3級審判員の悩める日々
とあるサッカースポーツ少年団の指導者で、かつサッカー3級審判員である私のサッカー三昧な日々
審判のトレーニング (その19)

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所属する都道府県の1・2級の審判員の方々が中心になって、自主的に行っているトレーニングに今回も参加させてもらった。このトレーニングは毎月行われているが、3級の私は、自宅から近い会場で開催される時のみ参加させてもらっている。



  



本日のフィジカル・トレーニングのリーダーはSさん。



 



 



今日は、ランニング系のトレーニング。



球技場のピッチを縦に使って、エリアの境界線を起点に、



ジョグ(16.5m)→ランニング(72m)→ジョグ(16.5m)→ウォーク(横へ移動、11m)→
ジョグ(16.5m)→ランニング(72m)→ジョグ(16.5m)→ウォーク(横へ移動、11m)



という周回を3周。



  



続いて、ペナルティーエリアの手前でのごちゃごちゃしたプレーを選手の邪魔にならないように前へのダッシュ、サイドステップやバックステップでポジションを修正していたら、カウンター攻撃になったのでターンをしてハーフウェーライン(のレフェリーサイド側)に猛ダッシュというメニューも(これも3セットほど実施)。



 



(サイドステップやバックステップについては、リーダーが瞬間的に指示するマーカーへ移動する。)



 



本日、試合を担当した人などもいるので、ダッシュの部分での力の入れ方は、怪我のないように各自の判断に任されているのだけれど、かなりきっつい。



 



ま、自分じゃここまで自分の身体をいじめないので、たまにはね。 



 



 



プラクティカル・トレーニングのリーダーは、Kさん。



最初は、副審のオフサイドの判定。ビデオを使って、自分の判断とのギャップを修正。



 



これ、前回参加したときに、自分のイメージが若干「オフサイドではないパターンでもオフサイドのように脳が判断してしまっている」ということが解っていたので、今回は3回のチェックで全て「正解」することができた。



 



全体的な感想として、



ビデオで見ても、ノーマルスピードでみると「オフサイド」に見えるシーンでも、スロー再生してみると「オンサイド」というケースが多かった、という印象です。



  



ディフェンスがラインを上げる動作を行い、オフェンスがDFの裏に飛び出すパターンの場合は「目の錯覚」にかなり注意が必要で、その錯覚(実際の見え方)と実態とのズレをチェックし、経験値をUPさせておくと、より正しい判定ができるようになりますよ、という上級審判員の方々のアドバイス。(上級審判員の皆さんは、(審判の)トレセンなどで、そういうトレーニングもされているようです。 )



 



という訳で、オフサイドの判断時に、



「疑わしきは罰せず」という意識はもちろんなのだけれど、DFがラインを上げて、FWがDFの裏に飛び出すシーンでは、特に「目の錯覚に騙されないぞ!」という強い意識も必要だと思います。



 



 



続いては、



試合中のペナルティーキックのセレモニーの手順およびルールの確認を、ロールプレイング形式でトレーニング。



 



参加者を、審判役(主審役+副審役)、オフェンス側(キッカーを含む)、ディフェンス側(ゴールキーパー)の3つのチームに分け、オフェンス役とディフェンス役のチームが試合中に起こりうるシーンを実施し、審判役がそれを確認し、正しい再開方法や懲戒罰などを正しく適用できるかどうかを確認。



 



実際に起こりうる内容と、再開方法などについては、過去記事 「(問題)試合中のPKで起こり得る問題」 に書いていますので、そちらをご確認ください。



 



ここでは、トレーニング時に上級審判員の方からアドバイスしていただいた、PK時に主審が確認しなければならない内容を、簡単にまとめておきます。



 



☆試合中にペナルティーキックをすることになったら  



1)キッカーの特定



2)ゴールキーパーの位置確認と、インプレー前の飛び出し牽制



3)ペナルティーエリア、ペナルティーアーク内への侵入牽制、このときライン上はその境界の一部なので、ラインを踏んでいることも許されない!



4)キックが行われる際、ピッチ内に侵入する可能性のある全ての競技者の動向を確認できる場所に移動して笛。



というのが基本的な流れ。



 



(他にも、試合前にペナルティーキックになった場合の副審の方にお願いする監視項目などを確認しておくことも必要です。)



 



このときに、どんな言葉で選手たちとコミュニケーションを取ればよいのか、ということについては、近いうちに別記事にしてまとめておきたいと思います。



 



役回りをローテーションしながら全員が主審役を終えたところで、プラクティカルトレーニングのパートが終了。 



 



最後に参加者全員でミニゲームを楽しんで、約90分のトレーニングが終了。



 





この日は試合を担当した日でしたが、ふくらはぎアシストを1日中着用していたので、このトレーニング中も含めて足はつりませんでした。フィジカルトレーニングの最後ほうはかなりヒクヒクしてましたけど・・・。  



  



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