3級審判員の悩める日々
とあるサッカースポーツ少年団の指導者で、かつサッカー3級審判員である私のサッカー三昧な日々
「8.相手競技者に干渉する」の図をGIF動画化 
    

先週紹介した6番および7番の図は、オフサイドポジションにいた攻撃側選手が、相手ゴールキーパーに干渉したかどうか、ということに関して解説している図でした。

 

簡単に言うと、相手ゴールキーパーの視野に入り込んで、ゴールキーパーがボールをセービングする動作をどの程度邪魔したのか、というものでした。

 

今日明日で紹介する8番および9番の図は、ゴールキーパー以外の相手競技者への干渉についての解説です。

 

ゴールキーパー(あるいは飛び出したGKの代わりにゴールマウスを守る守備側競技者)に対する干渉は主として視野を遮るものに対して考慮されますが、ゴールキーパー以外の守備側選手に対する干渉の場合は、視野よりもむしろ身体的な接触を用いてどの程度プレーの邪魔をしたのかがオフサイドの判断基準になります。(競技規則では「相手競技者にチャレンジする」という表現が用いられています。)

 

具体的には、DF(守備側選手)の裏に出そうとしたパスやゴールを狙ったシュートが、オフサイドポジションにいた攻撃側競技者の近くにいたDFに当たった。この時、オフサイドポジションにいた攻撃側選手がそのDFの動きにどれだけ関与したかによって、オフサイドかどうかが決まります。

 

今日と明日の更新でその違いを確認します。

 

GIF動画でも説明は難しいのですが、静止画よりはマシかな?ということで。

 

まずは、こちらの図。

offside_chart_08.jpg

 

これをGIF画像化すると、こんな感じです。

offside_008.gif

 

オフサイドポジションにいた攻撃側競技者(A)は味方競技者のシュートに合わせて、ゴール前(守備側競技者の裏)に走り込んだが、ボールは守備側競技者に当たって軌道が変化し、そのままゴールラインを割った。このとき、攻撃側競技者(A)は、ボールはもちろん相手競技者(B)にも接触することはなかった。(相手競技者にチャレンジすることはなかった。)

 

オフサイドは成立せず、守備側競技者によって触れられたボールがゴールラインを越えたので、コーナーキックでプレーを再開します。

 

もし、攻撃側競技者(A)が相手競技者(B)に身体的な接触をしてプレーを妨げていた場合については、明日の記事で解説します。

 


    

☆ 関連記事 ☆

「「相手競技者に干渉する」のFIFAの解釈」 

  

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