3級審判員の悩める日々
とあるサッカースポーツ少年団の指導者で、かつサッカー3級審判員である私のサッカー三昧な日々
過剰な力(著しく不正なプレー)のサンプル(その8) (2016 J3 第27節 秋田 vs 大分)

審判系のブログは、
「にほんブログ村 サッカー審判」
にあります。
にほんブログ村 サッカーブログ サッカー審判へ ← クリックのご協力を。
にほんブログ村 サッカーブログ 少年サッカーへ



 
2016明治安田生命J3リーグ 第27節 退場に伴う伊佐 耕平選手(大分)の出場停止処分について

2016年10月30日(日)2016明治安田生命J3リーグ 第27節(ブラウブリッツ秋田 vs 大分トリニータ)の試合において伊佐 耕平選手は主審より退場を命じられた。
(公財)日本サッカー協会 競技および競技会における懲罰基準に照らして審議した結果、同選手の、過剰な力で相手選手の足を蹴った行為は「著しい反則行為」に該当すると判断、1試合の出場停止処分とする。






たまに、なんでこれがレッドカードなの?という方がいらっしゃいます。



このブログでいつも書いている通り、スパイクの裏を向けて突進した時点でイエロー確定。回避行動をとらずにそのままスパイクの裏を強く相手競技者に当ててしまった時点でレッド確定。という感じなのですが、ボールを蹴り終えた相手競技者の足の軌道上にスパイクの裏を置く行為も、回避行動をとらなければ、過剰な力で蹴る行為と同等(つまり、必要以上の力を用いて相手競技者の安全を危険にさらすこと)とみなされます。



競技規則 2016/2017 第12条 ファウルと不正行為

1. 直接フリーキック
(中略)
• 過剰な力とは、競技者が必要以上の力を用いて相手競技者の安全を危険にさらすこと であり、このようにプレーする競技者には退場が命じられなければならない。
(後略)




この試合の公式試合データはこちら
2016 J3 第27節 秋田 vs 大分



上記GIF動画の元になっているスカパー!Jリーグ[公式]アカウントのハイライト映像はこちら。



にほんブログ村 サッカーブログ サッカー審判へ ← すみませんが、クリックのご協力を。
  

☆このブログの上手(?)な使い方

少年団を含むサッカーチームのホームページ管理者の方へ
⇒ブログ右側に「チーム・リンク!!」の欄を作りました。こちらの記事に、申請の方法を掲載させていただきましたので、ぜひどうぞ。 

★競技規則に関する知識を増やしたい方
⇒ブログ右のサイドバーにある「まとめ系記事集」の中にある、各年度ごとの◆競技規則系の過去記事をご覧になると、効率的です。また、米国サッカー協会の Referee Week in Review を元に作成している記事集も、将来2級以上の審判員になることを目指される方にはお薦めです。   

審判グッズをお探しの方   
⇒別館 「サッカーの審判グッズを紹介するページ」 をぜひどうぞご利用ください。 

★私が指導のお手伝いをしている団の保護者の方
⇒ブログ右上のカレンダーの部分を利用してください。私が指導を担当した日をクリックしていただくと、その日の練習内容などが表示されます。練習終了後、できるだけ早く記事をUPするようにしていますが、都合によりUPが深夜になってしまう場合もありますので、ご了承ください。


にほんブログ村 サッカーブログへにほんブログ村 サッカーブログ ジュニアユース・中学サッカーへにほんブログ村 サッカーブログ 少年サッカーへにほんブログ村 サッカーブログ サッカー審判へ
どのバナーでも結構ですので、1日1回のご協力をお願いいたします。


← よろしければこちらのクリックのご協力も。


ブログパーツ

☆ 関連するタグ ☆

スポンサーサイト
【再掲示】 笛の使い方(強弱・長短をつける)

審判系のブログは、
「にほんブログ村 サッカー審判」
にあります。
にほんブログ村 サッカーブログ サッカー審判へ ← クリックのご協力を。
にほんブログ村 サッカーブログ 少年サッカーへ



最近、このブログを読み始めた、という方はご覧になっていないかも、ということで、4年ほど前に書いた過去記事のご紹介です。比較的審判経験が少ない方にとっては、参考になると思いますので、ぜひご覧ください。




---  以下、過去記事を転載します。

  

3級レフェリースクールで、インストラクターから私自身が指導されたことは、ほとんど記事にしてきたつもりでしたが、1つ思い出しましたので、記事にしておきます。

 

それは、「強弱や長短をつけて笛を吹く」ということです。要するにメリハリをつけろ、と。

   

「 不必要な笛を多く吹きすぎると、本当に必要な場合に効果が薄れることになる。 」

 

ご存じの方も多いと思いますが、日本では2007年から、明らかな得点時には笛を吹かなくなりました。

 

あくまで何か「異常」があったときのみ笛を使うようにし、サッカーにおいてあたりまえのこと(「ボールがゴールに入った」「ボールがタッチラインやゴールラインを割った」)では笛を使わないようにしましょう、ということです。

 

スクールでは、「笛に強弱(メリハリ)をつけましょう。」ということだけアドバイスを受けました。残念ながら「こういうシーンではこういうように」というような具体的なものはありませんでした。

  

昨日の記事で競技規則のガイドラインに書かれている、笛の使い方を確認しましたが、今日の記事では、少し突っ込んでこのようなシーンでは「こんな感じで笛を吹いたほうが良い」ということを書いてみたいと思います。

 

あくまで、私が下記のようにしているだけで、絶対的なものではないことをご了承ください。(少し読み辛いものになってしまいました。)

 

  

まずは、「短い笛」で良いケース。

1)ボールがタッチラインやゴールラインを割ったが、プレーが継続してしまっている、あるいは選手がプレーを継続しようとしている場合。「(フィールドの外に)出たよ。」というような感じで。(但し、ゴールに近い位置でゴールラインを割った場合は、強めの笛で。)

 

2)自分(主審)がボールの近くでプレーを監視できていて、誰が見ても「明らか」でかつ「軽微な」反則が行われた場合。例えば、ボールを奪うつもりで伸ばした足に、相手選手が引っ掛かってつまづいてしまった(トリッピングした)ようなケース。(「不用意レベルの反則」=カードなしの反則)

 

3)ゴールキック、コーナーキックなどのフリーキック時にボールセットが正しく行われておらず、ボールの位置を修正させたいというようなケース。(ただし、再開されてしまってやり直しさせる場合は、タンギング(後述)で。)

 

4)ファウルスローで、相手チームのスローインであるとシグナルする時。(ボールが直接フィールドに投げ入れられずに、「やり直し」となる場合は、笛を使わなくても良いと思います。)

 

「短く2回程度」の笛(タンギング)を使うケース。

1)キックオフが正しく行われなかったので、やり直しさせる場合。(更にもう一度キックオフの笛が必要。)

 

2)スローアーが正しくない再開ポイントからスローインをしそうなので、再開ポイントの修正を指示したい場合。

 

3)フリーキック、ゴールキック、コーナーキックなどでボールセットが正しく行われない(きちんとボールが停止していないケースを含む)ままリスタートされてしまったため、もう一度キック自体をやり直しさせたい場合。 

 

4)選手交代を行うために、スローアーやキッカーに再開を待つように指示する場合。笛のあと、「笛で再開しま~す」という声かけも忘れずに。

 

5)負傷者のケアのためにチームドクターや担架をフィールド内に呼び入れる場合。

 

6)試合前、メンバーチェック&用具チェックのために選手を集める時。(試合開始予定時刻に対して、両チームが自動的に集まってきているようであれば、笛を吹く必要はないと思います。逆に、次に試合を行うチームが、ピッチ内でシュート練習などを行っている場合は、強く長めの笛を吹いて、ピッチの外に出るよう促す必要があります。)

 

「強く長い笛」を吹いたほうが良いケース。

1)試合の前後半の開始時を含む、キックオフ時。

試合の開始時は、強く長く吹いて両サイドのGKおよび観客にまで試合が始まったということを知らせましょう。吹く前にしっかり息を吸い込んで、腹式呼吸になるようにします。強制的に腹式呼吸をするので、緊張感がほぐれて自分のリズムに乗れるような気がします。

 

指導者としてベンチに入った時、キックオフの笛が弱いと、内心「この審判さん大丈夫なのかなぁ。きちんとファウルとってくれるのかなぁ。ルールを理解してくれているのかなぁ。」と不安になります。

 

キックオフの笛が強いと、「おっ、笛が力強い。自信をもって笛を吹いているなぁ。審判経験もたくさんありそうなので、試合を安心して任せられそう。」となります。 

 

2)オフサイドの時。

笛を無視してシュートまで行った場合、遅延行為で警告しなければなりません。その時「笛が聞こえなかった」というような言い逃れができないよう、しっかりと「強く長い笛」を吹いておきます。オフサイドポジションにいた選手がゴールキーパーと交錯することが懸念される場合は、特に意識して笛を強く長く吹きます。

 

3)イエローカードまたはレッドカードを提示する必要のあるファウルが行われた時。

まずはプレーを停止するための「強くやや長めの笛」を吹き、試合を一時停止させるため「タンギング」しながら当該の選手にダッシュで近寄ります。

 

他の選手を排除し、自分(主審)と本部(の4審)の間に当該の選手を挟み込む位置まで回り込んで「カード」が提示できると、バッチリです。(回り込むことは必須ではありませんが、できれば回り込むようにしたほうが良い。)

 

挟み込む位置に回り込むのは、本部(4審)に「誰にカードが出たのか」を明確に伝えるためです。

 

4)選手交代、飲水タイム、イエローカード・レッドカードの提示後などオフィシャル系の中断のあと、試合を再開する場合。(試合が再開したことを、両チームのゴールキーパーに聞こえるように吹きます。)

 

5)セレモニー形式でのフリーキックの再開時。要するに壁のコントロールを終えたあと。

 

6)前後半の終了時。(前半終了時は「ピッ・ピィーーーー」、試合終了時は「ピッ・ピッ・ピィーーーーー」のように、前半終了時に2回、試合終了時に3回というように吹いている人が比較的多いですが、競技規則上は笛の回数までは規定されていません。)

 

7)ペナルティーキックでプレーを再開する時。(あまり長いものは必要ないと思いますが・・・。)

 

「強く短くタンギングして3回以上の笛」を吹いたほうが良いケース

1)コーナーキックや、直接ゴールを狙える位置からセレモニー形式で笛で試合を再開する前に、両チームの選手がポジション争いで小競り合いをしている場合。(小競り合いしている両者を主審の近くに呼び、両者に対して「注意」を与えます。このとき主審が注意深く両者のプレーを見ているということを伝え、インプレー後は厳しく対応する旨を伝え、両者をけん制します。注意を与えた後は、笛でプレーを再開させます。)

 

2)ファウル直後などに、両チームの選手がヒートアップして乱闘騒ぎになりそうな気配を感じ、仲裁のために駆け寄ろうとする時。

 

という感じで私は笛を吹いています。もちろん必ずしもこれが正解とは思っていないのですが、レフェリースクールなどでインストラクターから、「笛が単調」とか「笛にメリハリがない」とか「もっと笛に強弱をつけなさい」という指摘を受けたけれど、具体的にはどうすれば良いのか、とお悩みの方はぜひご参考に。

 

あまり、「このような場合はこの吹き方で」と固執するのではなく、「重大な事項」>「広く選手全員に知らせなければならない事項」>「ボールに近い競技者にだけ知らせればよい事項」が意識できれば、それに合わせた笛を使う、というので良いと思います。

 ← お勧めの笛。ちなみにしっかり吹かないと、良い音色は出ません。

 





にほんブログ村 サッカーブログ サッカー審判へ ← すみませんが、クリックのご協力を。
  

☆このブログの上手(?)な使い方

少年団を含むサッカーチームのホームページ管理者の方へ
⇒ブログ右側に「チーム・リンク!!」の欄を作りました。こちらの記事に、申請の方法を掲載させていただきましたので、ぜひどうぞ。 

★競技規則に関する知識を増やしたい方
⇒ブログ右のサイドバーにある「まとめ系記事集」の中にある、各年度ごとの◆競技規則系の過去記事をご覧になると、効率的です。また、米国サッカー協会の Referee Week in Review を元に作成している記事集も、将来2級以上の審判員になることを目指される方にはお薦めです。   

審判グッズをお探しの方   
⇒別館 「サッカーの審判グッズを紹介するページ」 をぜひどうぞご利用ください。 

★私が指導のお手伝いをしている団の保護者の方
⇒ブログ右上のカレンダーの部分を利用してください。私が指導を担当した日をクリックしていただくと、その日の練習内容などが表示されます。練習終了後、できるだけ早く記事をUPするようにしていますが、都合によりUPが深夜になってしまう場合もありますので、ご了承ください。


にほんブログ村 サッカーブログへにほんブログ村 サッカーブログ ジュニアユース・中学サッカーへにほんブログ村 サッカーブログ 少年サッカーへにほんブログ村 サッカーブログ サッカー審判へ
どのバナーでも結構ですので、1日1回のご協力をお願いいたします。


← よろしければこちらのクリックのご協力も。


ブログパーツ

☆ 関連するタグ ☆

乱暴な行為のサンプル(その13) (2016 J2 第38節 山形 vs 松本)


審判系のブログは、
「にほんブログ村 サッカー審判」
にあります。
にほんブログ村 サッカーブログ サッカー審判へ ← クリックのご協力を。
にほんブログ村 サッカーブログ 少年サッカーへ



 
2016明治安田生命J2リーグ 第38節 退場に伴うディエゴ選手(山形)の出場停止処分について

【処分理由】
2016年10月30日(日)2016明治安田生命J2リーグ 第38節(モンテディオ山形 vs 松本山雅FC)の試合においてディエゴ選手は主審より退場を命じられた。
(公財)日本サッカー協会 競技および競技会における懲罰基準に照らして審議した結果、同選手が競り合いで同時に倒れた相手選手を両足で蹴った行為は、「乱暴な行為」に該当すると判断、1試合の出場停止処分とする。






左足の動きは微妙ですが、右足は意図的にかかと落としを喰らわそう、というような動きですよね。



この試合の公式試合データはこちら。

2016 J2 第38節 山形 vs 松本



上記GIF動画の元になっているスカパー!Jリーグ[公式] アカウントのハイライト映像はこちら。





 ← ただいまキャンペーン中のようですよ~




にほんブログ村 サッカーブログ サッカー審判へ ← すみませんが、クリックのご協力を。
  

☆このブログの上手(?)な使い方

少年団を含むサッカーチームのホームページ管理者の方へ
⇒ブログ右側に「チーム・リンク!!」の欄を作りました。こちらの記事に、申請の方法を掲載させていただきましたので、ぜひどうぞ。 

★競技規則に関する知識を増やしたい方
⇒ブログ右のサイドバーにある「まとめ系記事集」の中にある、各年度ごとの◆競技規則系の過去記事をご覧になると、効率的です。また、米国サッカー協会の Referee Week in Review を元に作成している記事集も、将来2級以上の審判員になることを目指される方にはお薦めです。   

審判グッズをお探しの方   
⇒別館 「サッカーの審判グッズを紹介するページ」 をぜひどうぞご利用ください。 

★私が指導のお手伝いをしている団の保護者の方
⇒ブログ右上のカレンダーの部分を利用してください。私が指導を担当した日をクリックしていただくと、その日の練習内容などが表示されます。練習終了後、できるだけ早く記事をUPするようにしていますが、都合によりUPが深夜になってしまう場合もありますので、ご了承ください。


にほんブログ村 サッカーブログへにほんブログ村 サッカーブログ ジュニアユース・中学サッカーへにほんブログ村 サッカーブログ 少年サッカーへにほんブログ村 サッカーブログ サッカー審判へ
どのバナーでも結構ですので、1日1回のご協力をお願いいたします。


← よろしければこちらのクリックのご協力も。


ブログパーツ

☆ 関連するタグ ☆

審判記録(2016/11/26) 主審 × 1.0


審判系のブログは、
「にほんブログ村 サッカー審判」
にあります。
にほんブログ村 サッカーブログ サッカー審判へ ← クリックのご協力を。
にほんブログ村 サッカーブログ 少年サッカーへ



本日は、三男の帯同で3種(U13カテゴリー)の公式戦の主審を担当。試合時間は、25-5-25。 



副審はMさんとNさんで、いづれも3級。



本日の主な出来事。といっても、ファウルはほとんどなかった。なので、今日はアドバンテージのコールを1回もしなかった。ゴールを直接狙える位置でのフリーキックもなかったので、クイックリスタートの保証はもちろん、壁の操作も1回もなし。オフサイドもほんの数回。



大会の2次トーナメントだったため、遅延行為にもしっかり対応するつもりで試合に臨んだのだけれど、前半こそ接戦の様子だったものの、後半の途中から点差が開いてしまった関係で、露骨な遅延行為などはなかった。



そうそう、試合開始前に、フィールド上にいる両チームの選手の人数を数え終わり、最後にゴールキーパーのスタンバイ状況を確認しようとしたところ、片方のチームのゴールキーパーがゴールネットのすぐ裏にいるそのチームの上級生と思われる人物と雑談を交わしていて、こちらを見ていない。



「〇○(チーム)のゴールキーパー!」と声をかけても反応なし。見かねたそのチームの味方選手がそのゴールキーパーの名前を呼んでくれたおかげで、やっとこちらを向いたので、手を上げてスタンバイの確認は取れたのだけれど、ゴール裏の人物に動く気配が感じられない。



「ぉぃぉぃ、この試合は練習試合じゃないんだよ~。都道府県大会出場がかかるとっても重要な公式戦なんだけど・・・。」と思いながら「ゴールの真後ろには立たないで~」と叫ぶのと同時くらいに、そのチームの顧問の先生(3級審判員)からも同じような注意が私の言葉よりもっと強い口調で行われた。









にほんブログ村 サッカーブログ サッカー審判へ ← すみませんが、クリックのご協力を。
  

☆このブログの上手(?)な使い方

少年団を含むサッカーチームのホームページ管理者の方へ
⇒ブログ右側に「チーム・リンク!!」の欄を作りました。こちらの記事に、申請の方法を掲載させていただきましたので、ぜひどうぞ。 

★競技規則に関する知識を増やしたい方
⇒ブログ右のサイドバーにある「まとめ系記事集」の中にある、各年度ごとの◆競技規則系の過去記事をご覧になると、効率的です。また、米国サッカー協会の Referee Week in Review を元に作成している記事集も、将来2級以上の審判員になることを目指される方にはお薦めです。   

審判グッズをお探しの方   
⇒別館 「サッカーの審判グッズを紹介するページ」 をぜひどうぞご利用ください。 

★私が指導のお手伝いをしている団の保護者の方
⇒ブログ右上のカレンダーの部分を利用してください。私が指導を担当した日をクリックしていただくと、その日の練習内容などが表示されます。練習終了後、できるだけ早く記事をUPするようにしていますが、都合によりUPが深夜になってしまう場合もありますので、ご了承ください。


にほんブログ村 サッカーブログへにほんブログ村 サッカーブログ ジュニアユース・中学サッカーへにほんブログ村 サッカーブログ 少年サッカーへにほんブログ村 サッカーブログ サッカー審判へ
どのバナーでも結構ですので、1日1回のご協力をお願いいたします。


← よろしければこちらのクリックのご協力も。


ブログパーツ

☆ 関連するタグ ☆

攻撃的な、侮辱的な、または下品な発言や身振り(?)のサンプル(その1) (2016 J1 2nd 第16節 G大阪 vs 新潟)


審判系のブログは、
「にほんブログ村 サッカー審判」
にあります。
にほんブログ村 サッカーブログ サッカー審判へ ← クリックのご協力を。
にほんブログ村 サッカーブログ 少年サッカーへ




2016明治安田生命J1リーグ 2ndステージ 第16節 退場に伴うレオ シルバ選手(新潟)の出場停止処分について

【処分理由】
2016年10月29日(土)2016明治安田生命J1リーグ 2ndステージ 第16節(ガンバ大阪 vs アルビレックス新潟)の試合において レオ シルバ選手は主審より退場を命じられた。
(公財)日本サッカー協会 競技および競技会における懲罰基準に照らして審議した結果、同選手が異議を示しながら動かした右手で警告のカードを持った主審の左腕を叩いた行為は、「主審、副審の判定に対する執拗な抗議」に該当すると判断、1試合の出場停止処分とする。






この行為をどう見るか。



このシーン、スカパーのハイライトでは省略されているのですが、G大阪の岩下選手のファウルがイエローカード(チャンス潰し)止まりだという岡部拓人主審の判定に対し、決定機の阻止にあたるのではないか?と抗議しにいったら、ついうっかりイエローカードを持っている主審の腕に手が当たって、自分が退場を命じられることになってしまった、という感じです。(もちろん、これはあくまでレオ シルバ選手の立場で考えた場合。)



現地で観戦されていた方が、そのシーンをyoutube にUPしてくださっているので、ぜひそちらもご確認ください。





インストラクターから、試合中に懲戒処分をした場合、審判報告書に記載する際には、競技規則に書かれている言葉を使って起きた事象を説明するように求められます。



「 言葉または行動により異議を示した。」と判断するのであれば、懲戒罰は「警告」止まり。



「 攻撃的な、侮辱的な、または下品な発言や身振りをした。」と判断するのであれば、懲戒罰は「退場」。



レオ シルバ選手が主審の判定に対し、攻撃的な発言と身振りを行った、という言葉が規律委員会が発表したプレスリリースにはありませんね。



規律委員会としては、現場で判断(判定)を下した主審の判断は尊重されるべきで、主審の判断(判定)を重大な誤りとして取り消した上で公式記録から削除するほどのものとは思わないが、ちょっと処分が重すぎるんじゃないの?という感覚が反映されている処分理由の文面のような気がします。(あくまで私個人の感想です。)



ということで、サンプルに入れるべきなのか疑問が残るので、この記事のタイトルには一応疑問符を入れておくことにします。



この試合の公式試合データはこちら。
2016 J1 2nd 第16節 G大阪 vs 新潟


 
上記GIF動画の元になっているスカパー!Jリーグ[公式]アカウントのハイライト映像はこちら。









にほんブログ村 サッカーブログ サッカー審判へ ← すみませんが、クリックのご協力を。
  

☆このブログの上手(?)な使い方

少年団を含むサッカーチームのホームページ管理者の方へ
⇒ブログ右側に「チーム・リンク!!」の欄を作りました。こちらの記事に、申請の方法を掲載させていただきましたので、ぜひどうぞ。 

★競技規則に関する知識を増やしたい方
⇒ブログ右のサイドバーにある「まとめ系記事集」の中にある、各年度ごとの◆競技規則系の過去記事をご覧になると、効率的です。また、米国サッカー協会の Referee Week in Review を元に作成している記事集も、将来2級以上の審判員になることを目指される方にはお薦めです。   

審判グッズをお探しの方   
⇒別館 「サッカーの審判グッズを紹介するページ」 をぜひどうぞご利用ください。 

★私が指導のお手伝いをしている団の保護者の方
⇒ブログ右上のカレンダーの部分を利用してください。私が指導を担当した日をクリックしていただくと、その日の練習内容などが表示されます。練習終了後、できるだけ早く記事をUPするようにしていますが、都合によりUPが深夜になってしまう場合もありますので、ご了承ください。


にほんブログ村 サッカーブログへにほんブログ村 サッカーブログ ジュニアユース・中学サッカーへにほんブログ村 サッカーブログ 少年サッカーへにほんブログ村 サッカーブログ サッカー審判へ
どのバナーでも結構ですので、1日1回のご協力をお願いいたします。


← よろしければこちらのクリックのご協力も。


ブログパーツ

☆ 関連するタグ ☆

11月8日付け記事のフォローアップ


審判系のブログは、
「にほんブログ村 サッカー審判」
にあります。
にほんブログ村 サッカーブログ サッカー審判へ ← クリックのご協力を。
にほんブログ村 サッカーブログ 少年サッカーへ



11月8日付け記事、「<問題>映像を見て、正しい再開方法を選べ。」 において、ゴールキックが強風で戻ってきた場合の再開方法について問題を出題しています。



本日までに、186名の方に回答を入力していただきました。回答の入力にご協力くださった皆様、ご協力ありがとうございました。



しかし、回答数の割りに、バナークリックのクリックは少なかったようなので、今一度、
にほんブログ村 サッカーブログ サッカー審判へ ← クリックのご協力をお願いいたします。



それでは集計結果です。

正解の3)を選んだ方は、186名中129名で、正解率は約70%でした。

1)ゴールキックをやり直す         ・・・24名
2)得点を認め、キックオフで再開する   ・・・32名
3)コーナーキックで再開する       ・・・129名 ← 正解
4)間接フリーキックで再開する       ・・・1名



正解を選べなかった方は、ぜひ覚えておいてください。



さて、折角ですので、それぞれの選択肢になるようなケースを確認しておきます。



ゴールキックをやり直すのは、ボールが直接ペナルティーエリアから蹴りだされることなく強風などで戻されてしまった場合です。もちろん、ボールがペナルティーエリアから直接蹴りだされる前にキッカーを含む競技者がボールに触れた場合でも同じです。



得点が認められるケースも存在します。得点が認められるパターンでもっとも分かりやすいのは、ゴールキックを行ったキッカー以外の守備側競技者が、いったんペナルティーエリアから出て戻ってきたボールを思わずプレーしようと足でボールに触れたものの、結局ボールがゴールに入ってしまったような場合。



ちなみに、ゴールキックを行った競技者がインプレー後に風で戻されたボールに触れた時点で、相手チームに間接フリーキックが与えられます。(手で触れた場合は、直接フリーキックまたはペナルティーキック。ただしキッカーがゴールキーパーだった場合は、手で触れても間接フリーキック。)



では、もしゴールキックをゴールキーパーが行い、インプレーになったあと、風で押し戻されてゴールに戻ってきたボールを手で触れたものの補給することができずに、ボールがそのままゴールに入ってしまった場合、アドバンテージは認められるのかどうか。



これについては、上級審判員の方に確認したところ、現在のルールではアドバンテージの適用が認められる、とのことでした。(以前は、再開方法の誤り(=「違反」)と、「反則」が明確に区別されて、違反にはアドバンテージの適用ができなかったそうなのですが。)



uhlsport(ウールシュポルト) GK グラブリペア U1012
uhlsport(ウールシュポルト) (2013-06-11)
売り上げランキング: 8,055




にほんブログ村 サッカーブログ サッカー審判へ ← 本日の記事は参考になりましたか?すみませんが、クリックのご協力を。
  

☆このブログの上手(?)な使い方

少年団を含むサッカーチームのホームページ管理者の方へ
⇒ブログ右側に「チーム・リンク!!」の欄を作りました。こちらの記事に、申請の方法を掲載させていただきましたので、ぜひどうぞ。 

★競技規則に関する知識を増やしたい方
⇒ブログ右のサイドバーにある「まとめ系記事集」の中にある、各年度ごとの◆競技規則系の過去記事をご覧になると、効率的です。また、米国サッカー協会の Referee Week in Review を元に作成している記事集も、将来2級以上の審判員になることを目指される方にはお薦めです。   

審判グッズをお探しの方   
⇒別館 「サッカーの審判グッズを紹介するページ」 をぜひどうぞご利用ください。 

★私が指導のお手伝いをしている団の保護者の方
⇒ブログ右上のカレンダーの部分を利用してください。私が指導を担当した日をクリックしていただくと、その日の練習内容などが表示されます。練習終了後、できるだけ早く記事をUPするようにしていますが、都合によりUPが深夜になってしまう場合もありますので、ご了承ください。


にほんブログ村 サッカーブログへにほんブログ村 サッカーブログ ジュニアユース・中学サッカーへにほんブログ村 サッカーブログ 少年サッカーへにほんブログ村 サッカーブログ サッカー審判へ
どのバナーでも結構ですので、1日1回のご協力をお願いいたします。


← よろしければこちらのクリックのご協力も。


ブログパーツ

☆ 関連するタグ ☆

審判記録(2016/11/23) 副審 × 1.0 + 主審 × 1.5


審判系のブログは、
「にほんブログ村 サッカー審判」
にあります。
にほんブログ村 サッカーブログ サッカー審判へ ← クリックのご協力を。
にほんブログ村 サッカーブログ 少年サッカーへ



 
本日は、知り合いの審判員さんから依頼されて、クラブチームのジュニアユース(U13カテゴリー)の副審を担当。主審はOさん、反対側の副審はSさんでいづれも3級。試合時間は30-5-30。人工芝のグラウンド。



オフサイドのフラグアップが数回。ファウルサポートはなし。



今日は団の練習がないので、副審を終えた後、着替えもそこそこに三男が練習試合をしている会場に移動。特に審判をするつもりはなかったのだけれど、最終のB戦の主審を担当することに。試合時間は15-5-15-5-15の変則パターン。



特に大きな問題はなかったけれど、アドバンテージの適用からカウンターとなって、その流れからのシュートがゴールキーパーにセーブされたもののそのはね返りを別の競技者がゴールに押し込んだので、久々にアドバンテージ適用からの得点となった。ラッキー。(公式戦じゃなかったのが、少し残念だけど。)



GOOD JOB! 私。



今日は、セレモニー形式のフリーキックが1回。昨日UPした記事に書いているような手順でしっかり実施。直接ゴールが狙える位置からのフリーキックは2回ほどあったのだけれど、1回は壁の操作が必要のない場所に壁が作成されたので、放置。(ちなみに、その2回ともファウルしたのは三男のチームの選手。)



 ← 今ならクーポンコード入力で15%OFF!




にほんブログ村 サッカーブログ サッカー審判へ ← すみませんが、クリックのご協力を。
  

☆このブログの上手(?)な使い方

少年団を含むサッカーチームのホームページ管理者の方へ
⇒ブログ右側に「チーム・リンク!!」の欄を作りました。こちらの記事に、申請の方法を掲載させていただきましたので、ぜひどうぞ。 

★競技規則に関する知識を増やしたい方
⇒ブログ右のサイドバーにある「まとめ系記事集」の中にある、各年度ごとの◆競技規則系の過去記事をご覧になると、効率的です。また、米国サッカー協会の Referee Week in Review を元に作成している記事集も、将来2級以上の審判員になることを目指される方にはお薦めです。   

審判グッズをお探しの方   
⇒別館 「サッカーの審判グッズを紹介するページ」 をぜひどうぞご利用ください。 

★私が指導のお手伝いをしている団の保護者の方
⇒ブログ右上のカレンダーの部分を利用してください。私が指導を担当した日をクリックしていただくと、その日の練習内容などが表示されます。練習終了後、できるだけ早く記事をUPするようにしていますが、都合によりUPが深夜になってしまう場合もありますので、ご了承ください。


にほんブログ村 サッカーブログへにほんブログ村 サッカーブログ ジュニアユース・中学サッカーへにほんブログ村 サッカーブログ 少年サッカーへにほんブログ村 サッカーブログ サッカー審判へ
どのバナーでも結構ですので、1日1回のご協力をお願いいたします。


← よろしければこちらのクリックのご協力も。


ブログパーツ

☆ 関連するタグ ☆

【再々再掲示】フリーキック時の壁の操作 (その2)

審判系のブログは、
「にほんブログ村 サッカー審判」
にあります。
にほんブログ村 サッカーブログ サッカー審判へ ← クリックのご協力を。
にほんブログ村 サッカーブログ 少年サッカーへ




 

以前、「審判のトレーニング」に参加させてもらった際に、上級審判員の方からプラクティカルメニューの1つとして教えていただいた、セレモニー形式でのフリーキックの際の手順について、再々再掲示しておきますので、初めてご覧になる方は、ぜひ覚えておいてください。過去にご覧になったことがある方は、今一度ご確認ください。



---

 

直接ゴールが狙える位置で、攻撃側のフリーキックで試合を再開する場合の手順

(あくまで一つの例としてお読みください。)

 

セレモニー形式のフリーキック時の手順


手順1)攻撃側のクイックスタートを保障(※1)しつつ、守備側選手をボールから遠ざける(※2)。 

 

ここで、守備側選手が規程の距離(9.15m)以上離れている、または既定の距離以内に守備側選手が留まっているが、攻撃側が構わずプレーを再開しようとしている場合は、そのままプレーを再開させる(※3)。

 

もし、再開ポイントを示した際に「(クイックぎみにスタートしたいので)笛で(試合を)止めないでくれ」というような要請を受ける場合もあります。そのような場合は、既定の距離離れていない守備側選手に対して「(ボールから)離れましょう!」とだけ声をかけて、『壁』の操作は行わないほうが良いでしょう。(壁の操作をしている最中にスタートされてしまうと、守備側選手やそのベンチから非難されて揉める原因になります。そのようなことを防ぐために、後述の手順2にある「契約」が重要になります。)

  

なお、ファウルの笛が吹かれて、明らかにボールから離れた所にいた守備側選手が、相手チームにクイックスタートされることを防ぐ目的のためにボールに近寄って来た場合は、「遅延行為」として警告(イエローカード)します。

 

 

以下は、攻撃側のキッカーにより守備側選手によって作られた『壁』が近いのでは?というアピールや「壁を(きちんと規定の距離まで)下げてほしい」という要請があった場合の手順です。

  

この段階で2度目の「笛」を吹いて、完全に試合を停止し、笛での再開となることを両チーム選手に周知しておくと良いと思います。(笛を目の高さ以上まで掲げ、もう片方の手で笛を指差しながら「笛で再開しま~す」と声かけすればOK。)

 

手順2)攻撃側選手と「契約」

まず、壁の操作中に主審の目を盗んでボールを前方にずらすようなことがないよう、攻撃側選手に正しい再開場所でボールをセットさせ、セット後は笛が吹かれるまでボールを動かさない/ボールに触れないという契約を交わします。(その対価として、壁を作る相手側選手を競技規則で既定されている9.15m以上しっかり引き離します。)

 

手順3)ボールを監視しながら壁の操作

次に壁の操作に移りますが、セットされたボールが動かされないよう、ボールに正対しながら後ろ向きに歩いて壁を下げる位置まで移動(※4)し、ボールに目を向けたまま手を真横にあげて、壁となる守備側選手に「手にあたるまで下がりましょう」と声をかけ、壁の位置を確定させます。

 

手順4)壁を監視しながらポジショニング

壁の位置を確定したら、今度は、手に当たった守備側選手を壁の基準(※5)として監視しながら(正対して後退しながら)、主審がとるべき位置(※6)まで移動する。このとき、視界の端で、キッカーを含む攻撃側選手が再びボールを置き直したり、位置をずらしたりしないかどうかもチェック。(そのような場合は、「遅延行為」としてイエローカードを提示した後、手順2以降をやり直します。)

 

手順5)ボールと壁以外のチェック

主審がとるべき位置へ移動が完了したら、壁の前後やゴール前において両チームの選手がポジション争いをして小競り合いをしていないかチェック(※7)し、最後に副審がフラグアップして異常を知らせていないかも確認します。(副審に何をサポートしてもらうかなどを、事前に打ち合わせしておく必要があります。)

 

手順6)再開の笛を吹く

全ての条件がクリアになったら、攻撃側チームが攻めるゴールを示しながら(副審と挟んだポジショニングをしているので、原則「左手」で指します)、笛を吹いてプレー再開の合図をします。但し、インプレーになるのはボールが蹴られて動いた時点です。

  

手順7)壁などからの飛び出しがないことを確認

笛を吹いた後で、フリーキックが行われる前(インプレーになる前)に、守備側選手が既定の距離より近い位置に飛び出した場合は、ボールが直接ゴールに入らないことを確認(※8)して、笛を吹いて試合を停止し、「飛び出した」選手に「イエローカード(既定の距離を守らない)」を提示した後、フリーキックのやり直しを行う。 

 

 

※1・・・クイックスタートを主審が認めるのは、次の3つの条件が揃っている場合のみ

①正しい再開位置にボールがセットされ再開される。
②ボールがきちんと静止した状態から再開される。
③元となる反則がカード(イエロー/レッド)提示の対象となるようなプレーではない。
  

※2・・・攻撃側にクイックスタートさせないように、ファウルした選手を含む守備側選手がボールから離れようとしない場合は、まず「(ボールから)離れて!」と声をかけ、それでも離れようとしない場合は笛を吹いて試合を完全に停止して「イエローカード」で警告します。(警告の理由は「遅延行為」または「既定の距離を守らない」。)
  

※3・・・既定の距離を離れきっていない守備側選手が、クイックスタートされたボールに対し故意に触れた場合は、「既定の距離を守らない」(反則)となり、イエローカードの対象となります。ただし、守備側選手がボールから離れようとしている最中に偶然ボールがあたった場合は、反則とはならず、主審はそのままプレーを継続させます。


(ごく稀に、攻撃側選手のキッカーがクイックスタートしてわざと守備側選手にボールをあてて、あわよくば守備側選手にイエローカードをくらわそうとするようなプレーをする場合がありますので、主審は常にボールから目を離さず、しっかりプレーを見極めましょう!このような場合は、守備側選手が故意にボールに触れていないので、主審は毅然とした態度でそのままプレーを続けさせましょう。) 
 

※4・・・壁を下げるために移動する際、後ろ向きに歩いて「歩測」しても構いませんし、自信があれば目測でも構いません。ただし、移動時の動線がブレないよう、一直線に歩きましょう。またこの時、壁が9.15mより遠い場合は問題ありませんが、9.15mよりも近い場合は問題(主審のミス)となりますので、必ず9.15m以上壁を遠ざけましょう。もし、壁側の(守備側)選手から「(壁の距離が)遠いよ~」と言われた場合は、「競技規則上、9.15m『以上』離れていればOKなので、この距離で問題ありません。」と答えれば良いです。(もちろん、同じ試合の中では壁の距離に差がないようにしなければなりませんが・・・。) 
 

※5・・・(U-12以下のカテゴリーなどで教育的要素の強い試合であれば、)壁の基準となる選手に、「貴方が壁の基準になるので、インプレーになる前に貴方もしくは他の選手が前に出た場合はイエローカード(既定の距離を守らない)になるので注意してね。」という声掛けもアリだと個人的には思います。
 

※6・・・主審がとるべき位置とは、「次の争点」となるゴール前を副審と挟んで監視できる位置で、キッカーおよび壁の選手の動きも見渡せる位置。ただし、ペナルティーエリア内やその周辺の攻撃側選手がボールに合わせて走り込んでくるような場所は避けてポジショニングします。
 

※7・・・フリーキック開始前にポジション取りで小競り合いをしている場合は、早めに介入し、双方に声掛けして注意を促すことも必要になります。(ボールと壁の両方が動かないように注意しながら。) 
 

※8・・・「飛び出した」守備側選手にボールが当たって、明らかにゴールに入らない場合は、直ちに笛を吹いて試合を停止しても構いませんが、直接ボールがゴールに入った場合は、得点が認められるので、慌てて笛を吹かないようにしましょう。 
  
にほんブログ村 サッカーブログ サッカー審判へ ← すみませんが、クリックのご協力を。
   

壁の操作に絡む手順の中で、予想される様々なシーン(パターン)があり、その注意事項などを挟みながら書いたため、少し読みにくい文章になってしまいました。ですので、最後に、基本的な流れだけを確認しておきます。
 

手順1)攻撃側のクイックスタートを保障しつつ、守備側選手をボールから遠ざける
手順2)攻撃側選手と「契約」
手順3)ボールを監視しながら壁の操作
手順4)壁を監視しながらポジショニング
手順5)ボールと壁以外のチェック
手順6)再開の笛を吹く
手順7)壁などからの飛び出しがないことを確認

 

こんな感じになると思います。










にほんブログ村 サッカーブログ サッカー審判へ ← すみませんが、クリックのご協力を。
  

☆このブログの上手(?)な使い方

少年団を含むサッカーチームのホームページ管理者の方へ
⇒ブログ右側に「チーム・リンク!!」の欄を作りました。こちらの記事に、申請の方法を掲載させていただきましたので、ぜひどうぞ。 

★競技規則に関する知識を増やしたい方
⇒ブログ右のサイドバーにある「まとめ系記事集」の中にある、各年度ごとの◆競技規則系の過去記事をご覧になると、効率的です。また、米国サッカー協会の Referee Week in Review を元に作成している記事集も、将来2級以上の審判員になることを目指される方にはお薦めです。   

審判グッズをお探しの方   
⇒別館 「サッカーの審判グッズを紹介するページ」 をぜひどうぞご利用ください。 

★私が指導のお手伝いをしている団の保護者の方
⇒ブログ右上のカレンダーの部分を利用してください。私が指導を担当した日をクリックしていただくと、その日の練習内容などが表示されます。練習終了後、できるだけ早く記事をUPするようにしていますが、都合によりUPが深夜になってしまう場合もありますので、ご了承ください。


にほんブログ村 サッカーブログへにほんブログ村 サッカーブログ ジュニアユース・中学サッカーへにほんブログ村 サッカーブログ 少年サッカーへにほんブログ村 サッカーブログ サッカー審判へ
どのバナーでも結構ですので、1日1回のご協力をお願いいたします。


← よろしければこちらのクリックのご協力も。


ブログパーツ

☆ 関連するタグ ☆

審判のトレーニング(その27)


審判系のブログは、
「にほんブログ村 サッカー審判」
にあります。
にほんブログ村 サッカーブログ サッカー審判へ ← クリックのご協力を。
にほんブログ村 サッカーブログ 少年サッカーへ




所属する地区の1&2級の審判員の方々が自主的に行っている合同トレーニングに、今回も参加させてもらった。3級の私は自宅に近い会場で行われる場合のみ参加させてもらっている。



最初は、フィジカルトレーニング。本日のトレーニング・リーダーは、Kさんが担当。



ラダーを使ったアジリティー系のメニュー。



続いて、今年度(?)から見直しとなる、審判員の体力テストの紹介を兼ねて、実際にトレーニング。

75mのランニング + 25mのクールダウン
2級の基準で、ランニングが20秒、クールダウンは25秒。



実際の2級のテストの場合16本以上で合格となるのだけれど、本日は10本をトレーニングメニューとして実施。



続いて、第2部のプラクティカルトレーニング。トレーニング・リーダーは引き続き、Kさん。



審判(主審&副審)役、オフェンス役、ディフェンス役の3組に分かれて、ペナルティーエリアの境界付近でのファウルに対する対応を、ロールプレイングで実施。審判役の1人が3回ロールプレイ。
 


今年度の改正で、三重罰が解消となったことを受けて、実際に試合中に決定機かどうかを判断しなければならないような場面に遭遇したという想定。

まずはPKなのかFKなのか、反則が起きた場所の特定。
決定機の阻止なのか決定機の阻止にはあたらないのか。
決定機の阻止の場合で、懲戒罰が「退場」なのか「警告」なのか。



私のターンの時に、レッドカードを提示すべきシーンがあったのだけれど、対象となる選手を近くに来るように呼んで、更に本部(第4の審判員)にもカードの対象者が判るように(気を利かせたつもりで)回り込んでレッドカードを提示したら、パフォーマンスをチェックしてくださった上級審判員の方から、
「『警告』の場合なら、その対応で問題はないのだけれど、『退場』の場合は、素早くカードを取り出して提示するほうが望ましい。」というアドバイスを頂いた。



その理由は、
「(のんびりレッドカードを準備している最中に、チームメイトにレッドカードが提示されることを阻止しようとする)味方競技者に取り囲まれて、当該の選手にレッドカードを提示するタイミングを逃してしまう可能性が出てくる。素早くレッドカードを提示することで、味方競技者などにレッドカードの提示を阻止しようとする気持ちを起こさせない(諦めさせる)ことも大切です。」
ということだった。



なるほど。



自分がレッドカードを提示したシーンをインストラクターにチェックしてもらったことはないので、今回のトレーニングは非常に有意義なものでした。



プラクティカル・トレーニングのあとは、参加者全員でミニゲームを楽しんで、トレーニング終了。




 



にほんブログ村 サッカーブログ サッカー審判へ ← すみませんが、クリックのご協力を。
  

☆このブログの上手(?)な使い方

少年団を含むサッカーチームのホームページ管理者の方へ
⇒ブログ右側に「チーム・リンク!!」の欄を作りました。こちらの記事に、申請の方法を掲載させていただきましたので、ぜひどうぞ。 

★競技規則に関する知識を増やしたい方
⇒ブログ右のサイドバーにある「まとめ系記事集」の中にある、各年度ごとの◆競技規則系の過去記事をご覧になると、効率的です。また、米国サッカー協会の Referee Week in Review を元に作成している記事集も、将来2級以上の審判員になることを目指される方にはお薦めです。   

審判グッズをお探しの方   
⇒別館 「サッカーの審判グッズを紹介するページ」 をぜひどうぞご利用ください。 

★私が指導のお手伝いをしている団の保護者の方
⇒ブログ右上のカレンダーの部分を利用してください。私が指導を担当した日をクリックしていただくと、その日の練習内容などが表示されます。練習終了後、できるだけ早く記事をUPするようにしていますが、都合によりUPが深夜になってしまう場合もありますので、ご了承ください。


にほんブログ村 サッカーブログへにほんブログ村 サッカーブログ ジュニアユース・中学サッカーへにほんブログ村 サッカーブログ 少年サッカーへにほんブログ村 サッカーブログ サッカー審判へ
どのバナーでも結構ですので、1日1回のご協力をお願いいたします。


← よろしければこちらのクリックのご協力も。


ブログパーツ

☆ 関連するタグ ☆

審判記録(2016/11/20) 主審 × 2.0


審判系のブログは、
「にほんブログ村 サッカー審判」
にあります。
にほんブログ村 サッカーブログ サッカー審判へ ← クリックのご協力を。
にほんブログ村 サッカーブログ 少年サッカーへ



本日は、三男の帯同で、3種(U-13)カテゴリーの公式戦の主審を2本担当。当初の予定では、昨日および本日ともに1試合づつ担当する予定だったのだけれど、昨日の試合が一部未消化となってスライドしたため。



2試合とも、副審を担当してくださる方々と比較的細かいところまで打ち合わせすることができた。



ボールがゴール内でゴールラインを越えたものの依然インプレーのように見える場合のシグナルの確認や、試合中にペナルティーキックとなった場合の立ち位置や監視項目の確認など、かなり細かいことまで打ち合わせすることができた。


 
ただ、残念ながらその打ち合わせした内容のほとんどが試合中には起こらなかったのだけれど。



今日は2試合あったものの、イエローカードはなかったし、ファウルなどもあまりなかったので、1つのシーンを細かく描写しておくことにします。



トップ下付近の選手が相手陣地内のペナルティーエリアの少し手前付近で、DFの裏にスルーパスを出した直後にアフターでチャージされた。強さとしては、不用意レベルで懲戒罰は必要がない程度だった。パスはうまくDFの裏に出たのとそのボールに反応して飛び出しているFWの選手が目に入ったので、利益が得られそうだと判断してアドバンテージをコール。



しかし、ボールに反応していたFWの選手はオフサイドポジションにいたようで、パスが通った瞬間、副審がオフサイドのフラグアップ。う~ん、オフサイドだったか~残念。



ということで、オフサイドでなければ大きな利益だと感じたからアドバンテージを適用したのだけれど、オフサイドポジションにいたのなら、フリーキックを宣告してあげたほうが、ファウルされたチームの利益になるので、当然ロールバックしてフリーキックをコール。



アドバンテージを適用したので、ボールが再開ポイントからかなりズレてしまっていたため、再開ポイントを示して、ボールが正しい位置に置かれたことを確認。ボールの場所からゴール方向を見ると、守備側選手がほとんどいない。ガラ空きの状況。



クイックリスタートをすれば、得点できる可能性が非常に高いことが容易に想像できた。そこで、攻撃側チームの選手たちの邪魔にならないように、ボールが置かれている再開ポイントからレフェリーサイド側に素早くかつ静かに移動して、プレーが再開されるのを待った。



もちろん、攻撃側チームのクイックリスタートを妨害しようとする守備側競技者が現れないかどうかを確認しながら。



ところが、攻撃側チームは、守備側チームが壁を作るのを待ってあげているようで、まったくもってのんびりしている。最終的に作られた壁も、おそらく1~1.5ヤードは既定の距離より短いところに立っている。



でも、別に「壁が近い」というアピールはない。「近い」というアピールがあった時点で、笛を吹いてセレモニー形式のフリーキックに切り替えようと待っているのだが・・・。



結局、少し壁が近いもののそのまま直接ゴールを狙うというフリーキックでプレーは再開された。な~んだ、直接狙うなら「直接(ゴールを)狙うから壁を既定の距離下げて」と最初に言ってくれれば、しっかり壁を下げてあげたのに・・・。



このシーン、試合後の本部席でこの会場にいた顧問の先生方の話題の1つになったことは言うまでもありません。(笑)




 ← ノーブランドだけど格安のレフェリーウェアです。



にほんブログ村 サッカーブログ サッカー審判へ ← すみませんが、クリックのご協力を。
  

☆このブログの上手(?)な使い方

少年団を含むサッカーチームのホームページ管理者の方へ
⇒ブログ右側に「チーム・リンク!!」の欄を作りました。こちらの記事に、申請の方法を掲載させていただきましたので、ぜひどうぞ。 

★競技規則に関する知識を増やしたい方
⇒ブログ右のサイドバーにある「まとめ系記事集」の中にある、各年度ごとの◆競技規則系の過去記事をご覧になると、効率的です。また、米国サッカー協会の Referee Week in Review を元に作成している記事集も、将来2級以上の審判員になることを目指される方にはお薦めです。   

審判グッズをお探しの方   
⇒別館 「サッカーの審判グッズを紹介するページ」 をぜひどうぞご利用ください。 

★私が指導のお手伝いをしている団の保護者の方
⇒ブログ右上のカレンダーの部分を利用してください。私が指導を担当した日をクリックしていただくと、その日の練習内容などが表示されます。練習終了後、できるだけ早く記事をUPするようにしていますが、都合によりUPが深夜になってしまう場合もありますので、ご了承ください。


にほんブログ村 サッカーブログへにほんブログ村 サッカーブログ ジュニアユース・中学サッカーへにほんブログ村 サッカーブログ 少年サッカーへにほんブログ村 サッカーブログ サッカー審判へ
どのバナーでも結構ですので、1日1回のご協力をお願いいたします。


← よろしければこちらのクリックのご協力も。


ブログパーツ

☆ 関連するタグ ☆