3級審判員の悩める日々
とあるサッカースポーツ少年団の指導者で、かつサッカー3級審判員である私のサッカー三昧な日々
テクニカルニュース Vol.58(2013年11月26日発行) より
  

(公財)日本サッカー協会の技術委員会が指導者資格の保有者に、2カ月に1度発行・送付しているテクニカル・ニュースという冊子があります。

 

2013年11月26日発行のVol.58のコラム「審判員と指導者、ともに手を取り合って・・・」に、上川徹氏(JFA審判委員会委員長)が寄稿されています。

 

上川審判委員長が、10月に行われたFIFA U-17ワールドカップ UAE 2013の大会を通じて感じとられたFIFAトップレフェリーによる最新のレフェリングの国際標準を、選手の育成に役立ててもらおうと、指導者(技術委員会の管轄)向けに発信しておられます。

 

これ、指導者だけが知っていれば良い内容というものではなく、育成年代の試合の審判を担当することの多い我々も、しっかり認識しておいたほうが良い内容だと思います。

  

ということで、このブログをご覧くださっている方に紹介しておきます。(審判員資格をお持ちのお知り合いの方にもぜひこの記事をご紹介ください。)

 

 

--- これより 転載 ---

 

FIFA U-17ワールドカップ UAE 2013 ~ レフェリングに関する報告・・・上川徹(JFA審判委員会委員長)

 

アラブ首長国連邦(UAE)で開催されたFIFA U-17ワールドカップ UAE 2013 において惜しくもラウンド16でスウェーデンに敗れたものの、U-17日本代表はグループステージで3連勝を飾り、グループ1位でセカンドステージ進出を決めました。

(中略)

この大会は、来年、ブラジルで開催されるFIFA ワールドカップでの指名を目指す候補審判員が召集され、世界のトップクラスのレフェリーによって試合はコントロールされました。

(中略)

大会におけるレフェリングに関しては、これまでの大会と比較すると警告数がやや多くなり、特に相手競技者が危険にさらされていることを無視した無謀なチャレンジが散見されました。競技者の意図はボールへのチャレンジであることは理解できるのですが、両足、または片足の裏が使われ、さらにはジャンプするような方法ででタックルが行われており、これはたとえ足がボールに触れていても、相手競技者の安全を脅かしており、懲戒罰は免れません。また、ジャンプしてのタックルとなると、両足や体は空中にあり、チャレンジを行う競技者自身の制御が効かなくなるため、危険度がさらに高まることを意識しなければいけません。

(中略)

また、ゴール前で不正に手や腕を使って相手の体を押さえ、動きを妨げる行為への監視も強く求められていました。グループステージでは、行為の把握が難しいこともあり、的確な判定が下せず、反則が見過ごされているケースもありましたが、セカンドステージにおいては予防のマネジメントとともに厳しい監視が行われました。日本だけでなく、世界においてもホールディングは課題の一つとなっていることがうかがえます。

(後略)

 

--- 転載 ここまで ---

 

スライディングに関しては、このブログ上でいくつかサンプル映像付きの記事を書いています。上川委員長のおっしゃっている話の具体的なイメージが湧かない、という方は、

過去記事 

「両足を揃えてスライディングしたら」  

「ファウル(スライディング)タックル … 2011 Referee Week in Review - Week 2 (米国サッカー協会)より」   

「ボールに先に触れても反則(退場)となるケース … 2011 Referee Week in Review - Week 21 (米国サッカー協会)より」 

の3つでご確認ください。

 

ホールディングについては、以前youtube上に個人の方が作成された、非常に良いサンプル集があって、過去記事 「手のファウル」 で紹介したのですが、現在そのサンプル集は見ることができなくなってしまっています。(涙) 

 

関連記事としては、

「2013シーズンスタンダード(判定基準)」 

といったところでしょうか。

「相手競技者を抑える(インプレー前かインプレー後か)」 

こちら ↑ の記事には、サンプル映像がありますが・・・。日本サッカー協会で「手の不正な使用」に関するサンプル映像集を作って、youtube 上に置いてくれれば良いのに・・・。

   

 

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☆ 関連記事 ☆

「両足を揃えてスライディングしたら」 

「ファウル(スライディング)タックル … 2011 Referee Week in Review - Week 2 (米国サッカー協会)より」 

「ボールに先に触れても反則(退場)となるケース … 2011 Referee Week in Review - Week 21 (米国サッカー協会)より」  

「手のファウル」 

「相手競技者を抑える(インプレー前かインプレー後か)」 

「2013シーズンスタンダード(判定基準)」 

 

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