3級審判員の悩める日々
とあるサッカースポーツ少年団の指導者で、かつサッカー3級審判員である私のサッカー三昧な日々
えっ、これも退場ですか?! ほか … 2011 Referee Week in Review - Week 31 (米国サッカー協会)より
 

 

本日は、Referee Week in Review ( Week 31 )の紹介です。


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上記リンクをクリックして表示されるビデオクリップを再生してご覧ください。

 

☆追記 映像が直接埋め込めることが判明しましたので、上記アドレスの映像を記事に埋め込んでおきます。

   

1つめのビデオクリップは際どいオフサイドの判定でしたが、副審が正しいポジションで正しく「オンサイド」であることを見極めました、というお話です。

 

これ、正しくないポジションにいた場合、間違った判定をしてしまう可能性がありました。副審のオフサイドライン・キープがいかに重要であるかということが解ります。 

 

オフサイドの判定は、正しいポジションで行ないましょう。


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2つめのビデオクリップについて。

 

ビデオクリップにはカードを胸のポケットにしまい込んだところしか映っていないのですが、主審はレッドカードを提示して、退場を命じています。

 

確かに、相手選手に膝を入れている(ぶつけている)ようには見えます。でも、私には、不用意に相手に接触してしまっただけのように見えるのですが・・・。(身体が当たった瞬間、素直に当たったことを詫びているように見えますし・・・。)

 

ただ、目の前でこのプレーを監視していた主審がレッドカードを提示しているのですから、ファウルした選手が倒れていた選手への接触を避けることは、充分可能だったという判断なのだと思います。(もしくは、ワザと身体をぶつけに行った、と判断したのかもしれません。)

 

あのプレーでレッドカードを出すとしたら、理由はこれしかありません。(ボールに関係のないところでの出来事になるので。)

 

競技規則 ガイドライン 第12条 ファウルと不正行為

乱暴な行為

競技者がボールに挑んでいないとき、相手競技者に対して過剰な力や粗暴な行為を加えた場合、乱暴な行為を犯したことになる。

(中略)

明らかに決定的な得点の機会が続く場合を除き、乱暴な行為が犯されている状況ではアドバンテージを適用すべきでない。アドバンテージを適用した場合、主審は次にボールがアウトオブプレーになったとき、乱暴な行為を犯した競技者に退場を命じなければならない。

(中略)

乱暴な行為を行った競技者、交代要員、交代して退いた競技者には、退場が命じられなければならない。


 

今回の場合の再開方法も確認しておきます。(ビデオクリップには再開のシーンは収録されていませんが・・・。)

  

プレーの再開

(中略)

●ボールがインプレーで、競技者がフィールド内で反則を犯した場合、

-相手競技者に対しての反則の場合は、反則が起きた場所からの直接フリーキックまたは(反則を行った競技者自身のペナルティーエリア内であれば)ペナルティーキックでプレーは再開される(第13条-フリーキックの位置を参照)。

(後略)
 

 

インプレー中に、相手競技者に対して乱暴な行為を行なった場合は、著しく不正なファウルプレーを犯したのと同じ再開方法です。

 

ただし、味方競技者や主審などの場合は再開方法が異なります。(記事がややこしくなるので、今回は掲載しません。あしからず。)

 

(2011.12.02 追記。この記事には、続きの記事があります。こちら。)

 

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コメント
コメント
No title
こんにちは。
楽しく拝見させていただいています。

オフサイドの見極めは素晴らしいですね。

退場の方ですが、自分は妥当な判定だと思います。
不用意だとすると、警告も無しという事ですよね?
明らかにボールは次のプレーに展開されていて、そこに倒れている選手がいる事もはっきりわかる状況で、そこに向かっていっている。
わざと相手選手の所に、接触(乱暴な行為)をする為に行ったと見られても仕方ないと思います。
最低でも無謀な反則として警告は必要だと思います。
2011/10/25(火) 12:30:47 | URL | S3.AKI #79D/WHSg [ 編集 ]
No title
 
 
S3.AKI さん、いつもコメントありがとうございます。
 
S3.AKI さんは、米国サッカー協会の見解支持派なのですね。
 
私は「甘い」のかなぁ・・・。
 
でも、退場になった選手は、あくまでボールを追っている動線上で倒れていた相手競技者と接触しているように感じられるのですよねぇ・・・。
 
そして記事には載せなかったのですが、前半28分の出来事です。(その段階でのスコアは0-0。)
 
もし自分が主審で、レッドカードを出していたとして、1人少ない状況で残り60分戦わせなければならないほど悪質なプレーだったのかなぁ、とあとから反省しそうな気がします。
 
もちろん、試合開始早々にマッチアップで「ガチガチ」にやりあっているような状態になっていて、「明らかにワザと身体を当てに行っただろ~!」というような感じなら迷わずカードを提示すると思います。
 
で試合後に、選手を落ち着かせてプレーさせられなかった自分のゲームマネジメントの悪さを反省します。
 
 
な~んてかっこいいことを言いますが、本当のところは一発レッドを出せない単なる「びびり」なのかも知れません。
 
 
2011/10/25(火) 21:59:59 | URL | TOM3 #79D/WHSg [ 編集 ]
No title
返信ありがとうございます。
その場の空気もありますので、絶対に退場!等とは言えませんが、画面から感じたままでいえば、強さは不用意レベルだと思います。
しかし、倒れていた選手に向かっていく必然性は無いかなと感じました。

必然性の無い所に行って、相手選手に膝を当てた。
強さの問題ではなく、乱暴な行為とされてもしょうがない。
現場の主審が、どう感じたかでしょうね。

とは言うものの、自分はチキンですので。
おそらく反スポにすると思います。
2011/10/27(木) 17:41:07 | URL | S3.AKI #79D/WHSg [ 編集 ]
No title
 
 
確かにお咎めなしでは軽すぎるような気もしますね。でも一発レッドは重すぎる、ということで「イエロー」で警告というのもありだとは思うのですが、その場合「審判報告書」の理由(具体的事由)の書き方に苦労しそうなんですよねぇ~。
 
ラフプレーとして「無謀に」突進して身体を接触(ファウルチャージ)した・・・というような感じの文章で処理するなら問題ないのですが、「反スポ」だと具体的事由のところになんて書こうかなぁ~、って感じですね。
 
 
2011/10/27(木) 23:06:12 | URL | TOM3 #79D/WHSg [ 編集 ]
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