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3級審判員の悩める日々
とあるサッカースポーツ少年団の指導者で、かつサッカー3級審判員である私のサッカー三昧な日々
直接フリーキックになる10の反則を英語で言うと
 

 

まずは、日本語版の競技規則から確認します。

  

競技規則 第12条 ファウルと不正行為 

ファウルと不正行為は、次のように罰せられる。

直接フリーキック 

競技者が次の7項目の反則を不用意に、無謀にまたは過剰な力で犯したと主審が判断した場合、直接フリーキックが相手チームに与えられる。
●相手競技者をける、またはけろうとする。
●相手競技者をつまずかせる、またはつまずかせようとする。
●相手競技者に飛びかかる。
●相手競技者をチャージする。
●相手競技者を打つ、または打とうとする。
●相手競技者を押す。
●相手競技者にタックルする。 

 

FIFAの原文では、

Direct free kick

A direct free kick is awarded to the opposing team if a player commits any of the following seven offences in a manner considered by the referee to be careless, reckless or using excessive force:
• kicks or attempts to kick an opponent
• trips or attempts to trip an opponent
• jumps at an opponent
• charges an opponent
• strikes or attempts to strike an opponent
• pushes an opponent
• tackles an opponent 


 

第12条 の続き 

次の3項目の反則を犯した場合も、直接フリーキックが相手チームに与えられる。
●相手競技者を抑える。
●相手競技者につばを吐く。
●ボールを意図的に手または腕で扱う(ゴールキーパーが自分のペナルティーエリア内にあるボールを扱う場合を除く)。
 

 

これも、FIFAの原文を載せると、

A direct free kick is also awarded to the opposing team if a player commits any of the following three offences:
• holds an opponent
• spits at an opponent
• handles the ball deliberately (except for the goalkeeper within his own penalty area) 


 

試合中に、主審がいちいちファウルの理由を選手に言葉で説明する必要はありませんが、3種(中学生)以下の試合で特に全国大会に繋がるような試合以外では、選手の教育という観点から、主審がとったファウルに対し、簡単に説明をしたほうが良いような気がするし、ゲームマネジメントの観点からも、選手との適切で最低限のコミュニケーションは必要だと思うので、私は簡単に説明をしています。 

 

この時、日本語だと文章が長くなってしまい、説明も長くなるので、英語の単語を織り交ぜて使っています。

 

例えば、相手の手やシャツを引っ張って相手の動きを封じた場合、日本語だと「相手を抑えつけたね!」と言わなければなりませんが、英単語なら動詞にing をつけて名詞化して「ホールディング(だよ)!」で済みます。 


 

ま、U-12以下の選手だと、英単語が理解できるのか?という問題はありますが、将来日の丸をつけて世界で戦うかもしれないのだから、ファウルに関する英単語くらいには慣れていてもらいたいです。

 

試合中に主審から言われた単語が解らなければ、試合後にベンチの指導者に聞けば良いことだし・・・。 

 

ということで、英語と日本語を併記しておきます。ちなみに、このあとにリンクを載せている、成美堂出版 「わかりやすいサッカーのルール(高田静夫監修、2003年10月発行)」 からの引用です。

 

1)Kicking (キッキング)・・・相手をける、またはけろうとする。
2)Tripping (トリッピング)・・・相手をつまづかせる、またはつまづかせようとする。
3)Jumping at (ジャンピングアット)・・・相手に飛びかかる。
4)Foul Charging (ファウルチャージ)・・・相手を不用意に、無謀に、過剰な力でチャージする。
5)Striking (ストライキング)・・・相手を打つ、または打とうとする。
6)Pushing (プッシング)・・・相手を押す
7)Foul Tackle (ファウルタックル)・・・ボールを奪うために相手にタックルをし、ボールに触れる前に相手に接触する
8)Holding (ホールディング)・・・相手を抑える。
9)Spitting (スピッティング)・・・相手につばを吐きかける。
10)Handling (ハンドリング)・・・ボールを意図的に手で扱う(ただし、自分のペナルティーエリア内のゴールキーパーを除く)。

 
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↑ 高田さん監修のもの
  

現在発行されているものは、岡田正義PR(プロフェッショナルレフェリー)が監修さているようです。私の持っているものは、前述の通り、日本人で初めてワールドカップの主審を務められた、高田静夫氏(当時はJFAの審判委員長)が監修したものです。

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↑ 岡田さん監修のもの (2011年4月発行)


 

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