3級審判員の悩める日々
とあるサッカースポーツ少年団の指導者で、かつサッカー3級審判員である私のサッカー三昧な日々
日本人の審判員としてワールドカップで主審として笛を吹くためには
   

昨日の記事で、「サッカーを100倍楽しむための審判入門」(松崎康弘・前審判委員長著)の本を紹介しました。その本に書かれていた内容を整理して、表題の件について簡単にご紹介しておきます。

  

本気でワールドカップに審判として出場することを目指している方は、松崎前審判委員長が書かれた「サッカーを100倍楽しむための審判入門」にかなり詳しくかかれていますので、そちらをご確認ください。(「審判目線」にも簡単に書かれています。)

 

  

最終目標 「ワールドカップで主審として笛を吹く」 を達成するためには、

 

まず、

●ワールドカップ審判候補者になっていなければならない。(ワールドカップ審判候補者になってFIFAが主催するワールドカップ本大会以外の各種の大会の試合等に招聘されて、パフォーマンスのチェックを受けることになります。)

そのためには

●AFC(アジアサッカー連盟)のエリート審判員になっていなければならない。(AFCのエリート審判員になるためには、1年間かけて3次試験までの実技テストを受けなければならない。)

そのためには

●国際審判員になっていなければならない。(2009年の段階で日本人国際審判員の数はFIFAによって、主審は7人(副審は9人)まで登録できると定められている。また、国際審判の定年は45歳だが、初年度登録が37歳以下という条件があるので、少なくとも37歳になるまでに国際審判員になっている必要がある。)

そのためには

●J1担当審判になっていなければならない。(1級審判員となって、全国大会やJFLでの主審・副審経験を積み、プロの試合を担当できる能力があると判断されるとJ2主審・J2副審の道へ進むことになります。そしてJ2→J1へのカテゴリーアップを果たさなければなりません。)

そのためには

●1級審判員になっていなければならない。(1級審判員になった直後はJFL担当としてカテゴライズされます。)

 



以下の文章は、私の考察的な要素が含まれていますので、ご了承ください。 



ちなみに、1級審判員となって全国大会やJFLでの経験を積み、プロの試合を担当できると判断された時に、主審系の審判員になるか副審系の審判員になるかが、本人の適性や資質などから判断されます。一旦、副審系の審判と判断されてしまった場合、主審系の審判員として評価替えをしてもらうには、非常に大変なようです。

 

恐らく、ゲームマネジメントの能力(ファウルを見極める能力だけでなく、選手とのコミュニケーション能力や、多数の選手がヒートアップしてしまったときに、如何に落ち着いて対処できるかなどの能力)が問われるのだと思います。

  

 

国際審判員の初年度登録の条件が37歳であることから、年齢に関して逆算してみたいと思います。

  

37歳までに国際審判員になっていなければならない。

ということは、遅くとも

35歳頃までにJ1担当の主審になっていなければならない。※

ということは、遅くとも

34歳頃までにJ2担当の主審になっていなければならない。※

ということは、遅くとも

33歳頃までに1級審判員(JFL担当)になっていなければならない。

 

※J1担当、J2担当、JFL担当のカテゴリーの見直しは、半年に1度行われているようですが、一応、1年でカテゴリーを昇格するというペースで考慮しています。



上記は、あくまでトントン拍子に昇格した場合です。現実問題としては、少なくとも30歳頃までには1級審判員になっておく必要があると思います。もちろん、早ければ早い方が良い。(あくまでW杯を目指すという視点で考えた場合です。)

 

 

明日は、1級審判員になるための道のりについてを記事にしたいと思います。 (本日の記事同様、「サッカーを100倍楽しむための審判入門」(松崎康弘・前審判委員長著)に書かれている内容を整理して簡単にご紹介します。



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