3級審判員の悩める日々
とあるサッカースポーツ少年団の指導者で、かつサッカー3級審判員である私のサッカー三昧な日々
過剰な力(著しく不正なファウルプレー)のサンプル(その3) (2016 J3 第6節 YS横浜 vs 長野)


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2016明治安田生命J3リーグ 第6節 退場に伴う近藤 祐介選手(長野)の出場停止処分について 

【処分理由】
2016年4月24日(日)2016明治安田生命J3リーグ 第6節(Y.S.C.C.横浜 vs AC長野パルセイロ)の試合において近藤 祐介選手は主審より退場を命じられた。
(公財)日本サッカー協会 競技および競技会における懲罰基準に照らして審議した結果、同選手が左足を高く上げ相手選手の右肩付近に当たった行為は、「著しい反則行為」に該当すると判断、1試合の出場停止処分とする。






いつも書いている通り、「スパイクの裏を向けて相手に突進した時点でイエロー確定、そのまま回避行動をとらずに衝突した時点でレッド確定」です。



相手競技者がボールにヘディングでアプローチしてくるのが明白な状況で、自分は足を高くあげてスパイクの裏面を相手競技者のほうに向けて接触してしまった場合、競技規則の

いかなる競技者もボールに挑むときに、過剰な力や相手競技者の安全を脅かす方法で、相手競技者に対し片足もしくは両足を使って、横、あるいは後ろから突進した場合、著しく不正なファウルプレーを犯したことになる。(ガイドライン 第12条 ファウルと不正行為)

の部分に抵触します。



この試合の公式試合データはこちら。
2016 J3 第6節 YS横浜 vs 長野



上記GIF動画の元になっている、スカパー!Jリーグ[公式]アカウントがyoutube上にUPしているハイライト映像はこちら。




予備のGIF動画
j3_2016_04_23_13_001.gif







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コメント
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ファウルについて
いつも楽しみにしています。
ファウルについて教えて下さい。

「スパイクの裏を向けて相手に突進した時点でイエロー確定、そのまま回避行動をとらずに衝突した時点でレッド確定」とのことですが、
スライディングのとき、ボールに向かっている、足は上がっていない、地面についているスライディング、ただしスパイクの裏は見えている。相手への接触は無かった。スライディングはボールにいった。この場合は、ノーファウルで良いですか?

足の裏は見せていましたが、足はあげていない、ボールにいった、相手と接触なし。です。
宜しくお願いします。
2016/10/10(月) 23:59:00 | URL | 審判勉強中 #- [ 編集 ]
Re: ファウルについて

審判勉強中 さん、コメントありがとうございます。

> 「スパイクの裏を向けて相手に突進した時点でイエロー確定、そのまま回避行動をとらずに衝突した時点でレッド確定」とのことですが、
> スライディングのとき、ボールに向かっている、足は上がっていない、地面についているスライディング、ただしスパイクの裏は見えている。相手への接触は無かった。スライディングはボールにいった。この場合は、ノーファウルで良いですか?


スライディングのスピードと方向、ピッチの状況(天然芝や人工芝なのか土なのか)、カテゴリーなどによって、まったく異なった回答になると思います。

そのスライディングタックルをご自分が受けた場合(ファウルされた側に立って考えて)、「恐怖」を感じると思いますか?

もし、少しでも恐怖を感じると思うなら「警告」すべきでしょうし、まったく恐怖を感じないレベルならファウル認定すら必要ないかもしれません。

そういう風に考えていただければ、たまたま相手競技者に当たらなかっただけの危険なプレーを見逃してしまうという大きなミスを犯すことはないと思います。

ご参考にどうぞ。



2016/10/11(火) 01:22:31 | URL | tom3 #JU5/Lso2 [ 編集 ]
ありがとうございました。
早速のコメントありがとうございます。とても参考になります。また、よろしくお願いいたします。
2016/10/11(火) 20:52:08 | URL | 審判勉強中 #- [ 編集 ]
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