3級審判員の悩める日々
とあるサッカースポーツ少年団の指導者で、かつサッカー3級審判員である私のサッカー三昧な日々
ボールに触れなくてもボールに反応している相手競技者と接触または明らかに邪魔したらオフサイド ・・・ 2010 Referee Week In Review Week 5 Clip 5 
  

コーナーキックやコーナーアーク付近からのクロスボールに対して、ゴールキーパーが反応して前に飛び出し、ゴールキーパー自身がゴールラインから数えて2人めの守備側競技者になる場合が稀にあります。

 

この時、ゴールキーパーよりもゴールラインに近い攻撃側選手は、すべてオフサイドポジションにいることになります。

 

他の攻撃側競技者が放ったシュートに反応してボールをセーブしようとしたゴールキーパーにオフサイドポジションにいた攻撃側選手が身体的な接触をして、その動きを完全に封じてしまった場合はもちろん、明らかにセービングの邪魔をすると、その攻撃側競技者はオフサイドの反則を犯したことになります。


2010 Referee Week In Review Week 5 Clip 5 


  

このケースに似たケースで、身体的な接触があっても、シュートコースから完全に外れた位置で、ゴールキーパーが物理的にセービングが不可能だったと主審が判断した場合は、オフサイドにならない可能性があります。(あくまで主審の主観に拠ります。)

 

もしあなたが主審を担当していたのであれば、やはり正しい位置からプレーを監視して、オフサイドポジションにいた攻撃側競技者が、守備側競技者に干渉したことでセービングの邪魔になったのかどうかということと、その邪魔がなければ本当にセービングできた可能性があったのかどうかの2点をしっかり判断する必要があります。(正しい判断をするために、争点を正しい位置から監視しましょう。)

 

 

この映像に関する米国サッカー協会の見解は、こちら 

http://www.ussoccer.com/news/referee-programs/2010/04/2010-referee-week-in-review-week-5.aspx 

でどうぞ。

 

ちなみに、上の映像の際、得点が認められてしまったようです。 

”As a result, the goal should be disallowed and the game restarted with an indirect free kick for offside.” (結果としては、ゴールは認められるべきではなく、試合はオフサイドで間接フリーキックによって再開されるべきだった。)

と書かれていますので。 



☆ 関連記事 ☆

「「相手競技者に干渉する」のFIFAの解釈」 

 


 
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