3級審判員の悩める日々
とあるサッカースポーツ少年団の指導者で、かつサッカー3級審判員である私のサッカー三昧な日々
審判記録(2015/01/25) 主審 ×2.0


 
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本日は、朝から社会人の市区町村大会の主審を担当。知り合いのサッカーチームの監督さんから前日の夜に電話をいただいて急遽。



実は午後、3種の試合の主審を二男の顧問の先生から頼まれていたものの、社会人の試合のほうは朝一番の試合ということだったので、お受けしてから試合が80分ゲーム(40-5-40)だと知った。で、主審と副審のどっちがいい?というお話だった。



副審は縦パスやカウンターでダッシュしなければならないから、主審のほうが楽じゃない?という言葉に乗せられ(?)て、主審を担当。



(依頼を)受けてから、3種の試合中に足がつってしまうことがあっては顧問の先生方に迷惑をかけることになってしまうなぁ、ということで、普段は服用しないツムラの「芍薬甘草湯エキス」を一応夜寝る前に飲んでおくことに。(本来は、食前の服用のようです。)ま、半分気休めの服用ですが。




↑昔、合同トレーニング中に足がつった私に1級審判員さんが薦めてくださいました。そのことを家に帰って薬剤師の家内に話したら、「だから昔っから私が言ってたじゃん。」と、激オコ。どうも話を右から左に受け流していたらしい。



前半の途中の出来事。


守備側選手が自陣ペナルティーエリアの境界近くで、ボールを保持している相手競技者の後方から手を使って押さえている状況になったため、アドバンテージを適用。攻撃側競技者は外側(タッチライン方向)に逃れたのだけれど、戻ってきたもう一人別の守備側競技者の計2名に寄せられて、身動きがとれなくなったため、笛を吹いて「ロールバックします」とコール。



攻撃側競技者にペナルティーエリアの境界付近が再開ポイントであることを示すと、その位置にボールを素早く置いて、クイックリスタート。1or2タッチ後にボールがゴールに入った。守備側チームの選手からは、「再開場所が違うのではないか?」という指摘を受けたが、「きちんと私が指定した場所からの再開でしたよ。」と伝え、指摘を一蹴。



しかしながら守備側チームのキャプテンがまだ納得していない様子だったので、「アドバンテージを適用しましたが、期待したほど攻撃側チームの有利にならなかったので、ロールバックして、もとのファウルが行われた場所を再開場所として攻撃側チームに指定しましたよ。そして私が指定した場所からきちんとプレーが再開されましたよ。」と少し丁寧に説明したところ、納得してくれた様子。



前半終了間際、相手陣地内のペナルティーエリア手前でボールを失った攻撃側選手が、ボールを奪った守備側選手のパンツを露骨に引っ張ってホールディング。守備側選手は引っ張られているものの倒れずに頑張ってボールをキープし続けようとしていたので、大きな声でコールしてアドバンテージを適用。



残念ながら、得点にはつながらなかったものの、最終的にシュートチャンスまではつながった。で、アドバンテージを適用したファウルに対する懲戒はどうするかということを検討したものの、ファウルしたチーム側のディフェンスの残りの人数とファウルが行われた場所(自陣内のペナルティーアーク付近でかなり深い位置)などを考慮し、カードなしとすることに。



ファウルを犯した選手の背番号を記憶していなかった訳ではありません。(きちんと背番号を覚えていました。)



相手競技者を押さえる

(中略)

懲戒の罰則

●相手競技者を押さえて、相手競技者がボールを保持することを妨げる、または有利な位置を得ようとするのを阻止する競技者は反スポーツ的行為で警告されなければならない。
(中略)
●その他の相手競技者を押さえる状況では、懲戒の罰則を与えてはならない。

(後略)




後半、ペナルティーエリアの手前で攻撃側選手がペナルティーエリア内に放り込もうとした際、守備側競技者がスパイクの裏を攻撃側選手に向けて投げ出した。(姿勢的には立った状態で。)



「危ない!」と思ったのと同時に、ボールを蹴り終えた攻撃側選手の足が軽く守備側選手のスパイクの裏面にヒットした。強さ的にはラフプレー認定するほどではないが、危ない足の出し方(=危険な方法でのプレー)なので、「注意」はしておいたほうが良いだろうという瞬時の判断で、笛を吹いてファウル認定。



笛を吹きながらディフェンスファウルであることをシグナルした瞬間、その守備側選手が「なんで!」と反応。



そこで、「スパイクの裏を相手競技者に向けて足を投げ出したので反則です。今のプレーは非常に危険なプレーですよ。」と説明したところ、素直に納得してくれた様子。特に不満げな表情をしなかったので、相手競技者の安全を考えていない足の投げ出し方だったことを自覚してくれた(気づいてくれた)のかも知れない、と勝手に良いほうに解釈させてもらうことにしよう。一応、説得力のある位置でプレーを監視していて笛を吹いていたという自負もあるので。



トーナメント戦のため、正規の時間で決着がつかなければ更に20分(10分-10分)の延長戦、更にはPK戦になる可能性があったのだけれど、延長にはならずに試合は終了。



で、会場を移動して、3種の試合会場へ。



先週同様、引退した二男の部活のお手伝いで主審を担当。副審は顧問の先生(3級)と、Yさん(3級)。約2時間のインターバルのあと、50分(25-5-25)ゲーム。



先週、ミズノのバイオギアサポーター(ふくらはぎ用)



を履いて主審を担当したら、残り5分くらいでふくらはぎに違和感を感じる状態になったので、今日は念のためバンテリンサポーター(ふくらはぎアシスト)



を装着して担当。(2試合とも)。



「芍薬甘草湯エキス」+「バンテリン サポーター ふくらはぎアシスト」の組み合わせで、「130分間の主審」でも最後まで「ふくらはぎ」はつることはありませんでした。(ミズノのバイオギアサポーターばかり履いていたので、もしかしたら「少し伸びて緩んで」きたのかも。)



ただ、バンテリンのサポーターは「毛玉」がつきやすいので、最近はできるだけバイオギアサポーターとTIGORAのレッグカバーをメインで使うようにしていたんですよねぇ~。



さて、試合中の出来事としては、片方のチームの選手は、腰の付近のボールはすべて少し前かがみになって頭でボールを押すような形でプレー。反対側のチームの選手は、腰の付近のボールをすべて脚で扱おうとする。3種なので選手間の身長差もあり、どちらが「危険な方法でプレー」したのかを見極めるのが難しかった。



ボールを頭で扱おうとした選手は極端に頭を下げてボールを扱おうとしていた訳ではないので、ほとんどのケースで足を高く上げてプレーしようとしたほうの反則とした。



他には特に印象に残っているシーンはないかな。


 
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