインを越えたかどうかだけを監視します。ゴールキーパーの飛び出し違反は監視対象ではありません。ゴールキーパーの飛び出しの監視は主審の監視項目です。
試合中のPK時は、ボールがゴールポスト間のゴールラインを越えたかどうか、と、インプレー前にゴールキーパーがゴールラインから離れなかったかどうかを監視します。これは試合中のPKの場合、主審はキッカーの動作以外に、ペナルティーアークおよびペナルティーエリアへの他の競技者の侵入も監視しなければならないので、ゴールキーパーの監視を副審が担います。

競技規則 ガイドライン 第6条 副審
5. ペナルティーキック
副審は、ゴールラインとペナルティーエリアラインの交点のところに位置しなければならない。ボールがけられる前にゴールキーパーが露骨にゴールラインから離れて得点とならなかった場合、副審は旗を上げなければならない。
6. ペナルティーマークからのキック
副審の1 人がゴールラインとゴールエリアラインの交点に位置しなければならない。その主たる任務は、ボールがラインを越えたかどうかをチェックすることである。
●副審は、ボールが明らかにゴールラインを越えたならば、特にシグナルを示すことなく、主審と目で確認を取らなければならない。
●副審は、ボールがラインを越えたかどうか明らかでない状況で得点を確認したとき、先ず旗を上げて主審の注意をひいてから、得点を認めなければならない。
ほら、ペナルティーマークからのキック(PK戦)の場合、「主たる任務は、ボールがラインを越えたかどうかをチェックすること」と書いてあって、ゴールキーパーがゴールラインから離れた場合に主審に知らせろとは書いていないでしょ?キッカーとゴールキーパーの2人だけなら主審がじゅうぶん監視できるでしょ、ということですね。
この違い、3級の審判員でも知らない方が結構います。なにを隠そう、私も2年くらい前に「PK戦時にGKの飛び出しを監視するのは、主審が原則」と知りました。

☆ 関連記事 ☆
「副審の立ち位置の違い(ペナルティーキックとPK戦)」
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本日は、所属する団が主催者の一員(幹事チーム)になっている、ある大会(U11カテゴリー)の主審を2本担当。
U11カテゴリーの試合だったし、試合時間も30分(15分ハーフ)だったので、あまりファウルはなかった。まったくなかった訳ではなく、アフターで相手選手にやや強めでチャージした選手や攻撃側選手の後ろから押さえた状態でヘディングの競り合いをした守備側競技者には、注意を入れるなどを実施して、同じようなプレーをしないようにマネジメントしたつもり。
私自身のパフォーマンスで特に大きなミスなどはなかったと思うので、会場で見かけた出来事や私が担当した1試合目の副審を担当してくださった方にアドバイスさせてもらったことなどを少々。
「副審はフラグを頭上で持ち替えてはならない。」
ま、こういう風に直接的には書かれていないのですが、意味はこの通りです。
競技規則 ガイドライン 第6条 副審 副審のシグナル
フラッグテクニックとチームワーク
(中略)
副審は、次のシグナルを示す方の手で旗を上げなければならない。状況が変わり、次のシグナルをもう一方の手で行わなければならなくなった場合、副審は腰より低い位置で反対の手に旗を持ち替える。
(後略)
例えば、攻撃側競技者がタッチラインと守備側競技者の狭い隙間をドリブル突破しようとしていて、ラインを割ってしまいそうだなぁ~と思って左手でフラグアップ(守備側ボールのスローイン示すため)の準備をしていたら、ラインを割る直前に守備側競技者の足にボールが当たって出てしまった。
ボールがラインを割ったので、思わずそのまま左手でフラグアップしてしまったけれど、ワンタッチがあったので右手で攻撃側ボールのスローインをシグナルしたい、という場合、頭上でフラグを左手から右手に持ち替えてはならず、フラグアップした左手をそのまま下ろし、腰より低い位置で右手に持ち替えてから、右斜め上にフラグを掲げて攻撃側ボールのスローインをシグナルしなさい、ということです。
副審を担当される時に、「できるだけ早くシグナル出さなきゃ!」と思っている方が多いと思うのですが、早く(慌てて)シグナルを出す必要はまったくありません。早く出すことは全く重要な要素ではなく、「主審とシグナルが一致している」ことのほうが遥かに重要なのです。
副審はあくまで主審の援助をする立場ですので、主審が明らかに間違っている場合を除き、原則として主審に合わせるつもりくらいでも大丈夫です。(明らかに間違えている場合はどのようにして主審に伝えるか、ということを試合前の打ち合わせで確認しておくことが必要です。)
なので、私の場合は試合前の打ち合わせで、
「タッチジャッジについては基本的に主審である私の方で小さくシグナルを出しておくので、それを見ながらシグナルを合わせてください。もし、私の方が間違えていると100%の自信がある場合は、首を振りながら私とは逆のシグナルを出してください。その場合は私がそのシグナルに合わせるようにしますから。」
というような感じのお話をさせていただくことが多いです。
逆に副審を担当する場合は、シグナルを出しきらず、いったんシグナルするほうの手でフラグを持って垂直から20~30度程度の角度でフラグを一旦停止させて、主審に対して「私(副審)はこちらのシグナルを出すべきだと考えていますよ~」というような「タメ」を作って主審とアイコンタクトをとり、お互い意見が一致していることを確認してから斜め上にフラグを上げます。
もし、ここで主審と意見が異なっていることが判明した場合は、フラグを下げた状態のままフラグを持つ手を変えて、主審のシグナルに合わせてシグナルを出します。(持ち替える分だけ主審のシグナルより遅れますが、そんなことは気にしません。)
競技規則 ガイドライン 第6条 副審
任務と責任
副審は、主審が競技規則に従って試合をコントロールすることを援助する。
(後略)
もし、試合前に主審が何も依頼してこないようなら、「どのような援助をしましょうか?」と聞いてあげてください。逆に主審を務める場合は、「何を援助してもらうたいのか?」を短い時間で端的に伝えられるように準備をしておきましょう。
長くなったので、続きは明日の更新で。
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