3級審判員の悩める日々
とあるサッカースポーツ少年団の指導者で、かつサッカー3級審判員である私のサッカー三昧な日々
審判記録(2016/09/19) 主審 × 3.0


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本日は、三男(3種)の練習試合の主審を3本担当。



朝一番からの試合だと聞いていたので、第1試合の予定時刻の30分ほど前に会場となる中学校に到着したのだけれど、天候が悪くなるのに備えて、試合のスケジュールを前倒していた様子。



第1試合の主審は、練習試合の主催中学の顧問の先生が務められていた。よく存じ上げている先生。試合展開で私がアップしている場所近くにポジション取りされたタイミングで、お声掛けをし、前半の残り5分のタイミングで先生と入れ替わってレフェリング開始。



選手たちは驚いただろうなぁ。「誰だコイツ。」って。なので、一応「レフェリー入れ替わったからねぇ~」と選手たちには声かけしておいた。



その後、三男の同級生の保護者(3級)と手分けをして、残りの試合の主審を分担。



試合中の出来事。



一応、ポケットにはイエロー&レッドカードも準備していたが、懲戒罰の提示はなかった。



ルーズボールに反応してペナルティーエリア飛び出したゴールキーパーが、相手攻撃側競技者が頭でプレーしようとしていたボールに対して高く足を上げて処理をした。(ペナルティーエリアを飛び出しているという自覚はあったので、手で処理できずに、無理やり足を使って処理をした感じ。)



無理やり足で処理したので、ボールは高く浮き上がって大きく移動せず、ゴールキーパーの位置から4~5ほど離れた場所に落ちた。ゴールはほぼ無人状態、ゴールキーパーの周辺には両チームの選手が入り乱れている状態。もし、攻撃側競技者がボールをコントロールできれば、かなり大きなチャンスになると咄嗟に判断して一瞬笛を遅らせたのだけれど、結局守備側競技者がボールをクリア。



ボールがクリアされたのが確認できたところで、ファウル認定の笛。



ペナルティーエリアのすぐ外。接触はなかったので、間接フリーキック。一応、クイックリスタートを保証してあげたいが、ボールが大きくクリアされた関係で、正しい再開場所を示さなければならない。



とりあえず、再開場所のすぐ近くに立ったうえで手でポイントを示し、キッカーがボールをセットしたことを確認したのち、クイックリスタートを保証すべく、バックステップで少しレフェリーサイド側に移動し、様子を伺った。壁は3枚で既定の距離より2ヤードほど近い感じ。



間接フリーキックなので、直接ゴールを狙ったことろで得点にはならないため、クイックリスタートして横にいる選手にボールを送ってそこからゴールを狙うほうが得点につながる可能性が高いと思うけど、どうするかな?と思いながら数秒待ったけれど、キッカーは動く気配がない。



こちら(私のほう)をずっと見て、壁を下げて欲しそうな顔をして止まっている。仕方がないので、「壁下げる?」と聞いてあげたところ「下げてください・」と言われたので、セレモニー方式のフリーキックに移行。



セレモニー形式のフリーキックの実施の方法に関しては、過去記事 「フリーキック時の壁の操作 (その2)」 をご参照ください。



結局、その間接フリーキックはゴールにはつながらなかった。



別のフリーキック(セレモニー形式、直接FK)時のお話。



こちらはペナルティーエリアから少しハーフウェー側で、直接ゴールを狙えるぎりぎりくらいの位置。クイックリスタートを保証してあげたかったのだけれど、顧問の先生から交代を命じられた控え選手が、ベンチ前から「レフェリー」と交代を要請してきてしまった。(私が4審を務めていたなら、クイックリスタートの可能性が消滅するまで、レフェリーを呼ぶのを保留するケースでした。)



仕方がないので、やむを得ず笛を吹いて試合を停止。キッカーには笛で再開となることを伝えて、交代手続き。練習試合なので、ピッチ内で選手が入れ替わっているけれど、それは不問。そのほうがアクチュアル・プレイング・タイムが長くなるのでね。



交代手続きを終えて、ボールが動かされないことを監視しながら、壁の操作を完了し、さて笛を吹こうと思ったら、フィールドの中央側に位置していて壁になっていない選手がボールから7ヤード付近にいる。ということで、その選手にもう少しボールから離れるように指示して、再び笛を吹こうと思ったら、キッカーのすぐ後ろ、ボールから5ヤードのところにも守備側選手がいる。



この選手も背番号を呼んでボールから離れるように指示。



どうも、フリーキックの時に守備側チームはボールの前に立つ場合だけ10ヤード離れなければならないと思っている選手が多そうだと思ったので、笛を吹く前に「フリーキック時に守備側チームは場所に関係なくボールから10ヤード離れないとダメだからね~」と声をかけた。



次の瞬間、私の後方にいた選手から「10ヤードって何?」というような感じの声が聞こえたのだけれど、もう私は笛を吹いてしまって、インプレーになっていたので、答えてあげることができなかった。そうだよね~、10ヤードという言葉を聞いたことがない選手がいても不思議ではないよね~。



日本語だと「9.15m(キュウテンイチゴーメートル)」と長い言葉になってしまうので、瞬間的に10ヤード(テンヤード)という短い言葉を使ってしまった。レフェリースクールや、レフェリーの自主トレーニングでは、当たり前のように使われる10ヤードという言葉なのでねぇ・・・。



といったところが本日の主な出来事。





↑ゴルフをする人ならヤードという単位に抵抗はないだろうけれど、3種年代ならまずヤード表示は身近に存在していないものねぇ~。



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クイックリスタート、ファウル基準
こんにちは。時々コメントさせて頂いています。今月から県サッカー協会の三級トレセンに参加することになりました。上手くいけば、来年春過ぎに三級になれます。頑張ります。

先日初回の実技があり、高校生の練習試合を吹いたのですが、そこでの疑問2点を質問させて下さい(その場でインストラクターには聞きそびれてしまいました)。

フリーキックからのリスタート時に、こちらのブログで習ったように、クイックリスタートしたいか見て、そうでも無さそうだったので壁下げる?というやり取りをしました。ただもし選手がクイックリスタートしたかった場合、主審の私の位置がクイックの邪魔になったのではないかと後から思いました。蹴ろうとしている選手とは、どういう位置関係で話すのがいいのでしょうか。

2点めはファウル基準です。
高校生のボディコンタクトを見るのは初めてだったので、ファウルとすべき所を何度か吹きそびれてしまったと思います。
今後中学生、社会人、シニア、女子等、初めて吹くに当たり、それぞれのカテゴリーで「これくらいのコンタクトなら吹く」という基準をどう持てばいいでしょうか。ケースが多様で答えずらい質問と思いますが、何か目安があれば、ご教示頂ければと思います。

よろしくお願い致します。
2016/09/20(火) 08:30:10 | URL | 審判三年生 #- [ 編集 ]
Re: クイックリスタート、ファウル基準

審判三年生 さん、いつもコメントありがとうございます。

> こんにちは。時々コメントさせて頂いています。今月から県サッカー協会の三級トレセンに参加することになりました。上手くいけば、来年春過ぎに三級になれます。頑張ります。

頑張ってください。応援しております。

> 先日初回の実技があり、高校生の練習試合を吹いたのですが、そこでの疑問2点を質問させて下さい(その場でインストラクターには聞きそびれてしまいました)。

疑問点は、できるだけ、その場でインストラクターに確認しましょう。そのほうが、3級昇級に取り組む姿勢がインストラクターに伝わると思いますよ~。

> フリーキックからのリスタート時に、こちらのブログで習ったように、クイックリスタートしたいか見て、そうでも無さそうだったので壁下げる?というやり取りをしました。ただもし選手がクイックリスタートしたかった場合、主審の私の位置がクイックの邪魔になったのではないかと後から思いました。蹴ろうとしている選手とは、どういう位置関係で話すのがいいのでしょうか。

ご存じだとは思いますが、私はインストラクター資格を持っていません、ということをお断りした上で、私なら下のことを考えます。

クイックリスタートとはいえ、ボールはゴールを目指すハズ。守備側競技者の「手薄な場所」にキッカーの味方競技者が走り込んでくるはずで、その付近が「次の争点」になると思います。その「次の争点」をきちんと副審と挟めていれば、それほど間違ったポジションではないと思います。ただ、レフェリーサイドの深い場所で、副審と挟むことを意識しすぎると、展開が変わった場合(攻守が入れ替わった場合)に大幅に遅れることになるので、注意が必要だと思います。

基本的には、2016/2017年度版の競技規則のP176~177のフリーキック時の審判団のポジショニングとして描かれているの主審のポジションの付近で問題ないと思います。

あと、競技規則には書かれていませんが、上級審判員の方から「試合中にキッカーと目が合うということは、主審であるあなたがパスコースに入ってしまっている、ということです。」と言われたことがあります。

クイックリスタートしようとしているキッカーと目があってしまった場合には、速やかに位置を修正する必要があるのかもしれません。(壁を下げてくれるように訴えている場合もあります。そのあたりは選手の雰囲気を感じ取る必要がありますね。)

ぜひ、次回インストラクターに会われたときにもお聞きになってみてください。

> 2点めはファウル基準です。
> 高校生のボディコンタクトを見るのは初めてだったので、ファウルとすべき所を何度か吹きそびれてしまったと思います。
> 今後中学生、社会人、シニア、女子等、初めて吹くに当たり、それぞれのカテゴリーで「これくらいのコンタクトなら吹く」という基準をどう持てばいいでしょうか。ケースが多様で答えずらい質問と思いますが、何か目安があれば、ご教示頂ければと思います。

これは、できれば2級以上の方の試合を多く見学されて、まずはご自分の基準を確立されると良いと思います。ただし、同じ大会で他のレフェリーと明確に基準が異なってしまうと、選手や指導者から信頼されません。

ですので、慣れるまではご自分が担当する前後の試合をじっくり観察されて、そのカテゴリーの雰囲気を感じとられると良いと思います。(可能であれば、本部席でその大会に関係されている方々のレフェリーの判定に対する反応をご覧になられるのが手っ取り早いと思いますが・・・。)

2016/09/20(火) 23:30:44 | URL | tom3 #JU5/Lso2 [ 編集 ]
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2016/09/21(水) 00:14:55 | | # [ 編集 ]
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