3級審判員の悩める日々
とあるサッカースポーツ少年団の指導者で、かつサッカー3級審判員である私のサッカー三昧な日々
やっぱりレッドカードかぁ … 2011 Referee Week in Review - Week 33 (米国サッカー協会)より
 
 

Referee Week in Review ( Week 33 )の紹介です。
 

http://www.ussoccer.com/News/Referee-Programs/2011/11/Referee-Week-in-Review-Week-33.aspx

上記リンクをクリックして表示されるビデオクリップをご確認ください。

 

☆追記 映像が直接埋め込めることが判明しましたので、上記アドレスの映像を記事に埋め込んでおきます。

  


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1つめのビデオクリップは、際どいオフサイド見極めです。主審はオフサイドであった可能性を感じていたようで、自身の判断を示す前に副審のところまで行って、じかに話を聞いています。

 

副審が「間違いなくオンサイドだった。ゴールを認めて大丈夫。」とでも言ったのでしょう。(あくまで想像ですが・・・。) それを聞いてから主審がゴールをコールしています。

 

オフサイドが疑われる場合、念のため副審に確認に行くことは、悪いことではありません。少しでも疑問を感じたら、副審に直接確認を入れるようにしましょう!

 

また逆に、副審がゴールを認めてよいかどうか疑問がある場合に、主審を自分のほうに呼ぶための合図などを事前の打合せで決めておくこともアリだと思います。(副審がフィールド内に立ち入ることは原則としてできないので。)

 

 

続いて、ペナルティーエリア内でのファウルに対してレッドカードが提示されています。レッドカードの理由は、もちろん「決定的な得点の機会の阻止」です。

 

そうですか、この位置でこのボールの速さでゴールキーパーとこの位置関係でレッドカードですか・・・。

 

そうなると私が先日PKだけにしてしまったプレーもやっぱりレッドだったかなぁ・・・。少なくとも「大きなチャンスとなる攻撃の芽を摘むファウルを犯した」ということでイエローカードは提示すべきだったかなぁ・・・。

 

ちなみに2011/12年度の競技規則の改正の通達に、このペナルティーエリア内での決定的な得点の機会阻止のファウルを犯した場合の懲戒処分を、見直すかどうかをFIFAの中で検討するということが書かれています。 

 

競技規則 2011/2012 P177

(通達)2011/2012年競技規則の改正について

その他のIFABの決定

4.第12条-ファウルと不正行為

退場となる反則

 IFABは、この件についてFIFA Football タスクフォース2014 に検討を委ねることについて合意した。

<日本協会の解説>

 現在、ペナルティーエリア内で決定的得点の機会を阻止した場合、ペナルティーキック、退場、出場停止という3つの懲戒が科せられることになる。これでは重すぎるとの意見があり、2010年 IFAB年次総会を始め、ペナルティーキックのみとし退場はさせないという考え方について議論されているが、今後これらの是非について、FIFA Football タスクフォース2014 に検討を委ねることになった。


 

検討されているだけであり、あくまで現在の競技規則ではペナルティーエリア内で決定的な得点の機会を阻止した場合、「PK + 退場 + 出場停止」の3点セットになります。

 

大きなチャンスとなる攻撃の芽を摘むファウルだった場合は、「PK + 警告」ですが。

 
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コメント
コメント
No title
いつも楽しく拝見しています。

大きなチャンスとなる攻撃の芽を摘むファウルだった場合は、「PK + 警告」ですが。

とありますが、その場合、報告書に書く警告の理由は何と書くのでしょうか。

レッドになる反則の場合は「得点機会阻止」だと思いますが・・・

もしよろしければご教示ください。
よろしくお願いいたします。
2011/11/09(水) 14:41:15 | URL | エディー #79D/WHSg [ 編集 ]
No title
 
 
エディー さん、はじめまして。コメントありがとうございます。
 
審判報告書に記載する理由は、「反スポーツ的行為」です。
 
競技規則 ガイドライン 第12条 ファウルと不正行為 の「反スポーツ的行為に対する警告」のところに
 
●戦術的な目的で、相手競技者に干渉する、また大きなチャンスとなる攻撃の芽を摘むファウルを犯す。
 
という文章がありますので、この文章に合うような具体的事由を書く必要があります。(得点機会の阻止と感じとれる文章を書いてしまうと、警告ではなく退場にすべきではなかったのか?と指摘されてしまうことになるので・・。)
 
例えば、
「守備側○○番の選手が、自陣ペナルティーエリア内で攻撃側△△番の選手の足を引っ掛けて倒してしまい、大きなチャンスとなる攻撃の芽を摘んだため」
というような感じですかね。(警告の場合はここまで丁寧に書かなくても大丈夫だと思います。ちなみに一発レッドの場合は、「審判報告書(重要事項)」側に、かなり詳しく書くことが求められます。) 
 
2011/11/09(水) 23:07:48 | URL | TOM3 #79D/WHSg [ 編集 ]
No title
ご丁寧な回答ありがとうございました。
大変参考になりました!
2011/11/14(月) 11:41:10 | URL | エディー #79D/WHSg [ 編集 ]
No title
ノーファウル、ファウル、警告、退場の4つの判断は絶対に2つはずれないようにと教わりました。
○ノーファウルをファウル
○ファウルを警告
×ノーファウルを警告
×ファウルを退場
2011/11/15(火) 22:19:18 | URL | siroki #79D/WHSg [ 編集 ]
No title
 
 
siroki さん、はじめまして。コメントありがとうございます。
 
そうですね。ファウルではないプレーなのに誤って警告してしまったり、逆の警告すべきプレーを見逃してしまったりしてはいけない、ということですね。
 
その通りだと思います。(個人名は不要ですが、どなたからどのような時に教わったのかを教えていただけると、嬉しいのですが・・・。レフェリースクールでインストラクターからのお話だったのですかねぇ・・・。)
 
 
2011/11/16(水) 05:11:54 | URL | TOM3 #79D/WHSg [ 編集 ]
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