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3級審判員の悩める日々
とあるサッカースポーツ少年団の指導者で、かつサッカー3級審判員である私のサッカー三昧な日々
富士ゼロックス スーパーカップ2008 のダイジェスト映像


 

 

一昨日の記事では、2010年のスーパーカップの映像を紹介しました。



過去記事、「ゴールキーパー(GK)へのチャレンジについて」 で紹介している、現在の競技規則の本には掲載されていない、2008年3月7日付けの通達で、 

 

1.プレーの状況
  GKが手で保持しているボールを頭や足などでプレーする。

2.主審は次のファウル等が犯されたと判断したとき、
① 身体接触はないが、危険な方法で行った場合、間接フリーキック(FK)を相手チームに与える。(危険なプレー)
② 身体接触もなく、危険な方法でもないが、味方競技者にボールをフィードしようとしているGKのボールにプレーした場合、間接FKを相手チームに与える。(GKがボールを手から放すのを妨げる)
③ 身体接触をもってGKのプレーを妨げた場合、直接FKを相手チームに与える。(プッシングやファウルチャージ等)
 
なお、これらのプレーが、反スポーツ的に(プレーを遅延させる、主審を騙すなど)、または無謀に行われたなどと主審が判断したときには、上記のFK(競技罰)を与えると共に、反則を犯した競技者を警告(懲戒の罰則)する。
 
● 警告の具体例
・執拗にGKの前に立ち、ボールを放すことを妨害する。
・前線にボールをすぐさまフィードすれば大きなチャンスとなる状況で、その芽を摘む。
・シュートするためにボールを手で突いて、自分のものとする。
・ラフな方法でGKに当たる。
 


という内容(詳しくは、「ゴールキーパー(GK)へのチャレンジについて」参照)が出ているのですが、その通達が出る元になった映像の紹介です。

 

映像の先頭から1分20秒~をご覧ください。 



YouTube: 【XEROX SUPER CUP】2008年大会ダイジェスト(その1)





以下、考察。

家本主審がレッドカードを胸にしまっているのは、岩政選手が2枚目の警告だったからだと思われます。(フルの映像をチェックしていないので・・・。)なお、最初(笛の直後)に「間接FK」の合図を出しています。ということは、「身体的な接触がなかった」という判断かな。身体的な接触はなかったものの危険な方法でプレーしたと判断したので「警告」した、ということなのでしょう。

 

警告の理由としては、同じ「反スポ」ですけれど、「(ロング)フィードすれば大きなチャンスとなる芽を潰した」という可能性と、「異議」という可能性もありますが、この公式記録では警告の理由までは解りません。

 
 

 
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おひさしぶりです、楽しく勉強させていただいています

危険な方法でのプレーと、結果的に危険となるプレー(=無謀な方法でのプレー)は全く別物であり、また無謀に犯されるファウルは直接フリーキックの7項目しかないため、危険な方法でのプレーは警告の直接的理由には当たらないと思いますがどうでしょうか
2014/08/30(土) 01:53:26 | URL | Sora #79D/WHSg [ 編集 ]
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Sora さん、おひさしぶりです。いつもコメントありがとうございます。
 
ガイドラインの「危険な方法でのプレー」のところには、

危険な方法でのプレーには、競技者間の身体的接触がない。(中略)

懲戒の罰則
●(中略)その行為により明からに負傷を引き起こす可能性がある場合、主審は競技者を警告する。
 
と書かれていますから、

(身体的な接触のない)危険な方法でのプレーであっても、警告はありえると思いますよ。

(C2ではなく、C1での警告)
2014/08/30(土) 09:39:32 | URL | TOM3 #79D/WHSg [ 編集 ]
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コメントありがとうございます
最近は知った気になってほとんど競技規則を読んでいなかったので勘違いしてしまいました
失礼しました

覚えたと思っていても試合前、試合後に競技規則を確認する作業は怠ってはいけないですね・・・・
2014/08/30(土) 18:37:59 | URL | Sora #79D/WHSg [ 編集 ]
No title
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>覚えたと思っていても試合前、試合後に競技規則を確認する作業は怠ってはいけないですね・・・・

お互い精進しましょう!
2014/08/30(土) 22:41:00 | URL | TOM3 #79D/WHSg [ 編集 ]
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