3級審判員の悩める日々
とあるサッカースポーツ少年団の指導者で、かつサッカー3級審判員である私のサッカー三昧な日々
審判記録(2017/04/22) 副審 × 1.0


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本日は、3級審判員仲間のYさんの紹介で、あるクラブチームの帯同分の副審を担当。U-15カテゴリーの都道府県リーグで、70分ゲーム。



主審は別のチームの関係者の方(3級)、反対側の副審はやはりYさんから紹介された、Sさん(3級)。



前半、私が担当していないほうのサイドで、ボールをクリアしたゴールキーパーに、相手競技者がアフターで突っ込んで接触し、ゴールキーパーが痛むというプレーが起きた。



ゴールキーパーは少しの間痛んでいたが、しばらくしてプレーが再開となった。



ペナルティーエリア内から守備側チームのフリーキックで再開することになったのだけれど、ゴールキーパー自身がキックを行うことになった。



ゴールキーパーが右真横にいるDFの選手に右足のアウトサイドでキック。ボールを受け取った選手はそのままドリブルを開始。「ん、インプレー要件を満たしてないじゃん。」と思ったが、主審も反対側の副審もノーリアクション。



一瞬、フラグアップ&左右に振って「ペナルティーエリア内から行われるフリーキックのインプレー要件を満たしてませんよ~。」と伝えることも考えたのだけれど、DFから最前線にボールが蹴られてそのチームがチャンスシーンを迎えるというような展開にはならなかったので、結局フラグアップなどは行わず、仕方なく私もスルーすることに。



競技規則 2016/2017 第13条 フリーキック

3. 違反と罰則

(中略)
ペナルティーエリア内で守備側チームがフリーキックを行ったとき、ボールが直接ペナルティーエリアから出なかった場合、キックは再び行われる。
(後略)



ゴールキックがペナルティーエリアから直接蹴り出されないとやり直しになることは皆さんご存知なのですけれど、ペナルティーエリア内から行われる守備側チームのフリーキックもエリアから直接蹴り出されないとやはりやり直しです。(っていうか、ゴールキックもペナルティーエリア内から行われる守備側チームのフリーキックの一種と見なすことができますね。)



結構、見落とされてというか、このルールを知らない方もいらっしゃるようで、偶に見かけます。ご存じなかった方は、ぜひ覚えておいてください。



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審判のトレーニング(その29)

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所属する地区の1&2級の審判員の方々が自主的に行っている合同トレーニングに、今回も参加させてもらった。3級の私は自宅に近い会場で行われる場合のみ参加させてもらっている。



前半はフィジカル系のトレーニング。



まずは、セルフでウォーミングアップ&ストレッチ。私は、その日試合を担当して、ふくらはぎにかなり疲れが出ていたので、少し軽めのアップ。



続いてラダーを使って俊敏性のトレーニング。体幹を意識しながら。身体の軸がブレないように。



その次が、紹介を兼ねてフットサルのフィットネス・テストを、1級基準で。(涙)

(2017.04.22 追記。Ariet Test と呼ばれるものです。

当然、私は1級基準では走れていません。
追記、ここまで。)



クールダウンを兼ねて、体幹トレーニング。



私が参加した回のなかで、1、2位を争うハードなフィジカルトレーニングだった。



給水休憩後は、プラクティカル・トレーニング。



まず最初は、オフサイド判定(フラッシュラグ)。

01_001.gif

こんな感じのもの。これに副審のフィジカル系のトレーニングを追加した形。



副審役の参加者がフラグをもって実際に判断し、反対側で上級審判員の方がチェック。結構、みなさんディフェンス役の選手のかかとの位置がオフサイドラインになることと、フラッシュラグの補正に苦労されていましたね。



私は、これまでに何度かこのトレーニングを受けているし、米国プロ審判協会の映像も記事にしてUPしているので、チェックしてくださった上級審判員さんと意見が分かれるということはありませんでした。
\(^o^)/



次は、ペナルティーエリア境界付近のディフェンスファウルが起きたという設定でのプラクティカル。



ファウルの判定から懲戒罰の処置などをロールプレイングで実施し、そのパフォーマンスを上級審判員の方がチェックしてくださった。



最後に、参加者全員でミニゲームを楽しんで、この日のトレーニングは終了。







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(問題)1対1になったゴールキーパーがペナルティーエリアの外で相手競技者を倒してしまったがボールはゴールに入った、さぁどうする?


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コメント欄にいただいた質問の回答を書きかけたのですが、折角ですので記事にしてUPしておきます。



(問題)1対1になったゴールキーパーがペナルティーエリアの外で相手競技者を倒してしまったが、ボールはゴールに入った。さぁ主審のあなたはどう対応する?

補足情報。
・ゴールキーパーは自分がペナルティーエリアの外に出たことを自覚しており、足でボールに触れようとしましたが、ボールには触れることができず、相手競技者の足だけを引っかける形で倒してしまいました。
・ゴールキーパーが相手競技者を倒した瞬間からボールがゴールに入るまでの間、「笛は吹かなかった」とします。



適切だと思う選択肢を選んで回答ください。

1)フリーキックを宣告し、ゴールキーパーを退場処分にする
2)フリーキックを宣告し、ゴールキーパーを警告する
3)得点を認めたのち、ゴールキーパーを退場処分にする
4)得点を認めたのち、ゴールキーパーを警告する
5)得点を認め、キックオフで再開する(懲戒処置はしない)




(選択肢の項目を修正しました。)



それでは解説です。



あ、そうそう、解説を読まれる前に、
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ゴールキーパーがファウルを犯したのち、ボールがゴールに入っているということは、プレーの方向はゴール方向であり、他の守備側競技者が付近にいなかったということが分かります。



従って明らかに「決定的な得点の機会の阻止」という状態だったことになります。そして、反則(ファウル)はペナルティーエリアの外で行われているので、「3重罰の解消の対象」にはならず、本来であればゴールキーパーは退場処分となるべきシーンです。



が、この場合、アドバンテージの適用が認められます。(できればアドバンテージのコールをしておくほうが望ましい。)



原則として、退場処分となるような反則が起きた場合、アドバンテージを適用すべきではない、と競技規則には書かれていますが、「違反直後に得点の機会がない限り」という但し書きがついています。



競技規則 2016/2017 その他のアドバイス

1. アドバンテージ
主審は、違反または反則のいずれかが起きたときにアドバンテージを適用することができるが、アドバンテージを適用するのかプレーを停止するのかを判断するうえで、次の状況を考慮する。

• 反則の重大さ。違反が退場に値する場合、違反直後に得点の機会がない限り、主審はプレーを停止し、競技者を退場させなければならない。
(後略)




設問のシーンのような場合、違反直後に得点の機会が継続しているので、慌てて笛を吹いて試合を止めずに「少し待つ」という余裕が必要です。もし、戻ってきた守備側競技者にクリアされてしまったり、ボールがゴールから逸れてゴールラインを割ってしまったなら、その時点で笛を吹いて、ファウル認定をして直接フリーキックをコールします。



(これは反則がペナルティーエリア内で行われた場合にもあてはまります。詳しくは過去記事 「決定機の阻止と笛のタイミング ・・・ Play of the Week 2014 week 10 」 をご覧ください。)



さて問題のケースでは、笛が保留されているので、アドバンテージが適用され、得点を認めることができます。(というか、得点を認めなければなりません。)



その場合、本来退場処分となるべきゴールキーパーの懲戒処分が変わってきます。これはきちんと競技規則の第12条に規定されています。


競技規則 2016/2017 第12条 ファウルと不正行為

3. 懲戒処置
(中略)
アドバンテージ
警告や退場処分となる反則に対して、主審がアドバンテージを適用したとき、この警告や退場の処置は、次にボールがアウトオブプレーになったときに実施されなければならない。ただし、決定的な得点の機会の阻止と判断される反則がありながらも、主審の判断 によりアドバンテージが適用され、その結果として得点となった場合、その反則を犯した競技者は反スポーツ的行為で警告される。




ですので、この問題のケースの場合、得点後のキックオフの前に、ゴールキーパーを「反スポーツ的行為」で必ず警告しなければなりません。



従って、問題の正解は
4)得点を認めたのち、ゴールキーパーを警告する
となります。



ちなみに、ファウルのあと、ボールがゴールに入る前に笛を吹いてしまった場合には、
1)フリーキックを宣告し、ゴールキーパーを退場処分にする
で対応しなければなりません。



☆ 関連記事 ☆

「決定機の阻止と笛のタイミング ・・・ Play of the Week 2014 week 10 」

「決定的な得点の機会の阻止があっても慌てて笛を吹いてはいけない ・・・ Play of the Week 2015 Week 8」



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キリンチャレンジカップ2017 (日本女子代表 vs コスタリカ女子代表 2017.04.09)の試合から


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少し古い話でごめんなさい。本当は、カードが出ていたシーンだけ簡単にチェックして記事をUPする予定にしていたのですが、先に公式記録PDFを確認したところ、坂口選手に「繰り返し」でイエローカードが出ていたので、念のため試合を最初から確認しておいたほうがいいかな、ということで時間が経ってしまいました。



JFAの公式アカウント(JFATV)がUPしているハイライト映像はこちら。





この試合の公式記録PDFはこちら。
キリンチャレンジカップ2017 (日本女子代表 vs コスタリカ女子代表 2017.04.09)



主審:アンナマリー・キースリーさん
副審1:サラ・ジョーンズさん
副審2:ラタ・カウマトゥーレさん
4審:梶山 芙紗子さん

ニューシーランドの審判団。



アンナマリー・キースリー主審が提示したイエローカードを確認しておきます。



後半10分44秒付近。

コスタリカ女子代表7番(メリッサ・エレラ選手)に出されたイエローカードはラフプレー。ボールをパスし終えた直後の日本女子代表17番(長谷川 唯選手)の足を踏んだため。アフター系で踏んだのはあくまで偶発的だったのでイエロー止まり。(もし意図的に踏んだと判断されれば過剰な力でレッドの可能性があったプレー。)



後半15分24秒付近。

日本女子代表11番(田中 美南選手)に出されたイエローカードもラフプレー。コスタリカ女子代表15番(リスティン・グラナドス選手
に対するチャージが「無謀に」行われたという判断。



後半46分22秒付近。

日本女子代表10番(阪口 夢穂選手)に出されたイエローカードは「繰り返し競技規則に違反した」というもの。この時のファウル自体は、コスタリカ代表15番(クリスティン・グラナドス選手)に対するチャージがやや強めだったものの、ラフプレーとして警告するほどのものではありませんでした。



ファウル直後も主審はカード提示する素振りはありませんでした。でも、試合終盤で選手に最後まで「安全に」プレーしてもらおうというゲームマネジメントの中で、坂口選手に対して注意を与えるべく主審のほうに来るように指示しようとしたものの、坂口選手が主審の呼びかけに全く応じて近寄る素振りを見せず、むしろ離れていこうとしたために、『あぁそうですか、それなら先ほど本来「遅延行為(もしくは距離違反)」としてカード提示すべきところをあえて見逃してあげた(※)のと合わせ技で1本ね。』という感じです。(あくまで私個人の私見です。)


※後半45分56秒付近、コスタリカ女子代表のフリーキックによる再開時に、坂口選手が意図的に再開場所に置かれたボールの前に立ちはだかって、コスタリカ代表の素早い再開を妨害した際、カードは提示されず口頭での注意のみが与えられています。



ちなみに、それ以外で坂口選手がファウルを犯したのは、後半18分17秒付近でコスタリカ女子代表15番(クリスティン・グラナドス選手)をトリッピングもしくはホールディングで倒してしまったもので、それほど悪質なものではありませんでした。



カード提示時に、主審は「あそこと、そこと、ここのファウルでカードね」という感じて指さしをしていますが、実質後半45分56秒付近の遅延行為と、後半46分22秒付近の主審の呼びかけに応じないという姿勢、この2つで主審の心証をかなり悪くしてしまったためにカードが出てしまった、という気がします。



主審の呼びかけに素直に応じていれば、注意で済んでいた可能性があったように思います。



相手選手にはもちろんですが、相手選手に思わず強く身体を当ててしまったような場合、主審に対しても「ごめんごめん、(今後は)気を付けてプレーしま~す。」って感じで先に選手に謝られてしまうと、なかなか主審ってカード提示しにくいものなんですけどねぇ~。(カードを出そうか瞬間的に悩んだ時のお話で、笛を吹いた瞬間にカードを出すことを決めている場合にはあてはまりませんので、あしからず。)


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オフサイド(相手競技者を妨害する) ・・・ Play of the Week 2017 Week 5


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本日の記事では、オフサイドの「相手競技者を妨害する」に関係するお話です。下の競技規則のアンダーラインをつけた部分が絡んできます。



競技規則 2016/2017 第11条 オフサイド

2. オフサイドの反則

ボールが味方競技者によってプレーされたか触られた瞬間にオフサイドポジションにいる競技者は、次のいずれかによってそのときのプレーにかかわっている場合にのみ罰せられる:
(中略)
• 次のいずれかによって相手競技者を妨害する。
明らかに相手競技者の視線を遮ることによって、相手競技者がボールをプレーする、または、プレーする可能性を妨げる。
・ ボールへ向かう相手競技者に挑む。
・ 自分の近くにあるボールを明らかにプレーしようと試みており、この行動が相手競技者に影響を与える。または、
相手競技者がボールをプレーする可能性に影響を与えるような明らかな行動をと る。
(後略)




英語版の 「interfering with an opponent 」の部分の訳語が、2016/2017年度版より「相手競技者に干渉する」という、ややあいまいな表現から 「相手競技者を妨害する」というかなり競技者の意図を見極める必要がある訳語に変更になっています。



ちなみに、2016/2017年度版の競技規則の「すべての改正点の詳細」のところにある日本協会の解説には下のような解説が載っています。

日本協会の解説
これまで“Interfering with”を“干渉する”と訳していたが、オフサイドになる反則の考え方や解釈が変わってき たため、これを“妨害する”と訳すこととした。




書かれている通り、この「 interfering with an opponent 」の解釈(特にGKに対する妨害)は米国プロ審判協会のレビュー系の記事でも微妙に変化しているように感じます。(うまく説明できませんが。)



で、とりあえず、現在の解釈において、下の2つのプレーは「オフサイドではない(ゴールキーパーを妨害していない)」という判断になるようです。





オフサイドポジションにいた攻撃側競技者は、自分がオフサイドポジションにいることを認識していて、ボールに触れてオフサイドになってしまうことを避けるためかがむ動作をしています。



この時、オフサイドポジションにいた攻撃側競技者はゴールキーパーの視野の中にはいますが、その視野の中でボールを隠してしまってはいません(視線を遮ってはいない)。また、ボールをプレーする素振りを見せている訳でもなく、その動作によってゴールキーパーがボールをプレーする可能性に影響を与えている訳でもない、従ってオフサイドの反則にはならず得点が認められるという判断。



次の映像も、オフサイドポジションにいた攻撃側競技者は、相手競技者(ゴールキーパー)の視線を遮ることによって、相手競技者がボールをプレーする可能性を妨げていないし、相手競技者(ゴールキーパー)の動きに影響を与えるような明らかな行動をとったわけでもない、という判断。



元記事では、ボールがゴールに入った際、オフサイドポジションにいた攻撃側競技者がゴールキーパーの視野を遮った可能性があると判断した副審は、「何もしないでその場にとどまって、主審が問題なかったこと確認するまで動かない。(フラグアップも得点の動作もしない)」という the excellent standard practice を実践しているとベタ褒めしています。



「ボールがゴールに入った際、副審の位置から見て、オフサイドポジションにいた攻撃側競技者がゴールキーパーの視野を遮ったことが疑われる場合、副審は(オフサイドを意味する)フラグアップはせず、また得点を意味するハーフウェー方向へのランニングも実施せず、その場にとどまって主審とアイコンタクトを取る(場合によっては主審を呼んで確認する)」というのが現在のスタンダードです。ご存じなかった方は、ぜひ覚えておいてください。



米国プロ審判協会の元記事はこちら。
Play of the Week 5: Offside - Interfering with an Opponent dialogue



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(問題)オフサイド? or オンサイド? 【CLIP11】

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フラッシュラグ錯視の補正がきちんとできる方が増えてきているようです。それでは、今日もフラッシュラグ錯視の補正に勤しみましょう。



本日も、過去記事 「米国プロ審判協会版のオフサイド判定テスト」 で紹介した、米国プロ審判協会が作成したオフサイドの判定テストの映像の紹介です。



ファイルサイズの関係で映像が少し小さいので、よ~く目を凝らしてご覧ください。
赤い服の選手がオフェンス役、黄色い服の選手がディフェンス役です。ディフェンス役の選手のおかしな動作に惑わされないようにしましょう。



(クリックでGIF動画がスタートします。動画は2回だけ繰り返します。)



あなたの判断は?(どなたでもご参加いただけます。)

1)間違いなくオフサイドであると判断しフラグアップ。
2)オフサイドのような気がするのでフラグアップ。
3)オフサイドではないような気がするので何もしない。
4)間違いなくオンサイド。何もしない。



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それでは、正解です。



正解は「オンサイド」です。手の動きに惑わされずにきちんと判定できましたか?



(クリックで解説映像が2回流れます。)



今回も、元の動画の問題側の映像をGIF化してオフサイド判定の瞬間の映像にウェイトをかけたものをUPしておきます。






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審判記録(2017/04/15) 主審 × 1.0


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本日は三男の帯同で3種(U-15)カテゴリーの公式戦の主審を担当。



オフサイドフラグアップに気が付くのが遅れたために笛が遅れたのが1回。ややプレーに巻き込まれてしまったのが2回ほど。ただしボールに当たったのはなし。



といったところが反省材料。



その他の試合中の出来事を少々。



前半キックオフを行ったチームが前半の途中で失点し、再びキックオフすることになった。キックオフを行おうとする競技者が、自陣側に蹴り込むために、両足とも相手陣地内に踏み入れた状態でキックオフを行おうとしているので、笛を吹いて再開を保留し、「両足とも相手陣地内に入った状態では行えないよ。軸足だけでもハーフウェーライン上に留まっている必要があるからね。」という注意を実施してから再開した。



競技規則 2016/2017 第8条 プレーの開始および再開

1. キックオフ
進め方
• コイントスに勝ったチームが、前半に攻めるゴールを決める。
• 相手チームがキックオフを行う。
• トスに勝ったチームは、後半開始のキックオフを行う。
• 試合の後半には、両チームはエンドを替え、反対のゴールを攻める。
• 一方のチームが得点したのち、他方のチームがキックオフを行う。

全てのキックオフの際:
• すべての競技者は、フィールドの自分たちのハーフ内にいなければならない。
• キックオフをするチームの相手競技者は、ボールがインプレーになるまで9.15m (10ヤード)以上ボールから離れなければならない。
• ボールは、センターマーク上に静止していなければならない。
• 主審が合図する。
• ボールは、けられて明らかに動いたときインプレーとなる。
• キックオフから相手競技者のゴールに直接入れて得点することができる。




これまでの「●ボールは、けられて前方に移動したときインプレーとなる」という項目はなくなったものの、「• すべての競技者は、フィールドの自分たちのハーフ内にいなければならない。」という項目はこれまで通りなので、そのルールは守ってもらわないとね。



この試合の一方のチームは、先週副審を担当したときに、ファウルスローが多かった。



スローインをあまり細かく取り過ぎると、APT(アクチュアル・プレーイング・タイム、試合中の実際のプレー時間)が短くなってしまうので、実は試合前の打ち合わせで副審のお二人には、「副審側ではラインの踏み越えだけ監視してください。」とだけお願いし、それ以外はすべて私のほうで監視します、と伝えていた。



極力ファウルスローでAPTが短くなることを避けるために・・・。



投げ方が微妙なものは、かなり黙認(投げ終わったあとに、丁寧にスローインをしましょう、というような注意は実施)したのだけれど、ラインを踏み越えてしまうことが多く、副審からファウルスローのシグナルが届いてしまう。フラグシグナルが来てしまうと、ファウルスローを取らざるを得なくなってしまう。



2回ほど踏み越えてファウルスローとなった選手がスローインを行おうとする気配があったので、「しっかりタッチラインに近づきましょう。でもラインを踏み越えないように!」と声掛けをしたにも関わらず、投げ終わったあとに副審からラインを踏み越えたという合図が・・・。(涙)



それからスローインの時のお話をもう一つ。



A2側でスローインとなった時に、スローアーのひざから出血しているのが確認できたので、ベンチにこの出血をしている選手をフィールドから退出させる旨を伝えた。1人減る状態になるので、ベンチが代わりの選手をすぐさま1人入れる雰囲気なら、再開を保留してすぐに選手交代の手続きをしようと思ったのだけれど、その気配がなかったので、1人少ないまま試合を再開した。



次のアウトオブプレー、その次のアウトオブプレーと、アウトオブプレーの度に本部および当該のチームのベンチを確認するが、一向に代わりの選手が入ってきそうな気配がない。



結局、しばらくしてから出血していた選手が、止血を終えて復帰してきた。



試合後に、クールダウンしながらその時の話をその学校のチームのコーチと話したら、「(出血した選手の代わりに)出場しようと準備するような選手が誰1人ベンチにいなかったので、代わりを入れなかった。」とのこと。なるほど。「俺を出せ!」というような積極的なアピールをするような控え選手がいなかった、ということらしい。



確かにそういう選手でなければピッチに入れても意味がないかも。



そのコーチ曰く「むしろ1人減った状態のほうが11人いた時よりも1人1のプレーは良かった。」とのことだった。各人が「相手チームより1人少ない状態だから、俺が頑張らなくては!」と思ってプレーをしたせいかも。



試合中、「なんで代わりの選手を入れてこないんだろう?」と思っていたのだけれど、そういうところを見てたのね~。



といったところが、本日の主な内容。



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