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3級審判員の悩める日々
とあるサッカースポーツ少年団の指導者で、かつサッカー3級審判員である私のサッカー三昧な日々
副審の任務と位置取り (その9、フリーキック)
 


試合中のシーン別における副審の位置取りについての解説は、今回がラストです。

 

今回はフリーキック時、特に直接ゴールが狙える位置からのフリーキックの際の、位置取りについてのお話です。

 

まずは、競技規則 ガイドライン の確認から。

 

競技規則 ガイドライン 第6条 副審

位置取りとチームワーク

9.フリーキック

フリーキックのときの副審は、何よりも重要なオフサイドラインのチェックをするため、後方から二人目の相手競技者のラインに位置しなければならない。しかしながら、シュートが直接ゴールに放たれる場合は、ボールを追いかけタッチラインに沿ってコーナーフラッグ方向に動ける用意をしておかなければならない。
 

ar_09_01.jpg

 

フリーキックは、直接・間接を問わずすべてオフサイドの対象です。従ってオフサイドラインである後方から2人目の守備側競技者(相手競技者)と同じレベルをキープします。

 

上図のようなボールの位置ではあまりありませんが、再開場所がもう少しゴールから遠いような場合、守備側チームがフリーキック直前にラインを上げてオフサイド・トラップを仕掛ける場合もあります。

 

副審は、フリーキックがインプレーになる前からサイドステップを有効に使ってオフサイドライン・キープに努め、フリーキックがインプレーになる瞬間(ボールが蹴られた瞬間)のオフサイドラインの位置と攻撃側選手の飛び出しをしっかり見極めて主審をサポートします。

 

なお、フリーキックの開始前に、主審の視野外などで違反(主審が指定した位置からキッカーがボールを前方にずらす、主審が指定した位置から壁の選手が前に移動する)などが確認できた場合は、フラグアップして主審に「異常」を知らせます。

 

また、事前の打ち合わせ内容にもよりますが、フリーキックの開始場所によっては、主審の許可(指示)のもと、壁の操作をするために副審がフィールドの中に立ち入ることを要請される場合もあります。かなり稀な場合ですが。 

  

☆ 関連記事 ☆

「フリーキック時の壁の操作 (その2)」 

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