3級審判員の悩める日々
とあるサッカースポーツ少年団の指導者で、かつサッカー3級審判員である私のサッカー三昧な日々
審判記録(2016/06/18) 副審 × 1.0 + 主審 × 1.0


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本日は、二男が卒業した学校のサッカー部の顧問の先生から依頼されて、3種(U15)カテゴリーの公式戦の副審と主審を1試合づつ担当。



副審のほうは特に大きな出来事はなかったので、省略。



さて、主審のほうは、ミスを連発。といっても、競技規則の適用誤りとか、重大なファウルを見逃した、というのではないのですが。



まず、最初のミス。



飲水タイムを予定していた時刻より大幅に遅れて実施。試合時間50分、つまり25分ハーフの試合だったので、12分を経過したあたりからできれば本部側のスローインの時に、飲水タイムを実施しようと、試合前には考えていました。



なかなか試合が好ゲームで、レフェリングに夢中になるあまり完全に飲水タイムを失念してしまっていました。好ゲームだったのだけれど、ゴールラインに沿って切れ込んでくる攻撃側競技者を守備側競技者が自陣ペナルティーエリア内に入った直後の場所でトリップして倒してしまった。戦術的に押さえたのではなく、完全なるトリッピング。ということで、カードはなし。



で、ここで時間を確認しておこうと思ったら、時計は18分をかなり過ぎていた。「げっ、飲水タイム取るの忘れてるじゃん!どうしよう。」と思ったけれど、PKの前に飲水タイムをぶち込むのは、流れをぶった切る感じになるので避けたほうが良さそう、と判断。



PKが入ったらキックオフ前に、PKが入らなければ次のアウトオブプレーのタイミングで飲水、と頭の中で確認してから、頭の中をPKのセレモニーの確認事項に切り替えて、手順を実施したつもりだったのだけれど、飲水タイムのことがひっかかっていたのか、1項目重要な確認事項を飛ばしてしまいました。



1)キッカーを確認して、GKにキッカーを通告。
2)ペナルティーマークより前方にGK以外の競技者がいないことを確認。
3)ペナルティーエリアおよびペナルティーアークの境界線は(ペナルティー)エリアの一部だからラインを踏まないように伝えて、ラインを踏んでいる選手がいないか時計回りに確認。
4)副審がPK時の立ち位置についているかどうか確認。(←これは試合前にきちんと副審を担当してくださる方と打ち合わせしてありましたよ~!)
5)PKを開始する笛



さて、皆さん、何の確認作業をすっとばしたか、お分かりですか?



そう、GKがきちんとゴールライン上に留まっているかどうかのチェックを忘れました。きちんとGKの近くまで移動し、「インプレーになるまではゴールラインから離れることはできませんよ~。」 という声かけをすることを忘れました。(あ、ちなみにこの声かけは必須事項ではありませんので、あしからず。GKがきちんとゴールライン上に留まっているかどうかの確認は必須です。)



ま、もしGKがゴールラインより前に立っていたら、笛を吹く前に違和感を感じたはずなので、問題はなかったとは思うのですが。(ちなみに、PKは決まったので、仮にGKが前に出ていても問題はなかったといえば問題はなかったのですが、項目をすっとばしたことが悔しい・・・。)



1つ項目はとばしたものの、GK&キッカー以外の選手のコントロールにも時間をかけたので、結局飲水タイムが実施できたのは、20分を過ぎたあたりになってしまいました。(いや~、飲水タイムをこんなに遅くれて実施したのは初めて。選手の皆さんごめんなさい!)



さて、ほかのミスの話に移ります。



次は、オフサイドフラッグを見落とし、ベンチからの声で気がついて笛を吹くという失態を前後半1回づつ、計2回もやってしまいました。



どちらも、戻りオフサイド(多分、同じ選手のオフサイド)。まったく気がついていなかった訳ではなく、「あ、あの選手戻りオフサイドっぽい」と感じてはいました。ただ、その選手はボールをキープできず守備側選手に奪われたり、大きくクリアされたりしたので、副審のフラグアップのチェックを入れずに、次の争点を見てしまった。



副審を担当してくださる方には、試合前の打ち合わせで、「原則としてオフサイドポジションにいた選手が、ボールに触れるかボールをプレーしようとする守備側競技者に身体的な接触を用いて接触するまでは、フラグアップを保留してください。また、いったんフラグアップした場合は、私が笛を吹くかキャンセルするまではフラグアップを中止しないでください。」ってお願いしてあって、その通りに実施してくださっていたのだから、もっと副審のほうを確認すべきでした。反省。



とまぁ、ミス連発ではあったのですが、良いプレー(自分で言うのも変ですが)もありました。



後半、大きくクリアした守備側センターバックの選手に攻撃側競技者が派手に接触。いわゆるアフター。カード(ラフプレー)も視野にいれつつ、まずは「厳重注意」にとどめようかなぁ、と思った瞬間、「まてよ、このクリアボール足の速いFWのところに収まるんじゃないの?」と思い、通常DFへのアフター系のファウルは、すぐに得点の機会に結びつく訳ではないので、「即、笛でOK」と上級審判員の方からアドバイスを受けたことがあるのだけれど、今回はちょっとそのアドバイスを無視して、「プレーオーーーーーーン」と大きな声でアドバンテージをコール。



結果、足の速いFWがうまくボールを収めてやや前がかり気味だったDF陣をドリブルで突破し、最終的放ったシュートがゴールに入った瞬間、こころの中でガッツポーズ。そして「GOOD JOB、自分!」と内心で呟いた。



会場にいた人の何人が「審判GOOD JOB!よくプレーを切らずにアドバンテージを適用した。プレーが切られていたらこの得点はなかった。」と気がついてくれただろうか・・・。恐らく、この審判のFine Playといえる出来事よりも、「今日の審判、オフサイドフラッグ見落としてばっかりでへたくそだったよなぁ~」という印象しか残ってないんだろうなぁ・・・(涙)。



今日のこの試合で適用したアドバンテージはこの1回のみ。



ただ、本来ならアフターでDFにチャージした選手の背番号をきっちり覚えておいて、得点後に「注意」を与えたかったのだけれど、DFのクリアボールの落ちどころとその後のアドバンテージ適用が有効かどうか判断するほうに意識が行ってしまって、しっかり選手の背番号を覚えることができなかったことも反省材料の1つ。



ちなみに、アドバンテージを適用したときに反対側のペナルティーエリア付近にポジションをとっており、ハーフウェーラインを越えた付近まで蹴られたクリアボールに対してアドバンテージを適用したこともあり、得点となったときには、私はまだハーフウェーラインを越えたばかりだった。
orz
やっぱ中学3年生の走力には適わない。(これはミスには入れません!一応、全力で追ったけどアドバンテージのジェスチャー入れながらのRUNだったので。)



といったことろが本日の主な内容。







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