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(問題)上のプレーのあと、あなたの処置および再開方法は?
1)ペナルティーキックを宣告するのみ
2)ペナルティーキックを宣告し、守備側競技者を警告(反スポーツ的行為)する。
3)ペナルティーキックを宣告し、守備側競技者を退場(決定機の阻止)させる。
4)攻撃側競技者を警告(シミュレーション、反スポ)し、守備側チームの間接FKで再開する。
ちなみに、この設問は元記事には存在しておらず、あくまで私が勝手に設定したものです。よって、公式機関による「正解」はありませんのであしからず。
今回、正解はないので、正解が見えないようにする必要はないのですが、一応クリックのお願いだけはしておくことにします。(最近、バナークリックのご協力が減っているので・・・。)
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記事のタイトルを「大げさなアピールはかえって主審の誤審を招く」にしようか、迷いました。ブログパーツのアンケート機能を使うことにしたので、答えが類推しにくいタイトルにしました。
ということからお分かりになると思いますが、トリッピングのファウルはありました。しかし、そのあとのダイブおよび過剰に痛がる仕草を見た主審は、選手が主審を欺こうとしていると感じてしまったようです。
競技規則 ガイドライン 第12条 ファウルと不正行為
反スポーツ的行為に対する警告
(中略)
●負傷を装って、またファウルをされたふりをして(シミュレーション)、主審を欺こうとする。
(後略)
元記事の最後には、
You can argue that this was an error by the referee but in this case the player only has himself to blame.
「あなたはこれが主審によるエラーであったと主張することができるが、このケースの場合、選手は自分自身を非難の対象にしただけである。」と言い切っています。
ということで、上の映像の場合、ペナルティーキックの宣告が正しい判断となるようです。懲戒罰については、人によってはレッドカードという方もいらっしゃるとは思いますが、ボールを失ったときのプレーの方向が若干ゴールから逸れているので、私ならイエローカード止まり、つまり2)を選択するかな、という感じです。
アンケートの集計結果については、いつも同様、1週間~10日後にUPする予定です。お楽しみに。
米国プロ審判協会の元記事はこちら。
Play of the Week 21: Simulation in NY vs. NE
↑購入してみました。近いうちにレビュー記事をUPする予定です。
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