3級審判員の悩める日々
とあるサッカースポーツ少年団の指導者で、かつサッカー3級審判員である私のサッカー三昧な日々
審判記録(2014/12/27) 主審 × 1.0


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昨日の記事で、別記事にすることにした内容です。



本当は、U11カテゴリーの練習試合だったので、審判記録の記事としてUPするつもりはなかったのですが、よくよく思い出してみると、4種カテゴリーでたまに起こる出来事で、主審を担当しているときに起きると、皆さん悩まれるのでは?と思ったので、昨日の指導系の記事とは分けてUPしておくことにしました。



試合は、前述の通り、公式戦のあとに行われた、U11カテゴリーの練習試合。8人制の1人制審判。



その試合中に我が団のゴールキーパーが味方選手がゴールキーパーに向かって意図的に足で扱ったボールを、ゴールエリア内でキャッチ。(トレーニングマッチということで、普段ゴールキーパーを担当したことのない選手に経験させていたので。)



「さぁ、間接フリーキックの権利を得たチームはどう動く?クイックリスタートできるの知ってる?知っているなら、きちんとボールを再開場所に停止させて、キッカー以外の選手がボールに触れてから、あるいはボールに当たってからボールがゴールに入れば得点を認めてあげるよ~」と心の中で準備し、ゴールキーパーからボールを預かって、ゴールエリアの境界線上まで下がった場所にボールを置き、右手を上げて「間接フリーキック」の合図をした状態のまま、そのまま数歩後ろ(ゴールに下がってゴール正面から外れる位置に移動し、攻撃側の動きを待った。



けれど、ピッチ全体(たぶん、観客席も)がフリーズ状態。誰も動かない。



我が団の選手達は、「俺知~らね。」状態で、誰も「壁」をつくろうともしない。PKだと思ってるのかも。攻撃側チームも、「笛が吹かれないと蹴ることができない」と思っているのか、まったく動く気配がない。



私が審判をしておらず、ベンチにいたのであれば選手たちに「ゴール内のライン上に全員立て!早く!」という指示を出したのだけれど、審判をしていたので、いちおう相手チームの出方を待った。



恐らく、普通の練習試合なら、「まぁ、本当は反則だけれど、まぁいいよ(ファウルにしないよ)。」という感じで流されてしまうことが多いと思われるし、相手ゴールに近い場所で行われたファウルの後は笛が吹かれなければボールを蹴ることができない、と思っているのかもしれない。



守備側の我が団の選手たちも、ベンチから何も指示が出ないので(引率の指導者である私が審判を担当しているので)、どうしていいのか全く分からない、というような様子。



ま、とにかく、完全に試合が止まってしまっていて、主審である私が笛を吹かなければ何も次に進まない、という状態がず~っと続きそうだった。



そこで、試合を完全に止めるべく、改めて笛を吹き直し、「笛で再開するよ。」と攻撃側チームの選手に通知。



で、ゴールキーパー(我が団の選手)に、

「ゴールキーパーは味方競技者が『足』で意図的にパスしてきたボールを手で触れることができないんだなぁ~。」とゴールキーパーに説明。



それから、我が団のゴールキーパーを含む守備側選手に対し、

「フリーキックの場合、ボールから7m(3種以上は9.15m)離れなければならないのだけれど、ゴールポスト間のゴールライン上に限ってはボールから7m以内でも立っていることができるからね。でも、ボールがインプレーになるまでは、ゴールラインより前に出ることができないからね。」と説明。



少年用サイズのゴールに5年生が7人(FWの選手だけは女の子だったこともあり、ゴールライン上に並ばなかった)が並んでも、やっぱり上のほうにはけっこう隙間があるなぁ。ボールを少し浮かせることができると、簡単にゴールできそうだなぁ・・・、という感じ。



それはさておき、今度は攻撃側チームの選手に説明。

「『間接フリーキック』になるので、ボールが直接ゴールに入っても得点にはならないので注意してね。」と。



で、守備側および攻撃側の準備が全て整ったことを確認し、笛を吹いて試合を再開。



攻撃側チームの戦術は、キッカーの横にいる選手がボールをちょんと横にズラし、キッカーがゴールに向かって蹴る方式だった。ただ、シュートは右に大きく逸れ、得点にはならなかった。



ゴールエリアラインからの間接フリーキックって、「近すぎる」のか、あまり決まりませんね。



過去記事 「ゴールエリア内で攻撃側の間接フリーキックとなる反則が起きたら」 で紹介済みの映像ですが、


YouTube: 柏vs福岡での間接フリーキック



今回のキック自体はこんな感じで、ゴールの右側に逸れていきました。



最初のチョロキックは、横に蹴るのではなく、横にズラすと見せかけて、後方に送り、後ろにいる選手がゴールを狙ったほうが、ゴールとなる可能性が高いと思うのですが・・・。


最後に、競技規則を確認しておきます。


もし、バックパスをペナルティーエリア内もしくは更に内側のゴールエリア内でゴールキーパーが手で捕球してしまった場合は、下に掲載している文章を思い出して、対応してください。


競技規則 第13条 フリーキック

フリーキックの位置

ペナルティーエリア内のフリーキック

(中略)

攻撃側チームの間接フリーキック
●すべての相手競技者は、ボールがインプレーになるまで、自分のゴールポスト間のゴールライン上に立つ場合を除いて、9.15 m (10ヤード)以上ボールから離れなければならない。
●ボールは、けられて移動したときインプレーとなる。
●ゴールエリア内で与えられた間接フリーキックは、違反の起きた地点に最も近いゴールラインに平行なゴールエリアのライン上で行われなければならない。



☆ 関連記事 ☆

「ゴールエリア内で攻撃側の間接フリーキックとなる反則が起きたら」

 

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