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3級審判員の悩める日々
とあるサッカースポーツ少年団の指導者で、かつサッカー3級審判員である私のサッカー三昧な日々
審判のトレーニング (その8)
 

 

所属する都道府県協会の1・2級の方々が合同で行っている自主トレーニングに、参加させてもらった。今回の参加は通算8回目の参加。

 

今回の練習はフィジカルトレーニング系の練習とプラクティカル系の練習の2本立て。

 

フィジカル系トレーニングの最初は、全員でのウォーミングアップ。(練習開始前に、各自で軽くウォーミングアップは済ませてある。)トレーニングリーダーはMさん。

 

約15m四方の四隅にマーカーを置き、その中でリーダーの笛のあとの指示で走り方を変える。基本はジョグ。サイドステップ、バックステップ、スキップ、ツーステップスキップ(前&後ろ)、3歩ダッシュなど様々なメニューを組み込んで実施。

 

一通り実施のあと、今度はジョグ中にリーダーの笛の数と同じ人数のチームをつくるという作業。笛が2回なら2人組になって座る。笛が3回なら3人組というふうに。指定された人数の組が作れなかった人は罰ゲーム。

 

これ、低学年のウォーミングアップや全体練習で使える。今度使わせてもらおうっと。

 

2人組を作って、アジリティー系および2人で協力してストレッチ系のメニューなども実施。

 

最後に、上記の要領で5人組を作って次のメニューへ。

 

5人組を2チーム、計10人。15m四方のグリッドの外側1mを縁取るように別のマーカーを配置。この外周1mの幅が主審役が動ける範囲。

 

2チームから1名づつ選出し、主審役とフリーマン役を任命。

 

2チーム(残りの4名づつ)は攻撃側と守備側に分かれ、攻撃側はグリッド内でパス回しをする。守備側は攻撃側選手がボールを触れた瞬間またはドリブルしている最中を狙って、ボディータッチをする。 

 

主審役は、15m四方のグリッドの外周を動いてプレーを監視し、ボディータッチが成立したと判断した場合は笛を吹いてグリッド内のそのボディータッチが成立したところにダッシュで移動。

 

ボディータッチされた選手の味方選手(攻撃側)の残りの選手は、主審と同時に同じ場所にダッシュして集合し、集合後主審が示すマーカー(グリッドの外側)にチーム全員(4名で)ダッシュ。ダッシュが終了したら、守備側に回る。(攻守交代。)

 

パス回し中にボールアウトしてしまった場合も攻守交代。

 

主審はグリッドの外側を回りながら実際のレフェリング同様、最適なポジションを探しながらジャッジする。

 

プログラムリーダーのMさんが一定の時間を計測して、タイムアップ時にボールを支配できていなかった(守備側だった)チームは、罰ゲーム。この罰ゲームが結構きつい。

 

主審とフリーマンが交代して更に実施。(フリーマンの役目については話がややこしくなるので省略。)

 

更に参加者全員が主審役を担当するまで、10セット実施。きつい。

 

給水休憩後、今度はプラクティカル系メニュー。プログラムリーダーはYさん。

 

まずは、4人組でウォーミングアップ。3名が移動しながら3角形をつくる。残る1名は主審役として、3人が作る3角形の中心(重心)に位置取りする。試合中に首を振って複数の争点を意識しながらポジショニングするためのプラクティカルメニュー。

 

4人なので4セット実施。

 

続いて今度は、周囲の3人がボールを回しながら同じように実施。主審役はボールを跨いだりボールに当たらないようにしながら3角形の中心(J重心)のポジション取りを行う。時間内にボールを跨いだりボールに当たってしまった回数だけ、終了後に罰ゲーム。 

 

プラクティカルメニューの最後は、より実践的なメニュー。

 

オフェンス役、ディフェンス役、レフェリー(主審&副審)役の3チームに分かれての実施。 

 

試合中のイメージとしては、ハーフウェーを少し過ぎたあたりのタッチライン沿い付近で、オフェンス役の中盤の選手3名がボールを回している。そこからペナルティーエリア付近で張っているオフェンス側のフォワードの選手にパスが出る。このフォワードの選手とディフェンス側のセンターバックの選手間の手の不正な使用の反則を、副審役と主審役が協力して見極めるという練習。

 

主審役は、現在の争点と次の争点(となると思われる場所)の両方が視野に入る場所を意識して、身体の向きも考えてポジショニングし、手の不正な使用の反則を見極める。

 

練習の最後の方には、より実践的なものとして、パスが出る場所でのアフター系のファウルや次の争点の場所でのオフサイド判定なども組み込んで練習。

 

私の主審役の練習のときに、上級審判員の方からアドバイスいただいたことを書いておきます。

 

次の争点側(ペナルティーエリアの手前)でディフェンス側のファウルを取った際、笛を吹いたあともう少し早く(要するにダッシュで)再開ポイントまで移動したほうが良い、というアドバイスをいただいた。

 

オフェンス側ファウルならば、リスタート後の争点は現在自分がいる位置の方向になるし、すぐ得点となる可能性は少ないが、ディフェンス側のファウルの場合は、ゴールが直接狙える位置からのリスタートになるので、注意すべき項目がたくさんある。そのためにも素早くボールに寄っておく必要があるという訳ですね。

 

大原則の「次の争点を意識したポジショニング」を、ということですね。

 

給水休憩後、参加者全員でミニゲームを実施して本日のトレーニングは終了。

 

 

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