3級審判員の悩める日々
とあるサッカースポーツ少年団の指導者で、かつサッカー3級審判員である私のサッカー三昧な日々
ペナルティーエリア内におけるホールディングとファウル ・・・ Play of the Week 2014 Week 19


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日本だけでなく米国のプロリーグでも、セットプレー時にペナルティーエリア内で相手競技者を押さえる反則について問題になっている様子。というか、元記事では「worldwide problem(世界的な問題)」と言ってます。



攻撃側(紺色)の21番の選手が、守備側12番の選手に引っ張られたため、競り合いに参加する機会を不当に奪われた、という判断ですね。





インプレー前に主審から注意を受けていたにもかかわらず、インプレー後に手を上に上げた状態でケーヒル選手に不用意なチャージをしにいって、反則的なチャレンジをするだけでなく手にボールを当ててしまっている(ボールを手で扱ってしまっている)。



どちらも、主審が見逃すことなくしっかりPKを与えている、と称賛しています。(これが基準だよ、と言いたい訳ですね。)



米国プロ審判協会は、選手に注文をしています。
「do not run the risk.(リスクを冒してくれるなよ)」と。



米国プロ審判協会の元記事はこちら。 
Play of the Week 19: Holding and fouling in the penalty area







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コメント
コメント
昨日の名古屋vs東京戦、森重のスライディングが原因で森重が退場になりました。
youtubeなどで殺人タックルとまで言われています。
僕個人的には、スライディングがボールに当たっていれば、レッドカードじゃないと思うんですが、同じ事例でどのような場合が反則で、どのような場合が反則じゃないのか教えて下さい。
2016/04/03(日) 20:53:01 | URL | #- [ 編集 ]
Re: タイトルなし

名無し さん、コメントありがとうございます。

> 昨日の名古屋vs東京戦、森重のスライディングが原因で森重が退場になりました。
> どのような場合が反則で、どのような場合が反則じゃないのか教えて下さい。

当該のシーンをまだ確認していませんが、
過去記事
「ボールに先に触れても反則(退場)となるケース … 2011 Referee Week in Review - Week 21 (米国サッカー協会)より」
http://tom3kyu.blog.fc2.com/blog-entry-676.html

「相手競技者が危険にさらされていることを無視したチャレンジ(1発レッド集) ・・・ 2010 Referee Week In Review Week 6 clip 1~4」
http://tom3kyu.blog.fc2.com/blog-entry-1419.html

「レッドカードが提示されるべきタックル  ・・・2010 Referee Week in Review Week 28 Clip3」
http://tom3kyu.blog.fc2.com/blog-entry-1988.html

あたりをどうぞ。


2016/04/03(日) 23:33:31 | URL | tom3 #JU5/Lso2 [ 編集 ]
前記投稿した者です。
ありがとうございました。
挙げて貰ったものや他の例見てだいたいわかりました。
2015年のレッドカード例ともちょっと違うので、どういう理由か見てみます。
森重選手のスライディングは、相手からインターセプトしたボールの1タッチ目が伸び、相手競技者の前方から、終始爪先を伸ばす形で片足で地面すれすれでスライディングしたものです。森重選手のスピードがかなり早く危険なものに映ります。
スライディングした膝が相手競技者に当たって両者悶絶。
衝突する寸前で相手競技者がボールに触れていたか、森重選手がスライディング中に触れたかは、映像からはハッキリわかりませんでした。
少なくとも審判員の位置からの映像では、相手競技者が右足を伸ばし少し背中を向いていたのでどう当たったのかインパクトのところが全くわかりませんでした。
FC東京のショートカウンターでチャンスではありました。代表監督のいう球際の激しさという面ではいい教材かなと思います。
2016/04/04(月) 18:07:23 | URL | ○ #- [ 編集 ]
Re: タイトルなし

> 衝突する寸前で相手競技者がボールに触れていたか、森重選手がスライディング中に触れたかは、映像からはハッキリわかりませんでした。

森重選手がボールに触れたかどうかは関係ありません。

競技者が「はるかに必要以上の力=過剰な力」を用いて突進した時点で「著しく不正なファウルプレー」でレッドカード確定です。

映像を見ましたが、踏み切って回避行動がとれないタックルを行っているのでレッドカードが妥当なプレーだと思います。そのうちプレスリリースで主審の判断の妥当性が裏付けられると思いますが。


2016/04/05(火) 00:42:23 | URL | tom3 #JU5/Lso2 [ 編集 ]
回答ありがとうございます。
相手競技者は回避行動をとらず、右足を伸ばし、中腰になる等、タックルの態勢になっていると思います。もしくは大ピンチに腰を抜かしたかはわかりませんが、一歩前に出ています。
対して森重選手のタックルは爪先でも当たれば大怪我に繋がると、自身の怪我に繋がりかねないスパイクをピッチに刺して膝を立てるというスライディングの勢いを殺そうとしているように見えました。
じゃないとあのスライディングの態勢からスパイクが相手競技者に一切当たらずに、森重選手の膝が当たった理由が見当たらないからです。
とはいえ、両選手がコメントを発表していませんし、協会も不明点があれば両選手に確認するでしょうし、主審の反対側の位置からの映像があれば接触箇所等何があったのかある程度わかると思います。
ボールに触れたかは無謀な行為だったか、やむを得ない事故だったかいう意味です。
踏み切ってというところはよくわかりません、スライディングなので。
当方としても、理由がわからない以上、何とも言えないので発表を見たいと思います。


2016/04/05(火) 09:40:46 | URL | ○ #- [ 編集 ]
プレスリリース出ました。
過剰な力を用いて相手選手の右足を蹴った行為が著しい反則行為にあたるそうです。
足の裏の認定はなされませんでした。
膝とか脛による衝突でも過剰な力と主審が認識すれば赤紙出るということですね。ぶつかったではなく、蹴ったという言葉には違和感ありますが、そうしなきゃ説明にならないから仕方がありません。
ま、赤紙の取消とか人違いじゃない限りあり得ないので、この辺かなとは思っていたので納得しました。
僕ら選手、特にDF側からすると、これが赤紙だと、著しくスライディングがやりづらくなる判定ではありますけどね。
ご面倒おかけしました。ありがとうございました。
2016/04/05(火) 13:25:33 | URL | ○ #- [ 編集 ]
Re: タイトルなし

> 踏み切ってというところはよくわかりません、スライディングなので。

軸足に体重を残してスライディングタックルするのと、軸足に体重を残さずジャンプして(踏み切って)スライディングタックルを行うのとでは、相手競技者に対する安全への配慮が全く違います。

前者は回避行動への修正が比較的容易ですが、後者は自分の全体重を相手競技者のほうに預けるorぶつける形になってしまうため、回避行動がほとんどとれず、ほとんどの場合レッドカードが検討される反則となります。


森重選手の場合も、両足こそ揃ってはいないものの、完全に踏み切っていて、両足を揃えてタックルにいった形に準じていると感じられます。

選手の皆さんは、ボールの先に相手競技者を見ているような感覚かもしれませんが、我々審判員はボールを中心に両方向からのアプローチの方法を含めてトータルで判断しています。(そのために串刺しの位置にならないようにするポジショニングが常に求められます。)

その感覚を理解されないと、ファウルタックルで笛を吹かれるだけでなく懲戒罰を受け続けることになるかもしれませんね。


過去記事
「両足を揃えてスライディングしたら」
http://tom3kyu.blog.fc2.com/blog-entry-16.html
もご参考にどうぞ。

2016/04/06(水) 00:54:49 | URL | tom3 #JU5/Lso2 [ 編集 ]
なるほど、野球のようなスライディングタックルは日本のサッカーでは絶対にダメということなんですね。
今回の場合、相手競技者が右足を一歩前に出して足の裏を見せ、ボールをかばうキャッチャーの中腰のような姿勢、アフタータックルの手前のような動作を見せています。これでスライディングの進路をふさぎ、衝突リスクが増えました。
一方で森重選手はそれに気付いてスライディング中に、伸ばした片足を曲げてスパイクを着地させるなど、自身の膝の負傷に繋がりかねない回避行動と思われる行動をとっています。
結果、相手競技者の伸ばした右足内側太股と森重選手の膝が衝突するという形になり、打撲という程度の怪我で翌日以降の練習に復帰しているようです。
なるほど、タックルは構わないが、スライドし続けるタックルは絶対にダメなんですね。スライディングタックルというと、踏み切らないとスライディング出来ないだろと思ってしまいます。
そこの部分の判断は主審だけに委ねられているので、日本と欧州の判断基準は大分違いますね。
ネットでは酷いタックルだという論調が圧倒的多数でした。僕は綺麗なナイスタックルと思いました。
その試合の深夜にやったプレミアリーグでのレスター戦ではヴァーディ選手のよく似たスライディングタックルでの激しい衝突があり、ノーファールで流しました。プレミアは通るんだなというネットのコメントも散見しました。ボール際の問題は深刻だなと思いました。
2016/04/06(水) 09:18:59 | URL | ○ #- [ 編集 ]
Re: タイトルなし
> なるほど、野球のようなスライディングタックルは日本のサッカーでは絶対にダメということなんですね。

日本のサッカーというより国際基準だと思います。欧州のリーグ(特にプレミアリーグなど)に関しては、国際基準とは別の基準が存在しているので、それがスタンダードだとは思われない方がよろしかと思います。(Jリーグについては、できるだけ国際基準に合致させようとしている傾向が見られます。)


2016/04/08(金) 00:03:17 | URL | tom3 #JU5/Lso2 [ 編集 ]
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