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3級審判員の悩める日々
とあるサッカースポーツ少年団の指導者で、かつサッカー3級審判員である私のサッカー三昧な日々
主審時の持ち物 パート1 (笛)
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競技規則には、「主審は笛を2個持て」なんてことは書かれていませんが、3級スクールでは、主審時には常に笛を2個持つよう指導されます。これは、笛が途中で壊れて鳴らなくなった場合に対応するためです。

 

以前の記事にも書いたのですが、私の場合は、molten の FOX40 ミニ を2色用意して使っています。 

  

これ ↑ です。

 

もちろん同じ色のもの2個でも構わないのですが、どちらが壊れた笛なのか試合中に簡単に区別しやすいようにするため別の色にしています。自分で区別するための目印などを施しておけば、同じ色でも問題ありませんね。

 

更に、別に同じ笛を2個でなくても、もちろんOKです。ただ、同じ試合中に2種類の音色をごちゃまぜにして使うのは、選手が混乱する恐れがあるので避けた方がいいです。音色が違う笛を持って審判する場合は、どちらを使うのかをしっかり管理していなければなりません。(私は、試合中にそんなの気にしたくないから、同じ音色の笛を用意しています。)

 

咄嗟に笛を吹くことになった際、その日使っているほうと違う笛を咥えてしまったりすると、適正なタイミングで笛が吹けなくなるので、ガサツな私は同じ音色で色違いの笛を持って試合に臨んでいます。

 

特に、オフサイドの反則を犯している選手が、相手チームのゴールキーパーと交錯しそうな場合には、早めに笛を吹いて衝突するのを避ける必要がありますから。

 

FOX40(ミニ)の音色はここ ↓ で確認できます。

http://www.molten.co.jp/sports/jp/equipment/whistle/detail/fox40mbk.html

  

コルクなしのタイプですから、長く吹いても途中で音が「ヨレ」て「ピローーリロリロー」というような音になることがないし、コルクがひっかかって「ひょっー」というような情けない鳴り方もしないので、なかなか良いです。

 

ただし、しっかり吹かないと音がかすれることもあるようです。また、コルクタイプのものに比べて、吹いた時の「息」がかなりヌケるので、注意が必要です。

 

注意が必要だといっても、試合終了時の「ピィーーッ、ピィーーッ、ピィーーーーーーー」というような合図をしようとした場合、息継ぎしないと、最後の「ピィーーーーーーー」の途中で息が切れてしまい、みっともない笛になってしまうというだけですが・・・。

 

トランペットや歌などで鍛えたおかげで、私の肺活量は「標準より上」だと思いますが、それでもかなり厳しいです。

 

「ピィッ、ピィッ、ピィーーーーーーーー」のように、最初の2つをタンギングして短めに切ってしまえば、なんとかなりますが、試合終了の笛というのは、選手と同じくらいフィールドの中を動きまわったあとなので、結構厳しいものがあります。

 

どうしても長めの笛3連で合図したい場合は、「ピィーーッ、(息継ぎ)ピィーーッ、(息継ぎ)ピィーーーーーーー」と吹かないといけません。

 

そこで、最近はFOX40で吹くときは、「ピィーーーーッ、(息継ぎ)ピィッ、ピィーーーーー」と最初がやや長めで、真ん中を短くして、最後はできるだけ長めというような形にして、息継ぎは1回だけにしています。

 

この終了時の笛ですが、前半終了時に「笛2連」、試合終了時に「笛3連」で合図というようなパターンを使っている方が多いですね。稀に、前半終了時に「笛3連」で合図をしている方もいますね。違和感はありますが、間違いという訳ではないですね。

 

というのも、競技規則上は、笛の吹き方までは規定されていませんから。

 

笛については、競技規則 ガイドライン 第5条 主審 主審のシグナル 笛の使い方 に書かれています。

 

競技規則 ガイドライン 第5条 主審 主審のシグナル

笛の使い方

次の場合には、笛を吹くことが必要である。
(中略)
●次の理由でプレーを停止するとき
(中略)
 - プレー時間がすべて終わった、前、後半の終了時
(後略)


 

上記の通り、ルールブック(競技規則)では、試合終了時に「笛」を吹けとは規定されていますが、何回吹けという規定はないですね。

 

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これより先は、おまけの話し。

 

笛で有名なのは、野田鶴声社の笛ですね。ワールドカップメキシコ大会('82)、スペイン大会('86)で公式採用された日本のメーカーです。笛はコルクありのタイプです。 

野田鶴声社のホームページ  → http://nodakakuseisha.world.coocan.jp/

 



協会派遣で審判を担当する時にお会いする、3級・2級審判員の方の笛をみると、FOX40や同じ molten のドルフィンプロを使っている人が多いですね。ドルフィンプロは、FOX40に比べると、若干低音側に振っている感じです。力強くて良い音色です。値段は、FOX40より若干値段が高めです。

 ← ドルフィンプロ

私は使ったことはありませんが、これも結構肺活量が必要だという噂です。

(2013年1月4日 追記。現在、私がメインで使っている笛で~す。) 

音色はこちら ↓ で確認できます。

http://www.molten.co.jp/sports/jp/equipment/whistle/detail/wdfpbk.html

 

そして、今私が一番気になっているのは、同じく molten の VALKEEN です。

 

これ ↑ ですね。

 

2010年唯一のJリーグ公式用具らしいです。1個 4,000円くらいしますので、2個揃えるとなると、1万円近い出費になります。

 

でも、さすがに音はいいです。

こちら ↓ で確認できます。

http://www.molten.co.jp/sports/jp/equipment/whistle/detail/ra0030-k.html 

   

ちなみに、FOX40、ドルフィンプロ、バルキーンの3種類の「音のマッピング」については、

http://www.molten.co.jp/sports/news/09091601.html (現在このページはリンク切れになっているようです。)

で視覚的に表現されています。


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「主審時の持ち物 パート9 (笛用ホルダー)」 

「明らかな得点時に笛は吹かない」

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