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昨日の記事で、2016/2017年度版の競技規則では、キックオフ時にボールが明らかに動いていれば、自陣側にも蹴ることが可能になったということを紹介しました。
「ボールは、けられて明らかに動いたときインプレーとなる。」という文章がキックオフのところに入ったようなのですが、フリーキック、ペナルティーキック、コーナーキックのところも統一された様子。(ゴールキックは、これまで通り直接ペナルティーエリアから蹴り出されてインプレー。)
そう、これで過去記事「トリックコーナーキック ・・・ Play of the Week 2015 Week 26」で紹介したようなトリックコーナーキックはもちろん、間接フリーキックのトリックプレーは基本的には認められなくなりました。
以下、2016/2017年度からは基本的に認められないプレー。
なかには「明らかに動いた」と言っても良いようなものもありますが・・・。上の4つのプレーが2015年度までのルールではどうなるか、ということに関しては、過去記事 「トリックコーナーキック ・・・ Play of the Week 2015 Week 26」 をご確認ください。
間接フリーキックのパターン。
こちらは明らかに「触れただけ」なので、アウトですね。(間接フリーキックのボールが直接ゴールに入っているので守備側ゴールキックで再開。)
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