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3級審判員の悩める日々
とあるサッカースポーツ少年団の指導者で、かつサッカー3級審判員である私のサッカー三昧な日々
“Wait and See” ・・・2010 Referee Week In Review Week 2 Clip 1



いわゆる「(オンサイドの)2列目からの飛び出し」です。

 

オフサイドポジションにいる選手のほうにパスが出ますが、その選手がボールに触れる前に、オンサイドから飛び出した味方選手が先にボールに触れます。

 

オフサイドポジションにいた選手は、ボールに触れることでプレーに干渉していないし、身体的な接触を用いて相手競技者にも干渉していません。

  

このようなプレーになる場合があるので、副審はオフサイドポジションの選手のほうにボールが出たからといって、すぐにオフサイドのフラグアップをするのではなく、確実にオフサイドポジションにいた選手がボールに触れるまで待つこと(“Wait and See”)を実施しなさい、とFIFAは言っているのです。

 

(今回の映像 ↓ には音声が含まれていないようです)


 

 

副審を担当する際には、常に「オフサイドライン・キープ」をしっかり実施し、オフサイドの判定に際しては、しっかり「Wait & See」することを意識しながらも「疑わしきは罰せず」という基準で臨むことが肝要、というようなことを米国サッカー協会は言っているような感じです。(斜め読みしかしていないのですが・・・。)

  

もうちょっと米国サッカー協会の言っていることをきちんと把握しておきたい、という方は、 

http://www.ussoccer.com/news/referee-programs/2010/04/2010-referee-week-in-review-week-2.aspx 

でご確認ください。

 

 

以下、余談。

選手の皆さん、副審のフラグアップが遅いのは、慣れていなくて「下手だから遅い」のではなく、しっかり見極めようとしていて遅らせている、というケースもあることをご承知おきくださいね~。

 


 
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コメント
コメント
新米4級レフリーです。教えて下さい。2列目からの飛び出しの映像ですが、最初の方のパスはオンサイドから飛び出した選手がパスを受けたので、オフサイドでは無いのは解ります。ただ、最後のシュートの前のプレーはオフサイドではないでしょうか。シュートを放った29番の選手は、オフサイドポジションに居ませんか?
2013/10/03(木) 15:12:00 | URL | 新米レフリー #- [ 編集 ]
Re
 
新米レフリー さん、コメントありがとうございます。
 
29番の選手がシュートを打つ直前、ゴール前に倒れ込んだ選手がボールに触れていればオフサイドですね。
 
ただ、映像を見ると、ゴール前に倒れ込んだ選手がボールに触れたのではなく、ディフェンスの選手がその選手にボールを触れさせないためにボールに足を当てているように見えます。
 
オフサイドポジションにいても、守備側競技者がコントロールしようとしたボールであれば、オフサイドの反則は成立しません。(今年度の見直しで、コントロールミスの範囲がかなり広がりましたが、このケースは今までの解釈でもオフサイドにはなりません。)
 
もちろん、守備側競技者がコントロールしたあとのボールに、ゴール前に倒れ込んだ選手が少しでも接触していたならオフサイドは成立します。
 
映像を見る限り、「ゴール前に倒れ込んだ選手が、倒れる前に確実にボールに触れた」ということが確認できません。
 
「疑わしきは罰せず。」で考えると、オフサイドとは言えないんじゃないかなぁ(言いきれない)という感じです。
 
 
話がごちゃごちゃしてしまいましたので、まとめると、
 
(ゴールキーパーが手でボールに触れて以後)
「守備側選手がボールに触れたあと、ゴール前で倒れた選手がボールに触れていれば、オフサイド。守備側選手がコントロールしようとしてボールに触れ、次にボールに触れたのが29番の選手ならオフサイドではない。」 
となりますね。
 
2013/10/03(木) 21:24:06 | URL | tom3 #JU5/Lso2 [ 編集 ]
新米レフリーです。いつも楽しく拝見させていただいています。早速の回答に感謝しています。
おっしゃる通りですね、よくわかりました。
これからも楽しみにしてます。
2013/10/03(木) 23:25:00 | URL | 新米レフリー #- [ 編集 ]
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