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SAMURAI BLUE の試合情報のページはこちら。
http://www.jfa.jp/samuraiblue/worldcup2018_2nd_q/groupE/match_page/m9.html
(日本国内で行われないため、日本語版の公式記録PDFはUPされないと思われます。)
AFC版のマッチレポートはこちら。
http://www.the-afc.com/afcasfeeds?fixtureid=9373&stageid=365&tMode=H&view=ajax&show=matchsummary
シリアはFIFAランク123位(2015.10.08現在)。
http://www.fifa.com/fifa-world-ranking/associations/association=SYR/men/index.html
FIFAの試合情報のページはこちら。
http://www.fifa.com/worldcup/matches/round=275171/match=300317461/index.html#nosticky
Officials
Referee: Ravshan IRMATOV (UZB)
Assistant Referee 1: Abduxamidullo RASULOV (UZB)
Assistant Referee 2: Jakhongir SAIDOV (UZB)
Fourth Official: Ilgiz TANTASHEV (UZB)
IRMATOV 主審によって提示されたイエローカードは2枚。
後半27分50秒付近。
シリア代表2番(Alsalih選手)に出されたイエローカードは、「繰り返し競技規則に違反」したという理由。もしかするとラフプレー(反スポーツ的行為)の可能性もあるけれど、カード提示の際に、指を2本立てたあとその指を目元に移動させているので、「2回連続でファウルしたのをしっかり見ていたよ。」と言っているような気がします。
つまり、香川選手へのジャンピングアットor腕によるストライキングのあと、岡崎選手へのファウルタックルという2つのファウルを連続で行った、という判断だと思われます。(もし「繰り返し」ではないのであれば、岡崎選手へのファウルタックルが、深かった、すなわち「無謀なファウルタックル」が行われた、という判断だと思います。)
(2015.10.09 追記。

本人との対話の際の指はよく見えません。(中指だけを立てる仕草はしていないと思われるので、2本指だと思いますが・・・。)

16番の選手(写真の一番右側)との対話中、指を2本立てているのが確認できます。

そのあと直ちに右手の人差し指を右目の目元に移動させています。
なので、
「2つのファウルを連続して犯したのを、きちんとこの目で確認したよ。」
という感じだと思います。
追記、ここまで。)
後半45分20秒付近。
シリア代表15番(Alaa ALSHBLI選手)に出されたイエローカードは、「ラフプレー(反スポーツ的行為)」。清武選手の後方からスライディングタックルを行って、足を接触させているので、「(スライディング)タックルが無謀に行われた」という判断だろうと思います。接触自体はそれほど強いものではなかったのですが、完全に清武選手の真後ろからのタックルだったので、「悪質さ」を認定したものと思われます。
ということで、とりあえずイエローカードの理由のみUPしておきます。

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