3級審判員の悩める日々
とあるサッカースポーツ少年団の指導者で、かつサッカー3級審判員である私のサッカー三昧な日々
審判記録(2015/03/22) 副審 × 1.0 + 主審 × 2.0


審判系のブログは、
「にほんブログ村 サッカー審判」
にあります。
にほんブログ村 サッカーブログ サッカー審判へ ← クリックのご協力を。
 
にほんブログ村 サッカーブログ 少年サッカーへ 



本日の記事は、日曜日の夜にUPしようと思っていたものの、疲れて最後まで書き上げることができずに途中で断念した記事です。


---

本日も、昨日(土曜日)に引き続き、U11カテゴリーの大会の関係で、副審1本と主審2本を担当。試合時間はいづれも15-5-15。8人制ルールで審判だけが3人制。(交代は交代ゾーンを利用。)



最初は、チーム割り当て分として、副審を担当。主審は大会主催者から指名されたチームの保護者の方(4級)。反対側の副審(A2)は、三男のチームメイトのお父さん、つまり我が団の保護者の方(4級)。



主審の方は、4級の方だったが基本的に副審としっかりアイコンタクトをとってくださって、私たち副審が小さくだしているシグナルを確認しながらシグナルを出してくれているような感じで、差し違いなどはなく、非常にやりやすかった。(試合開始前に、時間がなかった関係もあり主審から我々副審に対して要望などの打ち合わせはなかったので、試合中にアイコンタクトがとれるかどうか少し心配していたのですが。)



基本的に、「負け主審」の割り当て、つまりチームが負けると次の試合の主審を担当しなければならない審判割り当てになっていたため、三男たちが負けた試合の次の試合の主審を担当。(涙)



副審は、息子たちに勝ったチームの保護者の方々。時間はなかったのだけれど、試合開始前に、ごくごく簡単な打ち合わせを実施。打ち合わせた内容は、オフサイドライン・キープを徹底し、ボールに触れるまで原則としてフラグアップを保留してもらうことと、タッチ・ジャッジなどについては、私のほうであらかじめ小さくシグナルを出しておくので、アイコンタクトをとってシグナルを確認してからフラグでシグナルをするようにだけお願をしておいた。(時間がなかったので、これくらいしか打ち合わせできなかった。)



この試合の中の出来事としては、守備側チームのDFの選手が相手選手の顔の付近まで足を高くあげてプレーをしたので、「危険な方法でのプレー」として間接フリーキックを宣告。足が顔に当たった気配は感じられなかったので。



ペナルティーエリアのすぐ外側で、直接ゴールを狙える位置だったので、間接フリーキックの合図(片手をあげる)をしながらクイックスタートに備えたが、その気配がなかった。



なんだか直接ゴールを狙いそうな雰囲気だったのと、守備側チームがつくった壁も規定の距離より近い状態だったので、普段ならキッカーから「壁を下げてくれ」という要請がない限り壁の操作はしないのだけれど、クイックリスタートの気配が感じられないことを再度確認してから笛を吹いて試合を完全に停止し、キッカーに対して「間接(フリーキック)だよ。(間接という意味が)わかるよね?」と念押しし、「壁下げるから待ってて。笛で再開になるからね。」という感じのかなりの「お節介焼き」パターンを実施。ま、U11カテゴリーで、しかも公式戦ではないのでね。



で、攻撃側チームは、リスタートを1人が足をボールの上に置いた状態でスタートし、いったん自陣側にボールを下げて、そのボールをエースストライカーがゴール目がけてシュートを放つというパターンを選択。残念ながら、得点にはむすびつかなかったけど。



というのが主審1本目の主な出来事。



主審2本目は、最終試合。副審は我が団のコーチと保護者の方。開催会場の本部担当として。



開始早々、守備側チームのDFの選手が、ボールをドリブルしている攻撃側選手を自陣ペナrティーエリア内で足をかけて倒してしまったため、PKを宣告。



プレーの方向は、ペナルティーアークのところからレフェリーサイドのコーナー方向、つまりゴールに対して横に逃げていく方向だったのと、守備側競技者の数は十分で「反スポーツ的行為」の
●相手の大きなチャンスとなる攻撃のじゃまをする、または阻止をするという戦術的な目的でファウルを犯す。
には該当しないということで、PKのみを宣告し、懲戒罰はなし。



PKが決まればその試合の最初の得点となるため、慎重に進行、つまりPKのセレモニーにたっぷり時間をかけた。落ち着いてしっかり確認しながら実施したので、キックの前に副審がコールエリアの境界線のところに立っていることに気が付き、ペナルティーエリア境界のところまで下がってもらってから合図の笛を吹いた。(前回、副審がその位置に立たずに、コーナーアークのところに留まっていたことに気づかず合図をしてしまった苦い経験を活かすことができた。)



ただPKの元となったファウルのとき、プレーを串刺し(守備側選手→攻撃側選手→ボール)でみてしまっていたんだよなぁ、本当ならもう少し「角度」をつけた位置からプレーを見ていたかったなぁ、と。串刺しだったので、80%くらいはPKだと思ったものの、20%くらいは「違うんじゃないの?」という気がしていた。



ハーフタイム時に、私の左斜め後ろ側に位置していたA2(団のコーチ)に確認したところ、「私の位置からはしっかり守備側選手の足が攻撃側選手の足にかかったのが確認できましたよ。」と言ってもらえたので、「ほっ」と胸を撫で下ろしたのですが。



(このあたり、昨日UPした記事に若干絡むお話なのですが・・・。)



全体的には、今日は昨日より巻き込まれた回数は少なかったと思う。もちろん、主審担当数が違うので、1試合あたりで換算して。ボールに当たらなかったし、ボールも跨ぐことなく、きちんと出所と納まり所の両方が視界に入るように体の向きを考えて体の近くを通過するボールをやり過ごせたので。(レフェリーがボールを跨いでしまうと、瞬間的ではあるものに選手の視界から完全にボールを消してしまうため、選手が満足のいくプレーするのを妨げることになるので、避けるべきである、と上級審判員の方とのトレーニングで教わりました。)



といったところが日曜日の主な内容と反省など。





 
にほんブログ村 サッカーブログ サッカー審判へ ← すみませんが、クリックのご協力を。
  

☆このブログの上手(?)な使い方

少年団を含むサッカーチームのホームページ管理者の方へ
⇒ブログ右側に「チーム・リンク!!」の欄を作りました。こちらの記事に、申請の方法を掲載させていただきましたので、ぜひどうぞ。 

★競技規則に関する知識を増やしたい方
⇒ブログ右のサイドバーにある「まとめ系記事集」の中にある、各年度ごとの◆競技規則系の過去記事をご覧になると、効率的です。また、米国サッカー協会の Referee Week in Review を元に作成している記事集も、将来2級以上の審判員になることを目指される方にはお薦めです。   

審判グッズをお探しの方   
⇒別館 「サッカーの審判グッズを紹介するページ」 をぜひどうぞご利用ください。 

★私が指導のお手伝いをしている団の保護者の方
⇒ブログ右上のカレンダーの部分を利用してください。私が指導を担当した日をクリックしていただくと、その日の練習内容などが表示されます。練習終了後、できるだけ早く記事をUPするようにしていますが、都合によりUPが深夜になってしまう場合もありますので、ご了承ください。


にほんブログ村 サッカーブログへにほんブログ村 サッカーブログ ジュニアユース・中学サッカーへにほんブログ村 サッカーブログ 少年サッカーへにほんブログ村 サッカーブログ サッカー審判へ
どのバナーでも結構ですので、1日1回のご協力をお願いいたします。


← よろしければこちらのクリックのご協力も。



スポンサーサイト

☆ 関連するタグ ☆

コメント
コメント
4級の初心者です。
いつも拝見して勉強させてもらってます。

先日主審を担当した際の出来事なんですが、どう対応するのが正しかったかわからなかったので教えて頂きたいのですが。

バイタルエリアでのディフェンスファウルがあり、笛でのリスタートを宣言して、ボールから壁を下げさせました。そのあと監視するポジションに移動し、笛を吹こうとした時、笛を吹く前にキッカーが蹴ってしまいました。シュートはゴールには入らずゴールラインを割りました。
私はフリーキックのやり直しを選択したのですが、この場合、とう対応するのが正しかったかのか、アドバイスいただけませんか?

よろしくお願いいたします。
2015/04/17(金) 23:25:43 | URL | 4級初心者 #- [ 編集 ]
Re: タイトルなし

4級初心者 さん、はじめまして&コメントありがとうございます。

> バイタルエリアでのディフェンスファウルがあり、笛でのリスタートを宣言して、ボールから壁を下げさせました。そのあと監視するポジションに移動し、笛を吹こうとした時、笛を吹く前にキッカーが蹴ってしまいました。シュートはゴールには入らずゴールラインを割りました。
> 私はフリーキックのやり直しを選択したのですが、この場合、とう対応するのが正しかったかのか、アドバイスいただけませんか?

とりあえず結論から書くと、
ベンチ・観客・両チームの選手全員にしっかりと「笛で再開となること」が伝わっていたのであれば、FKのやり直しで問題ないと思います。

ただしその場合、勝っているチームの選手が、「主審がやり直しを命じる」ことを目的として、わざと笛の合図を待たずにキックを行ったのであれば、懲戒罰(イエローカード:遅延行為)が必要となります。


それから、「ファウルがあり、笛でのリスタートを宣言」というところも少し気になっています。

オフェンス側の「クイックリスタートをする権利」を保証してあげてくださったのでしょうか???


私なら、簡単に書くと

「ファウルの笛を吹く」
  ↓
「再開ポイントを示し、ボールがきちんと制止した状態からリスタートされるか、正しいポジションから見守る」
  ↓

(キッカーから「壁が近い」というアピールが入る)

  ↓

改めて『ピ、ピッ』と笛を吹いて『試合を完全に停止』する。
  ↓
キッカー(特定される必要はありません)を務めることになりそうな選手に、笛で再開となることを伝え、改めてボールをセットさせて、笛が鳴るまでボールに触れないように伝える。
(改めてボールをセットさせるのは、壁を規定の距離下げるための確実な起点にするため、つまり壁の操作中に主審の目を盗んでボールの位置をずらさせないためです。)
  ↓
ボールが動かされないように牽制するため、ボールに体を向けたまま後進(バックステップ)で10ヤードを歩測。
  ↓
ボールを視野に入れながら壁の中の守備側選手1人を基準に任命し、「ボールがけられてインプレーになるまで基準の選手より前に出るとイエローカードで警告」となることを伝える。
  ↓
ボールと壁の両方を視野に入れながら、正しいポジションに移動し、再開の笛を吹く

というような手順を踏みます。


この壁の操作については、過去記事
「フリーキック時の壁の操作 (その2)」
http://tom3kyu.blog.fc2.com/blog-entry-47.html
に、詳しく書いていますので、ぜひご覧ください。

その内容は、市販されているルール解説本などにはまったく書かれていないものですので、審判仲間の方にも紹介してあげてください。
(のちほど、このブログの右サイドバーの中の「リンク集」の中の「おすすめの過去記事」に追加しておきます。)


2015/04/18(土) 09:12:14 | URL | tom3 #- [ 編集 ]
コメントの投稿
URL:
本文:
パスワード:
非公開コメント: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
トラックバック URL
http://tom3kyu.blog.fc2.com/tb.php/1963-e43d5462
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
トラックバック