3級審判員の悩める日々
とあるサッカースポーツ少年団の指導者で、かつサッカー3級審判員である私のサッカー三昧な日々
相手競技者の視野を遮ったのかどうか ・・・ Play of the Week 2017 Week 14


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オフサイドポジションにいた競技者が相手競技者(主にゴールキーパー)の視野を遮ることでボールをプレーする可能性を妨げたかどうかを判断するには、主審と副審の情報を重ね合わせる必要があります。



副審には、オフサイドポジションにいた攻撃側競技者が存在していたことは確認できますが、その競技者が相手競技者の視野を遮っていたのか、遮らない位置にいたのかは判断しかねる場合があります。



逆に、正しいポジショニングをしていた主審には、攻撃側競技者が相手競技者の視野を遮る位置にいることは確認できますが、その攻撃側競技者がオフサイドポジションにいたかどうかは、判断しかねる場合があります。



そのような場合に、主審と副審の情報を共有することで、正確な判定が可能となります。



ボールがゴールに入ったものの、オフサイドポジションにいた攻撃側競技者が相手競技者の視野を遮った可能性がある場合、副審は何もせず(フラグアップしてオフサイドであることをシグナルしたり、ハーフウェーライン方向に走って得点のシグナルをしない、という意味)、主審と協議するようにすることを、あらかじめ試合前の打ち合わせ時に確認しておくのが一般的です。





ボールがゴールに入っても、副審はフラグアップしたり得点の合図をせずに主審と会話をしています。インカムで話しても内容は伝わるはずですが、選手・ベンチ・観客に対してきちんと主審と副審の情報を共有して判断したことであることを知らせる目的も兼ねて、あえてインカム越しではなく直接対話をしています。



そして、2人の持つ情報を共有して得た結論である「オフサイド」という判定を知らせるべく、会話を終えてから副審はフラグアップしてオフサイドのシグナルを出し、主審は笛を吹いて片手を上げて「間接フリーキック」で再開することを合図しています。



米国プロ審判協会の元記事はこちら。
Play of the Week 14: Offside jigsaw



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