3級審判員の悩める日々
とあるサッカースポーツ少年団の指導者で、かつサッカー3級審判員である私のサッカー三昧な日々
競技規則 2016/2017 質問と回答(16.07.15) の 第13条に関する部分


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このところ、競技規則 2016/2017 質問と回答(16.07.15) の内容を条ごとに紹介していますが、本日の記事では、第13条の部分を紹介します。
 


第 13 条 フリーキック

Q1: フリーキックを「妨げる」ことと「インターセプトする」ことの違いは何か?

 フリーキックを行うとき、近くにいる相手競技者がキックを妨害した場合、警告で罰せられなければならない。しかし、相手競技者が 9.15m 離れないうちに競技者がフリーキックをすばやく行い、キックの後に相手競技者がボールを保持した(インターセプトした)場合は、(ボールから 9.15m 以内の距離であっても)、キッカーがすばやくフリーキックを行うが、それが奪われるというリスクを負ったことになる。
 キックを行った後のインターセプトというプレーは、認められる。




違いを説明してくれているのですが、まだ勘違いしそうな気配。



キック前から妨害しようとしているのか、あくまでキック前には妨害しようとしていなかったものの、10ヤード離れる前に相手チーム(キックを行うほうのチーム)がキックを行ったので、それに反応したのかを区別しなさい、ということですね。



ですので、キックをする前から妨害しようという意図をもって(キックされるボールの予想される進行方向に)投げ出されている状態にあった足にボールがあたったようなケースは、「妨げた」と判断されるべきだと思います。



ただ、同じプレーを見ても判断が分かれるような微妙なプレーになるケースも絶対にあると思います。



「これはOKだけど、これはアウト。」というようなサンプル集をFIFAなりJFAが作ってネット上に置いてくれれば良いのに、と思います。









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審判記録(2016/10/30) 副審 × 1.0


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本日は、所属する地区の協会から派遣されて、1種(社会人)の都道府県リーグの副審を担当。一番上のリーグで試合時間は90分。一番上のリーグを担当させてもらうのは恐らく初めて。



主審はKさん(3級)。何度もペアを組ませていただいている方なので、とってもやりやすい。実は昨日も会場で顔合わせしている。反対側の副審(A1)はKさんで、ご一緒するのは恐らく初めて。私はA2を担当。天然芝のグラウンド。



試合前に主審を中心にフィールドチェックと入念な打ち合わせを実施。



ファウルサポートについては、主審の視野外で行われた場合および主審の死角をつくような場合を原則としてサポートするということを確認。(基本、主審が見て流しているプレーについて、出しゃばってファウルサポートしてしまうようなことをしない、ということ。)



で、試合開始早々、ほぼ私の正面でプレー中に足を滑らせて座った状態になった守備側選手が、座った状態のまま攻撃側選手のお腹付近のユニフォームを露骨に引っぱってその選手のプレーを妨害。自陣ゴール側を向いた状態で、左手で相手競技者を押さえていて、これは明らかに攻撃側選手の身体が死角となって主審からは確認できていないハズ、ということでファウルサポート。



前半私の担当したサイド側のチームのゴールキーパーは、キック力が強く大変だった。というのも、副審はゴールキック時にボールがゴールエリア内に正しくセットされているを確認した後、キックが行われるまでにダッシュでオフサイドライン(ゴールラインから数えて2人めの守備側競技者)まで到達しなければならないのだけれど、キック力があるので、毎回ハーフウェーラインの5m程度手前までつまり約40m近いダッシュが要求された。



ゴールキックが時間を置かずに連続すると、ちょっと苦労した。止まる時に右のハムストリングに負担がかかり過ぎないようにしなければならなかったし。



ちなみに、パントキックの時はペナルティーエリアの手前できちんと(余裕をもって)ボールから手を離してキックを行うことを励行するゴールキーパーであることを最初の3回だけはきちんと確認したが、それ以降は手から離すのを待たずにオフサイドラインへの移動を開始した。



ダッシュを何本もさせられる形になったけれど、気温が低かったおかげで、90分(体力は)持ちました。



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審判記録(2016/10/29) 副審 × 1.0


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本日は、知り合いの3級審判員の方から依頼されて、3種のクラブチームの公式戦の副審を担当。70分ゲーム。人工芝のグラウンド。小雨がパラついていて、足元がややスリッピーな状態。



右のふくらはぎは、ほぼ回復したと思われるのだけれど、念のためテーピング&サポーター。もちろん、試合前のウォーミングアップもしっかり実施。特にダッシュ後の減速時にスリップしないことと右のハムストリングを傷めないようにするために普段以上に細かくステップを踏むことを意識付け。



この試合は、主審も反対側の副審もすべて3級。



私はA1側を担当。私が担当するサイドでオフサイドは4回ほど。前半1回、後半3回。後半の3回のうち、1回はオフサイドポジションの選手に縦パスが出たがGKも飛び出し気味だったため、オフサイドポジションの選手とGKの交錯が懸念されたため、オフサイドポジションの選手がボールに触れるのを待たずにフラグアップ。

(過去記事 「続・ボールに触るまで待たずにオフサイドのフラグアップをしてもよい2つの例外(その2、GKとの接触が懸念される時)」 参照)



主審はすぐに笛を吹かずにワンテンポ待って、ゴールキーパーが安全にボールを手で捕球したのを確認してキャンセル指示。主審さん、GOOD JOB。



ファウルサポートは特になし。



  ← 保温系のアンダーシャツの準備はできていますか?



☆ 関連記事 ☆

「続・ボールに触るまで待たずにオフサイドのフラグアップをしてもよい2つの例外(その2、GKとの接触が懸念される時)」

「ボールに触るまで待たずにオフサイドのフラグアップをしてもよい2つの例外(その1、なが~い縦パス系のボール)」






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コムテック レーダー探知機 3.2インチ液晶・Gセンサー搭載 ZERO600V(リモコン付) という商品
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週末なので、サッカーとは関係のないお話です。


これまでユピテル社製の
GPSアンテナ一体型コードレスレーダー探知機 S645i スタンダードタイプ
というレーダー探知機を使っていたのですが、上市されて約10年経過し、GPSのデータが登録されていないオービスも結構増えてきている様子。(S645i の取説はこちら。)



GPS登録データは、更新できるらしいのだけれど、そのためには入会金と年会費が必要なので、これまで一切データの更新はしていませんでした。



さすがに10年近く経過したので、買い替えようかなぁ、と。(その頃まだブログを開始していなかったので、いくらで購入したのかがわからない・・・。)



コストパフォーマンスを考えて、今回はGPSデータの更新が無料であるコムテック社製かセルスター社製の製品を購入する方向で検討。
 


いろいろ検索したり、amazon のカスタマー・レビューを読み漁ってたどりついたのは、これです。





amazon のレーダー探知機のカテゴリーでベストセラー1位になっていて、カスタマーレビューの数も本日現在で189件あります。



製品パッケージ
comtec_zero_600v_001.jpg



待機画面の壁紙をインパネに合わせて赤に変更
comtec_zero_600v_002.jpg

微妙に違う赤。



待機画面に表示できる項目をとりあえず、スピードと標高にセット。取説によると、別売りオプションのOBDⅡアダプターを利用して車のCPUに接続しなくても現在馬力が表示できるらしい。近いうちに試してみようっと。



以下、製品関係情報ほか

レーダー探知機 ZERO 600V (メーカーHP)

最新GPSデータ情報 (COMTEC)

レーダー探知機 ZERO 600V 取扱説明書
(購入 2016年10月。12.8千円)



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競技規則 2016/2017 質問と回答(16.07.15) の 第12条に関する部分


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昨日に引き続き 競技規則 2016/2017 質問と回答(16.07.15) の紹介です。本日の記事では、第12条の部分に関して紹介します。



ファウルのあとの再開方法が見直しとなったものがあるので、注意が必要です。



第 12 条 ファウルと不正行為

Q1: 接触を伴う反則があった場合でも間接フリーキックを与えることはあるか?

 ない。相手競技者との接触を伴う(危険なプレーを含む)反則は、すべて直接フリーキックで罰せられなければならない。


Q2: 退場の対象となる反則(2 回目の警告を含む)に対して主審がアドバンテージを適用し、その後、反則を犯した競技者が試合に関与した場合、間接フリーキックを与えるのはなぜか?

 これまでも競技者が退場となる反則を犯したが相手競技者に決定的な得点の機会がある場合、主審はアドバンテージを適用できると定めていた。しかし、次にプレーが停止するまで反則を犯した競技者が退場にならないため、その競技者が得点をしたり、得点を阻止する可能性もある。本来ならば、その競技者はフィールド上にいるべきではないため、明らかに不公平である。
 
 今回の改正で、その競技者がプレーに関与したらすぐに主審がプレーを停止し、その競技者を退場させるとした。この場合、その競技者がその時に直接フリーキックの対象となる反則を犯していなければ、間接フリーキックで再開する。

 これは「一発」退場の対象となる反則のみならず、2 回目の警告で退場となるケースでも適用される。


Q3: 手または腕でボールを扱う反則に対する警告の解釈が変更されたのはなぜか?

 主審の何人かは手または腕でボールを扱う反則すべてを「相手競技者がボールを保持するのを妨げる」ものと解釈して警告の対象とし、手または腕でボールを扱う反則すべてを警告で罰してきたが、これは競技規則の意図するところではない。

 手または腕でボールを扱う反則によって相手競技者に影響を与えた場合、他のファウルと同様に「大きなチャンスとなる攻撃を阻止または妨害した」場合は警告とされる。


Q4: 接触を伴わない反則にもかかわらず乱暴な行為となるのはどのような場合か?

 第 12 条で「けろうとする」「打とうとする」ことは反則になるとしている。反則を犯す試みが罰せられることになる。競技者が相手競技者から逃げて殴られなかったり、けられなかったりしても、その乱暴な行動が著しく不正なものであることには変わりがない。

 乱暴な行為を試みることはサッカーにおいて決して許されるものではなく、退場の対象となる反則として罰せられなければならない。


Q5: (ボールに挑んでいないときに)人の頭や顔を打つことが乱暴な行為とみなされるのはなぜか?

 サッカーにおいては、意図的に人の頭や顔を打てば、その競技者は退場させられると考えられている。その力が本当に小さいものでない限り、頭や顔を打つことは非常に危険性が高く、サッカーではこうした受け入れがたい行為を防止しなければならないことから、退場の対象とする。


Q6: 相手競技者ではない者に対する反則が直接フリーキックの対象となったのはなぜか?また、これには、異議が含まれるか?

 これまでの競技規則では、競技者が例えば味方競技者、交代要員、チーム役員、あるいは、もっと問題になるのは審判員だが、これらを打ったならば、著しく不正な行為を犯したこととして退場を命じられていたものの、再開方法は間接フリーキックであった。

 この対応ではこの反則がそれほど著しく不正なものとして扱われていないように思われることから、今回の改正により、相手競技者を含む、誰に対しても、直接フリーキックとなる反則を犯せば、相手競技者に直接フリーキックが与えられる、それが自分のペナルティーエリアで犯されたならばペナルティーキックが与えられることとした。

 なお、この反則には「異議」は、含まれない。


Q7: 異議を受けてプレーを停止した場合、主審はどの方法でプレーを再開するか?

 異議を示した競技者を罰するためにプレーを停止した場合、間接フリーキックで再開する。


Q8: フィールド外で反則があった場合、フリーキックが与えられるのはなぜか?

 2 人の選手が「通常の」プレーの一環としてフィールドから出て、1人の競技者がもう1人を押さえて、フィールドに戻ってボールを取るのを妨げたので、主審がプレーを停止し、その競技者を警告する。
このことには誰もが納得するだろうが、試合をドロップボールで再開することに納得する人はいないのではないかと思われる。
 反則があった場所から最も近い境界線上でフリーキックを与えること方が好ましく、その位置が競技者自身のペナルティーエリア内になる場合(ペナルティーエリア内のゴールライン上)になったならば、ペナルティーキックを与える。


Q9: 決定的な得点の機会を阻止する反則に対する「三重罰」が、ペナルティーエリア内での反則に変更されたのはなぜか?

 ペナルティーキックを与えることでファウルによって失った決定的な得点の機会を実質的に「回復させる」ことになるのが主な理由である。
 ペナルティーキック、退場、次試合出場停止という三重罰は重過ぎると考えられていたため、退場を警告とした。ただし、これは決定的な得点の機会を阻止する反則のうち、ボールにプレーしようと試みたまたはボールをプレーしようとして相手競技者に挑んだがファウルになってしまったものに限られる。


Q10: ペナルティーエリア内で決定的な得点の機会を阻止する反則は、すべて警告の対象となったのか?

 すべての反則が対象となる訳ではない。競技規則が改正された点は、ペナルティーエリア内でボールにプレーしようと試みた、または、ボールをプレーしようとして相手競技者に挑んだ結果、相手の決定的な得点の機会を阻止する反則を犯してしまった場合のみが対象となる。

 決定的な得点の機会の阻止のうち、次のケースは、これまでどおり退場が命じられる。
・手または腕でボールをプレーする。
・手または腕で、押さえる、押す、引っ張る。
・ボールをプレーしようと試みず、意図的につまずかせることなどを試みる。
・ボールをプレーするチャンスや可能性がない状況で、反則を犯す。
・反則がフィールド上のどこであってもレッドカードで罰せられるものであるとき。


Q11: ペナルティーエリア外で決定的な得点の機会を阻止する反則が警告で罰せられることはあるか?

 ない。ペナルティーキックと違い、フリーキックは直接、決定的な得点の機会にはならず、その反則によって阻止された決定的な得点の機会を「回復」させる対象とは言えない。すべてのペナルティーエリア外で決定的な得点の機会を阻止する反則に対しては、これまでどおり、退場が懲戒の罰則となる。


Q12: 明らかな得点の機会を除き、著しく不正なプレー、乱暴な行為、または 2 つ目の警告となる反則を含む状況では、アドバンテージを適用すべきでない。しかしながら、アドバンテージを適用したならば、主審は、いつその競技者に退場を命じるべきか。

 次にボールがアウトオブプレーになったとき競技者に退場を命じる。あるいは、その競技者がボールをプレーする、または、相手競技者に挑んだり妨害した場合、主審はプレーを停止し、その競技者を退場させ、その競技者がプレーした、または、相手競技者に挑んだ、あるいは、妨害した場所から行われる間接フリーキックでプレーを再開する。





余談ですが、Q.8 の内容に関しては、私は6年前にこのブログ上で、回答に書かれている再開方法(反則があった場所から最も近い境界線上でフリーキック)のほうが、選手もベンチも観客も納得するんじゃないか、という記事を書いています。(過去記事 「イエローカード提示後にドロップボールで再開となる稀なケース」 参照。)



☆ 関連記事 ☆

「イエローカード提示後にドロップボールで再開となる稀なケース」







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再び 競技規則 2016/2017 質問と回答(16.07.15) の紹介に戻ります。本日の記事では、第11条の部分に関して紹介します。



(よくご覧になって、もし疑問を感じることがあれば、更新講習でインストラクターにご確認ください。この記事のコメント欄にご質問いただいても、即答しかねる場合があります。)



第 11 条 オフサイド

Q1: ハーフウェーライン上にいる競技者がオフサイドになることはあるか?

 オフサイドになることはない。オフサイドに関してハーフウェーラインは「中立」であり、競技者が相手競技者のハーフ内にいなければ、オフサイドポジションになることはない。


Q2: オフサイドの判定をするとき、競技者の腕や手は競技者の体の一部とみるのか?

 オフサイドポジションかどうかの判定をする場合、手や腕は考慮しない。これはゴールキーパーを含めすべての競技者に当てはまる。


Q3: 新しい競技規則により、オフサイドで与えられた間接フリーキックを競技者自身のハーフ内で行えることになったが、なぜこうするのが正しいのか?

 正しい理由は、次のとおりである。
・競技者が自分のハーフ内にいるときはオフサイドポジションに位置することにはならないが、
・競技者がオフサイドポジションから自分のハーフ内に戻ったときは、オフサイドの反則となる場合がある。

 ゴールエリア内で反則が犯された場合は例外であるが、競技規則の基本的な考え方として、フリーキックは必ず反則が起こった場所で与えられることになっている。そのため、この考え方をオフサイドにも適用するのは理にかなっている。


Q4: オフサイドポジションにいた攻撃側競技者がボール触れようとした瞬間とほぼ同時に守備側競技者がボールに触れたと場合(例えば、その競技者がボールを追いかけ、まさにボールに触れようとしたとき、相手(守備側競技者)のプレーを妨害した)、間接フリーキックが与えられる場所は、攻撃側競技者が妨害した地点、または守備側競技者がボールに触れた地点のどちらとなるのか?

 間接フリーキックが与えられる場所は「オフサイドが成立した場所」となっているので、「攻撃側競技者がプレーを妨害した(ボールに触れる)」が再開場所となる。
 なお、今回の改正に伴い、「干渉(Interfere)」を「妨害」という表現に変更した。これは「妨害」という表現に変更することで、より直接的な行動がオフサイドの反則になると考えられるため、守備側競技者がボールを触れるだろう位置と、オフサイドポジションにいた攻撃側競技者が妨害した(ボールに触れた)と判断された場所は、大きく離れていることはないと考えられる。


Q5: オフサイドの判断をするため、相手競技者が攻撃している間にフィールドから離れた守備側競技者を理論上ゴールライン上にいるとみなすのはどれくらいの間か? 

 (しばしば負傷のため)フィールドから離れた守備側競技者が、次にプレーが停止するまでゴールライン上やタッチライン上に留まることが余儀なくされることある。このような場合、この守備側競技者はオフサイドの判断のため、ゴールライン上やタッチライン上にいるとみなされ、引き続き「プレーにかかわっている」と判断されるが、プレーがそのまま長時間続いた場合、守備側チームにとって不公平な状況となる。

 今回の改正で、守備側チームが「ハーフウェーラインに向けてボールをプレーし、そのボールがゴールラインと平行なペナルティーエリアのラインよりハーフウェーライン方向に出た」後は、その「プレーにかかわっている段階」は終了し、オフサイドの判定においてその守備側競技者は「プレーにかかわっていない」状態になることを明確にした。

 この状態になったことは、副審が主審と適切にコミュニケーションを取って判断することが原則だが、主審に伝えられない状況においては副審が自ら「その競技者がプレーにかかわっていない」と判断し、新たなオフサイドラインに位置する。


Q6: Q5 と同じ状況で、守備側チームが、ハーフウェーライン方向ではなくタッチライン方向に向けてボールをプレーしてペナルティーエリアを出た場合はどのように考えるのか?

 引き続きゴールライン上で「プレーにかかわっている」と考える。


Q7: Q5 と同じ状況で、攻撃側競技者が相手競技者のペナルティーエリア内からハーフウェーラインに向けて(後方に)ボールをプレーした場合は、どのように考えるのか?

 引き続きゴールライン上で「プレーにかかわっている」と考える。


Q8: 今回の改正において、オフサイドに関わる状況下の負傷した守備側競技者の対応について示された。もし、オフサイドとは関係のない状況で、負傷した競技者が治療の目的で主審の承認を得ることなくフィールドを離れた場合は「警告」の対象となるか?

 原則として、負傷した競技者であってもフィールドを離れる時は、主審の承認を得なければならない。ただし、負傷した競技者が「治療」のためではなく、自身が競技を続けられないことを示すために、フィールドから離れるという行動は理解できる。
 しかしながら、「治療」を受けるためにフィールドから離れる必要があるときは、前述の原則のとおり、主審の承認を得る必要があり、その手続を怠った競技者は「警告」の対象となる。


Q9: ゴールネット内にいる攻撃側競技者がオフサイドで罰せられることはあるか?

 その競技者がオフサイドポジションにいて(守備側競技者が同じレベルに 2 人いない)、オフサイドの反則を犯したならば、罰せられる。




また、副審に求められる内容が高度になりました。
(T_T)



オフサイドはなぜ反則か (平凡社ライブラリー)
中村 敏雄
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フェアプレーワッペン(現行)とホルダーのお話


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今年(2016年)の2月に、フェアプレーワッペンのデザインが変更になったことについて記事にしました。(過去記事 「フェアプレーワッペンのデザインが変更になったようです。」 参照)


 
この新しいフェアプレーワッペンに関しては、サイズが大きくなった関係で、これまでのホルダーには入らないため、新しいフェアプレーワッペンが入るホルダーが入手できたら購入しようかなぁ、と考えていました。



amazon やスポーツショップで気にはしていたのですが、なかなか新しいホルダーを見かけませんでした。(別に、取り寄せをお願いするほどのものでもないので、店頭にあれば買おうというスタンスでした。



先日、団でお世話になっているスポーツショップを覗いたところ、新しいフェアプレーワッペン用のホルダーが置いてありました。ということで、その場で購入。



new_fairplay_wappen_001.jpg
(左:旧フェアプレーワッペン、中央:新フェアプレーワッペン、右:新フェアプレーワッペン用ホルダー)

メーカー希望小売価格などの情報はありませんでした。購入価格は、税込で600円でした。



新しいフェアプレーワッペンは、薄っぺらです。

new_fairplay_wappen_003.jpg



新旧比較

new_fairplay_wappen_002.jpg

(左:旧ワッペン、右:新ワッペン)



よくよくamazonで調べてみたところ、10/22付けでアンブロのものが取り扱われはじめた様子。



ただ、これ商品のサイズが約70cm×79cmって書いてある。ま、cmじゃなくてmmの間違いなのは明確ですが、70mm×79mmなら微妙です。



というのも、新しいフェアプレーワッペンのサイズが下の写真のように

new_fairplay_wappen_004.jpg

69mm×78mmなので、ホルダーが70mm×79mmとそれぞれ1mmづつ大きいだけで、きちんと入るのかな?という感じ。



私が購入したホルダーは、下の写真のように

new_fairplay_wappen_005.jpg

74mm×83mmのサイズです。



値段的にも微妙です。



本体価格と同じだけの送料がかかるとは・・・。



とりあえず、現時点では、お近くのスポーツショップにお問い合わせになったほうが、安く手に入るかも。



☆ 関連記事 ☆

「フェアプレーワッペンのデザインが変更になったようです。」



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日英版の競技規則


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審判員資格をお持ちの方であれば、日本サッカー協会のKICKOFF内の審判メニューないにある物品購入」で、その時点で最新版の競技規則が購入できます。



2016/2017 年度版の日本語版であれば、1,020円。別途、送料とシステム使用料がかかりますが・・・。



そうそう、このブログをご覧の方で、今年度に新規に審判員資格を取得した方の大半は、講習時に2015/2016年度版の競技規則が配られていると思います。



昨年度以前に審判員資格を取得した方には、2016/2017年度版の競技規則が郵送されているのですが、今年度に審判員資格を取得した方には、配られません。



なので、今年度新規に審判員資格を取得された方は、ご自身で2016/2017年度版の競技規則を購入されることをお薦めします。というのも、今年度の競技規則には、改正前と改正後の条文の比較および説明が40ページほど掲載されているのですが、恐らく2017/2018年度版の競技規則はこの部分がばっさり抜け落ちると思います。



すると、今年度新規に審判員資格を取得した方は、2015/2016年度版 → 2017/2018年度版 の大きな変化におそらく戸惑うことになると思います。



ですので、ぜひご自身で2016/2017年度版の競技規則を入手されておくことをお薦めします。



で、どうせ買うなら、日英版がお薦めです。値段的には450円ほど高くなりますが・・・。



日本語版の条文の意味が今一つ分からない時に、原文にあたりやすいです。ま、FIFAのサイトに英語版の競技規則のPDFファイルがあるので、そちらを参照することで事は足りるのですが。



この日英版、構成としては見開きの左側に原文の英文、右側に和訳が掲載されています。



こんな感じ。↓

2016_lawofthegame_e_j_001.jpg

そうです。新しいフェアプレーワッペンを購入するついでに、日英版の競技規則も購入しました。



厚さ的には、こんな感じ。

2016_lawofthegame_e_j_002.jpg
(上:日本語版、下:日英版)



2016_lawofthegame_e_j_003.jpg
(左:日英版、右:日本語版)


2倍の厚さまではいかないものの、1.5倍以上の厚みはあります。



将来国際審判員を目指される方は、早いうちから英語の条文に慣れるためにも、日英版をぜひどうぞ。



日英版の競技規則は、JFA ID からKICKOFFに入り、審判メニューの「物品購入」でお求めください。(審判員資格をお持ちの方のみ購入できます。)




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審判記録(2016/10/22) 副審 × 1.0 + 主審 × 1.0 (その2) イエローカード × 1.


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昨日の記事の続きです。3種の副審を務めた後は、会場を移動して主審を担当。



二男が卒業した中学校のサッカー部の顧問の先生から要請を受けて、3種の公式戦の主審を担当。副審は顧問の先生と、顧問の先生から依頼を受けて私がお願いしたAさん(3級)。



試合は、そのブロックの予選リーグの最終戦で、ブロックの1位通過がかかる試合。試合展開によっては試合が荒れる可能性も考え、試合前に本部で両チームのそれまでのイエローカードの状況もきちんと確認。



この試合、出来事的には結構いろいろありました。



試合開始直後、ハーフウェーライン付近でボールをクリア気味に蹴り終えて残った右足に遅れてアプローチした相手チームの選手が接触。接触は軽微なものだったし、相手の安全を脅かすようなアプローチではなかったので、レイトチャージの反則にはしなかった。(「不用意」レベル以下の接触でノーファウルという判断。)



しばらくプレーが続いたのだけれど、接触された選手がなかなか起き上がらない。ファウル認定していないし、軽微な接触で試合を即座に停止しなければならないような重篤な状況でもないし、ゴール前でもないので、アウトオブプレーのタイミングでその選手の状況を確認しようと考えていたが、負傷した選手のチームメイトがボールをタッチラインに蹴り出した。その時点で、笛を吹いて試合を停止してその選手をケア。



激しいチャージを受けた訳ではなかったように見受けられたものの、相手選手との接触時に足首をひねったか、あるいは接触後に地面に足をつけた際にひねったか、という感じ。とりあえずプレーができないようであれば、いったんピッチの外に出ましょう、と声掛けしたが、プレーできるというので、そのまま選手をピッチの外には出さずにプレーを再開。



試合中に2回PKを宣告。前後半1回づつ。最初のPKはGKがルーズボールに反応した相手競技者をトリップさせてしまったもので、もう一つのほうは、DFがふらふらっと浮き上がって顔付近に来たボールをヘディングするだろうと思っていたら、何を思ったのか、手でボールをはたき落としてしまった。その場所が自陣ペナルティーエリア内だった、というもの。



強烈なシュートが飛んできて、恐怖心のあまり反射的に顔に当たるのをブロックしてしまったというなら、体幹部を守るためのかばい手とみなしてノーファウルの宣告もありかなぁ、と考えるところでしたが、ボールはふんわりとした浮き球で、あきらかに手がボールの方向に動いてはたき落としたので、アウト。



う~ん、彼はなぜボールをはたいたのだろうか。



で、このPK時に、キッカーの味方競技者がインプレー前にペナルティーエリア内に侵入したため、キック自体は直接ゴールに入ったのだけれど、キックのやり直しを命じた。あれほど、「ボールが蹴られて動くまでエリア内には侵入できない」と言っておいたのに・・・。



最後にイエローカードのお話。



この試合の3点目がそれまで得点のなかったほうのチームに入った。得点したチームとしては、点差が1点になり押せ押せムードとなり、得点したチームの選手が相手ゴール内に転がっているボールを即座に拾い上げて、ボールをセンターサークルに戻そうと走り出した。



そのボールを持った選手の方向に、相手DFの選手が近寄ったのが確認できたと思った瞬間、ボールを奪い取る目的で腕を伸ばしてボールを持っていた選手に強く接触。接触された選手は「おい、何すんだ!」という表情となっているし、観客席にははどよめきが広がった。



「あちゃ~、やっちまったか。」 (と思うのと同時に、「よかった~、ブッキングを保留してボールの監視を継続しておいて」とも思いました。)

 

できるだけカード類を出さないようなゲームマネジメントを目指していたが、これは「注意」では済ますことができないレベルと判断し、ボールを奪おうとした選手を近くに呼んで、「意図的にボールに触れて対立を引き起こした」ということでイエローカードを提示。



競技規則 2016/2017 第12条 ファウルと不正行為

3.懲戒処置

(中略)
プレーの再開を遅らせる

主審は、次のようにプレーの再開を遅らせる競技者を警告しなければならない:
• スローインを行おうとしたが、急に味方競技者の1人にスローインを任せる。
• 交代が行われるとき、フィールドから離れることを遅らせる。
• 過度に再開を遅らせる。
• 主審がプレーを停止したのち、ボールを遠くへけったりボールを手で持ち去ったり、 意図的にボールに触れて対立を引き起こす。
• やり直しをさせるため、間違った場所からフリーキックを行う

(後略)



試合後に、本部にカードの提示理由を、「意図的な対立を引き起こしたので『遅延行為』です」と伝えなければならないところ、謝って「意図的な対立を引き起こしたので『反スポーツ的行為』です」って伝えてしまった。
orz。
反省。



といったところが、本日の主な出来事。







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審判記録(2016/10/22) 副審 × 1.0 + 主審 × 1.0 (その1)

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本日の1試合目は、知り合いの3級審判員さんから紹介されて、あるクラブチームの帯同分の副審を担当。主審は別のクラブチームの指導者の方で3級。反対側は依頼元のクラブチームの方。



主審の方のレフェリングには、ちょっと閉口してしまいました。



たまにいらっしゃる指導者の方の、「上から目線」のレフェリング。選手に対する言葉遣いとかは特にひどいわけではないのですが、レフェリングが完全に上から目線。



基本的にこのブログ(の審判記録)は、私自身の審判時のミスを中心に書いているのですが、今日ご一緒させていただいた方は、3級のワッペンを着けていて、4級の方の見本となるべき行動(レフェリング)をしなければならないことが、3級昇級時にインストラクターから指示されているはずなのに、あまりにもひどかったので、このブログをご覧のご自身のレフェリング力を向上させようと努力されている方のご参考になれば、ということでご紹介しておきます。



「上から目線のレフェリング」とはといういうことかというと、まず
1)副審のいないレフェリーサイドへの動きがまったくない。
2)そもそもプレーを近くで監視しようという意識がない。

なので、
その方が試合中にダッシュしているシーンを見かけませんでした。
ペナルティーエリアラインおよびその延長線を越えてタッチライン側にポジションをとったシーンを見かけませんでした。
跨がずにやり過ごせるボールを、余裕をもって跨いでいました※。
当然、試合前に副審と協力して良いパフォーマンスをしようという気もないので、副審にどういうサポートをしてほしいという要請もない。(なので、こちらから「何か(我々副審に対する要請は)ありますか?」って聞く始末に・・・。)



一生懸命頑張ってプレーしている選手に対するリスペクト感ゼロ。う~ん、この人も私と同じ3級なんだ・・・。



※主審がボールを跨ぐのが、(あまり)好ましくない理由

1)主審がボールを跨ぐということは、ボールの出し手からボールの受け手の視覚的な情報を把握し辛くしている。パスは通るのか(自分は更に攻撃的なポジショニングを取るべきなのか)、通らないのか(守備的なポジションに移動すべきなのか)の判断を遅らせることに繋がります。ボールの受け手側にとっても、急にボールが現れることになるのでトラップミスを誘発する可能性も。

というのが、選手目線でNGな理由。



レフェリングとしても
2)ボールを跨ぐということは、身体の向きがほぼボールが来た方向を向いている状態。ということは、振り返った時に、ボールを受け取る選手が既に相手競技者からファウルされた後かも。(例えば引っ張られてファウルした競技者の味方競技者より遅れてボールにアプローチすることになっているのを見逃しているかも。)



それを避けるために、早めに振り返ったとしたなら、今度は真後ろでボールの出し手の選手ががっつりアフターでチャージされているかも。



なので、基本的に主審である自分の足元をボールが通過しそうになったら、素早く身体の向きを変化させて、自分の目の前を右から左(もしくは左から右)にボールが通過するようにします。



そうすることで、ボールの出し手側もボールの受け手側も視野(もちろん間接視野ですが)に入れることが可能になります。



ゆっくり跨げるほどの時間があるのであれば、少しでもボールが通過するラインから1歩でも2歩でも下がることで、出し手側と受け手側との視野角が狭くなって、より両方のプレーの監視が楽になり、ファウルを見逃す可能性も低減できます。



もちろん、どうしても間に合わない(身体の前をボールが通過するように修正できず、跨がざるを得ないケースもあるとは思いますが、余裕をもってボールを跨ぐことはやめましょう!



これまで、余裕をもってボールを跨いでいた方は、今日からちょっと意識を変えていただければ、ということで。



長くなったので、私が主審を務めた試合に関しては、明日の更新で。







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